旅の楽しみと言えば美味しいものを食べるという人も多いのではないでしょうか?わたしもその一人です!
エストニア料理は日本人にはあまり馴染みがない料理ですが、ロシア、ドイツ、フィンランドの影響を受けており、どの料理も絶品です!
個人的には日本人の口にとても合う料理だと思います。
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
エストニアで食べたい名物&人気料理おすすめ14選
黒パン
バルト三国では黒パンが好んで食べられます。
日本のライ麦パンに比べその色はかなり濃く、茶色というより黒に近いです。
上の写真のように、付け合せで出てくることが多く、レストランによっては前菜として無料で出てくるところもあります。
パン屋さんの黒パンはナッツや果物入りであることが多く、お土産にも人気です。
スルトゥ(Sült)
エストニアの豚肉の煮こごりです。
少ししょっぱいので、付け合せのパンやジャガイモと食べることをおすすめします。
リトアニアではジビエが盛んで好んで食べられていますが、エストニアではあまり人気がありません(笑)代わりによく豚肉が食べられます。
スルトゥはクリスマス付近によく登場する料理の一つでもあります。
ブラッドソーセージ
写真の右下に写っている黒いソーセージがブラッドソーセージ。。
名前の通り、血が材料として使われているソーセージ!
中身が大麦で食感はぼそぼそとしていて、個人的にはかなり微妙かも(笑)
伝統料理というとエストニア人は真っ先に「ブラッドソーセージ!」と答えるくらい誇りを持っているので(本人たちが美味しいと思っているかは別として)、一度挑戦してみるのもいいかもしれません。
ポークステーキ
エストニア料理のお店に行くとどこにでもおいてあるのがポークステーキです。
それくらいエストニアでは豚肉が人気。お店にもよりますが、結構薄味なので濃い味が好きな人は机の上の塩コショウで調節をしてください
チョコレートケーキ
エストニアのチョコレートは本当に美味しいです。
濃厚でありながら甘すぎず、個人的にはとても大好きです!
職人たちの中庭のカフェ・CAFE CHOCOLATS DE PIERREのケーキは今まで食べたチョコケーキの中で1位2位を争うくらいの美味しさ。
ホットチョコレートも絶品で、疲れた体に染み渡ります。
ビール
エストニアはドイツの影響をかなり受けている国であり、ビール好き!という点も同じです♪
黒ビール、白ビール、ラガービール、フルーツビールなど様々な種類のビールがスーパーに売られており安価で手に入ります。
有名どころはPREMIUM(A.LeCoq)、Saku Original、ALEXANDERなど。
レストランでお昼から飲めるのも魅力的♪
ただし、日本と違って野外でアルコールを摂取することが禁止されている町がほとんどで、見つかれば罰金をとられるためアルコールを楽しむ際はレストランや家など、ルールを守りましょう!
ニシンの酢漬け
北欧・バルト三国といえばニシンが有名ですよね!
ニシンの酢漬けを黒パンと一緒にオープンサンド(Kiluvõileib)にして食べることもあります。
生魚と黒パン…というと想像できないかもしれませんが、わたしにはわりと好みの味でした。
カマ
エストニアでよく食べられている、穀物の粉末で、ヨーグルトに混ぜたり、飲み物に入れたりして食べます。
見た目も味もきな粉に似ているため、日本人には馴染み深い味なのではないでしょうか。
わたしのおすすめはヨーグルトにトッピングです!
ケフィア(ケーフィル)
ケフィアは日本でも有名になった乳製品。味は飲むヨーグルトに似ていますが、酸味が強いのが特徴です。
そのため、料理に使われることもあります。
スーパーでも手軽に買うことができ、果物やジャムと混ぜても美味しいので朝ごはんにおすすめ♪
ただ、飲むヨーグルトだと思っているとその酸味に驚くので、注意が必要です(笑)
ホットポット
エストニアは冬になると氷点下10度を下回ることがあるほど寒い国。
そのため家庭料理には暖かい食べ物が欠かせません。
上の写真は鮭とチーズのホットポットです。
寒い国のため、こってりとした味わいでいかにも「カロリーが高そう・・・!」と感じるような味付けが特徴です(笑)
コフケ
旧ソ連圏でよく食べられているお菓子です。
エストニアでは「KOHUKE」と呼びます。他の国ではシロークと呼んだりと地域によって呼び名が違うそう。
チーズをチョコレートでコーティングしたお菓子で、朝食などによく食べられます。
バニラ味が定番ですが、わたしのおすすめはピスタチオ味!
こんなに小さいサイズのもので1つ200Kcalもあるので食べすぎ注意。
ピクルス
エストニア人はなんでもピクルスにするのが大好き!
寒くて長い冬があるエストニアにとって野菜を長期保存させるために生み出された知恵の一つでもあります。
キャベツのピクルスであるザワークラフトもよく食べられており、付け合せで出てきます。
黒パンとピクルスの相性はとてもよく、野菜不足になりがちな旅行中の軽食にぴったりです!
カリ
カリも旧ソ連圏で有名な飲み物で黒パンの酵母から作られています。
コーラとビールの間のような味で、初めて飲んだ時苦手だな…と思いました(笑)
飲み続けていると癖になってくるようなので、一度はチャレンジしてみてもいいかも!?
レストランやカフェではフルーツ系もあり、そちらの方が飲みやすいと思います。
セムラ
カルダモンの効いた甘いパンの中をくり抜き、その上にホイップクリームがぎっしりと乗っているパンです。
元々はフィンランドのお菓子だったようですが、今ではすっかりエストニアでも定番化されています。
エストニア人の友達もこのパンが大好き!と嬉しそうに教えてくれました。
若干食べづらいですが、クリームが口いっぱいに広がって幸せです!
おまけ:ジビエ料理
ジビエをあまり好まない国、と最初の項目で書きましたが、売ってないわけではありません。
特にタリンではフィンランドを始め北欧諸国から訪れる人も多く、ジビエの種類も豊富。
鹿、トナカイ、うさぎ、イノシシ、熊など、日本ではなかなか味わうことができないジビエ料理を堪能することができます。
しかし、レストランの値段はかなり高いのでお財布と要相談してくださいね♪
エストニアで絶対食べたい人気料理まとめ
ロシア、フィンランド、ドイツの影響を受けたエストニアでは、様々な食文化を一度に楽しむことができます。
エストニア独自の食べ物もたくさんあり、何を食べるか迷ってしまいますね!
この他にも美味しい料理がたくさんあるのでぜひ色々試してみてくださいね♪
エストニアをもっと知る
東京⇔エストニアの航空券はエアチャイナまたはカタール航空が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!キューバもハワイもバリも最安値だったのでエクスペディアで航空券を購入しました。
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
タリンでぜひ泊まっていただきたいのがサヴォイ ブティック!
タリン随一の高級ホテルとして人気が高く、立地も抜群なので子連れの滞在にもとてもおすすめです。
1890年創業の歴史あるホテルに滞在すれば特別な気分になりますよ!朝食も美味しいと評判の誰にでもおすすめできる一押しのホテルです。