ニューカレドニア

ヌメア市内観光に行ってきた!子連れニューカレドニア最終日

この記事を書いた人
マリ@オハヨーツーリズム
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最終日はカナール島でシュノーケリング。

メトル島と違いホテル目の前の桟橋ではなくラ・プロムナード・ショッピングセンター近くのタクシーボート乗り場なので10分ほど歩きます。

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子連れニューカレドニア最終日はヌメア市内観光

タクシーボート事故でカナール島ツアーキャンセル!

ホテル目の前のビーチを歩いていると、初日に空港からガイドをしてくれた高橋さんを発見!

「おはようございます~」とこちらから声をかけると思わぬ情報が!

タクシーボートで昨夜事故があって修理をしているので週末のタクシーボートは全てお休みですとのこと。

タクシーボートって1台しかないんですか?他に行く方法は??

個人チャーターしか手段がないとのことで急遽その場で市内観光に振り替えてもらうことにしました。

日本だと1台しかないって考えられないですが、小さい島国なのでこんなこともあるのですね・・・(;’∀’)

事故は夜発生したそうで、警察の現場検証など少し物々しい雰囲気だったそうです。海で夜の事故って怖すぎる。

市内観光の出発までは20分しかなく、ボート乗り場まで行っていたら間に合わなかったし、高橋さんでなければ咄嗟のアレンジに対応できなかったのではないかと思います。

そのくらい各所への連絡をスムーズにしてくれました。

ともかく不幸中の幸いでやることができたので、急いで部屋に戻り水着を脱ぎフロントに再集合。

ヌメア半日観光は想像以上に楽しかったのでおすすめです

ツアーの詳細は以下のスケジュールです。

マルシェ以外はかぶっていないし、あきらめていた丘も行けることになってよかった。

こちら5,000PCFで、娘のクーポンを使用したので半額のふたりで5,000PCFですみました。

ウアントロの丘。

ヌメアの南端にある、ウアントロの丘。ル・メリディアン・ヌメアから徒歩30分程の場所にあるので徒歩は厳しいかと。

展望台には、第二次世界大戦時に対日本軍に設置された大砲が今も残されています。

結局日本軍がニューカレドニアまで到達することはなく使用はされなかったということでしたが知識なくリゾートを楽しんでいたため思わぬ歴史の一端に触れることができ、ガイドをしてもらってよかったです。

F.O.Lの丘

F.O.LとはLa Fédération des Oeuvres Laïques de Nouvelle-Calédonieの略。

ニューカレドニアの社会奉仕団体が運営する市民会館がある場所です。

ニューカレドニアの絶景スポットとして有名で、セントジョゼフ大聖堂の2つの塔が手前にあり、その奥にポートモーゼルを一望できます。

ヌメアの街並み、ヨットハーバーとターコイズブルーの海を一度に眺めることができる場所はここ以外ありません。

市民会館は数年前雨漏りがしてから使われなくなったらしく、今は絶景に似つかわしくない様相となっており残念ですが、街のペイントと比べて比較的上手にかけているものが多かったのが印象的でした。

世界でも珍しいニューカレドニアのラグーン水族館

レビューが意外に良いとは思っていましたが、外国で行って一番がっかりするのが水族館なので今回もパスするつもりでした。

なにせ東京をはじめ、美ら海水族館、海遊館など日本の水族館のレベルが高すぎて、目の肥えてしまったわたしが感動することはほぼ皆無・・・。

とても小さい水族館でしたが、これがなかなか悪くないぞ。

こちらの水族館は太陽自然光を取り入れており、天気によって見え方が変わります。

ラグーン内の海水も循環ポンプで取り入れた開放式。

人工的にではなく、正真正銘のニューカレドニアの海の中が水槽の中で観察できる仕組みになっています。

水槽内に自然海水を循環させることは、自然環境が保たれたヌメアでこそ可能なもので東京では絶対に無理ですね。

とても大きなウミガメが数匹みれました。

サンゴの美しさも印象的です。

写真では美しさが伝えられないので撮影しませんでしたが、このほかに「光るサンゴ」の展示があります。

日本でもブラックライトの中光るクラゲの展示が流行っていますが、そちらのサンゴ版は世界でもここだけだそうで海外からも注目されているそうですよ。

最後にメダマの「生きた化石ノーチラス(オウム貝の一種)」を観察して終了。

ニューカレドニア近海のみに生息し、深海でしか生きられないはずでしたが世界で初めて飼育に成功したそう。

日本の鳥羽水族館とも姉妹提携しており、オウム貝を取りに来ているみたいでした。

お土産屋さんは他のショップに比べてかなり充実しておりわたしもここで食器を買えばよかったと少し後悔しております。

それくらい他で買うものがありませんでした・・・。

ホテルに戻って、昼食かわりにハイティーをいただきました。

こちらのホテルは、なぜかシンガポール発祥のティーブランドTWGを使っていたのでお土産に買って帰りました。

とっても良い香りで美味しかった~!

シーフードレストラン「ル・ミレッティ・ガスコン」

ホテルのチェックアウトもすませいよいよ、帰国です。

チェックアウトは18時。空港までのリムジンバスのピックアップは20時40分のためレストランで夕食をとることに。

この旅でシーフードをそれほど堪能していない!シーフードプラッターが無性に食べたくなり、徒歩で行けてシーフードの有名なこちらのお店に行ってきました。

日本語のメニューもあり、初めての来店でも安心してお食事を楽しめるカジュアルレストランです。

日本人の間で人気があるようで、わたしたちが一番乗りでしたが、この後何組も日本人客がはいってきました。

エビ、カキ、カニ、貝類などとっても豪華で美味しい!

フォアグラのリンゴソース。今回もボリュームたっぷりです。

2人で2品だけでしたが、お腹いっぱい大満足でした。

店名:La Miretti-Gascon(ル・ミレッティ・ガスコン)
電話:26 40 41
営業:11:00-13:00 、19:00-21:30
住所:24 rue Gabriel Laroque

帰国便でバシネットに挑戦!はしゃぎすぎて眠れない。。

リムジンバスで空港まで送迎してもらい、カウンターでチェックイン。

帰国便は結構混んでいて、行きのように自由自在とはいきませんでした。

そんなわけでバシネットに初挑戦です。

フライトは深夜0時過ぎから8時間だったので本来寝る時間なのですがバシネットが楽しいのかおおはしゃぎであまり寝てくれずママは疲れました。

バシネットでくつろぐの図

行きよりもたくさんのフランス人家族が乗っており、前のほうは赤ちゃんと子供でいっぱい!

みんな映画をみているのか静かでいい子に座っていたのでやはり教育次第で飛行機の中でもおとなしくしていられるものなのかな?

フランス好きのわたしとしてはぜひともこんな子供に育ってほしいばかりです。

旅を終えての感想

子連れ初の海外旅行としてニューカレドニアはなかなか良い選択肢だったと思います。

衛生面、治安、気候がよいと3拍子。

物価は高めですが、買い物をする場所自体がないのでハワイやグアムと比べ、無駄に出費するようなことはなさそうです。

小さい子供がいると、つい大人のほうが疲れてしまって旅に出るのも億劫になりがちですがとってもリフレッシュになるので重い腰を上げて出かけてみましょう!

それでは初の子連れニューカレドニア旅行レポはこれにて終了です!

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