ルーマニア

子連れで世界遺産シギショアラへ行ってきた!行き方・見どころ徹底ガイド《ルーマニア》

ブラジル人夫フェニーと&3歳児あもちゃんと真冬のルーマニア&ブルガリアへ行ってきましたー!!

4日目はルーマニアの世界遺産シギショアラへ♡中世にタイムスリップしたかのようなメルヘンな街並みが魅力で旅行者が集まるルーマニアの人気観光地です。

日本だと尾道や長崎のような坂がある風情ある感じ。階段嫌いでなければぜひ訪れていただきたいと思います!

それでは、シギショアラの歴史と街の歩き方、見どころなどを詳しくご紹介していきます。

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シギショアラ基本情報

シギショアラの歴史

シギショアラの歴史は1191年ハンガリー王の命によりザクセン人(ドイツ人)が入植したことに始まります。

日本ではちょうど鎌倉幕府が始まった頃ですね。世界遺産となったのは1999年のこと。

戦争や侵略も多かった時代。防衛のために作られた城塞都市で、周りが高い壁に覆われていることもシギショアラの特別な雰囲気を出す要素のひとつとなっているように感じます。

1241年、ワールシュタットの戦いでモンゴル帝国と、ポーランド・ドイツ連合軍が激突。

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今考えると遠く離れたモンゴルからルーマニア(当時はワラキヤ)まで来てたって信じられない・・・。

モンゴル帝国の侵攻を踏まえ要塞はどんどん増強され、14世紀にかけて見張り塔と防壁が整っていきます。

シギショアラはトランシルバニアの最も重要な都市の1つになり、神聖ローマ帝国の職人が集落に集まると絶頂期に!

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15~16世紀の繁栄期には15のギルドと20の手工芸品グループがあったのだそう。

この時期はモンゴルではなくオスマン帝国(現トルコ)の脅威があり、なかなか落ち着きません。

1840年、ギルドが特権を失ったことで街は衰退していきます。

そして、ルーマニアで最も有名であろうドラキュラのモデルとなったヴラド3世もシギショアラの出身。(真偽のほどは諸説あるようだけれど・・・)

何もなかった場所に城塞ができ、商業もどんどん発展して塔が建てられたのを想像するとワクワクしますね・・・!!

毎年7月に旧城塞で中世祭が開催されるので、タイミングが合えばこの時期に訪れると面白いと思います。

ギルドとは

シギショアラを語るうえで理解しておかねばならないのがギルド。

ゲームや当時の映画を観たことがある人には馴染みがある言葉かもしれませんが日本ではあまりギルドという言葉は出てきませんよね・・・。

ギルドとは・・・

中世のヨーロッパで、技術の独占などのため、親方・職人・徒弟から組織された同業者の自治団体のこと!

商人ギルド、職人ギルドなどがあり、専門のギルドに所属しないとダメ!フリーランスで仕事をすることは許さん!!といった感じです。

資本主義になり、《ギルドは古すぎる!自由な生産と流通の障害となる》と言われるまで中世ヨーロッパにはたくさんのギルドがありました。

mari
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今だと労働組合やオンラインサロンに近い部分もあるかもしれません。

ライターの組合に入ればたくさん仕事をまわしてもらえるかもしれないが給料は安い。でもフリーのライターでは全然仕事が入ってこない・・・。みたいな感じでしょうか。

そんなギルドの街シギショアラには15のギルド塔がありました。

シギショアラの場合は職人といえど防衛という大事なミッションがあったので大変だっただろうな。

後程見どころで詳細をご紹介します。

シギショアラの見どころ&おすすめ観光スポット

多くの旅行者と同じように、まずは街のシンボル時計塔を目指すことに。

ホテルから時計塔までは歩いて10分もかからないくらいとても近く、シギショアラが小さな街だということがすぐにわかりました。

時計台を見た後は近隣のギルド塔やお土産屋さん、レストランを周り、周回していたミニ列車に乗ってみました。

子連れでちょうど疲れていたのでミニ列車でホテル近くまで降りられたのは良かったものの(フェニーとあもちゃんはここで離脱)、そのまま乗りっぱなしだったわたしは住宅街を周るだけであまりおもしろくなかったです(笑)

それではシギショアラの街歩きの参考になるよう、わたしたちが徒歩で周った見どころをご紹介します。

わたしがシギショアラで周り方の参考にしたのは旅ブログ「さぼわーる」。シギショアラだけでなくルーマニア、ブルガリア旅で一番お世話になったのでぜひ読んでみてください。

mari
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大抵の人が行く場所が被ってしまうので同じような記事なってしまって申し訳ない(;’∀’)

時計塔Turnul cu Ceas

シギショアラのシンボル時計塔。14世紀に建設され一度1670年に火事で焼失します。

からくり人形が人気で、有料ではありますが内部を見学することも可能。

仕掛け時計を楽しみしつつも深夜0時に動くということで普通に寝てました(笑)

からくり人形の仕組みは…おもしろいといえばおもしろいし、まぁ写真の程度です!

