旅の楽しみと言えば美味しいものを食べるという人も多いのではないでしょうか?わたしもその一人です!
ベルギーはフランスの隣ということもあり美食の国としても有名。
特にベルギーの代名詞ベルギービールとムール貝は絶対食べたい組み合わせですよね。
ワッフル、チョコレートの名店も多く、甘いもの好きにも天国。
1週間のベルギー滞在でついつい食べ過ぎてしまうほど美味しいものが沢山ありました。
旅の参考になりますように!
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このページの目次(もくじ)
ベルギーで食べたい名物&人気料理おすすめ13選
パタット/フリッツ(Frites)
ベルギーで賑わっているのはたいていワッフルかポテトフライのお店。
わたしたちが普段食べているものとは一味違ったグルメなフリットをぜひ試してみて下さい。
わたしたちも行列店、Frites Atelierでほくほくポテトをいただきました。クラシックな容器からセルフでソースを注ぐのが楽しかった。
ムール貝の白ワイン蒸し(Moules mariniere)
白ワインで蒸された大粒のムール貝を食べながらビールを流し込むのが最高のひと時。
貝のポットの中にある余ったスープにバケットを浸して食べるのも美味しいです。
旬は9月~4月と長めですが、一番美味しいのは秋から冬にかけての時期!旅行中何度も食べたくなる美味しさで、5歳の娘あもちゃんも大のお気に入りメニューに。
カルボナード(Carbonnade)
カルボナードは、牛肉を水のかわりにビールで柔らかく煮込んだベルギーの郷土料理。
トロットロッのお肉が絶品なのでムール貝と並んでぜひ食べてもらいたい料理の1つ。
もともとはフランスとベルギーにまたがるフランドル地方のレシピで、1970年代以降にベルギーの定番料理として広まっていきました。
ワーテルゾーイ(Waterzooi)
ゲント発祥の名物といえば他にワーテルゾーイがあります。
鶏肉と卵黄を使用してつくるベルギー版ホワイトシチューというとわかりやすいかな??
誰でも大好きな料理だと思うので、ぜひ挑戦してみてください♡娘も大好きで野菜もしっかり食べました!
ホワイトアスパラガス(Asperges à la Flamande)
ベルギーの名産である、ホワイトアスパラガスはぜひ食べてもらいたい一品。
お店によってソースは異なるのですが、人気なのはたっぷりの卵とパセリのソースが決めてのフランドル風ホワイトアスパラガス。
アスパラが大きいので、ソースや付け合わせのポテトやサーモンなどと一緒に食べるとかなりお腹いっぱいに。
ちなみに、ベルギーのホワイトアスパラの旬は4月~6月♪
ジビエ料理(Gibier)
シビエ料理とは、狩猟で獲得された野うさぎやキジ、鹿などの珍しい森の恵みを調理したもの。
毎年、秋~冬にかけてがシーズンで世界中の美食家達がベルギーのシビエ料理を堪能しに訪れます。
日本でも味わえますが、ぜひベルギー風のシビエ料理を味わってみてください♪
プール・オ・ポ(Poule au pot)
プール・オ・ポとは鳥を丸々一羽つかった贅沢なポトフのこと。
野菜もニンジンやジャガイモ、ブロッコリーなどたっぷり入っているので食べごたえもあります。
鶏&野菜の旨味のバランスの良い温かいスープを、ぜひご賞味あれ。
お店によって、具材や味付けも違うのでそこも楽しみのポイントです♪
クロケット・オー・クルヴェット(Croquettes aux crevettes)
小エビがつまった、濃厚なクリームコロッケ。サクサク衣がベルギービールとも相性抜群で地元の定番料理でもあります。
ちなみに、小エビは北海沿岸でよくとれるのでベルギー北部では、小エビを使った前菜や料理を様々楽しむことができますよ♪
ワッフル(Wafel)
ベルギーワッフルには、いくつか種類がありますが「リエージュワッフル」と「ブリュッセルワッフル」が圧倒的な知名度。
リエージュワッフルは、格子模様の焼き型で焼いた少し堅めの素朴な味わいのワッフルで、屋台販売されていることが多く食べ歩きにはおすすめです。
ブリュッセルワッフルは、サクサクの軽め食感で甘さ控えめに作られているため、生クリームやアイスクリーム、フルーツなどのトッピングが良く合います。
レストランやカフェには、様々なワッフルメニューがあるのでお気に入りのお店を探しておくのも楽しい旅になると思います♪
ダム・ブランシュ(Dame blanche)
ダム・ブランシュ(白い貴婦人)は、ベルギーの定番人気スイーツの1つ。
アイスクリームの上から、温かいチョコレートソースをかけてたべるのが主流で、お店によっては生クリームやワッフルをトッピングするところもあります。
アイスの冷たさとホットチョコの温かさが絶妙で、ちょっとリッチな味わい。食後のデザートにもおすすめですよ♪
チョコレート(Chocolat)
ベルギーには美味しい食べものがたくさん溢れていますが、中でも人気なのがショコラ(チョコレート)!
