日本人にはあまり馴染みのないブルガリア。なぜか寒さ深まる年末年始に家族で旅行することに!
ブルガリア旅行っていったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いのではないでしょうか??
実際わたしは結構悩みました。雪降るのかなぁとか、日本人でも耐えられる寒さなのかなぁとか・・・!!
そこで今回はブルガリア旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- ブルガリアに来ていく洋服がわからない
- ブルガリアのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
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ブルガリアをもっと知る
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?

ブルガリアは日本と同じく四季がある国です。
そのためベストな格好は行く時期によってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法や避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介しているので、こちらもあわせて読んでみてだくさい♪

ブルガリアのファッションの傾向

ブルガリアではH&MやZARAなど、日本でも有名なヨーロッパのファストファッションブランドが人気です。
実際のところあまり日本と変わりませんが、かわいらしい恰好をするというよりカジュアルなおしゃれといった感じ。またピタッと身体のラインが出るような洋服も人気な印象。

そしてなんといっても古着屋さんの多さが目立ちました。ファストファッションですら古着で手に入れる人が多いようです。
女性はメイクもしっかり目。素敵に飾っている人がたくさんいました。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけカジュアルな服装を選んだ方が無難だと思います。
また、オペラや観劇の予定がある人はスーツやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行きましょう!
ブルガリアでタブーとされている服装
ブルガリアでタブーとされている服装は特にありません。
しかし、ブルガリアは他の国に比べて日本人が訪れることが少ない国の一つ。
ひとりひとりが《日本人》として見られるので教会やフォーマルな場所では服装やマナーに配慮してください。
また、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
教会見学時の服装

ブルガリア正教徒にとって教会は神に祈りを捧げる場。教会はブルガリア人にとって大切な場所です。
服装に明確な決まりはありませんが、派手すぎる格好や露出が高い服は×。
男性でもハーフパンツはNG!ひじとひざが隠れていればOKと覚えておくと便利です。

そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。ブルガリアは写真NGの教会が多かった!
ブルガリアの季節ごとのおすすめの服装
ブルガリアには四季があります。小さな国なので、国内であまり気温差はありません。
季節によって雨量も気温もかなり違うので、事前にチェックしておきましょう!
ブルガリアの気温や降水量をチェック!
ブルガリアは東京と比べ基本的には涼しいです。わたしの勝手なイメージだと北海道!と思っていたら北海道と緯度が同じでした。北緯42度。寒いですね~。
夏は30度を超える暑さの日もありますが、基本的には初夏のような気候です。
下のグラフは首都ソフィアの年間気温と降水量です。

11月〜2月は氷点下になる日が多くなります。うぅ寒い~!!!

ブルガリア春の服装(3月・4月・5月)
ブルガリアの春は3月~5月で、平均最高気温は9度〜20度、平均最低気温は1度〜9度です。
服装は、スプリングコートよりも少し厚手の方が安心。
真冬に着るような厚手のコートはいりませんが、寒さが苦手ならダウンを持っておくと安心。朝晩はとても冷えるので、まだまだ防寒具が必要です。
ストールがあると気軽に体温調節できるので重宝します!
日差しが強くなってくる季節、そろそろ日焼け対策も必要に。海外製品は肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
ブルガリア夏の服装(6月・7月・8月)
ブルガリアの夏は6月〜8月中旬頃までです。
日本の初夏のような気候で、平均最高気温が23度〜26度、平均最低気温が12度〜14度です。
夏の時期は半袖で過ごしても大丈夫ですが、朝晩は少し肌寒いかも。
さらに日によっては一日中15度前後なこともあるので、必ず長袖、もしくは脱ぎ着できる上着を持っていきましょう。
また、この時期の日差しはかなりきついです。
ブルガリア秋の服装(9月・10月・11月)

ブルガリアの秋は9月〜11月で平均最高気温は9度〜22度、平均最低気温は1度〜11度です。
10月からグッと寒くなり、11月は日本の冬だと思っておいた方がいいでしょう。
ブルガリア人は傘をささない人も多いですが、せっかく旅行に行って体調を崩したらもったいないので、折り畳み傘を持っていくのがおすすめ。
この時期は、暖かい日があるかと思えば突然寒くなったりと、気候がコロコロ変わるので、寒い日に合わせて、しっかりとした上着を持って行くようにしましょう。
1日の中でも気温が変わるので、着脱しやすいものをおすすめします!
ブルガリア冬の服装(12月・1月・2月)

ブルガリアの冬は12月〜2月、平均最高気温は2度〜5度、平均最低気温は-3度〜-5度とかなり冷え込みます。
腰までしっかり覆うことができるコート、マフラー、手袋、耳当てもしくはニット帽、厚手の靴下を必ず持って行きましょう。
特にバルカン山脈より北は積雪もあり、寒さも南に比べて厳しくなります。
雪の水分が多く石畳の上を歩く時にとても滑るため滑り止めのついたブーツやトレッキングシューズがあると安心です。カイロとヒートテックを駆使してなんとか乗り切りました!
寒波が来ると-10度以下になることもよくあるらしいのでできる限りの防寒対策を忘れずに!
カイロはポーランドでは手に入らないので、寒がりの人は忘れずに買っておいてください。
ブルガリアの服装まとめ
ブルガリアは四季があり、季節によって気候が大きく異なります。
体調を崩したり、凍えるような思いをしないでいいように、しっかり事前準備を心がけましょう。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね♪
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