日本人にはあまり馴染みのないパラグアイ。家族と世界一周の道中立ち寄ってきました♪
地球の反対側であまりに遠い国なので、パラグアイ旅行っていったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いのではないでしょうか??
実際わたしは結構悩みました。南米だからあまり目立つと犯罪に巻き込まれるかも・・・とか。
そこで今回はパラグアイ旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- パラグアイに来ていく洋服がわからない
- パラグアイのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
パラグアイは日本と同じく四季がある国ですが春と秋は短くあまり感じられないかも。
ベストな格好は暑い季節か寒い季節かによってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
パラグアイのファッションの傾向
短期滞在のわたしの印象ではありますが、パラグアイ人はそれほどオシャレに気を使わないような印象を受けました。
基本はカジュアルで、中には派手な洋服を好む人もいるので、服装についてはあまり気にしなくていいと思います。
夏場はショートパンツや胸が見えるようなタンクトップなども普通で、日本人からするとかなりセクシーに感じるかもしれません。
涼しくなるとぴったりとしたジーンズやスパッツに長そでシャツやパーカー、男性はポロシャツも多かったな。
アジア特有のフリフリとしたかわいらしい恰好をすると目立ちます。南米旅行は現地に溶け込むようなできるだけカジュアル。を目指しましょう。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけ現地に馴染むような服装を選んだ方が無難だと思います。
ちなみにわたしが下の写真で履いているようなワイド系のパンツは南米でほとんど見ないので夫のフェニーから目立つよと言われてしまいました。
南米ではピタッと系のボトムスがおすすめです。
パラグアイでタブーとされている服装
パラグアイでタブーとされている服装は特にありません。しかし、パラグアイは他の国に比べて日本人が訪れることが少ない国の一つ。
ひとりひとりが《日本人》として見られるので教会やフォーマルな場所では服装やマナーに配慮してください。
また、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
※現地の人はミニスカートもショートパンツも履いていますが、旅行者は目立たぬ恰好することをおすすめします。
教会見学時の服装
キリスト教徒が90%をしめるパラグアイ。南米の中では最も信仰心が強いのがパラグアイだと思います。
至る所に教会があり、礼拝に通う人も少なくありません。敬虔な信者にとって教会は神に祈りを捧げる場であり大切な場所です。
派手すぎる格好や露出が高い服はやめておきましょう。
男性でもハーフパンツはNG!ひじとひざが隠れていればOKと覚えておくと便利です。
そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
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服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
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パラグアイの季節ごとのおすすめの服装
パラグアイには四季があります。
季節によって雨量も気温もかなり違うので、事前にチェックしておきましょう!
パラグアイの気温や降水量をチェック
パラグアイは日本から見ると、ほぼ地球の反対側に位置する国。季節も日本とだいたい反対と考えてみてください。
気候は亜熱帯性で高温多湿。夏は暑く降水量が増え、冬は暖かく穏やかです。
パラグアイ春の服装(9月・10月)
パラグアイの春は9月と10月で、平均最高気温は27度〜29度、平均最低気温は16度〜19度です。
穏やかで過ごしやすい気候です。朝晩は少し冷えるので、防寒具を持っておくと安心です。
ストールがあると気軽に体温調節できるので重宝します!
日差しが強くなってくる季節、そろそろ日焼け対策も必要に。海外製品は肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
パラグアイ夏の服装(11月・12月・1月・2月・3月)
パラグアイの夏は11月〜3月ととても長いです。
高温多湿の気候で、平均最高気温が31度〜34度とかなり高く場所によっては40度を超えることもあります。平均最低気温は21度〜22度。
東京の8月をイメージしておくといいかもしれません。
夏の時期は半袖でもとにかく暑い!日焼け止めや帽子、サングラスなどの紫外線対策はマスト。
パラグアイ秋の服装(4月)
パラグアイの秋は4月で平均最高気温は28度、平均最低気温は18度です。
1年で最も雨が多くなる季節と言われており、この時期に旅行するなら冬が来るまで待ちたいところ。
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。
雨で冷えが気になる人は薄手のパーカーなどを持っていると便利です。
パラグアイ冬の服装(5月・6月・7月・8月)
パラグアイの冬は5月〜8月、平均最高気温は約23度~25度、平均最低気温は約14度~16度と過ごしやすい季節。
雨も少なくなり、観光に最適です。
冬の沖縄よりもさらに暖かいといえばイメージがつきやすいでしょうか。写真の通り5月のパラグアイは半袖でも十分過ごすことができますよ♪
パラグアイ服装まとめ
パラグアイは季節によって気温が大きく異なります。
体調を崩したり、暑さでしんどい思いをしないですむよう、しっかり事前準備を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
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