かの有名なGODIVA、neuhausを始め、様々なチョコレートショップが軒を連ねます。
あのPierre Marcolini もフランスかと思いきや実はベルギーのショコラティエです♡
ベルギー人は年間に平均8キロものチョコレートを食べるというので驚くばかり。
ベルギーのおすすめショコラティエについては「ベルギー人気チョコレートブランド13選」で詳しくまとめました。ぜひお土産の参考にしてください。
キュベルドン(Cuberdon)
Cuberdonはベルギー伝統の砂糖菓子で、マーケットなどでも買うことができます。
外はサクサク、中はとろとろという少し不思議な食感。グミとはまた違って、味はフルーツ味がほとんど。
三角の見た目は「鼻」の愛称で親しまれています。
ベルギービール(Belgian beer)
ベルギーは、ビール大国として有名。中世時代から修道院などで生産されていました。
現在醸造所が約120社もあり、なんと!銘柄は800種類以上もあります。
定番ビールは、エールビール。
オレンジピールやコリアンダーの香りが高く、苦味を押さえた軽いのどごしなので飲みやすく観光客の方からも人気がありますよ♪
また、グラタンやシチューに合う修道院ビールの1つである「レッフ」や、デザートに合う「ベル・ヴュ・フランボワーズ」など様々な料理にマッチするビールがあるので、ぜひ旅の楽しみとして試飲してみてください♪
ベルギーをもっと楽しむ
シティパス
ブリュッセルで使えるシティパスを調べました。24時間、48時間、72時間有効の3種類のパスがあるので4つ以上の施設をまわるなら購入を検討してみてください。
料金は2023年現在32ユーロ、42ユーロ、49ユーロです。
変更もあるので、到着後観光案内所で最新情報をゲットしておきましょう!
現地ツアーに参加する
基本的にはすべてバスかメトロで移動できるブリュッセルですが、限られた時間での移動リスクや、トイレの場所、重要な場所の見逃しを避けることを考えると、不慣れな方は現地ツアーに参加するのがおすすめです。
日本語で予約できるベルトラでベルギーの現地ツアーを調べてみました。
ベルトラの現地ツアーは出発前に日本語で予約できる上に価格も良心的なので、わたしたちもよく利用しています。
また海外のサイトでもよければ、GetYourGuideのツアーの種類がかなり豊富でおすすめです。眺めているだけで楽しくなるものがいっぱいあるのでぜひチェックしてみてください。
観光の注意点
ブリュッセルはベルギー国内では最も治安の悪い都市と言われています。日中は旅行者も多く普通に観光できますが日本とは全くレベルが違います。
ヨーロッパ旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事。
どんな都市でも旅行者の多い中央駅周辺や観光地周辺は注意が必要です。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が自動付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
旅行の準備は「ベルギーに必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
ガイドブック
ベルギー関連の書籍を10冊以上読んでおすすめしたいガイドブックをまとめました。
正直その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方1択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全467ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
ブリュッセル、ブルージュ、アントワープ以外の地方都市の情報が詳しく載っているので周遊するには欠かせない1冊。
ベルギーのハイライトはもちろん、ベルギービールの種類と特徴、チョコレート、ワッフルなどグルメに関しても詳しく紹介されています。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
また、kindle版のみ分冊版があるため、ベルギーにしか行かないという方は分冊版がおすすめです。
通常版よりお値段が安くなるのが嬉しいですね♪
ベルギーで絶対食べたいグルメまとめ
ベルギーの食事本当に美味しかった!
レストランでしっかり楽しむ王道グルメあり、歩きながら片手間に食べることができるファストフードありで、胃袋がいくらあっても足りません(笑)
美食とはいえないオランダから移動してきたこともあり、毎日食べ歩きが大変でした。
お隣のフランスには毎年出張兼旅行しているので、ベルギーもちょこちょこ再訪したいと思います。
ベルギーをもっと知る
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ブリュッセルでぜひ泊まっていただきたいのがロッコ フォルテ ホテル アミーゴ!
ブリュッセル一の高級デザイナーズホテルとして人気が高く、立地も抜群なので子連れの滞在にもとてもおすすめです。
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