イタリア

フィレンツェで絶対行きたい人気ブランドと自分用のおすすめ土産

この記事を書いた人
マリ@オハヨーツーリズム
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日本人が大好きなイタリアブランド!フィレンツェではそんなブランド品が日本よりもかなりお安く購入できます。

今回の記事ではフィレンツェに来たらぜひ足を運んでいただきたいブランド店やお土産ショップをご紹介していきたいと思います。

こんなことがわかるよ!
  • イタリア生まれのハイブランド
  • ハイブランドを買った時の免税について
  • 自分用土産にぴったりのおすすめショップ
mari
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自分や大切な人へのプレゼントを買うにもぴったりのお店ばかりなのでぜひ参考になりますように!
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イタリアハイブランドの価格差と買い物する上での注意点

さっそくブランドをご紹介したいところですが、まずはみなさんが興味津々のブランドアイテム日本との価格差やお買い物をする上での注意点からご紹介していきます。

イタリアのハイブランド日本との価格差

イタリアのデパート、路面店、アウトレット、空港免税店でいくつかのショップをまわって価格差を確認してきました。

一例ですが、イタリアで人気のPradaプラダGucciグッチの、そしてVUITTONを購入した場合の価格差をみてみましょう。

アイテム 日本 イタリア
二つ折り財布 90,200円(税込) 65,683円(税込)
二つ折りグッチ財布(アウトレット) 80,400円(税込) 33,322円(税込)
三つ折りプラダ財布(アウトレット) 56,100円(税込) 24,683円(税込)

定価で約27%引き。免税をいれるとさらに約11.25〜15.5%安くなるので、路面店で3割~4割、アウトレットにあるブランドなら半額以下の商品もワンサカあります。

全ての価格をチェックしたわけではありませんが、その他のブランドも概ねこれくらいの価格差があると思っていただいてよいかと思います。

mari
mari
普段日本でハイブランドに手が届かない方でも、イタリアの購入価格なら払っても良いかなと思えるくらい安いですね!

もちろん為替の状況によるので、円安が進んでいるとお得に買い物はできないこともあります。レートの確認は忘れずに♪

イタリアでハイブランドを買う時の注意点

イタリアと日本ではハイブランドに対する考え方が全く違います。

日本では高校生でもグッチやプラダのお財布を持っているのが普通で、特に驚くことではありませんが、これは日本だけのかなり特殊な文化。

欧米ではハイブランド=富裕層の印なので、一般人が持ち歩くということはあまりありません。

持っているのはお金持ちの家庭や、高収入の職業についている人。

イタリアのスタッフはアジア人の対応に慣れているので、もちろん誰でも買い物を楽しんでOKですが、ボロボロのスニーカーやラフすぎる格好で入店するのは避けて欲しいなと思います。

また、ハイブランドのショッピングバッグはお金持ちと見せびらかしているようなもの。

買い物後はすぐにホテルへ荷物を置きに戻りましょう。場所によっては高確率でスリに狙われます。

mari
mari
わたしはアウトレットで買い物した後、荷物を置きにホテルに直行しました。

人気商品は購入制限あり

超人気商品は在庫がなかったり、ブランドによっては個数制限がかけられることがあります。

昨今中国人を中心に転売ヤーも増えているので、ブランド側も誰に売るのか線引きしています。

パリのルイヴィトンで初めて買い物をしたとき、3つまでと言われたことがありますが、イタリアではそういったことはありませんでした。フランスよりはやや緩い気がします。

フィレンツェで絶対行きたい人気ブランド

プラダ(Prada❩

ザモール プラダザモール プラダ

まず、最初にご紹介するブランドは1913年に創始されたPRADAプラダ

イタリアを代表するブランドで、日本でも人気の高いハイブランドです。

特に日本で人気があるのはミニ財布やバッグなどの小物。特にサフィアーノレザーという素材を使った商品はかなり売れ筋です。

今年流行りのミニ財布をお土産に購入

元々、PRADAプラダがイタリア王家御用達のブランドとして成長したのも素材の上質さが理由。

サフィアーノのバッグや財布は、PRADAプラダのアウトレットはほとんど見かけませんでした。

手に入れたいなら路面店がおすすめです。

プラダ
住所 Via Roma, 27R, 50123 Firenze 地図
HP www.prada.com

ミュウミュウ(MIU MIU)

PRADAプラダの姉妹ブランドMIU MIUミュウミュウは、1993年に発表された比較的新しいブランド。

強い個性と女性らしさが持ち味のブランドで、日本でも比較的フェミニンなファッションを好む女性を中心に人気のブランドです。

PRADAプラダと同じく、日本では財布やバッグなどの小物を中心に人気があります。ターゲットはPRADAプラダよりも若年層の女性で、マテラッセというレザーの商品の人気が創業当時から安定しています。街を歩いていると、日本でも何人も使っている女性に遭遇します。

