フランスのカテゴリーへようこそ!!
大人気観光地のフランス。どの都市をとっても素晴らしく、何度行っても飽きることはありません。
ヨーロッパの中で一番好きな国で計6回旅行しました!これからもまた定期的に通いたい思い入れの強い国です♡
今回はそんな大好きなフランスの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
このページの目次(もくじ)
フランス観光記事一覧
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フランス・パリの基本情報
気をつけること
知っておきたい
交通機関
もっと楽しむ
フランスといえば
おすすめ土産
コラム
パリ宿泊記・ホテル情報
パリのホテルを予約する場合、できるだけ治安の良い地区を選ぶことをおすすめします。
なぜなら、パリには傷害事件などに発展する可能性のある危険なエリアがあるから。
料金は高くなりますが、身の安全が一番大事。
土地勘のない旅行者にとっては大変危険なので、中心部エリアにホテルを予約しましょう。
パリは1区~20区に分けられていて、
1〜8区が中心部
→ 有名な観光地が多いエリア。旅行者を狙ったスリが多い地域なので警戒は必要。
10区、17区の北側、18, 19, 20区は治安の悪い地域です。
→ 盗難被害や傷害事件の件数が高いため、十分な注意が必要。このエリアに宿泊することはあまりおすすめできません。
慣れないうちこそ、観光地の多い中心部のホテルを予約するように心がけましょう。
わたしたちがパリで宿泊におすすめしている地域は下記の3つ
ですが、もし金銭的に余裕があるのであれば、シャンゼリゼ通りやヴァンドーム広場あたりのホテルがおすすめです。
関連記事パリ旅行の治安情報|在住者が教えるスリ・詐欺の手口と対策・撃退方法
おすすめホテル
ホテル宿泊記
パリのホテル代が高すぎる!
久しぶりのパリ旅行
ツインで清潔感のある部屋を探したら
たったそれだけの条件なのに
日本で1泊2万円ぐらいのホテルが
パリではなんと1泊3〜5万!?
お手上げ状態だったホテル探し…
私が宿泊代を節約した方法を
詳しくまとめました
フランス・パリの観光スポット
パリの有名スポットから探す
https://francetabi.com/paris-bestspot/
旅行記も書いてます!
パリ旅行(7泊8日)と弾丸旅行(2泊3日)の旅を記事にまとめました。実際の旅行の参考になれば嬉しいです。
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1泊以上がオススメ
ざっくりどんな地域があるかを知りたい方はフランス地方都市一覧の記事がオススメです。
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フランス旅行はこんな人におすすめ
各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!
海外初心者向け | |
---|---|
ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
すっかりヨーロッパ旅行の定番となっているフランス。パリをはじめ、魅力あふれる観光スポットがフランス各地にたくさん点在しています。
有名観光スポットのほか、グルメやショッピングなども充実しているため、旅の楽しさを存分に味わえる国だと思います。
食事はきちんと選べば本当に美味しいものが食べられる反面、適当なカフェに入ってしまうと高額なのにイマイチ・・・といったこともあるのでお店選びは慎重になってしまいます(笑)
パッケージツアーもかなり充実しているので海外初心者にも旅行しやすくなりましたが、初めての個人旅行や子連れ旅行だと注意が必要。
とにかくスリが多いので、被害にあってフランス嫌いになってしまったという声をよく聞きます。自分も被害に遭う可能性が極めて高いと思って十分すぎるほどスリ対策は行ってくださいね!
日本からフランスまでは、直行便で約12時間。他国を乗り継いでいく場合は、経由する都市と乗り継ぎ時間によって変わってきます。
長いフライトに加え、時差もあるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば親子で楽しめるスポットも数多くありますよ♪
関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点
また、オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーやドラッグストアで売っているので現地調達でも良いと思います。
特に離乳食はスーパーの棚にズラリと並び、種類もかなり豊富!一瓶1ユーロ~、オーガニックでも1.5ユーロくらいで購入できます。
事前に知っておきたいフランスの観光情報
正式名称は、フランス共和国。
フランスは国土が広いため、地方によって気候が異なります。
フランスには42の世界遺産があり、観光大国として有名です。「花の都」パリをはじめ、バラエティに富んだ地方は、世界中の人々を魅了します。
首都 | パリ |
---|---|
面積 | 約54万9,134平方キロメートル(海外領土を除く) |
人口 | 約6,804万人 |
公用語 | フランス語 |
通貨 | RM(リンギット) |
宗教 | カトリックが大半を占めている |
時差 | -8時間(サマータイムは-7時間) |
ハイシーズン | 4月〜10月 |
ローシーズン | 冬 |
フランスの公用語はフランス語
公用語はフランス語ですが、パリは外国人旅行者が多いため、観光スポット周辺のレストランやカフェ、お土産ショップなどでは、たいてい英語が通じます。
母音が5つしかない日本語に対して、フランス語は16もの母音があるため、日本人にとって発音がなかなか難しい言語。
ガイドブックなどに載っているカタカナ表記のフランス語では通じないことも・・。ポイントは、現地でフランス人の発音をマネしてみること!
