せっかく旅行に行くならベストシーズンがいいですよね。
旅行会社に質問すると「リヒテンシュタインのベストシーズンは夏」と回答されると思います。
なぜなら…
- リヒテンシュタインと日本と同じく四季がある
- 気候的には6~9月の夏が過ごしやすい
- 夜21時~22時ごろまで明るいので観光しやすい
- 夏は気候が良い
当ブログ「オハヨーツーリズム」では、《観光に向いているベストシーズン》と《旅費の安さから見たベストシーズン》など様々な視点でベストシーズンを解説していきます。
四季ごとの気温やイベントなどもあわせてご紹介しているので、これから旅行の計画を立てる方はぜひ、参考にしてみてくださいね!
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
持ち物については「リヒテンシュタイン旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!
このページの目次(もくじ)
リヒテンシュタインの観光ベストシーズンは夏(6月・7月・8月・9月)
リヒテンシュタインのベストシーズンはズバリ夏です!
夏と言っても、リヒテンシュタインの夏はすこし長めで、6月〜9月頃までの期間。
夏は気温が毎日20度前後となり、薄手の長袖で過ごしてちょうどいいくらいの冷夏のような気候です♪
また、リヒテンシュタインは年間を通して降水量が多い国。湿度も高く、夏でも雨具はマストになってきます!
夏のリヒテンシュタインをおすすめする3つの理由をもう少し詳しく説明します。
気候が良い
実は、リヒテンシュタインの夏は年間で一番雨量が多い時期になります。
では、なぜ夏がおすすめなのかというと、その他の季節が10度を下回る気候になってくるから!
冬はとくに寒く、日によっては氷点下になることも・・・。
そのため、夏の過ごしやすい気候を狙って観光に足を運ぶ旅行者が多いです♪
日照時間が長い
リヒテンシュタインは北緯47度と、日本より北に位置しているため、夏至付近になると日没が21時〜21時半ごろに。
逆に冬は、夕方の16時台には暗くなってしまいます。
秋の、9月、10月までは日照時間も19時〜20時までと明いので、少し寒いですがこの期間も人気のあるシーズンになっています♪
朝も早くから明るくなるため、1日の活動時間を長く取ることができるのもいいですね!
ハイキングを楽しめる
リヒテンシュタインの夏は、森林が生い茂り気候が良いため、ハイキングやサイクリングを楽しみにくる旅行者や地元の人が多くなります。
また過ごしやすい気候の中、ファドゥーツ城やファドゥーツ大聖堂、現代美術館、リヒテンシュタイン国立博物館などの観光地巡りもおすすめ!
映画をみてから、観光しに行くとさらに楽しいかもしれません♪
リヒテンシュタイン旅行が最も安くなる時期
物価の高騰が恐ろしいヨーロッパ。
残念ながら学生やバックパッカーが旅行するには厳しい状況ですが、比較的料金が安く手配できる時期というとざっくりこんなところ。
- パックツアーが安くなるのは年末年始を除く冬季(11月~3月頃)
- 個人旅行(航空券)が安くなるのは夏のハイシーズンと大型連休以外
少しでも安く済ませたいなら、まめに情報をチェックするのが肝心です。
パックツアーの場合
エリアにもよりますが、リヒテンシュタイン行きのパックツアーは、1月・2月・4月・10月~12月前半までの期間が割安な場合が多いです。
また、春休み直後の4月の前半や年末年始後1月後半も比較的安いので狙い目ですね!
これは、リヒテンシュタインに限ったことではありませんが、下記の期間はツアー料金が高騰します。
- 年末年始
- GW(ゴールデンウィーク)
- 秋の連休
- 夏休み
8月のお盆が圧倒的に混みあう日本とは少し異なり、ヨーロッパでは6月から8月までがバカンスシーズン。
個人旅行(航空券)の場合
一般的にヨーロッパ行きの航空券が安くなるのは年末年始、春休みを除く冬から春にかけてと言われています。
航空券の情報をまめにチェックするのがおすすめ
旅行にかかる値段は、航空会社や出発する曜日などによって金額が変動するので、一概には言えません。大切なのは、まめに情報をチェックすること!