ミュウミュウ
住所 Via Roma, 8, 50123 Firenze 地図
HP www.miumiu.com

グッチ(Gucci)

Gucciグッチは1921年に創業したイタリアを代表するファッションブランド。

日本でも、お財布や洋服、香水まで幅広く人気の高いブランドです。ブランドの元祖とも呼ばれていて、世界で初めて品質保証のためにデザイナーの名前を商品に入れたことでも知られています。

Gucciグッチを代表するGGロゴだけでなく、オフィディアというGGパターンとウェブストライプの定番デザインや斬新なデザインのコラボ商品など、幅広い商品が幅広い年齢層に人気。

最近日本ではオフィディアのリュックや、定番のTシャツを着用している人を多く見掛けます。

グッチ
住所 Via Roma, 32r, 50123 Firenze 地図
HP https://www.gucci.com/jp/ja/

フェラガモ(Salvatore Ferragamo)

Salvatore Ferragamoサルヴァトーレ・フェラガモもイタリアを代表するブランドで、当初は靴職人として映画衣装やハリウッドスターの御用達のデザイナーとして活躍していました。

今でこそお財布やバッグ、時計など様々な商品がありますが、今でもSalvatore Ferragamoサルヴァトーレ・フェラガモと言えば、靴!というファンの多い老舗ブランド。

財布やカバンなど、レザーを使った上品なコレクションが多く、世界のセレブに愛され続けています。

フェラガモ
住所 Via de’ Tornabuoni, 4r/14r, 50123 Firenze 地図
HP store.ferragamo.com

アルマーニ(Giorgio Armani)

Giorgio Armaniジョルジオ・アルマーニは、ファッションブランドをはじめ様々な姉妹ブランド、コスメ、リゾートや高級レストランなど多様なブランド展開をしています。

Giorgio Armaniジョルジオ・アルマーニは挑戦的で個性的なレディースラインもとっても素敵ですが、日本ではメンズラインが圧倒的な人気。ネクタイやシャツなど、ビジネスパーソンの男性に支持され続けています。

アルマーニ
住所 Via de’ Tornabuoni, 83/R, 50123 Firenze 地図
HP www.armani.com

イルビゾンテ(IL BISONTE)

IL BISONTEイルビゾンテは日本でも大人気のイタリアの革製品ブランド。IL BISONTEイルビゾンテの象徴でもあるバッファローの刻印は創業者ワニー・ディ・フィリッポがデザインしたものです。

1970年にフィレンツェで出店したのが始まりで、イタリアブランドの中でも日本で特に人気のブランドと言えるのではないでしょうか。

日本だと特にお財布やキーケースが人気で、本店に訪れた際もたくさんの日本人を見かけました。

シェアメイトのもりちに財布を頼まれたので全ての財布をチェックしましたが、本店の品揃えすごいです。お値段はだいたい3割~半額近くで買える物がおおかったです。

イルビゾンテ本店で購入したがま口財布イルビゾンテ本店で購入したがま口財布

日本の書店でIL BISONTEイルビゾンテのムック本が発売されると、一瞬で完売してしまうほど幅広い年齢のユーザーに愛されています。

イルビゾンテ
住所 Via del Parione, 50/74, 50123 Firenze 地図
HP https://www.ilbisonte.com/

ジノリ(Richard Ginori)

Richard Ginoriリチャード ジノリはイタリアの食器ブランド。 ドイツのマイセンの窯に匹敵するものをイタリアにも作りたいとカルロ・ジノリ侯爵が研究を重ね創立したブランドです。

ジノリ最古の代表作である「ベッキオホワイト」、トスカーナの貴族の為に作られた「イタリアンフルーツ」は不朽の名作として愛されています。

ジノリ
住所 Via dei Rondinelli, 17, 50123 Firenze 地図
HP www.richardginori1735.com

ピネイダー(Pineider)

1774年にフィレンツェで創業した老舗文房具ブランドです。顧客に歴史的人物が名を連ねており、その中にはナポレオン1世の名前も…!

特に万年筆はスタイリッシュなデザインと安心の品質で、世界中のセレブに愛用されています。

mari
mari
正直初めてピネイダーを見た時、知らないブランドだったので高級過ぎる筆記具にただ驚愕するばかりでしたが、デザインや良質なフォルムを見ているとなんだか欲しくなってしまいました。

筆記具を作る際の素材も、イタリア産のものにこだわって製造されています。

ピネイダー
住所 Piazza de’ Rucellai, 6/red, 50123 Firenze 地図
HP www.pineider.com

フィレンツェで絶対行きたい人気の薬局おすすめ4選

ここからはイタリアの薬局(といいつつ基礎化粧品やアロマがそろう大好きなお店♡)を4店舗ご紹介します。

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(Officina Profumo-Farmaceutica di Santa Maria Novella)

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(Officina Profumo-Farmaceutica di Santa Maria Novella)サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(Officina Profumo-Farmaceutica di Santa Maria Novella)

ブランドというと少し違いますが、フィレンツェでしか購入できないものが揃う歴史的なお店を紹介したいと思います。

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局は、現存する最古の薬局!

