子連れ旅行Tips

0歳1歳2歳の子供と飛行機に乗る時に知っておくべき5つの注意点とお得なサービス

この記事を書いた人
マリ@オハヨーツーリズム
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読者の方から

「小さいころから赤ちゃんと飛行機に乗って大丈夫ですか?大変じゃないですか?」

と質問をいただきました。

特に気になるのが2歳以下の乳幼児ですよね!

わたしもあもちゃんが0歳の時は飛行機に乗せてもいいのか、乗せたらどうなるのか気になってたくさん調べました。

我が家は自家用車がないので、車より飛行機に乗った回数の方がずっと多いと思います。

今回の記事では0歳児から毎月のように飛行機に乗った体験から「こうしておけばよかったな!」「そんなサービスあったんだ!」

と思ったことについてみなさんの参考になりそうなことをピックアップしてご紹介していきます。

こんな方におすすめ!

乳幼児と飛行機に乗る際の

  • 注意点を知りたい
  • 準備しておくことを知りたい
  • 使えるサービスは何があるかチェックしたい

赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておきたい5つのこと

何歳から乗れる?

あもちゃん
あもちゃん
そもそも赤ちゃんって何歳から飛行機に乗れるの?
mari
mari
JALもANAも生後8日目から乗れるよ!とはいってもはじめの1ヶ月検診が終わるまでは様子を見たほうがいいと思う。

航空会社によって規定はちがいますが、だいたい生後1~2週間でOKという会社が多いようです。

我が家はお正月の帰省で初めて利用。生後2ヶ月になろうかなというころ。

岡山までは新幹線だと3時間半弱かかってしまうので飛行機の方がラクでした。

飛行機は帰省のためのファミリーで満席。

あかちゃんも30人以上搭乗しており、ほかの乗客の方はうるさいなぁと思ったかもしれません。わたしたちは子連れが多いことでホッとしました!

初めての時はやっぱり緊張します。

おむつ台あり・ミルクも作れる

あもちゃん
あもちゃん
突然お腹がすいたり、うんちしちゃったらどうなるの?
mari
mari
機内におむつ台つきのトイレもあるし、ミルクを作るためのお湯も用意してもらえるよ!

機内にはウェットティッシュやおむつも用意されており、万が一手荷物に入れ忘れた場合も、お願いすればもらえる可能性があります。

早めにキャビンアテンダントに相談してみてください!

反対に自分がトイレに行きたい場合も、キャビンアテンダントが赤ちゃんを見ていてくれるので無理やり子供を連れて行かなくても大丈夫です。

とはいえ、狭いトイレでバタバタするのも嫌なので事前にすませておきましょう♪

使用済みの紙おむつはビニール袋などに入れ、化粧室内のごみ箱へいれてOKとANAのホームページに記載がありました。

知ってると思いますがボス、最強なので持ってない人は絶対買って!

耳抜きは離陸、着陸のタイミングで授乳がベスト

mari
mari
一番心配だったのが、耳が痛くなるんじゃないかな?ってこと

飛行機は離陸と着陸の時に気圧が大きく変わります。

わたしの場合は、たいてい母乳かミルクを飲ませてごまかしていました。周りに泣いている子もいましたが、この方法が一番有効だと思います。

ごはんやおしゃぶりでも効果があるので色々試してみてください!

とにかく赤ちゃんを不安にさせないこと、何か口にいれて耳抜きを自然に対応してあげることが大切です。

フェニー
フェニー
先に授乳して寝てくれると助かるけど、なかなか難しいよね~

あもちゃんは3歳までに100回くらい飛行機に乗っていますが、耳が痛いと言って泣いたことは一度もありません。かなり個人差がありそうですね・・・。

幼児の料金が高くなるのは国際線2歳、国内線3歳から

あもちゃん
あもちゃん
赤ちゃんも飛行機代ってかかるの?電車やバスみたいに半額なの??

