ドバイのカテゴリーへようこそ!!
中東にあるドバイ、日本人にとって最も旅行がしやすい中東の町といえばドバイではないでしょうか?
リゾート、ショッピングだけでなく、砂漠ドライブやスーク(市場)巡りなどアラブ旅行らしいアクティビティもたくさんあって楽しいですよね!
今回はそんなドバイの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
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UAEをもっと知る
このページの目次(もくじ)
ドバイ観光記事一覧
当サイトのドバイ関連記事を一覧にしました。
気になる項目をタップすると該当記事にジャンプします。
UAE基本情報
ドバイ旅行はこんな人におすすめ
海外初心者向け | |
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ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
飛行機では、エミレーツ航空とエティハド航空は直行便があり、日本から10~11時間。
アラブ諸国でありながら、観光客や出稼ぎ労働者が多いので英語はどこに行ってもほぼ通じますし、現地にいる人々も外国人に慣れています。
食べ物はアラブ料理だけでなく、インド料理、中華、洋食、和食など何でもあります。
大型ショッピングモールやホテルの豪華なプールは子連れ旅行にもピッタリ♪
少し残念なのが、物価が高いこと。ショッピングモールのハイブランドも割安感はあまりありません。
長いフライトに加え、時差もあるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば親子で楽しめるスポットも数多くありますよ♪
関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点
また、オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達でも良いと思います。
総合的にポイントは高めになりました!フライト時間が少し長いですが、異国情緒溢れた場所でありながら旅行もしやすいです♪
事前に知っておきたいドバイの観光情報
正式名称はアラブ首長国連邦(UAE)。アラブ首長国連邦は、7つの首長国からなる連邦制の国です。
ほんの数十年前まではドバイは小さな漁村でしたが、石油の発見とその後の石油資源に頼らない独自の経済政策により大発展を遂げました。
首都 | アブダビ |
---|---|
面積 | 約8万36,00平方キロメートルで北海道とほぼ同じ |
人口 | 約989万人 |
公用語 | アラビア語(英語が広く使われている) |
通貨 | AED(ディルハム) |
宗教 | イスラム教 |
時差 | -5時間 |
ハイシーズン | 10~4月、ゴールデンウィーク |
ローシーズン | 夏 |
ちなみにお得情報をひとつ!9月と3月が旅行会社の決算月のため格安セールが出やすいらしく狙い目ですよ♪
アラブ首長国連邦の公用語はアラビア語 アラビア文字を使用
アラビア文字は右から左に書きます。アラビア語は「フスハー」と言う標準アラビア語と、日常会話で使われ、国や地域によって大きく異なる「アンミーヤ」と言う方言があります。
せっかくの旅行なので簡単な挨拶だけ覚えていきましょう!
- こんにちは:السلام عليكم アッサラームアライクム
- こんにちは(返答):و عليكم السلام ワライクムッサラーム
- ありがとう:شكرا シュクラン お礼の言葉は大事
この三つのフレーズはアラブ諸国どこへ行っても通じますし、「アッサラームアライクム」はムスリム(イスラム教徒)同士の挨拶でもあるので現地の人もとても喜んでくれます。
ドバイのベストシーズンとおすすめの服装
ドバイの観光のベストシーズンは11月~3月です。
最も過ごしやすいのは12月~2月で、平均気温が20~30度と、日本の秋のような気候です。
それでも夜になると10度前後まで下がり、肌寒いと感じるので羽織るものが必要です。
10月と4月は少し暑くなってくる時期ですが、ビーチリゾートしては最適な時期になります。
とはいえ真夏の日中の暑さと日差しの強さこそ中東と言う感じがします(笑)
観光メインに楽しみたい方は11月~3月、リゾートが好きな方は4月と10月がいいかもしれません!
アラブ首長国連邦の通貨・両替情報
ドバイのあるアラブ首長国連邦(UAE)の通貨は、AED(UAEディルハム)と呼ばれており2023年3月現在約37.28円/UAEディルハムになっています。
両替については空港や都市であればショッピングモール内などにある両替所でできますが、街中の両替所のレートが一番良いです
日本国内でのUAEディルハムへの両替は、あまりレートが良くありません。
クレジットカードを持っている方はそのままカードを使うか、街中にあるATMでキャッシングしたほうがお得!