ちょっぴり恥ずかしい気がしますが、カタカナ読みのフランス語よりも通じるはずです!
こんにちは=Bonjour
さようなら=Au revoir
ありがとう=Merci
すみません=Excusez-moi
フランスのベストシーズンとおすすめの服装
フランスのベストシーズンは、ズバリ6~9月の夏!
夏は晴れている日が多く、夜21時~22時ごろまで明るいので観光しやすいという点からベストシーズンと言われることが多いです。
ですが、パリは1年を通して見どころがあるので、一概に夏だけがベストシーズンとは言い難いというのが正直なところ・・。
特にパリのハイシーズンは、4月から10月頃と言われますが、地域によっては最盛期が異なります。
味覚の秋になると、それぞれの地方で美味しい旬のものが出回り、グルメ通には外せない時期ですし、クリスマスの時期には日本のクリスマスとは違ったヨーロッパならではの独特な雰囲気が味わえます。
関連記事パリのベストシーズンは夏!季節別おすすめスポット紹介
1年を通して気温に関しては日本と大差ありませんが、注意すべきは「寒暖の差」。夏であっても日本と違い、朝晩は冷え込むため薄手の長そでや羽織ものは必須!
また冬は寒さが厳しいため、防寒性に優れた冬用のコートやマフラー、手袋などの防寒アイテムも忘れずに!
関連記事フランス旅行の服装まとめ!在住者おすすめ季節・シーン別の最適なコーデとは
フランスの通貨・両替情報
通貨は、ユーロ(€)。2019年9月現在、1ユーロ=119円です。
まず、ほとんどのフランス人は現金をあまり持ち歩きません。カルト・ブルー(Carte Bleu)と呼ばれるデビットカードを使って支払をします。
スリが多く治安が悪いので生活の知恵です。そのため旅行者がターゲットになるのも納得・・・。
そしてフランスのほとんどお店では、VISAカードまたはMASTERカードでの支払が可能です。クレジットカードを持っている方はそのままカードを使うか、街中にあるATMでキャッシングしたほうがお得!
フランスの空港の両替所は、為替レートが悪いためおすすめできません。現金を持っておきたい場合は、日本を出国する前にある程度の両替を済ませておくと良いでしょう。
関連記事フランスの両替ならクレカでキャッシングがお得!5つの両替方法を比較してみた《円→ユーロ
フランスの物価
フランスは物価の高い国です。要因の1つに、フランスの消費税(TVA:付加価値税)が20%と高く設定されていることが挙げられます。
全体的な感覚で言うと、日本(東京)の約1.5倍!