あまり知られていませんが、国内線と国際線では条件が異なります。

詳しくは「飛行機の子供料金は意外と高い?国内線と国際線の違いを完全解説!」でご紹介しています。

国際線は2歳以上、国内線は3歳以上で料金が大人並みにかかるということは覚えておきましょう。

幼児は大人料金の50%や75%の料金設定ではありますが、正規料金の半額って特割の大人料金より高いことがありえるので全然安くないので要注意☝

mari
mari
わたしの友達は国際線も3歳以上だと思ってて、急遽予定を変えたみたい( ;∀;)

おすすめの座席

子連れの場合、バシネットを使うかどうか、年齢でも変わりますが少なくともお世話をするメインの大人は断然通路側がおすすめです!

途中で吐いたり、オムツを替えたりするときに窓際や真ん中に座っているとかなり不便・・・。

一番前の広い席(優先席)は子連れが固まって座ることが多いので、気分的にラクです。

エコノミーの場合、前から1~3列目が取れなければ思い切り後ろへ行ってしまった方がよいかもしれません。

mari
mari
空席情報を確認して電話で問い合わせてみるのもおすすめです。

飛行機会社も色々わかってくれているので、相談するとできる範囲で融通をきかせてくてれることが多いのでダメ元でトライ!!

詳しくは「飛行機の座席はどこがおすすめ?機内で快適に過ごすためのシートの選び方」で紹介しているので気になる方はぜひ読んでみてください。

飛行機の座席はどこがおすすめ?機内で快適に過ごすためのシートの選び方 職業柄しょっちゅう旅行をしてるため、毎年平均で50フライトくらいは飛んでいるでしょうか。 そんなわたしがよく聞かれる質問の...

赤ちゃんと飛行機に乗る前に準備しておくこと

手荷物

搭乗後、シートベルト着用サイン点灯中は、荷物の上げ下ろしができません。機内で必要な赤ちゃん用品は、あらかじめ手元に置いておきましょう!

持っておくべき最低限の荷物はこちらです。ジャジャン!!

  • おしりふき
  • おむつ
  • ビニール袋
  • 着替え1セット
  • ミルク・お菓子など

気圧の関係もあって機内で吐いてしまうこともあります。

我が家の場合は1年に20回くらい飛行機に乗って、年に1度そういう事件が勃発する感じでした。

2歳まではあまりそういう記憶がないのですが、3歳、4歳になってからジュースを飲みすぎたり、前の席の赤ちゃんが吐いた匂いでもらい嘔吐もありました。

バタバタしないために着替えを1セットは絶対に用意しておきたいですね。

自分にかかってしまうこともあるので親の着替えもあったほうがいいと勉強になりました。

荷物にはなりますが、子供の好きなお菓子や絵本・おもちゃを用意しておく人も多いです。

子供と30ヵ国近く旅してきて持っていって良かったと思った持ち物リストをまとめました。

関連記事0歳~2歳向け!mariが教える子連れ旅行の必需品リストで忘れ物がないようチェックしてみてくださいね♪

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おすすめはタブレット&動画配信サービス

すっかり旅慣れてきて機内でモアナを鑑賞するあもちゃんすっかり旅慣れてきて機内でモアナを鑑賞するあもちゃん

あもちゃんが好きなのは音が出る絵本なので、さすがに持っていけません(笑)

最近はタブレットでお気にいりのおかあさんといっしょをダウンロードして見せています。

動画配信サービスAmazonプライムビデオでは、事前に見たいアニメや動画をダウンロードしておけるのでネット環境のないところでも使えて超絶便利。

子供と長距離移動するなら必須アイテム。年間4,900円/月500円と激安です。

ちなみに海外のホテルで動画を見ようとしても日本のものはみれませんと表示されることが多々あります。

mari
mari
日本で観たい作品を事前に日本でダウンロードするのを忘れないでくださいね

まだ動画が観れない小さい赤ちゃんには音のうるさくない本やおもちゃを♪

離乳食・バシネットの予約

飛行機に乗る際、離乳食やバシネット(赤ちゃんベッド)の予約ができます。

バシネットに乗る1歳児バシネットに乗る1歳児

1歳半の子はかなり重いので、ぐっすり眠ってしまったら膝の上に乗せておくのは結構しんどいです。

そんな時にバシネットに寝かせられると本当に快適!

