台北でダブルツリーバイヒルトン台北へ滞在しました。
ヒルトン系列のホテルは市内に3軒あり、すべてに泊まろうか迷いましたが、ヒルトン台北がやや中心地から離れてそれほど便利ではなさそうだったので、ダブルツリーへ2泊、レゾナンスへ2泊することに。
コンパクトなホテルながら、立地が素晴らしく、台湾旅行初心者にもとてもおすすめのホテルです。
今回は友人と一緒ということもあり、奮発してコーナースイートを選びました。
ダブルツリーにこんな客室あるんだ~!と思えるほど、とっても素敵なお部屋だったので、最後まで宿泊記を楽しんでくださると嬉しいです。
たくさん泊まるとレベルがアップして、こんなにお得な特典が受けられるように!
客室のアップグレード、美味しい朝食(大人2人分だと1,540TWD、約7,000円が無料に!)をいただき大満喫!
ヒルトン系列ホテルは
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ゴールド会員として宿泊可能
年会費16,500円ですが
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また、入会ポイントを使って
さらにお得にホテルステイできます
このページの目次(もくじ)
ダブルツリーバイヒルトン台北
ダブルツリーバイヒルトンは台北の中心、中山に位置し、有名ホテルホテル ロイヤルニッコー台北やオークラ プレステージ台北の近くと抜群の立地を誇ります。
台北駅も徒歩圏内で、台北初心者にもおすすめ。
超人気店、麻辣火鍋の「青花驕麻辣鍋」やパイナップルケーキで有名な「李製餅家」も歩いてすぐで、ホテルのまわりを歩くだけでも楽しめます。
接客・サービス
台湾の接客サービスは質が高く、ホスピタリティを感じることが多いです。
特にある程度大きなホテルには日本語が話せるスタッフがいるため、安心感は抜群。
これが台湾好きの日本人が多い大きな理由でしょう。ダブルツリーバイヒルトンでもチェックイン、アウト時に丁寧な日本語で対応していただきました。
遅い時間のチェックインでしたが、ダブルツリー定番のチョコチップクッキーをいただき、寝る直前に食べてしまいました(笑)
ダブルツリーバイヒルトン台北 | |
---|---|
住所 | No. 123, Section 1, Zhongshan N Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104003 地図 |
電話 | +886266199999 |
施設 | フィットネス、レストラン |
子連れおすすめ度 | |
HP | https://www.hilton.com/en/hotels/tsatpdi-doubletree-taipei-zhongshan/ |
ルームカテゴリー
- キング/ツイン ゲストルーム(35平米)
- キング コーナールーム バルコニー(33平米)
- キング/ツイン 1ベッドルームコーナースイート(46平米)
- キング 1ベッドルームデラックススイート(60平米)
今回はコーナースイートの客室へ宿泊。ダブルツリーのスイートは初めて!
2人だと広すぎるくらい、ゆったりとして居心地抜群♡
そしてすごかったのがバスルーム!SNSに投稿したくなるような素敵な映え系のバスタブが目を惹きます。
気になってSNSを検索してみると、たくさんの宿泊者が素敵なポーズを撮って写真撮影を楽しんでいました。
わたしは、バスルームでの自撮りは自分的に耐えられず(笑)撮影は見送りましたが、今度娘と来たら、いい感じに写真を楽しみたいと思います。
ヒルトングループホテルに宿泊するならヒルトンアメックス(年会費16,500円)の発行をぜひ検討してみてください。
公式サイトから直接予約で、朝食無料、レイトチェックアウト、アップグレード等様々な特典がついてきます。
朝食料金が泊数分無料になるので1年に数泊するだけで簡単に元が取れるのが嬉しい。
クレジットカードは宿泊する日までに手元に届けば特典が使えます。ギリギリになりそうな場合はホテルへ相談してみましょう!
さらにラグジュアリーな経験をするならヒルトンアメックスプレミアム(プラチナカード年会費66,000円)もおすすめ。
更新時に無料宿泊特典がもらえるので、1泊10万円以上するホテルにステイできます♡
毎年の記念日にヒルトンやコンラッドへ泊まるのもとっても素敵ですし、物価の高い海外でも大活躍!わたしは入会時にもらえるポイントを使って連泊しました。
詳しい特典内容は「ヒルトンオナーズの会員特典徹底解説!3ヶ月で30泊した旅ブロガーが紹介します」で解説しています。
料金
わたしが宿泊した時は1泊45,000円~または140,000ポイント。初めて料金を見た時はびっくり!
ダブルツリーなのにこんなにするんだ。そしてこの料金でもしっかり埋まっている!
