マラッカとペナン島のジョージタウンは、マレーシアで初めて世界文化遺産に登録された場所。
かつて「海のシルクロード」の中継都市として、重要な役割を担っていました。
ペナンは18世紀末にイギリス東インド会社に譲渡。
島の中心部はイギリス人総督のフランシス・ライトによって、イギリス国王にちなんだジョージタウンと名付けられたのです。
第二次世界大戦では日本軍が侵攻。その後マレーシアに返還され現在に至るという日本にもゆかりのある街。
また、美しいコロニアル建築に、ウォールアート。アジアとヨーロッパが混在したエキゾチックなペナンは美食の街としても知られています。
滞在は1日~2日で十分ともいわれていますが、たっぷり時間をとって贅沢に3泊4日してきました。
街の中心部だけでなく、郊外の「ペナンヒル」と「極楽寺」、北のリゾートエリア「バトゥ・フェリンギ」 まで足を延ばし大満喫の旅となりました。
オハヨーツーリズムでは、世界遺産ジョージタウンを中心に、ペナンに来たら必ず足を運びたい人気観光スポットや、おすすめの料理、ここがよかった!と感じたお店など、いろいろご紹介していきます♪
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このページの目次(もくじ)
ペナンの観光情報
ペナンと言えば多くの人がイメージするのがジョージタウン。
街歩きをしながら屋台やレストラングルメを楽しむのが定番の楽しみ方!
主要な観光スポットもいくつかありますが、日中はとても暑いので無理して全て周ろうとするより、おしゃれなカフェで休憩したり、美味しいチェンドル(マレーシアで人気のかき氷)を食べながらのんびり散策を楽しんでください。
時間があればGrabを使ってペナンヒルや極楽寺まで足を延ばすのもおすすめ。
ダイナミックな景色が広がり、旅のハイライトとなりました。
ケーブルカーはローカルと外国人では料金も異なり少し高めですが、風が気持ち良く、絶景です。
北側にはビーチもあり、乗馬や家族で楽しめるウォーターパークなどリゾート施設やホテルもあります。
その他、みなさんがもっとペナンに興味をもてるよう、街を知るための情報をしっかり詰め込んだので、必要なところだけピックアップして旅の準備や観光のお供にご利用ください。
おすすめ観光の周り方
ペナンは基本的に徒歩観光でOK。ホテルから離れている場合や郊外に行くときだけGrab(配車サービス)やタクシーを使います。
ペナンにも「トライショー」という自転車タクシーがありますが、マラッカに比べると地味なので利用しませんでした。
フォトジェニックな場所がいたるところにあるので、ゆっくり散策を楽しんでね!
↓観光地の位置関係をGoogleマップにまとめました。ぜひ活用ください。
チケットサイトを活用する
マレーシアをお得に楽しむならチケットサイトの活用がとってもおすすめ!
マレーシアの娯楽施設やツアーに関しては日本語対応している下記の3つの代理店を使うことでよりお得に楽しめます。
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子連れ人気 | サンウェイラグーン |
KLCC水族館 | |
キッザニア | |
ペトロナスツインタワー | |
レゴランド |
また、わたしが旅行先で必ずチェックするのはシティパス。
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クアラルンプール以外に地方版も用意されているのでぜひチェックしてみてくださいね。
現地ツアーに参加する
マレーシアは比較的治安もよく個人旅行でも十分楽しめます。
しかしビーチリゾートや郊外に行く場合、限られた時間での移動リスクや、トイレの場所、重要な場所の見逃しを避けることを考えると、不慣れな方は現地ツアーに参加するのがおすすめです。
わたしが良く使うのがベルトラ。
ガイド付きで解説があると現地の理解が深まるので予算が許せばプライベートガイドがイチオシ。アジアはツアーも安いので、わたしもよく利用しています。
またガイドが英語でもよければ、GetYourGuideのツアーの種類がかなり豊富でおすすめです。眺めているだけで楽しくなるものがいっぱいあるのでぜひチェックしてみてください。
ペナンで泊まりたいおすすめホテル
ペナンではプレステージ(ジョージタウン)とヒルトンダブルツリー(バトゥフェリンギ)とへ計3泊しました。
ビーチでゆっくりするならバトゥフェリンギエリア、世界遺産を楽しむならジョージタウンの中心に宿をとりましょう。
プレステージもコロニアルな雰囲気で良いホテルでしたが、次回絶対に泊まりたいホテルを見つけました。
\ジョージタウンのおすすめホテル/
↓観光地との位置関係はこんな感じ
イチオシは チョン ファッ ツィー・ザ ブルーマンション
観光で訪れたチョン ファッ ツィー(ザ ブルーマンション)があまりにも素敵で一目ぼれしてしまいました。
事前に知っていれば絶対ここを予約したかった!!と思えるほど気に入っています。
当日客室を見学できませんか?と聞いたところ2か月先まで満室でした。
わたしが宿泊したプレステージや、ジョージタウンで最も有名なイースタン アンド オリエンタル ホテルもコロニアル様式が素敵なホテルです。
部屋数があまり多くないホテルが多く、ハイシーズンはすぐに満室に!予約は遅くとも3ヵ月前にはすませておきたいですね!
