旅の楽しみと言えば美味しいものを食べるという人も多いのではないでしょうか?わたしもその一人です!
ラオス料理は日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、ハーブや野菜がたっぷりで、ヘルシー志向の人にはたまらない美味しさです。
ラオスの食事全般に言えることですが、レモングラスなどハーブが効いているものが多いので苦手な方にはツラいかもしれません。
とはいえ米と麺文化なので日本人の口にあうメニューもあるので心配ご無用!
美味しいと評判のラオス料理、わたしも家族も気に入ったものがとても多かったのでぜひシェアさせていただきます!
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このページの目次(もくじ)
ラオスで食べたい名物&人気料理おすすめ16選
カオニャオ
大好きなもち米カオニャオ。
ラオスでは普通のお米(うるち米)よりも、もち米を主食として食べるのが一般的です。
日本でいうお米と同じようなポジションですが、カオニャオの特徴は冷ましてから食べること!
後ほど紹介するラープやタム・マークフンを乗せたり、汁にチョンチョンと付けて食べると美味しさ倍増です。
カオチー
カオチーはカオニャオを平たく固めて卵を塗り、炭火で焼いたもの。
日本の五平餅のようなもので、いわゆるもち米の焼きおにぎりです。
素朴な味付けで小ぶりなものが多いので、小腹が空いた時におやつ感覚でぺろっと食べれてしまう一品です。
カオチー・パーテと同じく「カオチー」という名前ですが、発音としては「カオジー」に近いみたいです。
ラープ
ラープはラオス料理の中で絶対外せない料理のひとつ。
肉や魚にレモン汁、レモングラス、パクチーなどのハーブ類、そして煎った米をすり潰した粉などを混ぜて作る料理です。
火を通した鶏肉や豚肉が一般的ですが、牛やアヒル、魚のラープもあります。
味付けは濃い目なので先ほどご紹介したカオニャオと一緒に食べるといいですね。
カオ・クア(チャーハン)
絶対食べて欲しい!というほど珍しいものではありませんが、子供や好き嫌いの多い人と旅行に行くときは、こういった間違いないメニューがあると助かりますね。
ちょっと変わった料理を頼むときは、失敗した時のためにカオ・クアを頼んでおくことが何度かありました。
写真はビエンチャンで適当に入った街中のレストラン。とてもかわいくデコレーションしてくれました♪
タム・マークフン(ソムタム)
タム・マークフンとは、青パパイヤのサラダです。
千切りにした青パパイヤやトマト、キュウリなどを加え、すりこぎのようなものですり潰しながら作ります。
塩漬けにした魚のエキスも一緒に和えていて、野菜たっぷりでヘルシーな料理です。
ピン・カイ
「ピン・カイ」は、ラオス風焼き鳥のこと。
レストランで食べる際はカットされたものが出てきますが、屋台では丸焼きで売られている姿をよく見かけます。
屋台の場合、購入後は大きな包丁で「ダンダンッ」とカットしてくれます。
ピン・カイはタレに付けて食べるのが一般的ですが、下味もしっかり付いているのでタレなしでそのまま食べても美味しいです♡
カオ・ピヤック・セン
ベトナムのフォーのようなお米を使った麺料理「カオ・ピヤック・セン」。ラオスの国民食ともいえるほど人気のメニュー。
鶏の出汁がたっぷりで、あっさりしていてほっとする味。もちもち麺好きにはぜひおすすめしたい一品です。
カオ・ピヤック・センには付け合わせとして、生のもやしやハーブ、ライムが付いています。
生のもやしやライムの他、とても辛いスパイスがあり、面白半分で混ぜて食べたところ、辛すぎて悶絶しました(笑)。
見たことのないスパイスを使う時は少量から試すことをおすすめします!
カオチー(カオチー・パーテ)
カオチーとは、フランスパンのサンドイッチのこと。
ラオスはベトナムと同様、過去にフランス統治時代があり、フランスパンが広く普及していています。
硬すぎず柔らかすぎず、そして適度にもっちりした食感が中々ハイレベル!
カオチーにレバーペーストや野菜を挟んだカオチー・パーテが最もポピュラーなのですが、他にもチキンやハム、卵にチーズなどお店によって扱っている具材が違うのが特徴です。
野菜のバリエーションに青パパイヤの千切りがあるのが何ともラオスらしいですね。
東南アジア特有のハーブや臭みのあるナンプラーなどが苦手な方はハムエッグサンドにチリソースなど、クセのないものをチョイスしてみてください。
とにかくパンがおいしいです!
カオチーだけでなく、日本で見られるようなおしゃれなパンも人気です♪
シン・ダート
シン・ダートは、主に都市部で人気のラオス式の焼肉。
鍋の中央部分で肉を焼き、鉄板部分を取り囲む溝でお湯で野菜を煮ます。
1回で焼肉も鍋も両方楽しめるというなかなか珍しい代物!!
