ヨーロッパ南西部に位置するスペインは、情熱の国と呼ばれ、多様な文化が混在する国です。
スペインというと、闘牛やフラメンコ、パエリヤなどをすぐに思い浮かべますが、地域ごとに気候や風土が違い、さまざまな民族の影響を受け、独自に発展してきました。
カラッとした天気に人々が陽気で明るく、食べ物も美味しいので、スペイン旅行は日本人にも大人気!
豊かな文化をもち、世界遺産をはじめ、世界的に有名な芸術家も輩出してます。
スペインをざっくりと分けると、北部・中部・東部・南部の4つのエリアからなります。
なかでも「サグラダファミリア」で有名なバルセロナは、絶対外せない観光スポット。
「もしスペインに一日しか滞在しないなら、迷わずトレドへ行け!」という格言があるように、時間にあまり余裕がないのなら、思い切ってトレドへ。
アート好きなら、「20世紀最大の画家」といわれるパブロ・ピカソが少年期を過ごしたマラガは絶対外せないでしょう。
スペイン南部は闘牛やフラメンコの発祥の地で、セビリアをはじめ、イスラム文化が色濃く残る南部のグラナダなどがおすすめ。
リゾート気分を満喫したいのなら、地中海の楽園ともいえるマヨルカ島やイビサ島へ。
とにかく見どころがたくさんあり、一度訪れたら虜になる国、それがスペインです。
スペイン周遊に役立つよう、各都市の特徴と見どころをまとめました!
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旅ブロガーおすすめスペインで絶対行くべき人気観光都市おすすめ13選
①バルセロナ(Barcelona)
アントニオ・ガウディの建築物で有名なバルセロナ。
サクラダファミリアをはじめ、カサ・ミラ、カサ・パトリョ、グエル邸などバルセロナを拠点に活躍したガウディの作品がたくさん残っています。
ガウディ作品だけでも全部見てまわるのに1日では足りません!
ガウディの作品群の1つであるグエル公園は、バルセロナの街を一望できる人気のスポット。無料エリアと有料エリアに分かれています。
ガウディ作品を思う存分堪能したいのなら、有料エリアへの入場をおすすめします。
バルセロナは偉大な芸術家たちを生んだ街で、ガウディ以外にも忘れてはならないのが、ジョアン・ミロとパブロ・ピカソ。
2人のそれぞれの美術館がバルセロナ市内にあり、アート好きならぜひとも立ち寄りたい場所です。
バルセロナは9つの世界遺産をもち、多くの観光客が訪れる人気都市。見どころたくさんあるため、時間に余裕をもって見学するのがおすすめです。
②マドリード(Madrid)
スペインの首都マドリード。ここに世界屈指の規模を誇るマドリード王宮があります。
歴代のスペイン王家が暮らしてきた宮殿で、現在ロイヤルファミリーはマドリード郊外の宮殿に住んでいるため、この豪華絢爛な宮殿を見学することができます!
マドリードで1番人気の観光スポットのため、公式サイトで事前に予約することをおすすめします。
宮殿の向かいには、現国王フィリッペ6世とレティシア王妃が挙式を挙げたアルムデナ大聖堂もあります。
歴代スペイン王家のコレクションをもとに開館したプラド美術館には、ディエゴ・ベラスケスやフランシスコ・デ・ゴヤ、エル・グレコなどのスペインの巨匠たちの名作が揃います。
またパブロ・ピカソの《ゲルニカ》が展示されていることで有名なソフィア王妃芸術センターも絶対に見逃せません!
マドリード最大のお祭りといえば、サン・イシドロ祭。マドリードの守護聖人サン・イシドロを祝い、マドリード市内のいたるところでイベントが行われます。この期間中、スペインで最大の規模を誇るラス・ベンタス闘牛場では、闘牛が毎日開催されます。
③グラナダ(Granada)
スペイン南部にあるグラナダは、かつてイスラム王朝ナスル朝グラナダ王国の首都でした。
そのためイスラム文化が色濃く残り、異国情緒漂う雰囲気があります。
イスラム建築の最高傑作といわれるアルハンブラ宮殿をはじめ、離宮ヘネラリフェ、ダール・アル・オッラ宮などのイスラム建築が堪能できます。
アルハンブラ宮殿の敷地内には、キリスト教の連合王国がグラナダを奪還した後に建てられたカルロス5世宮殿があります。ルネサンス様式の建物で、未完成に終わっています。
建築物のほかにも宮殿の隣にある旧市街「アルバイシンの丘」は、イスラム教徒の居住区で、小さな白壁の家々が連なります。狭い路地には所狭しと雑貨屋が立ち並び、エキゾチックな雰囲気が楽しめますよ。
グラナダのあるアンダルシア地方は、フラメンコの発祥の地でもあります。
せっかくグラナダを旅行するのであれば、ぜひ本場のフラメンコを楽しんでください!