ペナンの観光名所と見どころ
ジョージタウンの見どころは中心地に集まっています。駆け足で周るなら1日で全部まわれるくらいの規模。
まずはジョージタウンの観光スポットとフォトスポットを紹介し、その後郊外やビーチエリアをご案内します。
地図の番号順に紹介していくので、興味のある場所だけチェックしてみてくださいね!
①ジョージタウンおすすめ観光スポット
ここではできれば入場して見学してほしいおすすめスポットを紹介します。
無料で入れる寺院やモスクも多く、見学時間も駆け足で周れば各施設10分程度でまわれますよ(プラナカンマンション除く)!
ペナン・プラナカンマンション(Penang Peranakan Mansion)
わたしの一押しスポットがプラナカンマンション!あまりにも豪華で優美なことに驚きました。
うっとりするようなお部屋がいくつもあり、ヨーロッパのお城に行った時のような高揚感。
入場料はかかりますが、一見の価値ありです。本当に行って良かった!!
ペナン・プラナカンマンションは、19世紀末に大富豪鄭景貴の邸宅として建てられました。
現在は博物館として一般公開されており、アンティーク家具や螺鈿細工を施した調度品、プラナカン陶器など、贅を尽くした当時の暮らしぶりを見ることができます。
ペナン・プラナカンマンションのすぐ隣には、鄭景貴が祖先を祀るために建てたお寺もあります。
また、アンティークのプラナカン食器が1万円以下で手に入るのも嬉しい♡
コーンウォリス要塞(Fort Cornwallis)
歴史的観光スポットとして有名なコーンウォリス要塞は、1786年にイギリス東インド会社のフランシス・ライト総督が最初に上陸した場所に造られた星型要塞で、現在残っているものは1810年に再建されたものです。
広々とした敷地内には、灯台をはじめ、全部で17個の大砲、フランシス・ライトの銅像、礼拝堂、牢屋、弾薬庫などを見ることができます。
セント・ジョージ教会(St. George’s Anglican Church)
1819年に建造された白亜の教会で、東南アジアにおける最古の英国国教会です。
1941年に日本軍の空襲により深刻な被害を受けたため、1948年に修復されました。
2007年、マレーシア政府によって国民の文化遺産として認定されたセント・ジョージ教会は、2010年から1年かけて大規模な改修工事が行われ、現在の美しい姿に甦りました。
クー・コンシ(Khoo Kongsi)
1898年に福建省から渡ってきたクー氏によって建てられた一族の霊廟。一族の存在を示すため大きな財力を投じており、ペナン島で最も豪華な中国寺院といわれています。
確かにうなるほどの装飾。残念なことに1950年に火災に遭い、その後再建されました。
中国から職人を招き、繊細なレリーフが刻まれた外壁や内装は一見の価値があります。
入口は少しわかりにくいです。有料ですが、中には小さな博物館もあります。
スリ・マハ・マリアマン寺院(Sri Maha Mariamman Temple)
ペナン最古のヒンドゥー教寺院であるスリ・マハ・マリアマン寺院は、1833年に建てられました。
門塔(ゴプラム)には、色鮮やかな38体の神々が彫刻されており、一際目を引きます。
寺院内には、ダイアモンド・金・エメラルドがちりばめられた軍神スブラマニアムの彫像があり必見です!
