日本から遠く離れたベルギー。
いったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回はベルギー旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- ベルギーに来ていく洋服がわからない
- ベルギーのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
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ベルギーをもっと知る
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?

ベルギーは日本と同じく四季がある国です。
そのためベストな格好は行く時期によってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法や避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介しているので、こちらもあわせて読んでみてだくさい♪

ベルギーのファッションの傾向
ベルギーではH&MやZARA、Bershkaなど、日本でも有名なヨーロッパのファストファッションブランドが人気です。
実際のところあまり日本と変わりませんが、かわいらしい恰好をするというよりカジュアルなおしゃれといった感じ。
メイクは眉毛と口紅をしっかり、そのほかは元々の顔を「活かす」程度のナチュラルメイクを好みます。
目力がすごいので、アイメイクをほとんどしていなくてもとっても素敵♪
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけカジュアルな服装を選んだ方が無難だと思います。
また、レストランや観劇の予定がある人はスーツやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行きましょう!
ベルギーでタブーとされている服装
ベルギーでタブーとされている服装は特にありません。
しかし、海外ではひとりひとりが《日本人》として見られるので教会やフォーマルな場所では服装やマナーに配慮してください。
また、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
ベルギー教会見学時の服装

カトリックにとって教会は神に祈りを捧げる場。カトリックが半数以上を占めるベルギー国民にとって大切な場所です。
教会やモスク、寺院などの宗教的な建物や神聖な場所での露出はNG×
ストールなどを貸してくれる場合もありますが、入場を断られる場合も。TPOをわきまえた恰好をしましょう。
男性でもハーフパンツはNG!ひじとひざが隠れていればOKと覚えておくと便利です。
そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
ベルギーの季節ごとのおすすめの服装
ベルギーには四季があります。小さな国なので、国内であまり気温差はありません。
季節によって気温差があるので、事前にチェックしておきましょう!
ベルギーの気温や降水量をチェック!
ベルギーは東京と比べ基本的には涼しいです。日本の北海道や東北地方と同じくらいの気温と考えて良いでしょう。
下のグラフは首都ブリュッセルのものですが、他の都市とさほど変わりません。夏場でも最低気温は15度。

11月〜2月は氷点下になることもしばしば。
年中通して降水量は一定で、ヨーロッパの中では雨が多いとされているので雨具の準備を忘れずに!
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。

ベルギー春の服装(3月・4月・5月)

ベルギーの春は3月〜5月で、平均最高気温は9度〜17度、平均最低気温は2度〜8度。
この時期はまだまだ冷えるので、服装は、スプリングコートよりも厚いコートを用意しておきましょう。
3月なら冬の格好、4月に入ってからも、朝晩はとても冷えるので、まだまだ防寒具が必要でセーターや薄手のダウンがあってもいいですね。
厚手のストールがあると気軽に体温調節できるので重宝します!
また、そろそろ日焼け対策も忘れずに準備しておきたい季節。海外製品は肌に合わないこともあるので日本から持っていくことをおすすめします。
ベルギー夏の服装(6月・7月・8月)

ベルギーの夏は6月〜8月。日本の初夏のような気候で、平均最高気温は20度〜22度、平均最低気温は11度〜13度。
真夏の時期は半袖で過ごしても大丈夫ですが、朝晩は少し肌寒いです。
さらに日によっては一日中15度前後であることもあるので、必ず長袖、もしくは脱ぎ着できる上着を持っていきましょう。
また、この時期の日差しはかなりきついです。30度を超える日もあるので水分をとりつつ休憩しながら観光するようにしてください。
ベルギー秋の服装(9月・10月・11月)

ベルギーの秋は9月頃〜11月で平均最高気温は9度〜19度、平均最低気温は3度〜10度。
雨振りの日も少なくありません。この時期は念のため折りたたみ傘を準備しておきたいですね。
この時期は、暖かい日があるかと思えば突然寒くなったりと、気候がコロコロ変わるので、寒い日に合わせて、しっかりとした上着を持って行くようにしましょう。
1日の中でも気温が変わるので、着脱しやすいものをおすすめします!
ベルギー冬の服装(12月・1月・2月)

ベルギーの冬は、平均最高気温は5度〜6度、平均最低気温は0度〜1度。
寒いといえば寒いですが我慢できないレベルではありません。日本の冬を過ごすのと同じように、しっかりと防寒具を揃えていけば問題ないでしょう。
わたしはヒートテック、ダウンコートで完全防寒しました。ベルギーはスノーブーツがなくても大丈夫でした。
カイロは売っていないので、日本から持参するのを忘れずに!
ベルギーの服装まとめ
ベルギーは四季があり、季節によって気候が大きく異なります。
体調を崩したり、凍えるような思いをしないでいいように、しっかり事前準備を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね♪
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