特に美食の街「パリ」の外食費は高くつきます。
カフェやビストロ、カジュアルなレストランには、「前菜+メイン」、あるいは「メイン+デザート」の「Formule」 や「Menu」といったお得なセットもありますが、大抵15〜20ユーロぐらい(1,800~2,400円程度)します。
レストランの値段はエリアによっても変動し、観光地周辺や高級住宅街などは割高。少しでも外食費を抑えたい場合には少し観光地から離れた場所を選ぶのもいいかもしれません。
また、フランスと言えば高級ブランドでのショッピングがお目当ての方もいると思います。
1つのお店である一定の金額を超えると免税が受けられますので、免税手続きをお忘れなく。日本よりもお得なお買い物ができるかもしれません。
フランスのチップ
フランスでは、あらかじめ料金にサービス料が含まれているケースが多いため、チップを渡すことは必ずしも義務ではありません。
しかし実際にはカフェやレストランで、フランス人は当然のマナーとしてチップを置いていきます。
カフェ・レストランなど飲食店の場合
チップの相場には明確な決まりがなく、カフェやレストランの場合だとお店の「格」によって異なります。
多くのガイドブックでは、料金総額の5〜10%と記載しています。ただ高級レストランなどでは、10〜20%のチップを置くのが好ましいです。
ホテルの場合
ホテルのグレードにより、4つ星以上のホテルならチップを支払うのがベストでしょう。
他にも快いサービスを受けたときや特別なことを頼んだときに渡すとスマートです。
タクシーの場合
タクシーの場合、基本的にチップは不要です。ただ早朝や深夜に頼んだ場合は、チップを渡しましょう。
フランスのビザ
フランスはシェンゲン協定国なので、シェンゲン圏内に入ってから90日以内であればビザは必要ありません。
フランスの治安
フランスの治安は、地区によって、あるいは時間帯によって変わってきます。観光スポット周辺で気をつけなければならないのが、旅行者を狙ったスリです。
同様に、地下鉄(メトロ)やバスなどの公共交通機関でもスリが多いので、できるだけ派手な服装は避け、持ち歩く現金は最小限にしましょう。
また移民が多く、貧困層が集まっているエリアなどは、日中でも治安が悪いので、むやみに近寄らないようにしましょう。
詳しい治安情報は以下の記事に書いているので必ず目を通してくださいね!
フランスの医療費
医療大国のイメージの強いフランスですが、必ずしもそうとは言えず、かなり複雑なのが実態です。
外国人の場合、フランスの社会保険には加入していないため、医療費がとても高額になります。
フランスには日本人医師がいる病院もいくつかあります。海外旅行保険に加入している場合は、提携しているアシスタンス会社に電話すると全て日本語でサービスを受けることも可能です。旅行前には保険契約書をしっかり確認しましょう。
時差もあって体調を崩しがちですし、交通マナーが悪いので事故に巻き込まれてしまったなど万が一の時に備えておくのがベストです。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
病院や連絡先については外務省:世界の医療事情で詳しく確認できます。
現地特有の病気や対策も細かく記載されているので心配な方は目を通しておきましょう!
フランスの交通手段
フランス国内の移動は、国内線の飛行機や鉄道、長距離バス、高速道路などいくつかの交通手段から選ぶことができます。
郊外・遠方へは国内線や鉄道(TGV)・長距離バス
国内線のフライトは、パリから主要都市を結んでおり、約1〜2時間程度で移動が可能です。
鉄道は、主要都市を結ぶフランス国鉄SNCFが運営する高速鉄道TGV(テー・ジェー・ヴェー)が便利です。ただし難点は、遅延とストライキが多いこと。スケジュールに余裕をもって計画を立ててください。
OuibusやFlixBusなどの長距離バスは、リーズナブルな料金でヨーロッパの人気観光地を網羅しています。ただ交通状況にもよりますが、鉄道などに比べて移動にかなり時間がかかります。
また、レンタカーを使って高速道路を利用する場合は、事前に国際免許証を発行しておきましょう。フランスは、左ハンドルの右側走行です。マニュアル車が一般的で、オートマ車は若干高くなります。
パリ市内やパリ郊外へはメトロ・RER(高速鉄道)
パリ市内を観光する方にとって強い味方となるのがメトロやRERと呼ばれる高速鉄道です。
パリの電車は、ゾーン(ZONE)で区分されており、パリ市内の移動であればメトロ・RER・バスの料金は一律1.9ユーロ。
他にも10枚つづりのお得なチケットやパリ・ヴィジットと呼ばれる旅行者向けの1~5日乗車券もあるのでお得なものを選んでみてください。
関連記事パリの地下鉄(メトロ)の乗り方・料金支払い方法完全ガイド
関連記事フランスのRER(高速鉄道)の乗り方・料金支払い方法完全ガイド
フランスのネット環境
フランス旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。
携帯電話ではどこでもネット回線を拾えるようになり、接続も早くなりましたが、問題はWiFi。
フランスのネット環境は、パリと地方とではかなり変わってきます。
ほとんどのホテルでは、無料WiFiが使えますが、それ以外の場所では、フランスのSIMカードを購入するか海外レンタルWiFiを利用しましょう。
ホテルはどこも大丈夫ですが、無料WiFiを設置しているカフェやレストランは実は多くないんです!