カピタン・クリン・モスク(Kapitan Keling Mosque)
ペナンで最も古いインド系イスラム教モスク。1801年、イスラム教徒の商人カウダー・モフディンにより建設されました。
インドのムガール式建築が取り入れられ、1916年に現在のムーア様式に建て替えられています。
ちょうど訪問時にボランティアガイドが案内をしてくれるタイミングだったので一緒にまわってきました。
内部は乳白色でまるでモノトーンの世界にいるようでした。
観音寺(Kuan Yin Teng)
ペナンで最も古い中国寺院で、ペナンに渡ってきた広東人と福建人により1830年に建てられました。
異なる宗教、人種が集まるペナンで数々のトラブルが起こったことは容易に想像できます。
その際、宗教と生活を切り離し調停の役割を果たしたことでも知られています。
堂内には観音菩薩が祀られ、参拝者でいつも混み合っています。
ヤップ・コンシ(Yap Kongsi)
中国の福建省からペナンに渡ってきた葉(ヤップ)家の霊廟で、1924年に建てられました。
他の中国寺院に比べて小規模ですが、見事な彫刻が施されています。
アルメニアン ストリート(Armenian Street)
ウォールアート、土産物屋、観光スポットが集まるアルメニアン通り。
一歩わき道に入ればカラフルな通りや素敵なレストラン、カフェもありとても楽しい!
路上で歌を歌っている人やヘナ体験もあり大変賑わっていました。
②ジョージタウンおすすめフォトスポット
フォトスポットの項目では、外側から見学したり写真を撮るだけの時間のかからないスポットを中心に集めてみました。
ウォールアート(Wall Art)
ジョージタウンのフォトジェニックなスポットといえば、古い建物や壁に描かれたウォールアートが外せません。
リトアニア出身のアーティストが火付け役となり、今やジョージタウンはウォールアート街になりました。
地元の人たちの何気ない生活の光景を描かれたものがほとんどで、ジョージタウンの至るところで楽しめます。
Googleマップで検索すれば地図に沢山表示されます。ぜひお気に入りのウォールアートを見つけてみてくださいね!
リトル・インディア(Little India)
マレーシアは、マレー系、中国系、インド系、その他少数民族が共存する多民族国家です。
ジョージタウンには、リトル・インディアと呼ばれるインド人街があり、インド料理のレストランやスパイスのお店、民族衣装やアクセサリーを取り扱うお店などが立ち並びます。
活気があり、お土産探しにもおすすめの場所!
通りを歩いていると、どこからかインド音楽が流れてきて、まるでインドに来たかのような気分になれます。
シティホール(City Hall)
白亜の外観をもつシティホール。
隣に並んで建つクリーム色のタウンホールと同様、コロニアル建築の美しい建物です。
もともとイギリス東インド会社の拠点として使われていた建物で、現在は市庁舎になっています。
中を見学することはできませんが、外観だけでも十分見応えのある建物です。
ビクトリア時計台(Clock Tower)
ビクトリア女王の即位60周年を記念して建てられたビクトリア時計台。
即位60周年と同じ数字の高さ(60フィート)をもつ時計台で、1902年に完成しました。
残念ながらビクトリア女王は1901年1月に亡くなりましたが、ビクトリア時計台は今も正確な時間を刻んでいます。
③ペナン西側
ペナンヒルと極楽寺はジョージタウンの西側。近いのでセットで行くのもおすすめです。
北はバトゥ・フェリンギビーチを中心にいくつか観光スポットが点在しており、リゾート気分を味わうのにぴったりなエリア。
ペナンヒル(Penang Hill)
ペナンヒルは、ペナン島中央に位置する標高約830mの山。
ケーブルカーで登ることができ、山頂からペナン島全体を一望することができます。
頂上には展望台をはじめ、モスクやヒンドゥー寺院、中国寺院、植物園、レストラン、土産ショップもあるので一日中楽しめます。
昼間の景色も素晴らしいですが、ペナンヒルは夜景スポットとしても人気で、昼間とはまた違った雰囲気が味わえます。
極楽寺(Kek Lok Si Temple)
まさに極楽 pic.twitter.com/VfvASd7C58
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextドバイ バーレーン サウジアラビア (@makiro77) January 2, 2023
ペナンヒルの麓にある極楽寺は、12万平方メートルの広大な敷地を有するマレーシア最大の仏教寺院です。
見どころは、東南アジアでも屈指の美しさを誇るパゴダと巨大な観音像。
旧正月の時期には、期間限定でライトアップされ、幻想的な世界が楽しめます。
信じられないほどの亀 pic.twitter.com/GFIi2ZKaL2
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextドバイ バーレーン サウジアラビア (@makiro77) January 3, 2023
④ペナン北側
ペナンの北側は、ビーチリゾートを中心としたエリアで、リゾート気分を満喫できるスポットがたくさん点在しています。
バトゥ・フェリンギビーチ(Batu Ferringhi)
バトゥ・フェリンギビーチは、美しい海と白い砂浜が広がるペナン島でも有数のリゾート地です。
マリンスポーツの盛んなエリアで、パラセイリングやジェットスキー、バナナボートなどの水上アトラクションが楽しめます。
マリンアクティビティのほかにも、海辺を乗馬したり、美しいサンセットを眺めたりと、南国ならではの贅沢な時間が味わえます♡
トロピカル・スパイス・ガーデン(Tropical Spice Garden)
もともとゴム農園があった場所で、現在は500種類以上の熱帯植物やハーブ、スパイスの原料となる植物を観賞することのできる植物園になっています。
園内にはギフトショップがあり、さまざまなスパイスが売られています。
スパイスはマレーシアの特産品なので、お土産にぴったり!