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(Officina Profumo-Farmaceutica di Santa Maria Novella)サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(Officina Profumo-Farmaceutica di Santa Maria Novella)

高級感の漂う店内は、高品質の天然栽培の草花や天然油脂からつくられる商品がまるで宝石店のように陳列されています。

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局
住所 Via della Scala, 16, 50123 Firenze 地図
HP www.smnovella.com

アンヌンツィアータ薬局(Farmacia SS. Annunziata dal 1561)

フィレンツェで薬局といえば前記したサンタ・マリア・ノヴェッラが有名ですが、アンヌンツィアータ薬局もなんと1561年創業、約450年の歴史を誇る老舗薬局です。

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局よりも比較的手に取りやすい価格帯の商品も多いので、バラマキ土産などを購入するにもおすすめの場所。

小さなお店ですが、シンプルなデザインで素敵な商品がたくさんありますし、気になる商品は試すこともできます。

アンヌンツィアータ薬局
住所 Via dei Servi, 80, 50122 Firenze 地図
HP farmaciassannunziata1561.it

アンティカ・スペツィエリア・エルボリステリア・サン・シモーネ(Antica Spezieria Erboristeria San Simone)

アンティカ・スペツィエリア・エルボリステリア・サン・シモーネ(Antica Spezieria Erboristeria San Simone)アンティカ・スペツィエリア・エルボリステリア・サン・シモーネ(Antica Spezieria Erboristeria San Simone)

1700年代に創業した修道院コスメの名前を引き継いだお店です。

このエルボリステリアというのは薬草薬局という意味。お店に入ると、薬草の匂いがふんわり香ってきます。

アンティカ・スペツィエリア・エルボリステリア・サン・シモーネ(Antica Spezieria Erboristeria San Simone)アンティカ・スペツィエリア・エルボリステリア・サン・シモーネ(Antica Spezieria Erboristeria San Simone)

自分用に調合する香水や、ナチュラルコスメ、お茶がたくさんあります。地域密着型の薬草薬局という雰囲気で、のんびりした雰囲気です。

アンティカ・スペツィエリア・エルボリステリア・サン・シモーネ
住所 Via Ghibellina, 190, 50122 Firenze 地図
HP farmaciassannunziata1561.it

スペツィエリエ・パラッツォ・ヴェッキオ(Spezierie Palazzo Vecchio)

スペツィエリエ・パラッツォ・ヴェッキオ(Spezierie Palazzo Vecchio)スペツィエリエ・パラッツォ・ヴェッキオ(Spezierie Palazzo Vecchio)

1548年に創業した薬局を、薬剤師でもある現在のオーナーが引き継いで営業しています。創業当時はあのメディチ家御用達の薬局でした。

コスメやサプリメント、香水、石鹸やバスソルトまで取り扱っています。

スペツィエリエ・パラッツォ・ヴェッキオ(Spezierie Palazzo Vecchio)スペツィエリエ・パラッツォ・ヴェッキオ(Spezierie Palazzo Vecchio)

化学的なものを一切入れないのがポリシーのナチュラルコスメはアレルギーがある方や肌が弱い人でもチャレンジできます。

バスソルトや石鹸はお土産にもおすすめです。

スペツィエリエ・パラッツォ・ヴェッキオ
住所 Via Vacchereccia, 9r, 50122 Firenze 地図
HP farmaciassannunziata1561.it

イタリアでハイブランドを購入した場合の免税について

イタリアのデパートやブランドの路面店、アウトレットで購入された商品は、すべて免税対象商品になっています!

1店舗につき155ユーロ以上買い物をした場合、11.25〜15.5%の税金が免除され、払い戻しが受けられるので絶対に申請を忘れないでくださいね♡

お店ではTAX FREE, Pleaseタックスフリープリーズ(免税手続きをお願いします)」と言えばOK。

たまたまかもしれませんが、フィレンツェ空港の免税手続きはかなり最悪で、3時間前に空港に行ったら、2時間前に来るよう注意され、ものすごく冷たく手続きされました。

結構たくさん書類を出したのでちゃんとやってくれたのかめちゃくちゃ不安です(笑)

フィレンツェで絶対行きたい人気ブランドと自分用のおすすめ土産まとめ

今回フィレンツェ旅行をするにあたって、イタリアブランドを色々調べて実際に足を運んでみました。

どこのお店も日本で買うよりずっと安くて、色々欲しくなってしまうと思います。

イタリアは革製品が有名で、財布やカバンも長く使える物が多いのでぜひ旅の思い出にお気に入りの自分用土産を探してみてください!

素敵な商品に出会えますように!!

何か質問があればいつでもTwitterやコメントでメッセージくださいね♪

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