デンマークの観光スポットと言えば「チボリ公園」は外せません♪
チボリ公園は、ディズニーランドを建設するにあたってウォルトが参考にしたパークとも言われている公園です。そんなチボリ公園ですが、皆さんはご存知ですか??
じつはわたしにとっては思い出深い場所のひとつなんです!
今回は、デンマークのチボリ公園への行き方や見どころ、入場料などをご紹介しますので、デンマークへ行かれる方必見です♪
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このページの目次(もくじ)
コペンハーゲン人気NO1観光地「チボリ公園」
デンマーク・コペンハーゲンの中でも人気がある観光地「チボリ公園」。
じつはわたしにとっては、めちゃくちゃ馴染みのあるテーマパーク!なぜなら、わたしが中学生の時、実家の近くに「倉敷チボリ公園」ができたから♪
倉敷チボリ公園は、残念ながら閉園してしまいましたが、そんな思い出のテーマパークの元祖である本家『チボリ公園』に家族で行ってきました♪
北欧らしい素敵な公園なので、コペンハーゲンに行く方には本当におすすめのスポットです!!
チボリ公園(Tivoli)基本情報
「チボリ公園(Tivoli)」は1843年開園の世界最古のテーマパーク。
当時のデンマーク国王クリスチャン8世の臣下であったゲオ・カーステンセンによってつくられました。
ゲオ・カーステンセンは、階級の差別がなく、だれでも楽しめる場所をつくろうという思想の元、市民のための娯楽施設としてチボリ公園を完成させました。
あのウォルトディズニーがディズニーランドを設立する際に唯一参考にしたと言われている公園でもあります。
たしかにディズニーランドのワールドバザールと似ている感じがしますね!
また、『人魚姫』『マッチ売りの少女』で有名なアンデルセンもチボリ公園に通い、物語の構成を練っていたといわれています。パークの中も、まるで童話の世界に迷い込んだかのような素敵な世界が広がっています。
チボリ公園は日本のディズニーランドやUSJなどのテーマパークとは、また違った雰囲気。
もちろんアトラクションも充実していますが、色とりどりの花や木、噴水などの景観の美しさが印象的な公園です。子どもから大人まで、デンマークの人々の憩いの場となっているのがよくわかります。
チボリ公園行き方・アクセス・チケット情報
チボリ公園は、コペンハーゲン中央駅から徒歩3分とアクセスの良さも魅力です!
中央駅を降りたらすぐ目の前がチボリ公園なので、迷子になる心配もありません。入り口がたくさんあるので迷ってしまいそうですが、どこから入ってもOK!
メインエントランスが見たければ、左手からぐるっと回って入場しましょう♪
【空港からのアクセス】
コペンハーゲン・カストラップ空港からデンマーク国鉄(DSB)に乗り、コペンハーゲン中央駅で下車(所要時間:13分)
観光地名 | チボリ公園 (Tivoli Gardens) |
---|---|
営業時間 | 【夏季】2017年6月23日~9月24日 クリスマス、ハロウィン時のみ金~土:11.00~24.00 日~木:11:00~23:00 |
住所 | Vesterbrogade 3, 1630 København |
電話番号 | +45 33151001 |
HP | https://www.w-highland.co.jp/ |
チボリ公園 チケット情報
チボリ公園にはいくつかチケットの種類があります。ここでは、主なチケット料金をご紹介しますが、詳しくは上記の公式HPから確認してみてください。
入場料金+アトラクション乗り放題
- 8歳以上:395 DKK
入場料とすべての乗り物に乗れるフリーパス。追加料金のいるVRジェットコースターや水族館への入場も含まれます。
※8歳以上のみが対象
アトラクション乗り放題チケット
- 全年齢:230DKK
入場料を含まないアトラクション乗り放題のチケットです。8歳以下の子どもで乗り放題にしたい場合はこのチケット+入場のみのチケットを併用しましょう!
