日本とは気候や文化、なにもかもが違うネパール。
いったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
オハヨーツーリズムでは、ネパール旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- ネパールに来ていく洋服がわからない
- ネパールのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
ネパールの気候は乾季と雨季にわかれ、日本ほど大きな気温差はありませんが、季節によって少し寒さ暑さが異なります。
また、エベレストを代表とする登山やハイキングもとても人気なので山岳地帯に行く場合はかなり寒くなることも・・・。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
ネパールのファッションの傾向
ネパールはあまり裕福ではありませんが、若い人たちは結構おしゃれを楽しんでいます。
サリーなどの民族衣装を着ているいる人もたくさんいますが、同じくらいジーンズやシャツを着ている人もいます。
はっきりした傾向として、男女ともに短いボトムスを履くということはありません。
男性はTシャツやポロシャツまたは長袖シャツに長ズボン。
女性は足首まで隠れるパンツかロングスカート(サリーやパンジャビドレス含む)にアクセサリーをたくさんつけています。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
ネパールはかなり治安の良い国なので、そこまで厳重に気を使わなくても大丈夫なのですが、女性ひとり旅ということであれば現地に溶け込めるようなカジュアルな洋服がおすすめです。
添乗員付きのツアーであればそこまで気にしなくて大丈夫!わたしはネパール人の友達のハウルに頼んで現地でコーディネートしてもらったのでいつも通りの服装で楽しみました。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけカジュアルな服装を選び、露出は絶対に少なめにすることをおすすめします。
具体的にはできるだけ肌を見せないこと。女性のミニスカート、ショートパンツ、タンクトップはNG!
また、高級ホテルやレストランに立ち寄る予定がある人はジャケットやワンピースを持って行きましょう!
ネパールでタブーとされている服装
ネパールでタブーとされている服装は寺院見学の時を除けば特にありません。
しかし先ほど紹介したように、とにかく露出を控えることを意識しましょう。
ネパール人から見ると日本人はお金持ちで優しいので男女ともに結構モテます。
素敵なネパール人も多いですし、わたしの友達で日本人と国際結婚している人もたくさんいますが、日本の女性はチョロいなんて勝手に思っている男性もたくさんいるので、自衛の意味でも露出に関しては徹底すべきと考えます。
ネパールの寺院見学時の服装
寺院や遺跡を見学する時のルールは各施設によって異なりますが、気をつけたいのは服装です。
宗教施設を見学する場合は大きな露出は禁物。
女性はもちろん、男性も短パンの場合巻きスカートのようなものを着用するよう指示されることがあったりそもそも入場すらできないことも。
敬意を払って服装に注意しながら観光しましょう。
予定のある方は事前にあまり露出しないような服装を選ぶようにしてください。ストールを1枚持っておくと便利です。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
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ネパールの季節ごとのおすすめの服装
日本のように四季はなく、雨季と乾季の2つに分類されるのがネパールの特徴。
ネパールは1年のうちで気温の変化はあるものの、一年を通して比較的温暖です。
ネパールの平均気温や降水量をチェック
カトマンズと東京の比較を見てみると、冬場はそれなりに寒くなることがわかると思います。
観光におすすめなのは乾季の「10月~翌4月」
雨が少なくて旅行がしやすいのですが、寒い時期の旅行はちょっと大変かなと思うので、乾季の中でも真冬を外した「3~4月」「10~11月」をベストシーズンに選んでみました。
ネパール乾季の服装(10月・11月・12月・1月・2月・3月・4月)
ネパールの乾季は10月~4月。カトマンズの平均最高気温は18度〜26度、平均最低気温は3度〜14度。
とても過ごしやすくおすすめの季節。冬場(12月~2月)は寒暖差が激しいのでダウンを持っておいてもよいくらいです。
山岳地帯はさらに寒くなるので気を付けましょう。
わたしが行った時はしょっちゅう停電していましたが、今は少しは改善されたのかな(;’∀’)
日差しの強いネパールでは紫外線対策は年中マスト。海外製品は肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
ネパール雨季の服装(5月・6月・7月・8月・9月)
ネパールの雨季は5月~9月。カトマンズの平均最高気温は28度〜29度、平均最低気温は14度〜20度。
雨季にあたる時期で、カトマンドゥではこの時期に年間の65%の雨が降ります。
雨は一日中降り続くのではなく、短時間にまとまって降るので、一日のうちで晴れ間が見える時間帯もあります。
ネパールは道も悪いし、場合によっては車が進まなくなるなど足止めを食らう可能性も・・・。
雨季のスケジュールは余裕を持って組みましょう。
また靴は長靴よりも思い切ってサンダルの方がよい場合もあり、現地在住で長靴を履いている人はほぼいません。
わたしが人生で一番大量に刺されたのがネパールの田舎です。ムヒを持っていくの忘れたので大袈裟でなく死にそうでした・・・!!
ネパールの服装まとめ
ネパール旅行の場合、服装に関して気をつけなければいけないことはそれほどありません。
防犯、日焼け、虫刺されの観点から露出を少なめにカジュアルな恰好でたくさん街歩きを楽しんでみてください!
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