④セビリア(Sevilla)
スペイン第4の都市セビリア。グラナダと同様、イスラム文化の建造物が街に多く点在します。
8世紀にイスラム教徒に征服されて以来、500年に渡りイスラム文化が繁栄します。
レコンキスタの進展により再びキリスト教徒が奪還し、キリスト文化とイスラム文化、それに加えて古くから定住していたユダヤ人の文化が融合し、独自の文化を生み出しました。
スペイン有数の規模をもつセビリア大聖堂、そしてセビリア大聖堂の南東にある王宮アルカサル、新大陸発見当時の貴重な史料を所蔵するインディアス古文図書館は、ユネスコの世界遺産に登録されています。
セルビアといえば、ビゼーの「カメルン」やロッシーニの「セビリアの理髪師」の舞台になった場所として有名です。音楽と深い関わりがあるほか、1492年にアメリカ大陸を発見したコロンブスのお墓もあります。
またアンダルシア地方はフラメンコ発祥の地とあって、セルビアではフラメンコを楽しめる場所がたくさんあります。ぜひ本場のフラメンコを堪能してください!
スペインといえば、闘牛をイメージする方も多いかと思います。近年、動物愛護的な観点から批判が強まり、闘牛が禁止されている州もあります。
伝統文化の存続に揺れるスペインですが、毎年4月に開催されるスペイン三大祭りの1つフェリア・デ・アブリル(セビリアの春祭り)では、世界最大規模の闘牛大会がマエストランサ闘牛場で開催されます。
⑤コルドバ(Córdoba)
コルドバは、アンダルシア地方にあるイスラム教とキリスト教の文化が共存する街。
イスラム教カリフ王国の時代には最盛期を迎え、ヨーロッパ随一の大都会を形成していました。
医学・天文学・哲学・文学など学問の街としても栄え、市内には300以上のイスラム寺院がありました。
コルドバ歴史地区は、ユネスコの世界遺産に登録された歴史好きにはたまらない街で、世界最大級のイスラム寺院メスキータをはじめ、王宮アルカサル、アンダルシアで現存する唯一のシナゴーグ、撮影スポットして人気の花の小路など、見どころが盛りだくさん!
毎年5月には、パティオと呼ばれる中庭の美しさを競うパティオ祭り「Fiesta de los patios」が開催されます。ユネスコの無形文化遺産に登録されており、パティオ祭りの期間中は、エントリーしているパティオの見学が自由できるというから必見です!
コルドバは小さな街ですので、1日あれば十分観光できます。またコルドバからグラナダやセルビアへのアクセスが良いので、合わせて観光をするのもおすすめです!
⑥トレド(Toledo)
かつて首都として君臨していたトレドは、三文化の都市と呼ばれ、イスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が融合した街。
三方をタホ川に囲まれた小高い丘にあり、街は城壁に囲まれています。小さな路地が入り組み、街の構造がまるで迷路のよう。
「もしスペインに一日しか滞在しないなら、迷わずトレドへ行け」の格言があるように、スペインゴシック様式の最高傑作と称されるトレド大聖堂をはじめ、アルカサル(軍事博物館)、ムデハル様式のシナゴーグなど世界的にも貴重な建築物が数多く残ります。
またトレドといえば、スペインで活躍したギリシア人画家エル・グレコが愛した街で、この街の美しさに魅了されたグレコは、人生の大半をこの街で暮らしました。
街の至るところにグレコのゆかりのスポットがあり、グレコの最高傑作といわれる《オルガス伯の埋葬》は、サント・トメ教会で鑑賞することができます。
またトレド大聖堂の聖具室には《キリストの聖衣剥奪》をはじめ、キリストと十二使徒を描いた一連の作品が展示され、サンタ・クルス美術館にはグレコが死の6か月前に描いた《聖母被昇天》が所蔵されています。
グレコが暮らした家は、現在エル・グレコ美術館になっており、グレコのアトリエや書斎、寝室が再現され、見学することができます。
「街全体が博物館」と称されるトレド。街の魅力を実際に自分の足で歩いて確かめてみてください!