※1歳未満はチケット不要
入場料金のみ
- 8歳以上:120DKK
- 8歳以下:50DKK
入場料金のみのチケットなので、アトラクションを利用するなら別途チケットが必要です。乗り放題までは要らないという方であれば、入場料金のみのチケットを購入して、園内でアトラクションチケット(1枚=30DKK~)を購入するのがおすすめです。
また、入場のみなら「コペンハーゲンカード」を使用することが可能です。
チボリ公園の見どころ
チボリ公園には、約30種類のアトラクションがあります。
メリーゴーランドのようなかわいらしいものから、絶叫系のものまで実に様々♪
エリアごとに雰囲気も異なるので、いろいろ見て周るのがとても楽しかったです!
メルヘンな雰囲気がかわいいです♡
階段にいた兵隊さんも雰囲気があって良いですね!
ラスマス・クランプスワールド
大きなクジラが口を開けているのが印象的なこのエリアは、デンマークの人気キャラクター「ラスムス」をテーマにした子ども向けの遊び場。
どうやら、ラスムスのお話に登場する船やクジラなどをモチーフにしているようです。アスレチック的な遊具やすべり台、つり橋など子どもが喜びそうなものがたくさん!
アトラクションチケットが要らないのに、かなり充実しているので子どもと一緒に遊ぶには最高のエリアです♪
絶叫系のアトラクション「THE DEMON」
メルヘンチックなイメージのチボリ公園ですが、絶叫系のアトラクションもあります♪
この大きなコースターが印象的なアトラクションは、「THE DEMON」という恐ろしい名前がついています。
3回転するジェットコースターなのですが、最近VRをつけて乗れる仕様になってみたいですね!VRつけてたらコースターの上からの景色を楽しめないのでは!?と思いましたが、きっと面白い映像が見られるのでしょう・・。
ちょっと不思議なアトラクション(笑)参考までに「THE DEMON」の動画です↓
中国風な建物の正体は!?
中国をイメージした思われるこのエリアは、パーク内でも珍しい雰囲気。アジアがまとまってしまっているのか、SAMURAIと書いたグッズも売っていました。
訪れたときは中国も日本もごちゃ混ぜになっているのかな~、、なんて思っていたのですが、実はこれ「寿司レストラン」でした・・(笑)
もともと「日本の塔」として建てられたようなのですが、中国の塔と呼ばれることもあったみたいですw
現在はお寿司が食べられるレストランになっているようで、その名も「LETZ SUSHIS」。
カリフォルニアロールやベジタリアンなお寿司から焼き鳥、アルコール類も揃っているようですが、おそらく日本人がわざわざ行くような場所ではない感じがしますね!
軽食が食べられるスタンドも充実♪
パークの中には、至る所に軽食やおやつが買えるスタンドがありました。小腹が減った時にちょうど良い感じ♪
きちんとしたレストランもあるのですが、どこもかなり混んでいました。公式HPからレストランの予約もできるようなので、ちゃんとした食事をとりたい方は予約したほうが良いかもしれません。
わたしが訪れたのは、7月の真夏ですが気温は約15度。半袖からダウンジャケットを着ている人まで様々でなんだか不思議な光景です。
デンマーク発の人気カフェ「JOE& THE JUICE」で休憩。こちらのカフェは北欧で若者に大人気なようで、空港、ターミナル駅はもちろんどこへ行っても見かけました。
とっても美味しそうなシェイクのお味は普通。サンドイッチは日本とは全然違ったスタイルで硬いパニーニみたいなパンでした。
コーヒーは日本のスタバとそう値段がかわりませんが、シェイクとサンドイッチで1500円くらいだったかな。想像通りかなり物価が高く、長期滞在すると大変そう(笑)
チボリ公園周辺のホテルがおすすめ!
チボリ公園を思いっきり楽しむなら、チボリ公園周辺のホテルに泊まるのがおすすめ。
街の中心部まで遠いと感じる人もいるようですが、繁華街から離れているぶん、静かに快適に滞在できますよ♪おしゃれなホテルも多いので、ぜひチェックしてみてください!
チボリ公園まとめ
世界で最も歴史のあるテーマ―パーク「チボリ公園」。
わたしは思い入れがあったので、家族で訪れることができて本当に楽しかった♪
おとぎの国のようなかわいらしいエッセンスがぎゅっと詰まった素敵な場所なので、ぜひゆっくりと楽しんでみてください♡
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中央駅、チボリ公園もすぐそばですし、ファミリールームも用意されているので子連れでも快適な旅行になること間違いなしです♪
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