多くの旅人に愛されるラオスではありますが、同じ東南アジアのシンガポールやバリと比べて日本人旅行者はやや少なめ。
初めてのラオス旅行を前に観光情報も少なくいったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
オハヨーツーリズムでは、ラオス旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- ラオスに来ていく洋服がわからない
- ラオスのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
海外旅行へ行くとなると、「いつもと同じ格好でも良いのかな?」と気になる方も多いと思います。
おしゃれも楽しみたいけど、荷物をたくさん持って行くのはイヤですよね。
ラオスはLCCの飛行機を使えば格安料金で行けますが、荷物の重量制限も気になるところ。
わたしは、どこに出かけるにもシンプルな恰好を心がけています。
そのためベストな格好は行く時期によってかなり変わってきます。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
ラオスのファッションの傾向
ラオスの人たちの服装はカジュアルです。
また、ホテルやマッサージなど行くと制服のようなシンプルな洋服を着ている人が多かったような気がします。
子供服にも注目していましたが、結構ディズニーやキャラもののアメリカンなTシャツを着ている子が多くてちょっとがっかり(笑)
男性はTシャツに短パン、サンダルというカジュアル恰好が多かったかな。
民族衣装「シン」
ラオスでは現在でも民族衣装の「シン」という女性用の腰巻スカートと「パービアン」という肩掛けを日常的に使用している人たちが多くいます。
結構模様がかわいいので欲しくなってしまいました。
ラオスらしい洋服はナイトマーケットでも手に入るので現地調達もアリだと思います。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うとできる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
文化も気候大きく違うので難しい場合もありますが、あまり悪目立ちして犯罪のリスクを高めたくないからです。
日本と同じようなかわいらしい恰好をして旅を楽しみたいのも理解できますが、比較的カジュアルな服装を選んだ方が無難だと思います。
ラオスでタブーとされている服装
ラオスでタブーとされている服装は特にありません。
ラオスの女性は過度に肌を見せるような格好の人は見かけませんが、旅行者に対する制限は特にありません。
とはいえ、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
日本人の女性はチョロいなんて勝手に思っている男性もいるので、自衛の意味でも露出のしすぎはやめておきましょう。
仏教寺院見学時の服装
ラオスにはたくさんのお寺があり、多くの旅行者から人気で見学ができます。
女性はもちろん、男性も短パンの場合巻きスカートのようなものを着用するよう指示されることがありますので、敬意を払って服装に注意しながら観光しましょう。
予定のある方は事前にあまり露出しないような服装を選ぶようにしてください。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
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ラオスの季節ごとのおすすめの服装
熱帯モンスーン気候。日本のように四季はなく、雨季と乾季、そして最も暑い季節と言われる暑季の3つに分類されます。
ラオスの平均気温や降水量をチェック
見ての通り、ラオスは一年を通して日本ほどは気温が変わりません。3月~5月の暑季、6月~10月の雨季、11月~2月の乾季の3つの季節にわけて服装を少しマイナーチェンジすればよいと思います。
ラオス暑季の服装(3月・4月・5月)
ラオスに到着すると「暑い~!!」と声が出るほど日差しが強いです。ルアンパバーンの平均最高気温は33度~34度、平均最低気温は18度〜24度。
日焼け止め、帽子、薄手のストールなど紫外線対策を絶対忘れないようにしてください!
わたしは真夏の格好(ワンピースなど)に薄い長袖のパーカーやストールなどを持参しました。
フェニーは短パン・Tシャツで、あもちゃんもカジュアルなワンピースをたくさん持っていきました。
レストランやお店の中などはエアコンが効いていて寒いこともあるので羽織物を忘れるとかなり寒いので注意!!
ゴールデンウィーク中の旅行だったので日中は徒歩の移動は暑くてキツく、トゥクトゥクをよく使いました。
海外の日焼け止めは肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
ラオス乾季の服装(11月・12月・1月・2月)
暑さもまずまず落ち着き、最も観光しやすい乾季のラオス。ルアンパバーンの平均最高気温は26度~30度、平均最低気温は14度〜18度。
12月、1月、ラオスの高地はかなり冷え込みダウンジャケットが必要な人もいるほど!
少し厚手のジャケットやパーカーなどを持っておきたいところ。日中は最高28度くらいまであがり、朝晩は過ごしやすくなっています。
予定が合うならこの時期の観光がおすすめです。
ラオス雨季の服装(6月・7月・8月・9月・10月)
ラオスの雨季は6月~10月、ルアンパバーンの平均最高気温は31度~32度、平均最低気温は21度〜25度。
雨季だからと言って日本の梅雨のように一日ジトジト雨が降り、ムシムシしているわけではありません。
夏が降りやすくなっているので雨具は用意しておいたほうがいいですがザーッと激しい雨が2、30分降った後はチリが雨で流され結構気持ちいいんですよ♪
雨季の東南アジアを旅行する時は濡れても乾きやすい素材の靴などがおすすめです。
折り畳み傘は重さか機能性か悩みどころですが、風が強いと軽くて小さい傘はすぐ壊れます。天気に不安があるなら丈夫なものをおすすめします。
また、この時期の日差しはかなりきついので日焼け止めは絶対必須。日光が苦手な人はサングラスを持参することをおすすめします。
ラオスの服装まとめ
ラオスでは民族衣装を身にまとった現地人、観光を楽しむおしゃれな欧米人や日本人(アジア人)が2極化しておりファッションも楽しめると思います。
あまりかわいすぎる格好やブランド物を持ち歩いたりすると浮いてしまうので、カジュアルなコーディネートを楽しんだり、持っていない場合は現地で調達してみてください!
ナイトマーケットは安いので、1,000円以下でタイパンツやワンピースを手に入れることができますよ♪
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