また植物由来のアロマオイルや石けん、香水などもお土産にも喜ばれます。
エントピア(Entopia by Penang Butterfly Farm)
蝶をはじめ、蛍やトンボなどの昆虫が生息する昆虫館で、バタフライファームとも呼ばれています。
自然を再現した施設内には、さまざまな植物や昆虫を見ることができます。
一番の見どころは、約120種類の蝶が屋内ドーム内を自由に舞う蝶のコーナ。
熱帯でしか見られない珍しい蝶など、間近で蝶を観察することができます。
昆虫好きの子供はもちろん、大人も楽しめる場所です。
ペナン国立公園(Penang National Park)
自然好きの方におすすめしたいのが、手つかずの自然が残されているペナン国立公園。
入園料は無料ですが、受付カウンターで入園登録をする必要があります。
公園内にはさまざまなトレッキングコースがあり、大自然を思う存分満喫できます。
運が良ければ、オオトカゲにも出会えますよ!
ペナンで絶対買いたいおすすめ土産
せっかくここまで来たら、ペナンならではのお土産を買って帰りたいですよね!
わたしがペナンで見つけたおすすめのお土産をご紹介します。マレーシア国内色んな街で買い物しましたが、ペナンは小さな街なのでお土産を探しやすい印象でした。
ここで紹介した以外にも沢山素敵なお土産があるので、「マレーシアの人気定番お土産7選と特産品|旅のプロおすすめ心ときめく商品」をぜひご覧ください。
プラナカン(Peranakan)
わたしがマレーシアで最も心ときめくお土産は間違いなくプラナカン製品!
プラナカンとは15~16世紀、中国から渡ってきた人々が現地の女性と結婚してうまれた子孫のことを指します。
男性はババ、女性はニョニャと呼ばれ、独自の文化を築きました。そのプラナカンスタイルがなんとも素敵で女性心をくすぐるアイテムばかりなんです♡
わたしは特に食器やタイルが好きで、マレーシアやシンガポールに来るたびに少しずつ購入しています。
わたしたちはプラナカンマンションとブルーマンションのお土産ショップで自分用土産を購入しました。
その他マレーシアで大人気のnalaの店舗や地元のアーティストの作品を扱った素敵なショップが目抜き通りにいくつかあります。
こういうテイストのものを見ると中華圏を旅したくなる。
マレーシアのお土産はめちゃくちゃ素敵なんだけど、どこで使えばよいか悩ましい・・・というアイテムが多いので宝の持ち腐れにならないよう注意してください!
あ、ちなみにこんなのもあったよ(笑)
このディオールのパクリみたいなカバンみんな持ってるなぁ pic.twitter.com/RXXAz92gXT
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextドバイ バーレーン サウジアラビア (@makiro77) January 4, 2023
ペナンで絶対食べたいおすすめグルメ・郷土料理
マレーシア料理は日本人にとって好みがわかれる料理。名物と呼ばれるものは辛いものが多いので、香辛料が苦手な場合受け付けない可能性もあります。
とはいえ最近は美味しい日本料理のお店も増えていますし、西洋料理におしゃれなカフェ、中華もありますから食に困ることはないでしょう。
ペナン名物と言えば絶対にはずせないのが、ペナンラクサ(アッサムラクサ)!
ペナン来たー!!!
チャークウェイテャオとペナンラクサ(アッサムラクサ)が美味しすぎる?
こういうの求めてたよー!!
ドリンク3杯、麺3杯で990円? pic.twitter.com/Lhe3a9sARM
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextドバイ バーレーン サウジアラビア (@makiro77) January 1, 2023
新鮮な青魚でつくる複雑な味わいのスープは絶品。
今日は朝ごはんついてないのでお外で食べます!楽しい!!
