多くの旅人に愛されるラオスではありますが、同じ東南アジアのシンガポールやバリと比べて日本人旅行者はやや少なめ。
初めてのラオス旅行を前に観光情報も少なくいったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回はラオス旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- ラオスに来ていく洋服がわからない
- ラオスのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
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このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?

海外旅行へ行くとなると、「いつもと同じ格好でも良いのかな?」と気になる方も多いと思います。
おしゃれも楽しみたいけど、荷物をたくさん持って行くのはイヤですよね。
ラオスはLCCの飛行機を使えば格安料金で行けますが、荷物の重量制限も気になるところ。
わたしは、どこに出かけるにもシンプルな恰好を心がけています。
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法や避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介しているので、こちらもあわせて読んでみてだくさい♪

ラオスのファッションの傾向

ラオスの人たちの服装はカジュアルです。
また、ホテルやマッサージなど行くと制服のようなシンプルな洋服を着ている人が多かったような気がします。
子供服にも注目していましたが、結構ディズニーやキャラもののアメリカンなTシャツを着ている子が多くてちょっとがっかり(笑)

男性はTシャツに短パン、サンダルというカジュアル恰好が多かったかな。
民族衣装「シン」
ラオスでは現在でも民族衣装の「シン」という女性用の腰巻スカートと「パービアン」という肩掛けを日常的に使用している人たちが多くいます。

結構模様がかわいいので欲しくなってしまいました。
ラオスらしい洋服はナイトマーケットでも手に入るので現地調達もアリだと思います。

旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
文化も気候大きく違うので難しい場合もありますが、あまり悪目立ちして犯罪のリスクを高めたくないからです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、比較的カジュアルな服装を選んだ方が無難だと思います。
ラオスでタブーとされている服装

ラオスでタブーとされている服装は特にありません。
ラオスの女性は過度に肌を見せるような格好の人は見かけませんが、旅行者に対する制限は特にありません。
とはいえ、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
日本人の女性はチョロいなんて勝手に思っている男性もいるので、自衛の意味でも露出のしすぎはやめておきましょう。
仏教寺院見学時の服装

ラオスにはたくさんのお寺があり、多くの旅行者から人気で見学ができます。
女性はもちろん、男性も短パンの場合巻きスカートのようなものを着用するよう指示されることがありますので、敬意を払って服装に注意しながら観光しましょう。
予定のある方は事前にあまり露出しないような服装を選ぶようにしてください。
ラオスの季節ごとのおすすめの服装
熱帯モンスーン気候。日本のように四季はなく、雨季と乾季、そして最も暑い季節と言われる暑季の3つに分類されます。
ラオスの平均気温や降水量をチェック!
見ての通り、ラオスは一年を通して日本ほどは気温が変わりません。3月~5月の暑季、6月~10月の雨季、11月~2月の乾季の3つの季節にわけて服装を少しマイナーチェンジすればよいと思います。


ラオス暑季の服装(3月・4月・5月)
ラオスに到着すると「暑い~!!」と声が出るほど日差しが強いです。ルアンパバーンの平均最高気温は33度~34度、平均最低気温は18度〜24度。
日焼け止め、帽子、薄手のストールなど紫外線対策を絶対忘れないようにしてください!
わたしは真夏の格好(ワンピースなど)に薄い長袖のパーカーやストールなどを持参しました。

フェニーは短パン・Tシャツで、あもちゃんもカジュアルなワンピースをたくさん持っていきました。
レストランやお店の中などはエアコンが効いていて寒いこともあるので羽織物を忘れるとかなり寒いので注意!!
ゴールデンウィーク中の旅行だったので日中は徒歩の移動は暑くてキツく、トゥクトゥクをよく使いました。
海外の日焼け止めは肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
ラオス乾季の服装(11月・12月・1月・2月)

暑さもまずまず落ち着き、最も観光しやすい乾季のラオス。ルアンパバーンの平均最高気温は26度~30度、平均最低気温は14度〜18度。
12月、1月、ラオスの高地はかなり冷え込みダウンジャケットが必要な人もいるほど!
少し厚手のジャケットやパーカーなどを持っておきたいところ。日中は最高28度くらいまであがり、朝晩は過ごしやすくなっています。
予定が合うならこの時期の観光がおすすめです。
ラオス雨季の服装(6月・7月・8月・9月・10月)

ラオスの雨季は6月~10月、ルアンパバーンの平均最高気温は31度~32度、平均最低気温は21度〜25度。
雨季だからと言って日本の梅雨のように一日ジトジト雨が降り、ムシムシしているわけではありません。
夏が降りやすくなっているので雨具は用意しておいたほうがいいですがザーッと激しい雨が2、30分降った後はチリが雨で流され結構気持ちいいんですよ♪
雨季の東南アジアを旅行する時は濡れても乾きやすい素材の靴などがおすすめです。
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。
ラオスの服装まとめ
ラオスでは民族衣装を身にまとった現地人、観光を楽しむおしゃれな欧米人や日本人(アジア人)が2極化しておりファッションも楽しめると思います。
あまりかわいすぎる格好やブランド物を持ち歩いたりすると浮いてしまうので、カジュアルなコーディネートを楽しんだり、持っていない場合は現地で調達してみてください!
ナイトマーケットは安いので、1,000円以下でタイパンツやワンピースを手に入れることができますよ♪
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