できるだけ安く旅行をしたいなら、複数の旅行代理店の情報を比べたり、安い航空券が出ていないか、まめに情報収集をしてみましょう。
格安航空券を探すなら「エクスペディア」
格安航空券を取るのに有名な比較サイトのひとつにエクスペディアがあります。
航空券を予約した後ホテルも検索でき、対象ホテルが最大15%OFFになるのでわたしも何度か利用しました。
以前はヨーロッパといえばアジアの経由便が圧倒的に安かったのですが、コロナ以降かなり高騰しており、格安便は減ってしまいました。
また、エアトリの航空券アプリは検索しやすさ抜群。
わたしも電車や料理の待ち時間などの隙間時間にポチポチして、安いチケットはないか、良さそうな行先はないか探しています。
会員登録せずに検索できるのでぜひ試しに使ってみてください。
航空券/飛行機チケットの予約なら エアトリ
AirTrip Corp.無料posted withアプリーチ
繰り返しになりますが、まめに検索して航空券の相場感覚を養っておくことが、一番の節約に!
ホテルを安く予約するなら「booking.com」
毎日のようにホテルの料金が変動し、ホテルによってその落差もまちまちなので「ホテルが安い時期」というのは一言では言い表せませんが、よほど空いている時期でなければ、早ければ早い方が低価格でいいホテルが選べるというのは旅のセオリー。
直前でガクンと料金が下がることもあるので、何とも言い難いものの、人気宿はすぐに売り切れてしまうので、やはり早めにおさえておくことをおすすめします。
わたしはヨーロッパのホテルの場合は大抵、Booking.comで探します。
他のホテルサイトと比較し、色々検証してみた結果、取り扱いホテルの数と値段が最安になることが多かったのでおすすめです。
もちろん日本語で簡単に予約できるので、難しいことはありません。100泊以上予約してきましたが、一度もトラブルになっていないのでご心配なく!
おとな2人、日本では2万円くらいで泊まれそうなホテルがパリでは5万円以上する状況。
そんなとき、わたしが活用したホテル代のコストカット方法がかなり良い経験になったのでやり方を記事にまとめました。
参考にしていただけたら嬉しいです → 欧米のホテル代が高すぎる!旅行を楽しむために私が宿泊代をコストカットした方法
リヒテンシュタインの春(4月・5月)
リヒテンシュタインの春は4月・5月。山にはまだ雪が残っていますが、緑豊かな草原に鮮やかな花がつぎつぎと一面に咲きはじめます。
現地の人も、この時期になってくるとハイキングやお散歩にお出かけする人が続出♪
しかし春はまだ肌寒く、気温は10度前後なのでニットやセーターは必要になってきます。
平均最高気温は14度〜20度、平均最低気温は5度〜9.4度
リヒテンシュタインの夏(6月・7月・8月・9月)
リヒテンシュタインの夏は6月〜9月までと日本に比べ長く、残暑になることもなく、冷涼で高湿な気候です。
夏は雨も降りますが、晴れている時はとても清々しく、世界各国から旅行者が集まるベストシーズンの時期。美しいリヒテンシュタインの絶景を楽しむのもおすすめです♪
平均最高気温は20度〜24度、平均最低気温は11度〜15度
ナショナルデー(国家の日)
首都・ファドゥーツで行われる「ナショナルデー」は、建国300年をお祝いする大イベント!
毎年8月15日に開催されます。
お昼ごろから、イベントが始まり夜中まで大盛りしているので観光客からも人気のある行事になっています♪
また、ビールやワイン、サンドイッチなどの軽食ブース、個人パフォーマーによるパフォーマンスなど、さまざまな見どころが盛りだくさん!
なかでも、クライマックスはファドゥーツ城をバックにした花火。
このロマンティックな花火を目当てに旅行にいらっしゃる方も♪
この時期にリヒテンシュタインに行かれる方は、ぜひイベントに参加してみてくださいね。
リヒテンシュタインの秋(10月・11月)
秋から次第に日照時間が短くなり、少しずつ寒さも10度前後と厳しくなっていきます。
しかし、天気の良い日は美しく黄色く色づく山並みを眺めることができます♪
そして、夏のベストシーズンと比べて旅行者もグンと減るのでゆったりリヒテンシュタインで過ごしたい方にはベストな時期かもしれません。
平均最高気温は15度〜19度、平均最低気温は7度〜11度
リヒテンシュタインの冬(12月・1月・2月・3月)
リヒテンシュタインは、氷点下になるほどの寒い冬!