内部よりも景色が素敵!!!!

Citta di Castelloまで1041kmと書いてあるプレートを見つけました。

イタリアペルージャの街だそう。他にもいくつかあったけどピンとこない地名ばかり。修行が足りません(笑)

博物館と展望デッキは9:00-18:00(夏季・土日)と10:00-17:00(火~金)まで営業。

冬季は15:00前に塔が閉じるので早めに行くのをおすすめします。 入場料は15レイ。

塔に登らなくても景色はとっても美しいので興味がなければスルーしても良いかなという内容でした。

ギルド塔

かつては14基あったギルド塔。時計塔を含み現存するのはたったの9基。

街はとても小さいので、この9基を全て周るのがわたしの楽しみのひとつになりました(笑)

周ったところで、ガイドさんもいないし「へ~」と写真を撮るだけなのですが決めると使命感がでてくるので不思議です。

時計塔以外の8つの塔についてご紹介していきます。

ブリキ職人の塔 (The Tinsmiths’ Tower / Turnul Cositorilor)

ブリキ職人の塔 (The Tinsmiths' Tower / Turnul Cositorilor)ブリキ職人の塔 (The Tinsmiths’ Tower / Turnul Cositorilor)

ブリキ職人の塔は高さ25m、とても変わった形をしています。

写真をみると、基礎の部分は正方形で五角形、八角形、最後に六角形の屋根というアンバランスさが特徴。

1704年~1706年ハプスブルクとの戦いでは多くの銃弾が撃ち込まれ、今も銃痕を見ることができます。

皮なめし職人の塔 (Ledererturm / Turnul Tăbăcarilor)

皮なめし職人の塔 (Ledererturm / Turnul Tăbăcarilor)皮なめし職人の塔 (Ledererturm / Turnul Tăbăcarilor)

城塞の南側。一部が住居として使われています。他の塔と違って長方形なのでなんだか普通の建物の様であまりテンションがあがりません。

表はもっと何もないので、裏手にまわって写真を撮りました。

ボコボコ穴が開いてこちらも銃弾の痕跡がみられます。

縄職人の塔 (The Ropemakers’ Tower / Turnul Franghierilor)

13世紀に建造されたシギショアラ最古の塔で、現在は教会墓地の見張り番の役割を果たしています。

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9つある塔のうち唯一人が住んでおり、共同墓地の管理人が居住しています。

13世紀の建物に住めるって光栄なような、ものすごく不便そうな…。

肉屋の塔 (Fleischerturm / Turnul Măcelarilor)

肉屋の塔 (Fleischerturm / Turnul Măcelarilor)肉屋の塔 (Fleischerturm / Turnul Măcelarilor)

1676年の大火事の時にも被災を免れたのが肉屋の塔。

もともと八角柱だったものが、途中で六角形へ再建されました。あらゆる方向から大砲が撃てるようになっています。

肉屋さんはなんとなく強そうなイメージがあります。

毛皮職人の塔 (Kürschnerturm / Turnul Cojocarilor)

毛皮職人の塔 (Kürschnerturm / Turnul Cojocarilor)毛皮職人の塔 (Kürschnerturm / Turnul Cojocarilor)

毛皮職人の塔は1676年の火事で一部焼失し、その後再建されました。

ガイドさんやプレートがないと本当に見逃してしまいそう。

ルーマニアはクマ祭りなどもありますし、クマの毛皮も作っていたのかな。

どの動物も皮をはぐなんて絶対に無理ですが、クマは特に無理そうです…。顔が怖いし。

仕立業者の塔 (The Tailors’ Tower / Turnul Croitorilor)

仕立業者の塔 (The Tailors' Tower / Turnul Croitorilor)仕立業者の塔 (The Tailors’ Tower / Turnul Croitorilor)

仕立業者のギルドは、時計塔の反対側にあり14世紀にはシギショアラで最も富裕なギルドとして知られていました。

1676年、塔に保管されていた火薬へ引火し爆発事故で大きく損壊。1935年には元の形へ再建されました。

どの時代も洋服は売れていたのですね。当時はどんな洋服を作っていたのでしょう。

製靴職人の塔 (The Cobblers’ Tower / Turnul Cizmarilor)

製靴職人の塔 (The Cobblers' Tower / Turnul Cizmarilor)製靴職人の塔 (The Cobblers’ Tower / Turnul Cizmarilor)

バロック様式の影響を受けて建てられた製靴職人の塔。

16世紀に建てられました。1676年の火事のあと再建されたそうです。さぼわーるによると現在はローカルラジオ局の事務所だとか(笑)

mari
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人なんていなさそうな雰囲気なのにバッチリ使われているのですね。

鍛冶職人の塔 (Schmied turm / Turnul Fierarilor)

教会の裏手にある鍛冶職人の塔。

この場所にはもともと理髪師の塔 (Barbierturm / Turnul Barbierilor) があり、その跡地に1631年に建設されたのが、現在の鍛冶職人の塔になります。

理髪師から鍛冶職人って現代で考えると美容と武骨ですっごくイメージ遠いのだけど、奪い取られたのかな(笑)とか色々想像してしまいます。

建物の上の方から教会に出られるなんて、ちょっと秘密のドアっぽくて冒険心をくすぐりますね。

ヴラド・ドラクルの家

シギショアラには吸血鬼ドラキュラの生家が残っており、現在はレストランと土産物屋になっているので誰でも訪れることができます。

ヴラド・ドラクルが住んでいたのは1431~35年の4年間。600年も前の建物が残っているなんてすごいですよね!

