日本から遠く離れたポルトガル。
いったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回はポルトガル旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- ポルトガルに来ていく洋服がわからない
- ポルトガルのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
ポルトガルは日本と同じく四季がある国です。
そのためベストな格好は行く時期によってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
ポルトガル旅行で気を付けるべき服装の注意点
ポルトガル旅行を安全に楽しむ上で
- 現地の人の恰好
- タブーとされる服装
- 現地での服装マナー
を知ることはとても大事。
トラブルに巻き込まれないためにも、事前にポルトガルの文化を知っておきましょう。
ポルトガルのファッションの傾向
ポルトガルではH&MやZARAなど、日本でも有名なヨーロッパのファストファッションブランドが人気です。
基本的に日本人が思うようなおしゃれな格好をするポルトガル人はあまり多くありません。
たいてい女性はTシャツにジーンズやレギンス、男性はTシャツに半パンのようなかなりラフな服装をしています。
みんなシンプルなので派手な恰好すると浮いてしまいます。
ポルトガル人は顔の作りが元々濃いので、メイクが薄くてもわたしからすると十分華やかに感じます(笑)。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけカジュアルな服装を選んだ方が無難だと思います。
また、オペラや観劇の予定がある人はスーツやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行きましょう!
ポルトガルでタブーとされている服装
ポルトガルでタブーとされている服装は特にありません。
しかし一人一人が《日本人またはアジア人》として見られるので教会やフォーマルな場所では服装やマナーに配慮してください。
また、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
実際にポルトガル人はショートパンツを履いて足を出していることも多々ありますが、わたしたちは旅行者なので経験上、気をつけておいて損はないかな。
教会見学時の服装
カトリックにとって教会は神に祈りを捧げる場。カトリック国家のポルトガルにとって大切な場所です。
若者の宗教離れは進んでいますが、年配の方の中には熱心に教会へ通われる方も少なからずいます。
教会やモスク、寺院などの宗教的な建物や神聖な場所での露出はNG×
男性でもハーフパンツはちょっと・・・。ひじとひざが隠れていればOKと覚えておくと便利です。
そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
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ポルトガルの季節ごとのおすすめの服装
ポルトガルには四季があります。季節によって気温差もあるので、事前にチェックしておきましょう!
ポルトガルの気温や降水量をチェック
ポルトガルは国土が南北に長いので、北部と南部で少し気候が異なります。
下のグラフは、首都のリスボン・東京を比較したもので、日本より温暖で寒暖差がゆるやかなことがわかります。
ポルトガルの年間平均気温・降水量
ポルトガルの夏はカラッと乾燥していて雲も少ないですが、気温のわりに暑く感じることと思います。
10月から寒くなり始め、雨の日が増えるので天候重視なら春から初秋にかけてがおすすめ。
真夏のポルトガルはあまりおすすめできません・・・。ヨーロッパからバカンスでやってくる旅行者が多く、ホテルも高いし街も落ち着きません。
ポルトガル春の服装(3月・4月・5月)
ポルトガルの春は3月~5月。リスボンの平均最高気温は17度〜22度、平均最低気温は10度〜13度。
ゆっくりと春が訪れアーモンドの花も咲き乱れます。服装は、日が差していれば、カーディガンやスプリングコートで大丈夫!
日差しも強くなってくる時期なので、気になる人はサングラスを持っていくといいかもしれません。
夜は冷えるので、夜お出かけする用に、ジャケットも1着持っていくといいでしょう。3月から4月中旬にかけてはまだ雨も多い時期。
5月はビーチにお出かけする人も増えてきます。
ポルトガル夏の服装(6月・7月・8月・9月)
ポルトガルでは5月頃から随分と気温があがり夏の雰囲気がでてきます。
6月のポルトガルはすっかり夏!リスボンの平均最高気温は25度〜28度、平均最低気温は15度〜18度。
ポルトガルの夏は日差しが強く、乾燥していて暑いです。雨が降らないのはうれしいけれど、気温で見るより暑さを感じると思います。
Tシャツやタンクトップに、レギンス、スニーカーなど、涼しくて歩きやすい服装にすると街歩きも快適。
短いボトムスを履きたいときはミニスカートではなくショートパンツを選びましょう。
町歩きには、石畳があるので、ハイヒールは避け、スニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめ。
また、この時期の日差しはかなりきついので、日光が苦手な人は、サングラスを持参することをおすすめします。
ポルトガル秋の服装(10月・11月)
ポルトガルの秋は10月〜11月でリスボンの平均最高気温は18度〜23度、平均最低気温は11度〜15度。
サマータイムが終わり日本との時差が1時間増える時期です。
夜が長くなり昼間は気温が上がりますが、夕方には涼しくなるので出かける際は上着が欠かせません。
軽めのコートの準備を始めた方がいい時期。季節の変わり目に体調を崩さないよう着脱しやすい上着の準備をしておきましょう。
10月~だんだん雨が降り始める季節。雨具も忘れずに!
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。
ポルトガル冬の服装(12月・1月・2月)
オフシーズンのポルトガルの冬、リスボンの平均最高気温は14度〜16度、平均最低気温は8度〜9度。
気温は日本と比べてずっと暖かく温暖ですが雨の日が増え、観光するには微妙な季節。
海風が吹くと、空気が乾燥しているため風がかなり冷たく感じます。夜に出かける際はしっかりと防寒対策していくことがおすすめです。
クリスマスから年末年始にかけて旅行した時は、ポルトのお天気がずっと悪くてちょっと残念。
カウントダウンイベントはみなさんシャンパンで乾杯し、大盛り上がりでした♡
ポルトガルの服装まとめ
ポルトガルは四季があり、ヨーロッパの中でも温暖な気候です。
とはいえ冬場はそれなりに寒くなるので体調を崩したり、凍えるような思いをしないでいいように、しっかり事前準備を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
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