雪も降り積もるため、「モルブンスキー場」には、フランスやスペインから、スキーリゾートを楽しむ旅行者が訪れる時期でもあります。
小さい国なのですが、意外とスキー場は広く絶景!とのお声が多いのですよ♪
平均最高気温は4度〜10度、平均最低気温は-2度〜-2度
リヒテンシュタイン旅行を避けたほうが良い時期
絶対に旅行を避けたほうが良い!という訳ではありませんが、真冬(12月〜2月)とクリスマスイブ〜当日、イースターは避けたほうが良いかもしれません。
真冬(12月〜2月)
12月ごろから日照時間がかなり短くなってきます。
冬は大雨が降る、ということはあまりないのですが、寒すぎて雪が降り積もる日もあるので、足元に気をつけながら観光をしないといけません。
また、真冬は氷点下になるので荷物のかざばる防寒具は複数枚必要になってきます。
クリスマスイブ〜当日
リヒテンシュタインはカトリックの国。
クリスマスは恋人や友人と過ごす日ではなく、家族揃って伝統的な食事をします!
そのため、お店の多くが23日には早く閉店し、24日25日は完全に休業です。
外から鑑賞するだけの観光地なら問題ありませんが、この日はスーパーも開かないところが多いため、食料調達にすら苦労すると思います。
イースター当日
クリスマス同様、イースターも家族揃ってお祝いします。
朝からみんなで教会に行き、卵に色をつけ、伝統的な食事を囲みます。
イースターもほとんどのお店は休みになりますが、教会に行けば賛美歌を聞くことができるので良い体験になるかもしれません。
リヒテンシュタインの年間平均気温・降水量
首都ファドゥーツの最高気温と降水量を調べてみました。日本より少しだけ温暖で、雨の量は少ないことが分かりますね!
リヒテンシュタインに滞在する予定が決まったら、次にチェックしておきたいのはどんな洋服を着ていくのか。
リヒテンシュタインの気温の特徴として、1日の寒暖差が激しいのが大きな違い!
1月には最低気温が平均でマイナス10度になりますし、夏場でも10度を下回ります。
脱ぎ着が簡単で体温調節しやすい服装を心がけましょう。
また、わたしのおすすめは現地で浮かない恰好をすること!日本人らしい恰好をすると意外と目立って犯罪に巻き込まれやすくなることも。
次の記事でおすすめコーデについて詳しく解説しているので、旅行前にぜひ読んでみてください。
関連記事リヒテンシュタイン旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
リヒテンシュタイン旅行ベストシーズンまとめ
リヒテンシュタインには四季があり、それぞれ違った表情を見せてくれます!
どの季節にもそれぞれの良さがあるので、何度も訪れたくなってしまいますね♪
ベストシーズンの夏だけではなく、ぜひ様々なリヒテンシュタインを体験してみてください。
リヒテンシュタイン をもっと知る
東京⇔リヒテンシュタインへ行くならチューリヒまでの航空券を買って電車で行くのが1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった7万円のチューリヒ行きチケットも見つかりました。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!私もスイスからバスを乗り継いでリヒテンシュタインを巡りました。
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
リヒテンシュタインでぜひ泊まっていただきたいのがパルクホテル ゾンネンホフ!!
ファドゥーツにはホテルが少ないのでハイシーズンにはすぐに埋まってしまう口コミも抜群のファドゥーツNo1ホテルです。
ライトアップされたファドゥーツ城がみえ、ロマンチックな雰囲気満点!食事はミシュランの星付きレストランで、とっても美味しくスタッフのサービスも素晴らしいのでカップルにも家族にでも超おすすめです。
旅が好きすぎて毎月海外旅行!
お金がなくてもマイルを貯めれば
無料で海外旅行に行けちゃいます
なんと!!マイルを使って
家族で世界一周を実現しました♪
一緒にマイルを貯めて家族旅行!
気になる方は今すぐチェック☆