旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。
また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。
マレーシアのガイドブックはそこまで種類が多くありません。
今回の記事ではマレーシアの有名なガイドブックを7冊、その他気になったものを合わせて10冊以上読んでみました。
内容やデザインを比較し分類してみたので、これからガイドブックを購入する際の参考にしてみてください!
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
楽天マガジンと
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
ガイドブック以外の持ち物については「マレーシア旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!
このページの目次(もくじ)
マレーシアのガイドブックは用途に合わせて選ぼう
マレーシアに関するガイドブック、少しずつですが増えてきて楽しい!
海外旅行の際、小さな都市であればaruco、詳しい情報が知りたいときはほとんどの場合地球の歩き方を購入します。
時間にも予算にも余裕があれば、ガイドブックを数冊購入するのもおすすめ。
例えば…
旅行先では情報量が多く、網羅性の高いガイドブックを持っていると安心なので、先ほど紹介した地球の歩き方を持ち歩く。
しかし、旅行の旅行計画段階となると、地球の歩き方は細かい情報が多すぎてちょっとお腹いっぱいになってしまうので、KindleUnlimitedでるるぶやまっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む。
といったように、状況に合わせて使い分けができたら最高。
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
以上の内容をふまえて
- 現地では
行先に合わせた地球の歩き方を1冊持っていく - 旅行計画段階では
KindleUnlimitedでるるぶ・まっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む
をおすすめします!
旅行計画には雑誌系のマレーシアガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブック。
どんな観光スポットがあるか、写真を見ながら計画を練るなら、カラー写真が大きく掲載されている雑誌を利用するのがおすすめです。
実際に旅先へ持っていくことを考えると、情報量が少なめでかさばるというデメリットはあるものの、パッケージツアーで行く場合は雑誌系ガイドブックで十分こと足ります。
個人旅行の場合も、出発前にざっくりとした予定を決める用途として使いやすいのが雑誌系ガイドブック!
国によって出版されている場合とない場合がありますが、下記の3種類が比較的有名かなと思います。
一見非常に似ている両者ですが
と違いがあります。
その他の雑誌系ガイドブック、有名どころにトリコなどがありますがマレーシア版は見当たりませんでした。
るるぶ(マレーシア クアラルンプール・ボルネオ)
- 写真が大きくてきれい
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
- るるぶを買うならKindleUnlimitedがおすすめ
収録エリアはクアラルンプール以外にボルネオ、ペナン、ランカウイ、マラッカなど。
巻頭での特集はフォトジェニックな映えスポット。世界遺産の街並みジョージタウンとマラッカ街めぐり、プラナカン文化など、子供から大人まで楽しめるマレーシアの旅情報が満載です。全128ページ。
地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます
紙媒体の雑誌もありますが、電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedと楽天マガジンにも対応。どちらも初月無料でお試しできるので、購入予定の方はぜひ利用してみてください。
月額料金を支払ったとしても、るるぶを1冊読めば元を取れてしまうのでおすすめです。
まっぷる(マレーシア クアラルンプール・ボルネオ)
- 写真が大きくてきれい
- 旅行への期待感やイメージを膨らませるのにおすすめ
- まっぷるを買うならKindleUnlimitedがおすすめ
収録エリアはクアラルンプールクアラルンプール(イポー、プトラジャヤ、キャメロンハイランド)、マラッカ、ボルネオ島(コタキナバル、ダナン・バレー)、ペナン、ランカウイなど。
朝から夜まで遊び尽くす! クアラルンプールや街も! 海も! ジャングルも! 魅力的なエリアを完全網羅!の特集がくまれマレーシアの行きたい、食べたい、欲しいをすべてまとめた一冊となっています。全140ページ。
るるぶと同様、地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます
紙媒体の雑誌もありますが、電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedと楽天マガジンにも対応。どちらも初月無料でお試しできるので、購入予定の方はぜひ利用してみてください。。
旅行計画〜持ち歩きにも便利なマレーシアガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブックだけでありません。
有名雑誌系ガイドブックの雰囲気があまり好きでない方におすすめするのは、持ち歩きにも便利な小ぶりなガイドブック。
雑誌系ガイドブックと同様に情報量は少なめなので、実際の旅行先には網羅性の高いガイドブックを併せて持っていくことをおすすめしますが、パッケージツアーで行く場合は小ぶりタイプのガイドブックのみで問題ありません。
また、小ぶりタイプのガイドブックは見た目の可愛さから「女性向け」と思われがちですが、女性向けに偏らないものもあるので、性別関係なくご覧いただけると嬉しいです。
〈小ぶり系ガイドブック〉
地球の歩き方リゾートスタイル(ペナン・ランカウイ・クアラルンプール)
ペナン・ランカウイをそれぞれ3泊4日モデルプランで紹介しています。
見どころもそれほど多くないので、この2島の滞在であればほとんど網羅できるので1冊持っておくと安心。
見どころからホテル、スパ、グルメ&買い物まで最新情報が紹介されているリゾートシリーズです。
- ペナン・ランカウイ滞在の人におすすめ
- 地球の歩き方リゾート特化のシリーズ
ことりっぷ(クアラルンプール マレーシア)
- 持ち歩きしやすいサイズ
- 情報量は多くないが短期旅行であれば大丈夫
ことりっぷは女性目線の切り口で、クアラルンプールの王道スポットなどが紹介されています。写真やレイアウトなど本の雰囲気が素敵♡
かばんにすっぽり入るサイズ感なので、街歩きのお供にぴったり!一見、ガイドブックらしくないおしゃれな装丁なので、現地で読むのにも抵抗がありません。
クアラルンプールの旅行であれば、短期滞在派も多いと思うので「ことりっぷ」1冊でも十分観光できると思います。
ペナン・ボルネオ・ランカウイもリゾートでゆっくりする場所なので、そこまで詳しいガイドブックの情報がなくても大丈夫かも。
マレーシアは現地のSIMカードも安く、1,000円度払えばでサクサク携帯使えます。ネットが全く使えないなら地球の歩き方が安心かもしれません。
1,320円とコスパもよく、持ち運びにも便利なサイズ(111ページ)なので集めてみるのも楽しいですよ♪
タビトモ(クアラルンプール)
- 持ち運びしやすく、万人受けする内容
- 有名店・王道スポットを知りたい方におすすめ
ガイドブックの紹介地域がクアラルンプールに特化していてモデルコースがわかりやすいのが特徴です。(マラッカやプトラジャヤは少し載っています)
また、ことりっぷと同じく軽くて持ち運びしやすいのが高ポイント。市内交通図が超使いやすいと口コミも上々ですよ♪
切り口に偏りがなく、万人受けする内容だと思います。全96ページととても小さな本なので持ち歩きにはぴったり!
