初めてインドネシアへ旅行される方の中にはいったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回はインドネシア旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- インドネシアに来ていく洋服がわからない
- インドネシアのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
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インドネシアをもっと知る
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?

海外旅行へ行くとなると、「いつもと同じ格好でも良いのかな?」と気になる方も多いと思います。
おしゃれも楽しみたいけど、荷物をたくさん持って行くのはイヤですよね。
インドネシアはLCCの飛行機を使えば格安な料金で行けますが、荷物の重量制限も気になるところ。
わたしは、どこに出かけるにもシンプルな恰好を心がけています。
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法や避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介しているので、こちらもあわせて読んでみてだくさい♪

インドネシアのファッションの傾向

インドネシアは土地によっても街の雰囲気が結構違うので、ファッションの傾向を一言でまとめるのは難しいと思います。
バリ島などのリゾートであれば「ラフでカジュアル」な感じ、一方首都のジャカルタは制服(バティック)を着て働いている人が多いです。
旅行者に人気のバリではTシャツ、薄手のパンツ、サンダルで過ごしている人など楽な恰好をしている人が多く、男性はほぼ全員Tシャツに薄手のパンツかな(笑)
ムスリムの多いジャカルタはアバヤなどで髪の毛を隠している女性がたくさんいる一方、バリ島はヒンドゥー教なので露出も気にしません。
- ジャカルタなどの都市→洋服もお化粧もしっかりめ
- バリ島などのリゾート→カジュアル、お化粧薄め、露出高め
日本でも東京と沖縄では雰囲気がまるで違いますから、そんなイメージをしておくといいかもしれません。
民族衣装バティック
インドネシアの民族衣装はバティック。ろうけつ染めで作られた美しい柄と色の服です。
現地では民族衣装を体験できるお店もあり、お土産に買っていく旅行者も多く人気があります。

ハワイのアロハシャツのような感じで南国の気候に合い、とても涼しいのでお気に入りの柄を見つけたら旅行用に1枚を持っておくといいですよ!
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
インドネシアに来たら薄着でカジュアルにまとめてみるのがおすすめ!
あまり心配し過ぎず、動きやすい恰好を意識して服を選べば大丈夫♪

わたしは薄手のワンピースと長袖のパーカーで過ごしました。日差しが強いのでサングラスと帽子はあった方がいいと思います。
インドネシアではかわいい洋服がかなり安く販売されているので現地調達もおすすめです!
インドネシアでタブーとされている服装

インドネシアでタブーとされている服装は特にありません。
しかし、ムスリムの多いジャカルタなどの都市に行く場合は現地の慣習を知っておくことが大切です。
女性はスカートや短パンなど露出は避け、身体のラインが出る服もやめた方がいいと思います。
インドネシアは旅行者には寛容なので、髪の毛を隠さなくても問題ありませんが、モスクに入る際は絶対必要ですし、髪を隠していると「あ、この人はイスラムのことをわかっているな」ということで敬意を払われたり親切にされることが多いです。
また、インドネシアに限らずミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。(ショートパンツを履いて足を出している人はいます。)
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしていると悪目立ちしてしまうかもしれません。
寺院・遺跡見学時の服装

寺院や遺跡、モスクを見学する時のルールは各施設によって異なりますが、気をつけたいのは服装です。
宗教施設を見学する場合は大きな露出は禁物。
女性はもちろん、男性も短パンの場合巻きスカートのようなものを着用するよう指示されることがあったりそもそも入場すらできないことも。
敬意を払って服装に注意しながら観光しましょう。
予定のある方は事前にあまり露出しないような服装を選ぶようにしてください。ストールを1枚持っておくと便利です。
日差しが強く日焼けも半端ないのでそもそも薄手の長袖を着ていくのがおすすめです。
インドネシアの季節ごとのおすすめの服装
日本のような四季はなく、「乾季」と「雨季」に分かれています。
インドネシアの気温や降水量をチェック!
熱帯性気候に属するインドネシアでは、季節は大きく乾季と雨季の2つに分けられ、乾季が4月~11月頃、雨季が12月~3月頃となります。
一年を通して30度を超える暑さで、バリ島は7、8月が比較的涼しくなります。

気温はあまり変わらず横ばいですが、雨量の差は歴然!雨季には雨具を忘れずに。

インドネシア乾季の服装(4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月・)
インドネシアの乾季は4月~11月で、ジャカルタの平均最高気温は31度〜32度、平均最低気温は23度〜24度、バリの平均最高気温は28度〜31度、平均最低気温は24度〜26度。
インドネシアに到着すると昼間は「暑い~!!」と声が出るほど日差しが強いです。
日焼け止め、帽子、薄手のストールなど紫外線対策を絶対忘れないようにしてください!
わたしは真夏の格好(シンプルな無地のワンピースなど)に薄い長袖のパーカーやストールなどを持参することが多いです。
レストランやショッピングモールなどはエアコンが効いていて寒いこともあるのでは織物を忘れると少し寒い思いをするかもしれません。
インドネシア雨季の服装(12月・1月・2月・3月)

インドネシアの雨季は12月~3月で、ジャカルタの平均最高気温は28度〜39度、平均最低気温は23度、バリの平均最高気温は30度、平均最低気温は26度。
雨季だからと言って日本の梅雨のように1日ジトジト雨が降り、ムシムシしているわけではありません。
1~2時間激しく降ったら、カラッと晴れるという感じなので、洪水などの異常気象以外なら雨の合間に観光も可能です。
1月が一番降水量が多く、8~9月の5倍ほどの降水量があると言われています。
雨具は丈夫なものを用意しておきましょう。
雨季の東南アジアを旅行する時は濡れても乾きやすい素材の靴などがおすすめです。
旅人に異常な人気の Chacoのサンダルもおすすめ!
インドネシアの服装まとめ
インドネシアの方が日本より温暖な気候ですが、日本の夏と同じような服装で大丈夫!
動きやすく観光しやすい服装を心がけましょう。とても汗をかくので着替えを多めに持っていくか現地で洗濯してもらうのがおすすめです!
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね♪
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