そして同日のヒルトン東京(新宿)の価格を見てみるとなんと1泊15万に。
もう東京で素敵なホテルに泊まるのは難しくなってきているので、台北むしろ良心的では…?と思ってしまいました。
ダブルツリーバイヒルトン台北客室
それではさらに詳しいお部屋の様子を紹介します。
廊下を進むと一番奥の二部屋は、プライベートな空間をつくれるよう扉がついており、簡易的なコネクティングルームになるよう設計されていました。
子供たちと寝室を分けたい場合も、外へ出て行かないようにできるので安心です。
ダブルツリーバイヒルトン台北 コーナースイート
リビングルーム
コーナースイートの客室は、46平米もあり、荷物を広げても余裕たっぷり。
デスクも2人がPCを広げて仕事できるほど広々しており、長めの滞在でも快適に過ごせます。
テレビの手前にはクローゼットがあり、たくさん洋服がかけられるのも嬉しい!
ベッドルーム
奥に進むとベッドルーム、さらにバスルームと続きます。
バスルーム(トイレ・お風呂)
これが噂のバスルーム!昼と夜では印象が全く違いますね。
一緒に泊まった友人もびっくりして何枚も写真を撮っていました。
高級感のある洗面。すべりやすいので気を付けて。
ツイン ゲストルーム
ツイン ゲストルームも落ち着いた雰囲気で、使いやすそうなバスルームです。
コンラッド東京のようなバスタブが見通せるデザインで部屋が広く見えますね!
キング コーナールーム バルコニー
バルコニー付きのコーナールーム。
ガラス張りのバスルームはむしろ恥ずかしいので嫌だという方にとってもおすすめのお部屋です。
わたしが知っているダブルツリーより、かなりモダンでおしゃれでした。金額が高くても連日ソールドアウトなのがうなずけます。
想像とは違ったバルコニーでしたが、外の空気を吸いたい時に気持ちのいい場所。
アメニティ
お馴染みのアメニティはイギリスのフレグランスブランド「CRABTREE & EVELYN」。
台湾でもサスティナブル対応が始まり、小さなボトルは消え、大きなポンプタイプに変わっていました。
WiFi・ネット環境
WiFiは快適につながります。仕事も滞りなくできるレベル。
カフェ・お菓子
おなじみのチョコチップクッキーは全員に配られるもの。小さなアメニティとドリンク、おやつは会員特典です。
冷蔵庫の中のドリンクは無料。喜んだのも束の間、お茶はちょっと苦手なお砂糖入りの甘いタイプ(笑)。
お茶は少し残してしまったので、ネスプレッソとTAYLORのティーバッグをいただきました。
ダブルツリーバイヒルトン台北 レストラン・バー
ホテルで飲食ができるのは下記の2ヵ所。
- Alley
- La Salle
朝食はレストランAlleyでいただきました。La Salleについてはラウンジの項目で紹介します。
Alley(朝食)
朝食は中華、和食、洋食の3つから選び、パンやドリンクなど一部のメニューがビュッフェになっているハーフビュッフェタイプ。
せっかくなので、わたしは中華を選び、主食はお粥にしました。
洋食もボリューム満点!ベーコンもものすごく肉厚です。
そして、ダイヤモンド会員向けの特典として、台湾で人気の薄いクレープのようなパンケーキも。
もうこれ以上食べられないほどお腹いっぱい。
ダブルツリーバイヒルトン台北館内施設
館内施設は下記の通り。
コンパクトなホテルなので、色々あるわけではありませんが、ロケーションが素晴らしいので飲食店、マッサージ、ショッピングを楽しむには最適で、不便さを感じることはありません。
- フィットネスセンター
フィットネスセンター
コンパクトながら開放的で緑いっぱいのフィットネスセンター。
ダブルツリーバイヒルトン台北 エグゼクティブラウンジ
ダブルツリーには残念ながらエグゼクティブラウンジはありません。
代わりに1階のLa Salleで注文可能なドリンクチケットをいただきました。
La Salle
ホテルのロビーにあるLa Salleでは、ドリンクや軽食を楽しみながらリラックスできます。
正直なところ、台湾旅行の大きな目的の1つは食事ですから、ラウンジや朝食ビュッフェはなくても全然問題なし!
アルコールも注文できますが、結局お茶とコーヒーを注文。La Salleで飲んだり、テイクアウトしたり、状況に応じて使い分けました。
ダブルツリーバイヒルトン台北行き方・アクセス
- 地下鉄 中山駅から徒歩約4分
- 桃園国際空港から車で約40分(42キロ)
- 松山国際空港から車で約15分(4.1キロ)
台北駅まで鉄道で移動し、夜遅かったのでタクシーでホテルへ向かいました。
松山空港からはタクシーを利用しても300台湾ドルもかかりません。
台湾で公共交通機関を利用するなら、台湾版Suicaの「悠遊カード(EASYCARD)」がおすすめです。詳しくは「悠遊カード(EASYCARD)購入&現金チャージ方法徹底解説」をご覧ください。
ダブルツリーバイヒルトン台北近隣施設
それではホテルの近隣施設を紹介しましょう!ホテルから近い有名スポットといえば、台北随一の繁華街、寧夏夜市。
華山1914文化創意産業園区も徒歩圏内です。中正紀念堂、台北101も公共交通機関を使えばすぐ。どこへ行くにも本当に便利!