夫がロティチャナイ食べたいと言って探してきたお店 pic.twitter.com/ptns1S3jdg
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextドバイ バーレーン サウジアラビア (@makiro77) January 2, 2023
また、Nasi Kandar 、Rotiも有名。格安でローカル飯を楽しめます。
今日もまた屋台で夕食 pic.twitter.com/rfCDn90AGA
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextドバイ バーレーン サウジアラビア (@makiro77) January 2, 2023
もし変わったものに挑戦したいならやはりニョニャ料理がおすすめです。
中華とマレーが融合したニョニャ料理は日本ではなかなか味わえません。
おしゃれなカフェも沢山あるので、ぜひお気に入りのお店をみつけてみてくださいね!
マレーシア、ホテルのコーヒーはイマイチだけどカフェのコーヒーは美味しい
ラベンダーコーヒーやジンジャエールコーヒーなど変わり種もいける
子供いなかったらこういう街でしばらくノマドとかしてみたかった? pic.twitter.com/EWkYVpVqlT
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextドバイ バーレーン サウジアラビア (@makiro77) January 2, 2023
ペナンへの行き方・アクセス
クアラルンプールからペナンまでは約300キロ。
行き方は圧倒的に飛行機がおすすめ。数千円で移動できて大変便利です。
クアラルンプールから色々立ち寄りながら北上していくということであれば、鉄道やバスもありですが、やはり飛行機が楽でした。
バスの場合、渋滞がなければ4~5時間で到着します。
マレー鉄道は約4時間。対岸の街に到着するのでそこからジョージタウン側へ移動。
マレーシアの治安
マレーシアの治安は良好で特に心配するような雰囲気の場所はありませんでした。しかし、海外旅行ではスリや置き引きなどトラブルとの遭遇が当たり前のように発生します。
駅周辺や人でにぎわう観光地やマーケット周辺はやはり気が抜けません。
スリ対策の基本
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は1万円以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
もちろん人がいないような路地に入るのも危険!気を付けてくださいね!
海外旅行保険は必要
海外旅行は治安が一番心配になると思います。マレーシアは比較的治安がよく通常街を歩いていて怖い思いをすることはほとんどないと思います。
しかし犯罪件数をみてみると、日本の25倍、子供の誘拐リスクもあるため油断はできません。
また、食事があわずお腹を壊してしまったり、室内のエアコンが効きすぎて風邪をひいてしまうこともよくあります。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
ペナンをもっと楽しむ
気候・ベストシーズン(乾季)
マレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部を領域とする東南アジアの国です。
地図を見ての通り、大きくマレー半島、ボルネオ島にわかれ東と西で気候が違うのでベストシーズン(雨季と乾季)もかわってきます。
旅先を選ぶときは行きたい都市とシーズンを合わせて考えるのがおすすめです。
ぺ
ペナンはマレー半島の西海岸に位置しているので乾季になるのは11月~4月ごろ。
また、乾季は南国フルーツがおいしい時期なので、おいしいフルーツを堪能したい方にもピッタリ!
乾季と言っても雨は降ります。ただ雨季と比べると時間が短いのが特徴。雨が降った後はとても涼しく感じますし、それほど心配する必要はありません。
ムスリムの国なので、ラマダンにも注意しておきましょう。
ガイドブックは持ってて損なし
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
マレーシア関連の書籍を10冊以上読んでおすすめしたいガイドブックをまとめました。
正直その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方1択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全424ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
クアラルンプールだけの滞在ならここまでのガイドブックは必要ないかもしれませんが、とにかく内容が濃いのでわたしにとっては手放せない1冊。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
雑誌系ガイドブックの「まっぷる」や「るるぶ」はなんとKindleUnlimitedで無料!
ガイドブックについては別の記事で詳しくまとめました。ぜひご覧ください。
ペナンまとめ
古い町並みが美しいペナン。日帰りから1泊程度で観光できますが、できれば2泊ほど滞在してゆっくりと街並みを堪能してください。
日中はとても暑いので、歩きっぱなしはかなりつらい上、1日だけの滞在だと食事がかなり限られてしまいます。
ビーチ方面はカットしたとしても、まる2日程度の滞在がしっかりまわれておすすめです。
世界遺産の街、ジョージタウンはノスタルジックな建物や通りが多く、きっと素敵な旅になるでしょう。
この記事がペナン旅行の参考になると嬉しいです!