移動中ネットが使えないと困るので、SIMフリーの携帯を持っているなら空港で現地のSIMカードを購入するのもおすすめですがフランスの場合は結構高い・・・。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
- 物理カードが存在しないSIM
- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。
紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。
割引クーポンコード
『MARIKO1056』
英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。
とにもかくにもインターネットは必須です!
フランスのお土産
「グルメの国」というだけあって、お土産にしたい美味しいものがたくさんあります。
旅行者に人気なのは、やはりワインやチョコレート、マカロン、ジャム、紅茶などです。食べ物以外にもマルセイユ石鹸やコスメ、美術館グッズ、エコバッグなども人気です。
関連記事フランスの人気定番お土産8選|元在住者おすすめ失敗しない土産とは
フランスの食事・グルメ
美食の国として知られるフランス。地方ごとに伝統的な郷土料理があり、フランスの豊かな食文化を感じることができます。
前菜、メイン、デザートの構成が基本で、メインは肉や魚とともに野菜などの付け合わせが付いています。
食用カタツムリのエスカルゴやクレープのようなガレット、鴨やうさぎ、ハトなどのジビエ料理など様々な料理を楽しめます。
料理はもちろん、とにかくパンとチーズがおいしかったので、食事で困ったことはありません♪
かしこまった雰囲気が苦手・・という方やリーズナブルな価格で伝統的なフレンチを楽しみたいのなら、庶民派ビストロがおすすめです。
洗練された高級感溢れるフランス料理を味わいたいのなら、星付きレストランを予約しておきましょう。
フランスの人気観光地・都市
フランスの中で特に日本人に人気のある観光地・都市をまとめました。
パリ
世界的な観光都市であるパリ。歴史と文化が香る魅惑の街です。
エッフェル塔をはじめ、凱旋門やシャンゼリゼ大通り、ルーブル美術館、コンコルド広場、オペラ・ガルニエなど、どれも一度は耳にしたことがある場所ではないでしょうか。
観光名所が凝縮されたパリの魅力はそれだけではありません!!
華やかなブティックに美味しいレストラン、お洒落なカフェ、由緒ある教会や美術館など多彩なテーマの旅を可能にしてくれる街です。
動物園や水族館、公園やショッピングモールなども充実しているので子連れでも楽しめるスポットもたくさんありますよ♪
関連記事在住者おすすめ!パリで家族旅行に人気の子連れスポット5選
ヴェルサイユ
パリから日帰りで行ける観光名所として人気のヴェルサイユ。豪華絢爛な宮廷文化を極めたヴェルサイユ宮殿は、ユネスコの世界遺産に登録されています。
広大な宮殿は一日では周りきれないほどのボリューム!
お時間に余裕のある方は、王妃マリー・アントワネットが愛した離宮「プチ・トリアノン」にもぜひ足を運んでください。
関連記事ヴェルサイユ宮殿行き方・所要時間・見どころ徹底ガイド
モン・サン・ミッシェル
パリに次いで人気の高い観光地といえば、モン・サン・ミッシェル。カトリックの巡礼地の1つで、ユネスコの世界遺産に登録されています。
干満の差が激しいサン・マロ湾に浮かぶ小島には、修道院がそびえ立ちます。
パリから日帰りも可能ですが、個人的には島内に宿泊するのをおすすめ♪
日中は非常に混み合うモン・サン・ミッシェルも、夜になると旅行者は一気に減り、静まり返ったモン・サン・ミッシェルをのんびりと散策することができます。
関連記事モンサンミッシェルの行き方・見どころ・ツアー情報徹底ガイド
ニース
ニースの魅力は、なんといってもあの美しい紺碧の海!
「リヴィエラの女王」と称された美しい街です。地中海性気候で1年を通して穏やかなため、夏はリゾート地として、冬は避寒地として世界中から旅行者が訪れます。
弧を描いた美しいビーチには、日光浴を楽しむリゾート客で埋め尽くされ、賑わいます。
関連記事ニースで絶対いくべき人気観光スポットおすすめ7選《南仏高級リゾート》
フランスの世界遺産
フランスにはなんと43件の世界遺産があります!文化遺産が39件、自然遺産が3件、複合遺産は1件です。
こちらでは観光地として人気な場所を中心に8件の世界遺産をご紹介します。
- パリのセーヌ河岸
- モン・サン・ミッシェルとその湾
- ヴェルサイユの宮殿と庭園
- シャルトル大聖堂
- リヨン歴史地区
- ポン・デュ・ガール(水道橋)
- 中世市場都市プロヴァン
- フォンテーヌブローの宮殿と庭園
全部を制覇と言わずとも、世界遺産めぐりの旅なんてロマンがありますよね!
