日本から遠く離れたパプアニューギニア。
いったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回はパプアニューギニア旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- パプアニューギニアに来ていく洋服がわからない
- パプアニューギニアのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
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このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
パプアニューギニアには日本のような四季はなく、季節は雨季と乾季に分かれますが基本的に常夏。
持っていく洋服も年中それほど大きな違いはありません。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
パプアニューギニアのファッションの傾向
パプアニューギニアに滞在した時の感想としては、地元の方は結構派手でカラフルな服装をしているなということです。
ゆったりとしたTシャツにハーフパンツやジーンズ、もしくはゆったりワンピが定番です。
日本人からするとラフすぎると感じるくらいのパジャマっぽいシルエットで、色は原色が人気。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけカジュアルな服装を選んだ方が無難だと思います。
しかし実際は肌の色や見た目が違い過ぎてどんな格好をしていても旅行者なのはバレバレ。
ポートモレスビーの治安は最悪なので、格好はあまり気にせずローカルが集まる場所にはあまり近寄らないことをおすすめします・・・(;’∀’)
パプアニューギニアでタブーとされている服装
パプアニューギニアはキリスト教徒が多いものの、いまだに伝統的な宗教的習俗が根強い国でもあります。
地域によっては厳格なムスリムのように男女が顔を合わせないようにするルールがあったり日本とはあまりにも勝手が違うのです。
わたしたちはホテルとショッピングモールをメインに、安全なエリアしか出歩かなかったのでリゾート風の服装で過ごしましたが、もしローカルエリアを歩くなら露出が高い恰好はおすすめしません。
非常にレイプも多い国です。女性は特に性的なイメージを助長する格好に気をつけましょう!
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
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パプアニューギニアの季節ごとのおすすめの服装
パプアニューギニアは温暖湿潤の気候で、乾季(5月~11月)と雨季(12月~4月)にわかれます。
季節によって雨量がかなり違うので、事前にチェックしておきましょう!
パプアニューギニアの気温や降水量をチェック
パプアニューギニアは東京と比べ年中温暖な気候です。気温は26~33度ほどで一年を通してほぼ変わりません。
パプアニューギニア乾季の服装(5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月)
パプアニューギニア乾季は5月~11月。平均最高気温が29度〜32度、平均最低気温が21度〜23度。雨季よりほんの少し涼しくなりますが気温差はほぼありません。
服装は、日本の夏と同じと考えて大丈夫。わたしは日中リゾートワンピやTシャツで過ごしました。
朝晩は少し冷えるので長袖の羽織ものやパーカーを持っておくと便利。
海やプールから出た後も少し冷えたりするし、ホテルの部屋は結構寒いです。
日差しが強いパプアニューギニアでは日焼け対策、サングラスはマスト!!そして虫よけも忘れずに。
パプアニューギニア雨季の服装(12月・1月・2月・3月・4月)
パプアニューギニアの雨季は12月〜4月まで。平均最高気温が32度、平均最低気温が22度〜23度。
基本的に乾季と服装は変わりませんが雨具の準備はしておいたほうがいいかも。
ホテル滞在の場合、かなり大きなしっかりとした雨傘は借りられることが多いので、自分で持っていく場合はポンチョや濡れてOKなパーカーなどがおすすめです。
パプアニューギニアの服装まとめ
パプアニューギニアは常夏なので、年中同じような格好で大丈夫です!
とにかく日焼けと虫対策だけは甘く見ないほうが良いので日焼け止めとムヒは忘れないでくださいね♡
日中とても暑くなるので熱中症になったり体調を崩したりしないですむよう、しっかり事前準備を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
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