⑦セゴビア(Segovia)
セゴビアはマドリードの北西約90kmのグアダラマ山脈の麓にあり、古代ローマ時代から中世までの歴史的建造物が多く残る街です。
旧市街の崖の上に立つアルカサルは、イスラム教徒が基礎を築いた要塞のあった場所で、12世紀にカスティリャ王国アルフォンソ6世によって改築されました。1862年の火災で大半を消失しましたが、その後再建され現在の姿になっています。
ディズニー映画「白雪姫」に登場する城のモデルにもなった美しい城で、中を見学することもできます。
セゴビア観光のもう1つの目玉といえば、2000年以上も前に古代ローマ人によって建造された水道橋。市街地に水を供給する役割を担っていたこの水道橋は、接合材が一切使われておらず、花崗岩を積み上げただけというから驚きです。
またゴシック様式のセゴビア大聖堂は、その優美な佇まいから「大聖堂の貴婦人」と呼ばれ、一見の価値があります。
中世の街並が残る美しいセゴビアは、マドリードから日帰りでも行けるので、お時間に余裕のある方はぜひ足を延ばしてみてくださいね。
⑧バレンシア(València)
バレンシアは、マドリードとバルセロナに次いでスペインで3番目に人口の多い都市です。
毎年3月に行われるサン・ホセの火祭りは、パンプローナの牛追い祭り、セビリアの春祭りと並び、スペイン三大祭りの一つ。一年で最も賑やかになる時期で、世界中からたくさんの観光客がやってきます。
グルメ好きなら絶対に立ち寄りたいのが、バレンシアの中央市場!モデルニズモ様式の美しい建物内には、ありとあらゆる食材が揃います。
カラスミやイベリコ豚などの高級食材から野菜や果物、肉、魚、ワインなど、まさに食材の宝庫といえるでしょう。
バレンシアの特産品もあり、オリーブオイルやスパイスなどはお土産にも最適。市場内にはバルも入っており、地元グルメも楽しめますよ!
バレンシアといえば、パエリア発祥の地としても有名ですね。日本でパエリアというと、海の幸の入ったパエリアを思い浮かべますが、バレンシアでは鶏肉やウサギ肉、モロッコインゲン、ガラフォン豆、カタツムリなど山の幸を使います。
ぜひバレンシアで本場のパエリアを味わってみてくださいね。
アート好きの方は、バレンシア美術館は絶対に見逃せません!
エル・グレコ、ディエゴ・ベラスケス、フランシスコ・ゴヤなどの巨匠たちの作品が無料で鑑賞できます。
⑨サン・セバスチャン(San Sebastián)
スペイン北部のバスク地方にあるサン・セバスチャンは、「カンタブリア海の真珠」と呼ばれる人気のリゾート地。
もともとは小さな漁村でしたが、19世紀後半にスペイン王室の避暑地となり街が発展しました。
ヨーロッパ屈指の美しいビーチといわれるラ・コンチャビーチは、白い砂浜が弧を描いて続き、「ビスケー湾の真珠」とも呼ばれています。
モンテ・イゲルドの展望台は、コンチャ湾とサン・セバスチャンの街並が一望できる絶景スポット。ぜひおすすめです!
サン・セバスチャンといえば美食の街として知られ、ミシュランの星付きシェフを多く輩出しています。
街には星付きのレストランが軒を連ねます。ちなみにサン・セバスティアンとその近郊のミシュランの星付きレストランは19軒。そのうち3つ星は3軒というから驚きです。
また街中にはバルがひしめき合い、バル巡り目的で観光客がやってくるほど。
サン・セバスティアンはピンチョス発祥の地でもあり、美味しいものがリーズナブルな価格で楽しめます。
地元の雰囲気を味わいたいという方は、サン・セバスティアンでぜひバル巡りをしてみてくださいね。
⑩マラガ(Málaga)
太陽の光が降り注ぐアンダルシア地方。
アンダルシア地方の美しい地中海沿いは、コスタ・デル・ソル(太陽の海岸)と呼ばれ、マラガはちょうどその中心に位置しています。
リゾート地として有名な場所で、夏になると多くの観光客で賑わいます。
また天才画家パブロ・ピカソの生誕地として知られ、ピカソゆかりのスポットが今も残っています。
マラガに来たら、やはり訪れておきたいのがピカソ美術館。ブエナ・ビスタ宮殿を改装したアンダルシア建築の美しい建物で、230点以上のピカソ作品が収蔵されています。
ピカソが10歳までを過ごしたピカソの生家も見逃せません。ピカソの父が描いた絵や一家の写真、家具などが展示され、当時の生活を垣間見ることができます。
ピカソの生家の前にはメルセー広場があります。ピカソが幼少の頃によく遊んでいた場所で、広場のベンチには大人になったピカソの銅像が座っています。
ほかにも闘牛場の格付け第一級のラ・マラゲータ闘牛場をはじめ、イスラム時代に建てられた要塞アルカサバ、丘上にある城塞跡ヒブラルファロ城など見どころ満載です!
