ポルトガル

ポルトガル公共交通機関徹底ガイド!地下鉄・バス・電車・タクシー乗りこなし術

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マリ@オハヨーツーリズム
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リスボンの見どころは市内中心に固まっていますが、快適な旅のためにはトラムやバスの乗りこなしができるととても便利です。

特に我が家は小さな子供がいるので徒歩で長時間あるくのは大変!今回はポルトガルの公共交通機関や移動方法についてご紹介したいと思います。

各公共交通機関の乗り方は日本と少し違う部分があり最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえばとっても簡単!

mari
mari
旅行前に公共交通機関の使い方を知っておけば、いざ本番を前にして戸惑う事も少ないはず。

それでは、ポルトガルの公共交通機関(鉄道・メトロ・バス・トラム・ケーブルカー)の乗り方や料金、注意点などを徹底解説します!

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ポルトガルの公共交通機関は英語が通じにくいところを除けば使い方は簡単なのでまずは慣れるところから始めてみましょう!

ポルトガルの公共交通機関

リスボンの代表的な公共交通機関は主に

  • 鉄道(ポルトガル国鉄)
  • メトロ
  • トラム
  • バス
  • ケーブルカー

の5つ!その内メトロ、トラム、バス、ケーブルカーについては乗車券が共通していますが鉄道(近郊列車)については運賃体系が異なります。

チケットは鉄道(ポルトガル国鉄)を除いて回数で買い、24時間券を買えば鉄道(ポルトガル国鉄)を除いて全ての公共交通機関が乗り放題になります。

公共交通機関のチケットの購入方法

ポルトガルではメトロ、バス、トラム、ケーブルカーについては乗車券が共通していますがケーブルカーはやや曲者です。

まず、紙チケットですが事前購入する場合は券売機で以下の2ステップ。

  1. チケットの種類選択
  2. 支払い(主に現金)

1回券は1.50ユーロで60分間有効です。

車内で購入する場合(バス、トラム、ケーブルカー)は運転手に直接払って購入できますがバスは2ユーロ、トラムは3ユーロ、ケーブルカーは3.80ユーロ(ただしこれは往復で購入)と高くなってしまうのでおすすめできません。

続いてViva viagemカードの購入方法について解説します。

  1. メトロの券売機かもしくは窓口で購入(0.50ユーロ)
  2. 金額をチャージ
  3. チャージがなくなったら券売機か窓口でチャージ

なお、このカードはポルトガル鉄道(CP)でも利用することができます!ただし、全席指定の長距離列車は対象外ですのでその点に注意してください。

なお、詳細な料金については以下の通りです。

1回券 1.50ユーロ
24時間券 6.40ユーロ
24時間券(トランステージョとのコンビ) 9.55ユーロ
24時間券(ポルトガル鉄道とのコンビ) 10.60ユーロ

24時間券についてはViva Viagemヴィヴァヴィアジェムカードに組み込むこともできるようになっています。また、ポルトガル鉄道などもあわせて利用できる運賃もあります。

ポルトガルのトラム・ケーブルカー・バス

ポルトガルのトラムポルトガルのトラム

リスボンといったら黄色い可愛いトラムやケーブルカーが有名です。中でもケーブルカー28号線は観光客に人気なんだそうですね。それはともあれ、乗り方についてみてみましょう!

トラム・ケーブルカーの乗り方と注意

現金で運賃を払って乗車するときは運転手に直接渡しましょう。

Viva Viagemヴィヴァヴィアジェムカードを利用する場合は停留所にカードリーダーがついているので乗車前にタッチしましょう。タッチを忘れると罰金が科されますので要注意です。

ケーブルカーでも乗り方はトラムと同じです。バスについては車内にカードリーダーがあるところを除けば乗り方は同じです。

ポルトガルのメトロ・鉄道

ポルトガルのメトロ

メトロは空港から市内への移動であったり、市内から鉄道駅への移動などで活躍します。

リスボン市内にはメトロが4路線(青線、赤線、緑線、黄線)運行されています。4路線の内、赤線が市内と空港を結んでいますね。

メトロの乗り方と注意

メトロの乗り方ですが、現金で支払う場合は券売機で切符を購入します。その後改札を通ればそのまま乗車できます。

Viva Viagemヴィヴァヴィアジェムカードを使う場合はそのまま改札のカードリーダーにタッチしてメトロに乗車しましょう。ないとは思いますがタッチし忘れると罰金の対象になります。

ポルトガルのタクシー事情&使える配車アプリ

タクシー

ポルトガルのタクシー事情はどうなっているのでしょう?今回は首都リスボンを例に運賃体系など解説していきます。

初乗り(平日) 3.25ユーロ
初乗り(深夜及び週末、祝祭日) 3.90ユーロ
トランク利用時の追加料金 1.60ユーロ
1km毎 0.50ユーロ

リスボンのタクシーは深夜だけでなく週末や祝祭日も割増運賃になります。また、トランクに荷物を入れる場合はさらに追加料金が発生しますのでぼったくりと思わずに払いましょう。

配車アプリは「Uber」が一般的

多くの国で使われるようになったUberですが、ポルトガルでも使うことができます。

Uberのメリットとして、乗るまでに行き先、料金、そして支払いまで完結するところです。

そのため、タクシーに乗っていたときのようにメーターをみて冷や冷やすることなく乗れるのはとても嬉しいですね!

Uber

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Uberを利用する場合はwifi環境が必要なのでポケットwifiかSIMカードを持っておくといいでしょう。

ポルトガル公共交通機関まとめ

見所のいっぱい詰まったリスボンの街ですが、限られた時間の中で多くの場所を訪れようとするとなかなか難しいものです。

公共交通機関を駆使して快適に効率よく市内をまわってくださいね!

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