関連記事ドバイの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた
ドバイの物価
気になるのは物価ですよね!ドバイの物価は、他の旅行先と比べて総じて高めです。
高級ホテルはもちろん、ホテルの宿泊料は日本より高いですし、ダウンタウンやマリーナ地区の物価は日本よりもやや高く、ランチも1,500円は超えるような金額です。
とは言え、エリアによりバラつきがあり、ディラ地区などシティエリア(旧市街地)は安くなりますし、ドバイ全体でも生活必需品は日本より安めです。
ドバイ市内観光に関しては、超高層ビルのある町並み、ショッピングモール、スーク巡りなどで、見てまわるだけであればお金はかかりません。
その上で、オプションをつけて砂漠ドライブなどのツアーや極上のスパなどもありますので楽しみ方次第です!
アラブ首長国連邦のビザ
30日以内の滞在であれば日本人の場合はビザが必要ありません。
また、入国後さらに30日の延長が可能ですが、その場合手数料800UAEディルハムと代書料30~60UAEディルハムを支払う必要があります。
ドバイ再入国に関しては注意が必要です。
ドバイから一度出国して、30日以内に再度入国した場合、滞在できる期間は初めに入国した際から起算して30日間であり、新たに30日間のビザが発給される訳ではありません。
ドバイの治安
ドバイの治安について詳しくまとめました。
ドバイは残念ながらセクハラや性犯罪が多くなっています。ボッタくりタクシーや女性をだます悪い輩もいるので治安の記事を読み込んで対策をとるようにしてください!
関連記事UAE/ドバイの治安:旅行者が注意すべき8つのことと危険スポット
アラブ首長国連邦の医療費
アラブ首長国連邦では、現地の人は国立病院であれば医療費は無料ですが、外国人の場合は受診制限が一部存在するため外国人は私立病院を受診するのが一般的です。
旅行者の場合は全額自己負担となり、医療費はかなり高額になることがあります。
運転の荒いドライバーが多いドバイで(怖くて敢えてドバイメトロを使う日本人もいる程)事故に遭っては大変です。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
ドバイの交通手段
ドバイでは、ドバイメトロ、パブリックタクシー、バスがあります。
日本の「Suica」と「ICOCA」と同じ仕組みのNol Cardという電子カードを1枚持っていればスイスイ乗り換えできるので絶対に手に入れてくださいね♪
タクシーはサービスがあまり良くないこともあるので、UberやCareem(カリーム)などの配車サービスがおすすめですよ!
アラブ首長国連邦のネット環境
ドバイ旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。
SIMフリーの携帯を持っているならeSIMを使うか、空港で現地のSIMカードを購入するのが一番おすすめ。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
- 物理カードが存在しないSIM
- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。
紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。
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英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないならグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。
関連記事ドバイ・アブダビのネット事情とおすすめWiFi徹底検証
とにもかくにもインターネットは必須です!
ドバイのお土産
わたしの定番ドバイ土産はデーツ(ナツメヤシ)、香水、チョコレート、ショール、アラビックコーヒーです。
ゴールド・スークでは美しいアラビア文字でオーダーメイドのゴールドジュエリーを作ることができるので、いつかお土産に作りたい!
ついにアバヤも新調しました♡
ドバイの食事・グルメ
ドバイに行ったらぜひアラブ料理を試して欲しいです!
エキゾチックなスパイスの香りやとっても甘いアラブのスイーツはいかにもアラブらしいですが、その中でもマンディと言う炊き込みご飯は日本人の口にも合い、とても美味しいです。
photo by photo by Gavin Whitner
その他ファラーフェル(ヒヨコ豆のコロッケ)やホンムス(ヒヨコ豆ののディップ)、ケバーブ(肉のミンチを炭火で焼いたもの)、シャウルマ(中東風サンドイッチ)などがあります。
また、暑い外を歩いて一息つきたい時は冷たくて甘いミントレモネードがピッタリ!
ドバイの人気観光地
ドバイの中で特に日本人観光客に人気がある場所について説明します。
ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)
ドバイと言えば、世界一の超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」をはじめ、近未来的な超高層ビル群をイメージする人が多いのではないでしょうか。
超高層ビルが多いエリアでは街が縦に長がった思い出があります(笑)
地上828メートル、160階建てのビルには展望台もあり、常に多くの観光客でにぎわっています。
ショッピングモール
中東の香港と言われるだけあって、ドバイには大型ショッピングモールがたくさんあります。歩き疲れたらモールのカフェやフードコートでひと休みしましょう!
ドバイ・モールには買い物だけでなく、ドバイ水族館やスキー場、ドバイ・ファウンテン(噴水)もあり、歩くだけでもとても楽しいです。
スーク(市場)
スークとは、アラビア語で「市場」と言う意味で、ショッピングモールとは違った雰囲気が楽しめます。ゴールドジュエリーが売られている「ゴールド・スーク」が有名です。
スパイス、お香、伝統工芸品などがところ狭しとびっしり売られていますので、きっと素敵なお土産も見つかると思います!