⑪サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)
スペインの北西部に位置するサンティアゴ・デ・コンポステーラ。
エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教の三大巡礼地の1つであり、「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の終着点です。
巡礼が目的でなくても、歴史を感じさせる建造物が数多く残り、その美しい街並を眺めるだけでも楽しめます。
街の中心にあるオブラドイロ広場には、聖ヤコブの遺骸を祀ったサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂、その隣には旧王立施療院(現在はホテル)、サンヘロニモ修道院、ラホイ宮殿(現在は市庁舎)が建っています。
ユネスコの世界遺産に登録されているサンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街は、歴史ある街並みが残り、散策するだけでも楽しめます。
お腹が空いたら、ふらりとバルに立ち寄るのもいいですね!
⑫マヨルカ島(Mallorca)
地中海に浮ぶマヨルカ島は、バレアレス諸島最大の島です。
1年を通しての温暖な気候のマヨルカ島は、スペイン王室一家もバカンスに訪れるヨーロッパ屈指の高級リゾート地。
白い砂浜にターコイズブルーの海、地中海の宝石と例えられるのも納得!
芸術家にも愛された島で、フレデリック・ショパンとジョルジュ・サンドは、ショパンの療養を目的にバルデモサに滞在し、ジョアン・ミロやパブロ・ピカソもマヨルカ島を訪れています。
またラファエル・ナダルは、マヨルカ島出身の男子テニスプロ選手。
アントニオ・ガウディが改修に関わったパルマ・デ・マヨルカ大聖堂やスペイン国王の夏の公邸として使われているアルムダイナ宮殿、現在は歴史博物館として一般公開されてるベルベール城、ショパンとサンドがひと冬を過ごしたカルトゥハ修道院など、マヨルカ島には魅力溢れる観光スポットが点在しています。
⑬イビサ島(Ibiza)
イビサ島は地中海西部のバレアレス諸島にある島で、バルセロナやマドリードから飛行機で1時間程度で行くことができます。
イビサ島といえば、クラバーの聖地。有名なクラブがたくさんあり、夏になると世界中からトップDJが駆けつけて、壮大なパーティーが開かれるほど。
もちろんイビサ島の魅力は、クラブだけではありません。
1999年に「イビサ島の生物多様性と歴史地区」が世界遺産に登録され、美しい大自然と歴史のある街です。
イビサ島の歴史は古く、紀元前7世紀までさかのぼります。高度な文明を持ち込んだフェニキア人によって島は栄えました。その後、さまざまな民族に支配され、多様な文化をもちます。
歴史地区ダルト・ヴィラは、高台にある城壁に囲まれた城塞都市で、中世の街並がの残ります。夜になるとライトアップされ、有名なクラブなどのナイトスポットが苦手な方には、こちらがおすすめ。
白い壁の街並が続き、迷路のような小路にはお土産ショップやレストランが軒を連ねています。
ダルト・ヴィラの頂上には展望台があり、ここから眺めるイビサ島の街並は一見の価値あり!
ハイシーズンは世界中から観光客やクラバーが押し寄せ、賑やかなムードに包まれますが、世界遺産や豊かな自然を静かに楽しみたい方は、オフシーズンがおすすめです。
スペインをもっと楽しむ
ベストシーズンは春と秋
スペインのベストシーズンは春と秋。
夏も人気の季節ですが、暑さの厳しいスペインで夏場の観光は、かなり体力的にこたえます。
また7月と8月は、ヨーロッパの人たちの夏休み休暇と重なるため、スペイン人だけでなく、ヨーロッパ各国から観光客が押し寄せ、航空券やホテルの値段が高くなります。
ガイドブック
スペイン関連の書籍を10冊以上読んでおすすめしたいガイドブックをまとめました。
正直その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方1択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全467ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
マドリード、バルセロナ以外の地方都市の情報が詳しく載っているので周遊するには欠かせない1冊。
スペインのハイライトはもちろん、スペイングルメで大活躍バル巡りのHowTo、フラメンコ、サッカーや闘牛などあらゆる情報に関して対応しています。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしい!
シティパス
バルセロナで使えるシティパスを調べました。
3種類のパスがあり、サグラダ・ファミリア、グエル公園、ホップオンホップオフバス、エアロバスのチケット、サグラダファミリアとグエル公園の無料オーディオガイド、他のバルセロナ入場券10%割引クーポンが含まれています。
2022年現在、料金は大人86.50ユーロ、94ユーロ、97ユーロです。
変更もあるので、到着後観光案内所で最新情報をゲットしておきましょう!
公式サイトバルセロナシティーパス
スペインで絶対行くべき人気観光都市まとめ
スペインには魅力的な観光スポットがたくさんあります。
地方ごとに雰囲気が異なるその多様性は、スペインの魅力の1つ。場所が変われば、気候も風土も文化も人々の気質までも違うスペインは、一度行ったら再訪したくなる国。
スペイン料理は日本人の口にも合い、観光と合わせてグルメも思う存分楽しめます!
スペインをもっと知る
スペインで観光地を満喫するなら
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サグラダファミリア・世界遺産トレド観光が大人気
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