日本人にも大人気の旅行先ベトナムは女子旅、子連れ旅の目的地として選ぶ方も多く、わたしも最近4度目のベトナムへ行ってきたところ。
初めてベトナムへ旅行される方の中にはいったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回はベトナム旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- ベトナムに来ていく洋服がわからない
- ベトナムのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法、避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介します。
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
海外旅行へ行くとなると、「いつもと同じ格好でも良いのかな?」と気になる方も多いと思います。
おしゃれも楽しみたいけど、荷物をたくさん持って行くのはイヤですよね。
ベトナムはLCCの飛行機を使えば格安な料金で行けますが、荷物の重量制限も気になるところ。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
ベトナム旅行で気を付けるべき服装の注意点
ベトナム旅行を安全に楽しむ上で
- 現地の人の恰好
- タブーとされる服装
- 現地での服装マナー
を知ることはとても大事。
トラブルに巻き込まれないためにも、事前にベトナムの文化を知っておきましょう。
現地のファッションの傾向
ベトナムのファッションの傾向を一言でまとめると「ラフでありながら女性らしい」感じ。
Tシャツ、短パン、サンダルで過ごしている人やワンピースを着ている人が多いです。男性はほぼ全員Tシャツ短パンかな(笑)
色んな人がいるので一言ではまとめにくいのですが、ベトナム女性は美意識が高く太っている人はあまり見かけません。
ファッションも身体のラインが綺麗に見えるようにピタッとしたものを好みます。
メイクは眉毛とリップ(口紅)だけしっかりな女性がほとんど。反対に足元はかなりラフでビーサンかカジュアルな靴を履いています。
。
民族衣装「アオザイ」
アオザイとはベトナムの民族衣装で、ベトナム人にとっての正装。
アオは上衣の一種、ザイは長いを意味しており、長い丈のチュニックやワンピースのようなエスニックな衣装なんですけど、とーーーっても素敵!
わたしの友人のトラベラーもベトナムでアオザイをオーダーして持っている人多いんですよ♪
公務員や企業の制服でも使われているらしく、街を歩けばアオザイを着ている人にたくさん出会えると思います!
photo by Anh Khoa
ボディラインがくっきり出るので、ベトナム人女性はアオザイに合わせて太らないように努力しているのだとか。
ガイドさんの話によると13歳になると美しいボディをキープするため肉は食べず魚と野菜のみで生活するのが標準だとか(驚)
ベトナムでタブーとされている服装
ベトナムでタブーとされている服装は特にありません。
とはいえ、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。(ショートパンツを履いて足を出している人はたくさんいます)
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしていると悪目立ちしてしまうかもしれません。
寺院見学時の服装
寺院や教会で見学する時のルールは各施設によって異なりますが、気をつけたいのは服装です。
宗教施設を見学する場合は大きな露出は禁物。
女性はもちろん、男性も短パンの場合巻きスカートのようなものを着用するよう指示されることがありますので、敬意を払って服装に注意しながら観光しましょう。
予定のある方は事前にあまり露出しないような服装を選ぶようにしてください。ストールを1枚持っておくと便利です。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
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ベトナムの季節ごとのおすすめの服装
日本のような四季はなく、「乾季」と「雨季」に分かれています。
ベトナムは日本のように南北に長くのびる国。沖縄と北海道くらいの気候の差はないように思いますが、エリアによって「乾季」と「雨季」の時期が違うので注意しましょう。
ベトナムの気温や降水量をチェック
年間的に気温が高いですが、それでも冬は気温が下がります。特に冬のハノイは朝晩は結構冷え込みますよ!
冬にベトナムを訪れるなら、薄くてもよいので防寒着は用意しておくようにしてください。
気温はあまり変わらず横ばいですが、雨量の差は歴然ですね!
ベトナム乾季の服装について
ベトナム北部/ハノイの服装(10月・11月・12月・1月・2月・3月・4月)
ベトナム北部は10月~4月が乾季にあたります。北部の乾季は寒いです。平均最高気温は19度〜27度、平均最低気温は14度〜22度。
一般的なイメージとして、乾季は暑く、雨季が涼しいと思いがちですが、ハノイなどの北部では逆になるので注意が必要です。
日中半そでで過ごせる日もありますが、長そでやパーカー、ジャケットなどの羽織ものは用意しましょう。
ワンピースやノースリーブは1枚では寒いので、厚手の羽織ものは必須アイテムです。
ベトナム中部/ダナン・ホイアンの服装(2月・3月・4月・5月・6月・7月)
べトナム中部は2月~7月が乾季にあたります。平均最高気温は26度〜34度、平均最低気温は20度〜26度。
日本の夏と同じような服装で問題ありませんが、紫外線が強いのでUVケアはしっかり行いましょう!
日焼け止めだけでなく、サングラス、帽子などの小物も忘れずに。
また、冷房が効きすぎている場合があるので薄手の羽織ものを持って行くようにしましょう。
ベトナム南部/ホーチミンの服装(11月・12月・1月・2月・3月・4月)
ベトナム南部は11月~4月が乾季にあたります。平均最高気温は30度〜34度、平均最低気温は22度〜24度。
紫外線が強いのでUVケアはしっかり行いましょう!南部は常に暑いので帽子やサングラスも忘れずに。
日中は半袖で大丈夫ですが、夕方以降は涼しいと感じることもあるので、長そでや薄いアウターも用意しておくと良いと思います。
ベトナム雨季の服装について
photo by leo.laempel
ベトナム北部/ハノイの服装(5月・6月・7月・8月・9月)
ベトナム北部は5月~9月が雨季にあたります。平均最高気温は28度〜33度、平均最低気温は25度〜27度。
6月~8月の夏は33度前後まで気温が上がるので、半そで+短パン、タンクトップ、ノースリーブやワンピースといった涼しげな恰好が◎
雨季なのでスコールが降りますが、スコール後はかなりジメジメ。。通気性の良いものや乾きやすい素材の物だとなお良いと思います!
ベトナム中部/ダナン・ホイアンの服装(8月・9月・10月・11月・12月・1月)
ベトナム中部は8月~1月が雨季にあたります。平均最高気温は25度〜34度、平均最低気温は19度〜25度。
雨季と言っても11月頃までは、暑い日が続くので、半そでや短パン、ワンピースなどに羽織もので大丈夫です。
8月はまで乾季を引きずっていますが、9月からはかなり雨量がUP!スコール対策にレインコートなどの雨具を忘れずに携帯しましょう。
そして、雨が多い時期でもUVケアは必須!日焼け止めやサングラスなどを持って行くと安心です。
ベトナム南部/ホーチミンの服装(5月・6月・7月・8月・9月・10月)
ベトナム南部は5月~10月が雨季にあたります。平均最高気温は30度〜33度、平均最低気温は24度〜26度。
ベトナム南部は、北部や中部に比べると1年をとおして、気温の変化があまりありません。
そのため、乾季と同じく半そでに短パン・ワンピースなどに羽織ものという感じで大丈夫です。
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。
ベトナムの服装まとめ
ベトナムの方が日本より温暖な気候ですが、日本の夏と同じような服装で大丈夫!
動きやすく観光しやすい服装を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
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※複数購入はセット購入がお得です
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ホーチミンでぜひ泊まっていただきたいのが ザ レヴェリー サイゴン!!
超ゴージャスで、ホーチミンにこんな素敵なホテルがあるのだと感動でした。
料理も美味しくサービスも素晴らしいので子連れでも快適な滞在になること間違いなし♡
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こんな素敵なホテルがたった1万円!?と驚きしかありません。立地もよく次回も絶対泊まりたい大好きなお気に入りのホテルです。
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