最近ますます人気の出てきているキューバ!
日本から離れた遠い国なので、キューバ旅行っていったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いのではないでしょうか??
実際わたしは結構悩みました。中南米はあまり目立つと犯罪に巻き込まれるかも・・・とか。
わたし自身、キューバへは9月の暑い時期に訪問しました。
そこで今回はキューバ旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- キューバに来ていく洋服がわからない
- キューバのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
そもそも、キューバには日本のような四季はありません。
季節を大きく分けると「乾季」と「雨季」に分かれています。
一年を通して気温が高めなので季節によって大きく服装が変わるということはありません。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
キューバのファッションの傾向
キューバに滞在したわたしの個人的な感想として、キューバ人の服装は結構派手で個性的なファッションを好む人が多いなと感じました。
そのため服装についてはあまり気にしなくていいと思います。
夏場はショートパンツや胸が見えるようなタンクトップなども普通で、日本人からするとかなりセクシーに感じるかもしれません。
涼しくなるとぴったりとしたジーンズやスパッツに長そでシャツやパーカー、男性はポロシャツも多かったな。
アジア特有のかわいらしい恰好をすると目立つので、カジュアルだったり綺麗めのほうが良いかも。
メイクはきちんとしている美女と、ほとんどしていない人にわかれていました。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけ現地に馴染むような服装を選んだ方が無難だと思います。
ちなみにわたしが日本でよく履いているワイド系のパンツは中南米ではほとんど見ないので夫のフェニーから目立つよと言われてしまいました。
南米ではピタッと系のボトムスがおすすめです。
キューバでタブーとされている服装
キューバでタブーとされている服装は特にありません。アメリカとの関係は微妙なこともあるので「I LOVE NYC」のようなTシャツは着て行かないほうが良い気がします。
ゲバラやカストロのTシャツを着ていても違和感ありませんが、トランプのTシャツを見かけたら旅行者も興ざめしそう(笑)
また、まだまだアジア人が珍しいでもあります。
一人一人が《日本人》として見られるので教会やフォーマルな場所では服装やマナーに配慮してください。
また、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
※現地の人はミニスカートもショートパンツも履いていますが、旅行者は目立たぬ恰好することをおすすめします。
教会見学時の服装
比較的カトリックが多いキューバですが、宗教の選択は自由で無宗教も半数以上。
とはいえ教会見学時はしっかり配慮するようにしてください。敬虔な信者にとって教会は神に祈りを捧げる場であり大切な場所です。
派手すぎる格好や露出が高い服はやめておきましょう。
男性でもハーフパンツはNG!ひじとひざが隠れていればOKと覚えておくと便利です。
そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
現地の人たちは意外とラフな格好をしているかもしれませんが、お邪魔しているという気持ちをわすれないでくださいね!
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
キューバの季節ごとのおすすめの服装
キューバの季節は雨季と乾季にわかれます。
気温はあまり変化しませんが降水量は季節によって大きく変わるので、事前にチェックしておきましょう!
キューバの気温や降水量をチェック
気候は亜熱帯性海洋気候。6月、9月、10月の降水量が多くなっており年中暑いです。
キューバ乾季の服装(11月・12月・1月・2月・3月・4月)
キューバの乾季は11月~4月で平均最高気温は26度〜28度、平均最低気温は18度〜21度です。
雨季と比べると過ごしやすい気候ですが、昼間は暑いですし、日焼け対策は必要です。
海外製品は肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめ!!
キューバ雨季の服装(5月・6月・7月・8月・9月・10月)
キューバの雨季は5月~10月で平均最高気温は30度〜32度、平均最低気温は23度〜24度。
乾季よりも数度気温があがり、日中の日差しはかなり強くなります。
夏の時期は半袖でもとにかく暑い!日焼け止めや帽子、サングラスなどの紫外線対策はマスト。
突然の雨に備えて折り畳み傘を持っておくと便利です。
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。
キューバ服装まとめ
キューバは季節によって気温が大きく異なることはありません。
年間を通して日焼け止め対策はマストで、雨季は雨具を忘れなければ大丈夫!
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
あわせて読みたい
東京⇔キューバの航空券はアエロメヒコの経由便が1番安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった8万円台でハバナ行きのチケットが見つかりました♡
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ♪
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
ハバナでぜひ利用してみていただきたいのがAirbnbなどを使った民泊です。
キューバにもホテルはありますが、Casaと呼ばれる民泊が主流で市内にはたくさんの宿があります。
バラデロで高級ホテルにも泊まりましたが、わたしは民泊体験が一番強く印象に残っています。
民泊はちょっと…という方には記念建造物にも指定されているホテルナショナルデキューバが一押しですよ!