各飛行機にも数席しかないので早めにリクエストしてみてください。

離乳食は日本から出発する便はたいていキューピーブランド。反対に帰国便は現地の離乳食を用意してくれます。

変わったものを食べないタイプなら帰りの分は自分で用意しておくと安心。

mari
mari
どちらも電話でお願いすればOKです。子供の好みに合わせて対応しましょう(・∀・)

※JALの国内線にバシネットはありません。ANAは「ANAあんしんご予約デスク」に電話でリクエスト(受付時間は9:00~18:00)

周囲へのあいさつ

もし周りに声をかけることに戸惑いがなければぜひ前後左右の方へ一言あいさつしてみてください。

「子供が小さいのでご迷惑おかけするかもしれません。よろしくお願いします。」この一言でたいていの場合、「何かあれば言ってくださいね。」「全然大丈夫ですよ!」と返事がもらえるのでかなり安心感が増します。

子供の泣き声がうるさいと感じる人も少なくありませんが(出産前のわたしもそうだった)、保護者の立ち振る舞いで印象がかなり変わります。

ぜひ頑張って声がけしてみてくださいね!

赤ちゃんと飛行機に乗る時の便利なサービス

新幹線と違って飛行機にはベビー限定の便利なサービスがあります。

「SPECIAL ASSISTANCE」でベビーカー貸し出しも

一番便利だと思ったのが、これ!「SPECIAL ASSISTANCE」

羽田空港SPECIAL ASSISTANCE羽田空港SPECIAL ASSISTANCE

幼児と一緒だとスマホでオンラインチェックインができないので、ちょっとめんどくさいんですよね。

そんな時、この「SPECIAL ASSISTANCE」に行けば長い列に並ぶこともない!(基本的にほとんど人がいません)

ベビーカー貸し出し

また、ここではベビーカーの貸し出しもしてくれます。

自分のベビーカーは持ち込みできないことも多いので、チェックイン時に預けて空港のベビーカーに乗り換えましょう(・∀・)

優先搭乗サービス

2歳以下の小さなお子連れの場合、優先搭乗で早めに搭乗することができます。

国際線の場合も、ファーストクラス、ビジネスクラス、上級会員より子供が優先なのは嬉しいです(笑)

早めにご搭乗すると、周りを気にせず落ち着いて準備できるので利用してもOKですし、もちろんギリギリまで遊ばせて最後に乗っても構いません。

mari
mari
色々試しましたが、早めに乗ったほうが荷物を楽にいれられるので、わたしは早めに搭乗することをおすすめします。

おもちゃがもらえる

ANA パペットすごろくANA パペットすごろく

航空会社によってはもらえないことがありますが、トランプ・折り紙・飛行機のおもちゃ・指人形・塗り絵など各社子供向けのプレゼントを用意してくれています。

ANAには何度も乗ったので、家にはトランプが5セットくらいあるw

英語の勉強にもなるトランプなので、友達の子供にプレゼントすることも!

赤ちゃんと飛行機に乗るときのまとめ

普段から外出に慣れている赤ちゃんであれば、意外と飛行機もへっちゃらなのではないかと思います。

結局心配でも一回乗ってみるしかないですよね。想像以上に騒いでしまうのか、楽しくはしゃぐかのかは子供の性格によっても違うのでトライ&エラーするしかない!

特に国内なら1時間ちょっとのフライトなので、わたしにとって、車や新幹線の移動よりは遥かにラクです。

とにかくキャビンアテンダントがフォローしてくれるので、電車やバスを想像してナーバスになる必要はありません。

一番気をつけたいのは当日の体調管理でしょうか。子供の体調が悪いなら無理せずフライトを取りやめたほうが安心です。

前の日までにしっかり準備をして早く寝るようにし、当日バタバタしなければきっと大丈夫!赤ちゃんとの飛行機の旅楽しんでくださいね♪

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