子連れフランス家族旅行の楽しみ方と注意点
個人的な意見にはなりますが、フランス人は子供に優しい国民だと思います。
石畳の多い街では、ベビーカーで歩くのは大変です。しかも電車やバスなどの公共交通機関に乗るとき、誰かの手伝いが必要だったりすることがあります。
そんなとき、フランス人は率先して手伝ってくれます!!
また小さな子がいると、すぐに席を譲ってくれ、泣いている子がいればあやしたり、話しかけてくれたりするので安心できますよ!
また、フランスにはいろいろな場所にメリーゴーランドがあります。どのメリーゴーランドもレトロな雰囲気で、フランスの子供達にも大人気。子供連れにもとっておすすめ♪
関連記事在住者おすすめ!パリで家族旅行に人気の子連れスポット5選
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!
石畳が多いので、ベビーカーはおすすめできません。
子連れ長時間フライトのコツ
日本からフランスまでは、直行便で約12時間。他国を乗り継いでいく場合は、経由する都市と乗り継ぎ時間によって変わってきます。
長いフライトに加え、時差もあるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば親子で楽しめるスポットも数多くありますよ♪
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
フランスの歴史
フランスの歴史は長く複雑ですが、簡単に年表にまとめてみました。
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3世紀ガリア帝国建国とローマ帝国への合併ガリア帝国がローマ帝国より独立するが297年に再統合
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5世紀メロヴィング朝フランク王国建国481年にゲルマン民族の一派であったフランク族の「クロヴィス1世」によって建国
-
8世紀~カロリング朝が始まる751年「ピピン3世」がカロリング朝の国王として即位
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9世紀フランク王国の分裂ヴェルダン条約により「西フランク王国」、「東フランク王国」、「中フランク王国」の3つの国に分割
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10世紀カペー朝が始まる西フランク王国は、987年にユーグ・カペーが国王となりカペー朝が開かれる
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14世紀ヴァロワ朝が始まるカペー朝の断絶後、フィリップ6世が国王に即位
1337年にはイングランドと百年戦争を起こし、16世紀後半、ユグノー戦争によりヴァロワ朝が滅びる -
1589年ブルボン朝が始まるアンリ四世がフランス王アンリ4世として即位
アンリ4世の死後、ルイ13世が即位し、絶対主義体制が強化され、後の太陽王ルイ14世により絶対君主制が強化される -
1789年フランス革命フランス革命が勃発、1792年にルイ16世が処刑
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1804年ナポレオン1世が皇帝に統領政府が終結、フランス第一帝政が始まる
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1889年エッフェル塔一般公開
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1992年マーストリヒト条約フランスを含む欧州諸共同体加盟国が署名し、欧州連合(EU)を創設
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1998年ユーロ導入
wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>フランスの歴史
フランスをもっと楽しむ
フランス現地のオプショナルツアー・チケット情報
フランス現地のツアー予約ならベルトラがおすすめです!
わざわざツアーを使わなくてもよいのですが、こんな素敵な場所があったの?と気づく場合もありますし、効率的に周れるので個人的には利用価値が高いと思います。
フランスのおすすめガイドブック
フランスのガイドブックは色んな種類があってどれを選べばよいか悩みます。
複数都市滞在したり、観光スポットなどもガッツリ周りたいなら地球の歩き方。
パリとパリ近郊の街に絞ったものもあります。
パリだけを訪れるならハレ旅もおすすめ♪
フランスの基本情報まとめ
ヨーロッパの中でも特にファンの多いフランスはわたしの心をとらえて離しません。
旅行先としてももちろん素晴らしいのですが、フランス人の佇まいや生き方に憧れを抱きます。
小さな子供が一緒にいても煙草を吸いながら街を闊歩しているフランス人ママをよく見かけました。
もちろんそれ自体が良いというわけではありませんが、常識にとらわれることなく、ママになっても生きたいように生きる姿が日本人とはあまりに対照的ですごいなぁと思うのですよね・・・。
自分の常識を疑いたくなるのがパリ。良い意味でも悪い意味(スリ、物乞い)でも刺激いっぱいのフランスに、ぜひ死ぬまでに一度訪問されることを強くおすすめします♪
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