レストランの評判は大したことありませんが、記念にドラキュラの血のスープ(トマトスープ)を頼んでみるのも旅の思い出になりますよ♪

何年か前にシギショアラ近くにドラキュラをテーマにした遊園地を建設する計画が立てられましたが、住民の反対によって計画はとん挫したのだそう。

mari
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ドラキュラ頼みのブラン城がイマイチだったので、確かにシギショアラは今のままの方が良い気がします。

山上教会

街のはずれにある屋根付きの階段で丘を上がると、街を見下ろせる山上教会が姿を現します。

もともと300段あったそうですが、現存しているのは176段。

この屋根は悪天候の時でも礼拝に来た人や子供たちの学習に影響が出ないようにと1642年に設置されました。

mari
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色んな国を見てきましたが屋根付きの階段は初めて!ちょっとおどろおどろしい雰囲気でちょっと楽しい(笑)

運動不足のわたしは少し息切れしますが、途中でかわいい猫が応援してくれたので無事登りきることができました。

教会のある丘からはトランシルバニアの素晴らしい眺めを見ることができます。

また、内部は地下に遺体が安置されており、かなり不気味な雰囲気・・・。

10年以上前に日本語で翻訳されたプラスチックカードを渡してくれました。

シギショアラの歴史に比べればほんの少し前のことなのですが、なぜかとてつもなく時代を感じます(笑)。

シギショアラ行き方・アクセス

シギショアラまではブカレストかブラショフを起点として出発する人が多いのではないかと思うので、今回は2つに絞って解説します。

鉄道で行く

  • ブカレストから約5時間半、1等車85~100レイ、2等車30~40レイ。
  • ブラショフから約3時間1等1等車44~49レイ、2等車13~17レイ。

わたしたちの場合、行きはブラショフからシギショアラまで鉄道の1等車。帰りはシギショアラからブカレストまでの1等、寝台列車を利用しました。

シギショアラからブカレストまでの寝台列車シギショアラからブカレストまでの寝台列車

年末年始で座席がないと困るなと思い、念のため幼児の座席も確保。膝の上なら無料だけれど、3歳児、15㎏もあって重いので仕方ありません。

旅行記などを読んでいると2等車を利用される方が多い印象でしたがわたしたちは限られた日数で子連れなので、1等車を利用して良かったと思います。

mari
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ルーマニアは鉄道が安いので、旅の予算に合わせて好みのものを選んでみてくださいね!

バスで行く

  • ブカレストから約5時間45分 料金は60~90レイ。
  • ブラショフから約2時間 料金は19~60レイ。

ちなみにバスは山道を通るので、酔いやすい人は酔い止めがマスト!

ツアーで行く

シギショアラのツアーは見つけられませんでしたが、わたしが利用した会社はアレンジ可能だと言っていたのでぜひ問い合わせてみてください。

ブカレスト発のツアーを利用し、ガイド付きでトランシルバニアを観光した時の記事も書いています。めちゃくちゃよかったです。

今回利用したのはコレ!

ブカレスト発着
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シギショアラのお土産

シギショアラにもたくさんお土産ショップがあります。

素朴な雰囲気なのでぜひ仲間で入って好みのものがないか探してみましょう。

わたしはやっぱり陶器に目がいきます…。

ルーマニアのおすすめ土産を書いた人気記事もぜひご覧ください♡

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シギショアラのホテル・宿泊施設

シギショアラは小さな街なので、ホテルの数が少ないです。わたしたちはDoubleTree by Hiltonに宿泊しました。

年末12/29にも関わらず、60€(約7,200円)と格安でとても助かりました。ハイシーズンは早めの予約をおすすめします。

詳しい宿泊レポートは「シギショアラおすすめホテル!ダブルツリーバイヒルトン宿泊記」でも読めますので、気になる方はチェックしてみてくださいね♪

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シギショアラの見どころまとめ

ルーマニアのシギショアラについてご紹介しました。まるでおとぎ話に出てくるようなメルヘンの街シギショアラ。

わたしたちが訪れたのは真冬だったので雪が降り積もっていて街がキラキラと輝いていました!

一方、要塞としての役割を感じさせる銃痕があったり、ドラキュラの生家があったりと

唯一山上教会付近が滑って歩くのが怖かったので、冬場は絶対にスノーブーツを忘れないでください。

きっとどの季節も素晴らしいと思いますので、ぜひゆっくり街歩きを楽しんでみてくださいね♡

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