風光明媚で食事も美味しく、「ナポリを見て死ね」という格言のある南イタリアの美しい街、ナポリ。
ここには街の中心部からわずか4kmのところに「ナポリ・カポディキーノ空港」という最寄りの空港があります。
ここ1年で急激に利用客が増えた南イタリアの玄関口で、ヨーロッパの多くの主要都市からも1度の乗り継ぎで来る事ができます。
ただこのナポリ、海外個人旅行の初心者にはかなりハードルの高いところ!市内から空港に出るのにも注意が必要です。
今回の記事では、「カポディキーノ空港」の空港アクセスについての疑問に答えます!
空港から市内までの移動方法は何が一番お得?
公共交通機関の乗り方は難しい?
ぜひナポリ旅行の参考にしてみてださい♪
- 空港連絡バス・タクシーの違いと乗り方
- 目的地別おすすめの移動方法
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
イタリアをもっと知る
カポディキーノ空港からナポリ市内へのおすすめアクセス方法は2つ!
Photo by Sony SLT-A57
移動手段は
- 空港連絡バス(Alibus)
- タクシー
の2つ!
空港連絡バス (Alibus)
カポディキーノ空港からは、”Alibus“という空港と市内(ナポリ中央駅とナポリ港)を結ぶ連絡バスが出ています。
ナポリ中央駅までは15分ノンストップで行き、ナポリ港では異なる桟橋に2箇所止まります。終点までは35分掛かります。
空港の到着ゲートを出たすぐのところに停留場があり、チケットはバスで買うか、空港内の売店などで購入できます。
5ユーロ掛かりますが、その代わりナポリ市内であればバスや電車にも90分間乗り継ぐことができます!
本数もそこそこありますし、さほど時間も掛かりません。
市内中心部に宿を取られた方は、終点となる”Molo Berevello/Molo Angiono“まで行くと便利です!
ただしナポリは、楽しい街ですが犯罪も多い街!周りに目を配り、荷物などに気をつけながら、まっすぐホテルまで向かってください!
料金 | 片道5ユーロ |
所要時間 | 15分 |
運行間隔・運行時間 | 15〜20分に1本運航/ 06:00-23:45。 |
公式サイト | Alibus |
タクシー
タクシーは、ホテルなどの目的地まで直接向かうことができます。
市内に距離が近く、中央駅まで18ユーロ、港付近まで21ユーロと固定料金も設定されていてるので一見便利です。
…しかし、実はこれが一番のハードモード!!
タクシーに乗車するとき、きちんと固定料金が設定されていることを絶対に確認してください!
さらに、タクシーの固定料金は夜間の超過料金や空港アクセス料金、荷物超過料金も入っており、タクシードライバーにはこれを拒否する権利はないということになっています。
乗る時はまず、以下のことに注意してください!
- 固定料金を確認し、できれば行き先と料金を紙にしてもらう
- 固定料金運行の場合タクシーメーターには『F0.00』と表示されるので、そうなったかどうか必ず確認したのちに出発する
- さらにできれば、後部扉か室内にある『CP』という4桁の番号を控えておく。忘れ物やタクシードライバーとトラブルがあった時など、問い合わせる時に必要
つまりタクシーを使う場合、コミュニュケーションの能力か根性が必要だということです(笑)
カポディキーノ空港↔︎ナポリ市内行き方・アクセスまとめ
タクシードライバーからしてくせものが多いナポリの個人旅行には、気合が必要!
しかしトラブルを回避して初めて到達できる楽しみも、この街にはいっぱいあります♪
くれぐれも下調べを十分した上で、ナポリに乗り込んで素敵な景色をたっくさん楽しみましょう!
イタリアをもっと知る
東京⇔イタリアの航空券は中国経由が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった6万円のローマ行きチケットを買ったこともあります。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!乗り継ぎは疲れるので直行便もおすすめです♪
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
ローマでぜひ泊まっていただきたいのがパラッツォ ナイアディ。
1800年代の豪華な大理石のホテルは屋上テラスが素晴らしく、どんな旅行者でも大満足すること間違いなし!
とにかく立地が良くスペイン広場 、コロッセオ、テルミニ駅などどこに行くにもとっても便利!お部屋も明るく朝食も美味しい誰にでもおすすめできる一押しのホテルです。
その他にもイタリアは素敵なホテルばかりなのでぜひお気に入りのホテルを探してみましょう!