デザート・サファリ
ドバイへ来たら定番のツアーで、4WDで砂漠を駆け巡り、砂漠のキャンプでバーベキューのディナーが楽しめます。
夜はシーシャ(水タバコ)を吸いながら月を眺めたり、ドバイの町なかにいては味わえない中東らしい時間を体験することができます。
アル・ファヒディ歴史地区(バスタキヤ)
摩天楼のあるダウンタウンとはうって変わって、昔ながらの町並みを味わえる、趣のある地区です。細く入り組んだ道はどこも同じように見え、迷路のような不思議な雰囲気。
1時間もあれば散策出来てしまうので、ぜひドバイ観光の一つに加えてみて下さい♪
「バスタキヤ」と言っても、ドバイの友達、地元のタクシー運転手さんも全然分かってくれませんでした!
アラブ首長国連邦の世界遺産
アラブ首長国連邦にも世界遺産が一つあり、隣の首長国アブダビにあります。
アル・アインの文化遺跡群(2011年)
photo by photo by Florian G.
わたしは訪れたことがないので、ぜひここも行ってみたいですね!
子連れドバイ家族旅行の楽しみ方と注意点
子連れにおすすめの理由は、ショッピングモールやホテルのトイレにはオムツを替えられるスペースがあること、ほとんどのレストランは子供の入店が可能なことです。
イスラム教では女性と子どもをとても大切にするので、特に旅行者が困っていれば積極的に助けてくれますし、子どもに優しく接してくれると思います!
食事に関してもキッズメニューが多いレストランが多いですし、世界中の料理がありますので、アラブ料理が合わなくても選択肢には困りません。
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!
現地ではほぼ車移動なので、ベビーカーはあまり出番がありません。モールは広いので、ショッピングが長引きそうならあったほうがいいかも。
子連れ長時間フライトのコツ
エミレーツ航空とエティハド航空には直行便があり、日本から10~11時間。
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
ドバイの歴史
ドバイは地下水に恵まれていたことや入り江があったことから、古代より交易の場として栄えていました。メソポタミア文明とインダス文明を結ぶ中継地であったという説もあります。
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古代交易の場として栄える
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7世紀アラビア半島のイスラム化
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中世ヨーロッパの進出を受け始める
しかし、漁業や真珠の輸出を産業の主とする小さな漁村だったドバイは決して大都市というわけではありませんでした。
19世紀、ドバイにアブダビからマクトゥーム家という部族が移住したのが、ドバイ首長の始まりです。
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1833年
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1853年イギリスの保護下に入るイギリスはこの地を貿易の中継地点のひとつとして重視していました
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1966年ドバイ沖で海底油田が発見される小さな港町だったドバイは一転、産油産業を主軸として大きく飛躍
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1971年アラブ首長国連邦が建国され、イギリスの保護下から独立
ドバイは石油が発見された後も、石油資源だけに頼らない産業の多角化を進めていきます。早くから観光開発に着手し、経済特区を設置して積極的に海外資本を誘致しました。
このようなオイルマネーに頼らない独自の成長戦略が驚くほどの成果をあげ、ドバイは現在、世界有数の大都市にまで発展していったのです。
wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>ドバイの歴史
ドバイをもっと楽しむ
ドバイのおすすめガイドブック
ドバイに観光地はたくさんありますが、超高層ビルやショッピングモール、リゾートホテル自体を楽しむのがメインなことが多いので、軽めのガイドブックでもよいかなぁと思います。
1週間以上滞在したり、隣の首長国アブダビなどもガッツリ周りたいなら地球の歩き方。
ドバイの基本情報まとめ
アラブ首長国連邦は今や、中東・アフリカで一番多く日本人が滞在する国となっています。
外国人が多く、あまりアラブらしい雰囲気ではないかもしれませんが、それでも街のアラビア語表記や美しいアラベスク模様のモスクなど至るところに中東らしさが垣間見られます。
多くの日本人にとって中東は身近ではありませんが、旅行のしやすいドバイがアラブ諸国を理解するきっかけとなるかもしれません。
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UAEをもっと知る
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ドバイでぜひ泊まっていただきたいのがパーク ハイアット ドバイ!!
ドバイは意外にもホテルが安く、比較的リーズナブルな値段で高級ホテルへ宿泊できます。
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立地が悪くても良いなら砂漠にあるバブ・アル・シャムスが最高です。
まさにドラクエの世界観でRPGの世界に飛び込んだかのよう。夢のようなアラビアンナイトのひと時でした。