ものすごくザ・定番なので最旬のお店情報が知りたい方は他のガイドブックまたはインターネットと併用すると良いかも。
現地で1冊持っておきたいマレーシアガイドブック
正直その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方1択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全467ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。
〈情報量満載ガイドブック〉
地球の歩き方(マレーシア ブルネイ)
- 情報量の多さは断トツ!
- カバーしているエリアが多い
- 写真小さめ・文字多め
- Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも
地球の歩き方は個人旅行するならもってこいの内容です。
クアラルンプールだけの滞在ならここまでのガイドブックは必要ないかもしれませんが、とにかく内容が濃いのでわたしにとっては手放せない1冊。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
主要エリア以外の小さな島や都市まで乗っていてマレーシアを隅々までみたいならこれ1択。
ブルーガイドわがまま歩き(マレーシア)
そして今回大ヒットだったのがブルーガイド。
情報量も地球の歩き方と並ぶほど(全360ページ)でもともと好きなガイドブックではあったのですが情報がやや古いのが難点でした。
しかしこの度なんとKindleUnlimitedで無料ダウンロードできるのを発見し即読み込んだところ、エリアによっては地球の歩き方より詳しい部分があり情報を補完するのにかなり重宝しました。
KindleUnlimitedに登録されているならぜひともチェックしてもらいたい1冊です。
同じ種類のショートバージョン、ブルーライトポシェもおすすめです♡
マレーシア旅行をさらに楽しむための本・書籍
一般的な観光地を網羅したようなガイドブックではなく、地方やのんびりとした街歩き、食べ物などに特化した素敵な本を紹介します。
上記のガイドブックに加え、自分の趣味にあったものがあればぜひ一度手に取ってみてください。
旅のヒントBOOK(ペナン&マラッカ)
- すっきりとしたレイアウト・おしゃれな写真が◎
- お店のチョイスがおしゃれでかわいい
- リピーターの方にもおすすめ!
ここぞという時に必ず購入するのが旅のヒントBOOKシリーズ。マレーシアはクアラルンプールではなくペナン&マラッカが出版されています。
紹介しているスポットや写真もきれいだし、どうしてそれがおすすめなのか丁寧に文章をつむいでくれるのでとにかくワクワクしてきます。
大好きなプラナカン文化についてもより理解が深まり、ペナンとマラッカに行くなら必携の超おすすめ本!!
安くはありませんがかなり満足いく1冊でした。
WAKE UP! in クアラルンプール
- かわいいカフェ・おしゃれなショップ情報が欲しい方に
- 現地の保育園、ナニー文化の紹介など
大人気YouTubeCreatorバイリンガールのちかちゃんの本!
プチ移住先として家族でくクアラルンプールへ滞在し、Youtubeでも楽しい情報を沢山公開してくれました。
4ヵ月のプチ移住で実感したマレーシアの魅力をお届けする1冊。
観光情報だけでなく、文化、子供と遊べるテーマパークなどちかちゃんならではの視点で素敵な本に仕上がっています。
小説
マレーシアを舞台とした小説をいくつか紹介します。フライトは数時間ありますから行きの機内で読んでもいいですね。
外せないのはやはり王道中の王道深夜特急。有栖川有栖や松本清張は各国のミステリーを手掛けていてその幅の広さに驚かされます。
マレーシア旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。
紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
- 荷物が多いのがイヤだ
- 2ヵ国以上周る
- キレイな画質で読みたい
そんなあなたには電子版で決定ですね!
るるぶが無料で読めるサブスク
また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited」
楽天マガジンは月額たったの418円で1,200誌以上が読み放題なのですが、なんと初月無料です。
わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)
他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪
とりあえず楽天マガジンやKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪(※時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認してから入会しましょう!)
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この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!
旅行の準備は「マレーシア旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
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