20代まではどんなに寝ずに旅行しようが、弾丸で行こうがなんともなかったのに、30歳を過ぎてから、海外でも時々調子を崩すことが増えました。
まだまだ若いとはいっても、身体を労わらなければいけませんね。
今回のラオス旅行では虫刺され(南京虫の疑い)と胃腸炎になってしまいました。
わたしも現地で死ぬほど調べました。
どうやって病院を探したのか、ラオスの病院はどうだったか実際我が家の起こった体験をシェアしていきたいと思います!
※最後に虫刺されの跡を写真で載せています(閲覧注意)
ラオスをもっと知る
このページの目次(もくじ)
海外旅行中に病院を探すなら保険会社とネットを駆使しよう
まず王道なのが保険会社への連絡。
ハワイや韓国など日本人に人気の渡航先の場合、キャッシュレスで対応してもらえる病院を探してくれます。
ラオスの場合提携してる病院がなかったので(絶対にないと思ったけどw)自分で探して領収証や診断書をもらってきてくださいとのこと。
ちなみにあもちゃんも虫刺されがひどかったので一緒にみてもらいましたが、わたしのクレジットカードの保険でカバーできました。良かった!
ラオス・ビエンチャンでの病院探しは難しい
そもそもラオスの詳しい情報を書いているブログがほとんど存在せず、情報を集めようにもなかなか見つかりませんでした。
唯一みつけたブログがこちら!日本人が駐在しているとのことで、第一候補でしたが、メールを送ってもかえってこず。
ラオスの病院は医療レベルがあまり高くないことで有名。
そうなると口コミがないと心配です。(とはいっても重大な病気でなければ問題ないと思いますけど)
どうしようか迷っていたところ、Twitterで当時ラオスに在住していたラオスのジーコさんに相談してみました。
無事連絡がとれ、JICAの方が利用するならココ!という病院を教えてもらうことが出来ました。
空港に到着したらすぐにタクシーで紹介してもらった病院へ向かいます。
ビエンチャンJICA御用達病院「Alliance International Medical Centre」
ビエンチャンの空港からほど近いAlliance International Medical Centreは、ラオスの病院に懐疑的だったフェニーも驚きの、かなり立派な病院でした。
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ラオスの病院は3段階チェック
ラオスの病院と日本の病院の違いは結構ありました。
まずあもちゃんの場合、身長と体重を計ります。体重は時々あるけど、身長まで計るのはちょっとめずらしい。
それから優しそうな男性に症状を聞かれ、熱を測ります。英語も上手で安心感がかなり増してきます。
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清潔感のある病院内
次に厳しそうな女医さんが入ってきました。もっと詳しく症状を聞かれ患部を見せ、子供は違う部屋に連れていくよう指示されます。
ようやく3人目で本物のドクター登場です。
すでに二人からしっかりヒアリング済なのですが、また同じ内容を繰り返し伝えます。
わたしの場合、南京虫かどうかは実際に虫を見てみないことにはなんともいえないということで、塗り薬を処方されて終了。
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2018/07/img_4182.jpg)
子供用の待合スペースにはおもちゃがあってカワイイ(*´з`)
あもちゃんは虫刺されを書いたあとから感染症になる恐れがあるということで、念のため抗生物質を出してもらいます。
ショッキングピンクの飲み薬で、飲ませるのが大変でしたがなんとかヤクルトに混ぜて飲ませました。
会計はふたりで約1万円
万が一保険に入っていなくても払えない金額ではないですね。
ちなみにわたしの虫刺されはこんな感じ・・・
![](https://ohayotourism.com/wp-content/uploads/2018/07/img_4150.jpg)
これはほんの一部で、この3~4倍足全体に広がっていました。めちゃくちゃ痒くて我慢できないレベルだったので早めに病院へ行って良かったです。
実はこの後に寄ったレストランで食あたりになり、嘔吐下痢・・・。ほとんど死んだような状態で帰国しました。
バンコクから成田の記憶は全くありません・・・( ;∀;)これが病院に行く前だったらよかったのについてない~。
ラオス帰国後再診察と海外旅行保険申請について
海外旅行保険は病院までの交通費も対象
成田についてもお腹をくだしていたので、空港からタクシーで自宅近くの病院へ直行しました。
海外旅行保険は病院までの交通費も支払われます。
途中でトイレに行きたくなった時、電車やバスだとすぐには降りられないので本当にありがたかったです。
結局「食あたりからくる胃腸炎でしょう」ということで処方も何もなし。
タクシー代2万円、診察代1,000円請求させていただきました・・・。保険会社様様です。
ラオスで病院を探すならまとめ
今回はTwitterで知り合ったラオスのジーコさんのおかげで安心して診察してもらうことができました。
トラブルが起こった時、瞬時に繋がれる人がいるというのは本当にありがたいですよね。
わたしがTwitterを始めたのは今年から。それまで使い方も何にもわかっていなかったけど、知り合いも増えてとても楽しいです。
現地の情報を聞いたり、相談したりすることもできるので、海外旅行好きの方にはおすすめです。
Twitterに限らずFacebook、InstagramなどSNSをうまく活用して旅行をもっと楽しみましょう。
わたしも誰かが助けを求めていたら恩返しできるよう精進します!
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