日本人にも大人気の旅行先香港は女子旅、子連れ旅の目的地として選ぶ方も多く、わたしも最近4度目の香港へ行ってきたところ。
初めて香港へ旅行される方の中にはいったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回は香港旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- 香港に来ていく洋服がわからない
- 香港のファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
海外旅行へ行くとなると、「いつもと同じ格好でも良いのかな?」と気になる方も多いと思います。おしゃれも楽しみたいけど、荷物をたくさん持って行くのはイヤですよね。
香港はLCCの飛行機を使えば格安な料金で行けますが、荷物の重量制限も気になるところ。
わたしは、どこに出かけるにもシンプルな恰好を心がけています。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
香港のファッションの傾向
photo by Kyle Hasegawa
香港のファッションの傾向を一言でまとめると「あまり堅苦しくないラフな」感じ。Tシャツ、短パン、サンダルで過ごしている人多め。
色んな人がいるので一言ではまとめにくいですが、全般的なイメージで言うと、日本人の方が服装や見た目にこだわりを持っている方が多い印象です。
1年中温暖な気温の国でもあるので、自由で楽な恰好で過ごしている人が多いようです。メイクもナチュラルな人が多い傾向にあります。(特におばさんねw)
とはいえ、おしゃれが大好きな香港の若い人もたくさん!アジア全体として日本と同じ様な服装も流行っている気がする。
特に繁華街ではおしゃれを楽しんでいる若い人たちもたくさん見かけます。
クラブなどのナイトスポットでは、ばっちりメイクに高いヒールを履いている女の子もたくさんいますよ。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
遠い国は文化も大きく違うので難しい場合もありますが、香港と日本の雰囲気はどちらかというと似ています。
服装の面でも大きく変わるわけではないので、動きやすい恰好を意識して服を選べば大丈夫♪
香港でも、日本と同じファストファッションのお店がたくさんあります
繁華街を歩いていると、ユニクロやZARA、H&Mなどおなじみの店を見ることができますよ。
香港でタブーとされている服装
香港でタブーとされている服装は特にありません。
とはいえ、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしていると売春婦だと誤解されてしまう場合も。
ラフな服装が多い香港では悪目立ちしてしまうかもしれません。
また、タブーとは少し異なりますが、中国ではお葬式の時に白い服(白装束)を着たりするので全身白だと日本でいう全身黒の喪服と捉えられることも。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
香港の季節ごとのおすすめの服装
香港は亜熱帯性気候。日本のようにハッキリはしていませんが、ぼんやりと四季があります。
香港の気温や降水量をチェック
年間的に気温が高いですが、それでも冬は気温が下がります。寒波が襲来したときは、日本と同じくらい冷え込むこともあります。
冬に香港を訪れるなら、それなりに防寒着は用意しておいた方がいいと思います。
香港春の服装(3月・4月・5月)
photo by Mitch Altman
香港の春は日本よりも温かいのが特徴。3月でも日中は暖かいので、半袖でも大丈夫ですが、冷える日もあるのでジャケット・アウターは持って行った方が良いと思います。
また、春は天気が安定しないのでグッと冷え込む日も。長そでのトップスも持って行った方が安心です。
4月以降は、湿度も高くなり「夏」という感じ。
平均気温でも22度~25度くらいあるので、日中は暑いと感じる日が多くなります。しかし、ききすぎた冷房や朝晩の冷え込みに備えて、羽織ものは必須アイテム。
香港夏の服装(6月・7月・8月)
photo by overseb
この時期は暑さも湿度もが厳しい時期に入ります。平均気温が30度に近づき、35度を超す日も多いので熱中症には十分気を付けないといけません!
ジメジメするし、よく汗をかくようになるので、通気性の良い恰好をしていくと良いと思います。半そで+ズボン・スカート(短パン)やワンピースにサンダルなど、涼しげに足を出したコーデが◎
夏は降水量がかなり多いので、雨具は必須!
濡れても乾きやすい素材の靴などがおすすめです。当然日差しも強いので、日焼け止め、帽子、薄手のストールなど紫外線対策も忘れずに!
香港秋の服装(9月・10月・11月)
秋と言っても日本の秋より暖かく、まだまだ汗ばむことも。(9月は夏かも)
真夏に比べると気温・湿度が下がり、過ごしやすいのが特徴です。雨の日も少なく、天気の良い日が多いので観光にぴったりのシーズン!
夏と同じコーデ+少し厚めの羽織ものがあると◎現地の人は、中秋節(9月~10月頃)と呼ばれる伝統行事のあたりから、長そでを着る方が多いようです。
香港冬の服装(12月・1月・2月)
photo by Etan Liam
香港の冬は気温が10度を下回る日もありますが、日本に比べると暖かいです。
基本的に長そでトップス+アウターで大丈夫!
ただ、日本と異なる点は、屋内の気温があまり暖かくないということ。
香港の建物内はあまり暖房施設がないので、日本のように必ずしも「建物に入れば暖かい♪」という訳ではありません・・。
ずっと「少し寒い」というのは結構体に堪えますよね・・。体の芯から冷えた気がしちゃいます。。
なので、コートやセーターを持って行った方が失敗がないと思います!
香港の服装まとめ
香港の方が日本より温暖な気候ですが、日本と同じような服装で大丈夫!
ファション的な面では、そこまで日本と大差のない香港ですが、動きやすく観光しやすい服装を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
あわせて読みたい
東京⇔香港の航空券は香港エクスプレスが1番安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復2万円で香港行きのチケットをとったこともあります。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ♪
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
香港でぜひ泊まっていただきたいのが高級デザイナーズホテルのホテル アイコン(Hotel ICON)!
香港の高級ホテルとして口コミ評価が最高の超人気ホテル。立地も抜群なので子連れの滞在にもとてもおすすめです。
ホテルからの景色には感動されることでしょう!お部屋も明るく朝食も美味しい誰にでもおすすめできる一押しのホテルです。