日本から遠く離れたドイツ。いったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回はドイツ旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- ドイツに来ていく洋服がわからない
- ドイツのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
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ドイツをもっと知る
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?

ドイツは日本と同じく四季がある国です。
そのためベストな格好は行く時期によってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法や避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介しているので、こちらもあわせて読んでみてだくさい♪

ドイツのファッションの傾向
ドイツではH&MやZARA、Bershkaなど、日本でも有名なヨーロッパのファストファッションブランドが人気です。
実際のところあまり日本と変わりませんが、かわいらしい恰好をするというよりカジュアルといった感じ。
柄物より無地、フリフリよりシンプル。がドイツスタイル!
メイクは眉毛と口紅をしっかり、そのほかは元々の顔を「活かす」程度であまりバッチリメイクの人は見かけません。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、できるだけカジュアルな服装を選んだ方が無難だと思います。
ドイツでは無地のトップスにジーパン、スニーカーなどのスタイルがおすすめ。
また、レストランや観劇の予定がある人はスーツやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行きましょう!
ドイツでタブーとされている服装
ドイツでタブーとされている服装は特にありません。
しかし、ひとりひとりが《日本人》として見られるので教会やフォーマルな場所では服装やマナーに配慮してください。
また、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
ドイツ教会見学時の服装

カトリックにとって教会は神に祈りを捧げる場。キリスト教が半数を占めるのドイツ国民にとって大切な場所です。
服装に明確な決まりはありませんが、派手すぎる格好や露出が高い服は×。
男性でもハーフパンツはNG!ひじとひざが隠れていればOKと覚えておくと便利です。
そして教会に入ったら帽子やサングラスをとり、携帯は音が鳴らないよう電源を切るかマナーモードにしておきましょう。
ドイツの季節ごとのおすすめの服装
ドイツには四季があります。国土が広いため南と北では少し温度差もありますし気候も違います。
北に位置するベルリンは西岸海洋性気候で南のミュンヘンは大陸性気候。
季節によって雨量も気温もかなり違うので、事前にチェックしておきましょう!
ドイツの気温や降水量をチェック!
ドイツは東京と比べ基本的には涼しい&寒いです。日本の北海道や東北地方と同じくらいのイメージを持っておくといいかもしれません。

グラフはミュンヘンとベルリンのもの。気温はあまりかわりませんが降水量が異なります。
11月〜2月は氷点下になることもしばしば。

ドイツ春の服装(4月・5月)

ドイツの春は4月〜5月で、平均最高気温は約13度~18度、最低気温が4度~7度。
4月に入っても、まだまだ寒く特に朝晩はとても冷えるので、防寒具が必要。セーターやダウンがあってもいいですね。
気温がコロコロ変わるのがドイツの春の特徴です。厚手のストールがあると気軽に体温調節できるので重宝します!
日差しが強くなってくる季節、そろそろ日焼け対策も必要に。海外製品は肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
ドイツ夏の服装(6月・7月・8月)

ドイツの夏は6月〜8月頃までです。
日本の初夏のような気候で、平均最高気温が21度~23度、最低気温が10度~12度です。
真夏の時期は半袖で過ごしても大丈夫ですが、朝晩は少し肌寒くなります。
さらに日によっては一日中15度前後であることもあるので、必ず長袖、もしくは脱ぎ着できる上着を持っていきましょう。
また、この時期の日差しはかなりきついです。夜は22時頃まで明るく観光のベストシーズンに。
ドイツ秋の服装(9月・10月)

ドイツの秋は9月頃〜10月で平均最高気温は13度〜20度、平均最低気温は5度〜9度です。
日没もどんどん早まりあっという間に冬が来ます。半そででも十分な日もありますが、長袖に薄手のダウンが便利。
1日の中でも気温が変わるので、着脱しやすいものをおすすめします!
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ドイツ冬の服装(11月・12月・1月・2月・3月)

ドイツの冬は長く、年によっては4月に入ってからも冬のような気候。平均最高気温は1度~8度、平均最低気温は‐5度~0度。
日本の冬を過ごすのと同じように、しっかりと防寒具を揃えておきましょう。氷点下は当たり前で寒波が来るとマイナス10度、20度になることもありえます。
積雪もあるのでわたしはスノーブーツとヒートテック、ダウンコートで完全防寒しました。
カイロは売っていないので、日本から持参するのを忘れずに!
ドイツの服装まとめ
ドイツは四季があり、季節によって気候が大きく異なります。
特に冬場は体調を崩したり、凍えるような思いをしないでいいように、しっかり事前準備を心がけましょう。十分すぎるほど準備して間違いないです。
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね♪
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