焼いた時に出た肉汁が鍋部分に落ちていくので、どんどんスープが美味しくなっていくのが特徴です。
ビエンチャン市内には食べ放題のお店もよく見かけます。
サイ・ウア
サイ・ウアは豚肉の腸詰め、いわゆるソーセージ。
日本と比べてお肉の目が粗く、食べごたえがあります。
屋台では炭火で焼いたものをそのまま袋に入れてもらえますが、レストランでは食べやすく輪切りにされている場合が多いです。
サイ・ウアにも色々種類があるのですが、「クア・サイ・ウア・ソム」というのは普通のサイウアよりもハーブがたくさん入っていて少し酸味の強く、日本では中々味わえない味付け。
炭火で焼いたジューシーなサイ・ウアはビールが進む一品です。
カオソイ
カオソイは北部のルアンパバーンの方でよく食べられている麺料理です。
前日のカオ・ピヤック・センとも似ているのですが、挽肉が入っていて麺が平たく、味も辛みがあるのが特徴です。
パクチーを添えたり、レモンを絞ったりすることで辛さだけでなく爽やかな酸味も加えられます。
カオソイという名前の料理はタイにもありますが、タイのコッテリとしたカオソイとは全く別の味わいです。
ドラゴンフルーツ
ラオスで食べていただきたいのがドラゴンフルーツ!
日本だと味が薄くてイマイチなものも多いのですが、ラオスのドラゴンフルーツはとても甘くて本当に美味しい!!
その辺になっているので、どこでももぎたてフレッシュなドラゴンフルーツを食べることができます。
時期によっては赤いドラゴンフルーツもお目にかかれるかも?
ナム・ワーン
ラオスのナム・ワーンはベトナムのチェーによく似ています。甘いココナッツミルクの中にカラフルな豆やゼリーをいれて食べます。
日本のみつまめはあまり好きじゃないのだけどココナッツが好きだからか、ナム・ワーンやチェーは大好き。
子供に食べさせても大丈夫かな~とドキドキしながら食べたけどみんな無事に元気いっぱいでした♪
カオ・クリアップ
カオ・クリアップはもち米や砂糖、サトウキビの糖蜜などを合わせた生地をじっくりと焼いたお菓子。
日本のおせんべいのような見た目ですが、醤油味などのしょっぱい系ではなく、ほんのり甘くてサクサクしています。
サトウキビの代わりにはちみつを使ったり、ココナッツが混ざっているものなど、味付けも様々。
お祭りやナイトマーケットでは特大サイズのカオ・クリアップが売っていて、地元の子供達にも大人気なのだとか。
ラオビール(ビア・ラオ)
ラオビール、通称ビア・ラオはラオスの定番のビールです。スーパーで買うと日本円に換算して約30円と破格。
フルーティーな味わいが特徴的で苦みはほぼありません。
日本や他の国でも購入できるビールですが、色々な種類のビアラオの中でも「ビアラオ・ゴールド」が飲めるのはラオスだけだとか!?
ビールやアルコールが苦手なわたしでも飲めます。東南アジアのビールは本当に軽くてさっぱり。
ねずみの串焼き
ネズミと聞いて食べたくないと思う方も多いかもしれませんし、わたしも食べませんでした(笑)
もちろん適当にとってきたものではなく食用ネズミ。
挑戦した友人いわく、お肉は引き締まっていて、鶏肉のささみのような食感だそうです。ラオスでは家庭料理として食べられることが多いんだって・・・!!
武勇伝として語り継ぎたい方はぜひ挑戦してみてください。あー、無理!!!
写真も撮ったのですが、閲覧注意なのでここでは紹介しないことにしました(;’∀’)
ラオスで絶対食べたい人気料理まとめ
エスニックが好きならラオス料理は美味しく食べれらるものが多いと思います。
ハーブがそれほど得意ではないフェニーも大半の料理は気に入って食べていました。食わず嫌いの方は1、2品頑張ってトライしてみてください。
パクチーでなければ思ったほどハーブは気にならないかもしれません。
ルアンパバーンでは「旅するラオス ルアンパバーン案内+ついでにハノイ&サパ」というガイドブックに書いてあった人気店をまわりました。
写真はルアンパバーン人気NO1と言われるレストラン「タマリンド」でいただいたStuffedLemonGrass。
値段はまずまずですが、おしゃれな店内で満席でした。予約必須なのでついたらすぐに電話しておくことをおすすめします!
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ルアンパバーンでぜひ泊まっていただきたいのがマイ ドリーム ブティック リゾート!!
中心地まで少し離れているのでとっても静かでリラックスできました♡お値段もリーズナブルでご飯も美味しくて子連れにもかなりおすすめできるホテルです。
立地重視ならザ ベル リヴ ブティック ホテルがとても便利で朝食がすごく美味しかった!!
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