デパートやモールも多く、ディンタイフォンのある三越も歩いて5分程度でレストランも豊富でした。
また、ホテルのスタッフにおすすめの夜市や、レストランも教えていただいたので紹介します。
レストラン、RED QUEEN BISTRO(創作四川料理かな?)は、今まで食べたことのない料理ばかりで、台湾リピーターのわたしにとっても、新しい発見があり、最高でした!
辛いもの、山椒が好きな人にはおすすめなので、ぜひ予約して行ってみてください。おしゃれで雰囲気も良いのでデートにもぴったりだと思います♡
寧夏夜市
台湾リピーターに大人気の夜市「寧夏夜市」。
士林夜市など何度も行ったことがある方や、ローカル感をさらに味わいたい方には、おすすめの夜市。
美味しいグルメが多い夜市として有名で、牡蠣オムレツが人気の「頼鶏蛋蚵仔煎」は常に行列になるほどの人気店。
道路上にテーブルを出しているお店が多いので、異国にいる気分を十分に味わいながら、美味しいご飯を楽しんでみてくださいね!
華山1914文化創意産業園区
趣ある建物が立ち並ぶ「華山1914」は日本統治時代の酒工場の跡地をリノベーションしたアート・イベント施設。
アートギャラリーや個性派雑貨店などのショップ、カフェレストランやライブハウスが併設され、台北最新文化の発信地として人気のスポットとなっています。
1987年~1999年までの12年間、ほとんど放置状態されていたこの場所に、台湾の若者たちがこっそり忍び込んで壁画を描き始めたそう。
打ちっぱなしのコンクリートや蔦の生い茂る壁、レトロなのに現代風にアレンジされていてでおすすめのフォトジェニックなスポットです。
さらに詳しい様子は「華山1914!行き方・見どころ・所要時間徹底ガイド」でどうぞ。
華山1914のすぐ近くにあるSimple Kaffaは、バリスタ世界チャンピオンのお店だそうで、偶然通りかかって素敵な朝食もいただきました。
料金は表参道くらいのかなり強気な価格帯でしたが、行列ができるほど人気でコーヒーも美味しいし、ケーキやトーストもレベルが高く、近所にあったら頻繁に通いたいほどいいカフェでした。
中正紀念堂
初代中華民国総統である蒋介石を記念して建てられた「中正紀念堂」は、台北観光でぜひ訪れたい人気スポットのひとつ。
旅行者以外にも散歩をする方や大道芸の練習をしている人など、地元の台湾人もよく訪れている場所です。
かなり開放的な広さがある中世記念堂、実はこの広さは東京ドーム5つ分もあるのだとか。
蒋介石像の前に立っている衛兵は、9時〜17時の間は1時間ごとに1回衛兵交代を行うので、常に見学の観光客でにぎわっています。
訓練された衛兵の動きは、思わず見入ってしまいますよ!
衛兵交代の詳しい様子は「中正紀念堂で衛兵交代を見学!行き方・見どころ徹底ガイド」でどうぞ。
その他の観光情報は「台北人気観光地と見どころ|地図付きモデルコース!治安・行き方・おすすめ土産・ホテル・子連れ情報」で詳しく説明しています。
ダブルツリーバイヒルトン台北をお得に楽しむ方法
ヒルトン会員特典
ヒルトン系列のホテルに興味があるならヒルトン・オナーズへの入会がとってもおすすめ!
ヒルトンオナーズ会員のステータスは、平会員、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドの4段階。
朝食が無料になるゴールドステータス以上が理想ですが、平会員でも2人目無料、お部屋の割引やレイトチェックアウトが楽しめます。
- お部屋のアップグレード(エグゼクティブフロア含む)
- 朝食無料サービス
- レイトチェックアウト
- 2人目の宿泊無料
- 80%のボーナスポイント
ヒルトンがすごいのは、エグゼクティブフロアにアップグレードされると、そのままフードやアルコールが無料のラウンジも利用できるところ!
日本の旅館は10:00チェックアウトのところが多いのですが、ヒルトンはだいたい12:00。これだけでもゆっくりできて嬉しいのに、レイチェックアウトが通れば14:00までホテルにいられます。
子供とゆっくりごはんを食べて、少しのんびりしてから出発できるのはかなり助かる。
- ラウンジアクセス(大人2名)
- お部屋のアップグレード(スイートルーム含む)
- レイトチェックアウト
- 2人目の宿泊無料
- 100%のボーナスポイント
- ウェルカムギフト
ダイヤモンドになると、アルコール飲み放題のラウンジアクセス、さらにスイートルームまでアップグレードの可能性があり(過去に数回程度で、頻繁ではない)数万円もお得に!
全てのホテルで対応しているのかわかりませんが、わたしが泊まった限りでは、ほとんどのヒルトンとコンラッドではウェルカムギフト(お菓子やドリンクが多い)の用意がされていました♡
ダイヤモンド会員になると1番安い部屋に泊まっても朝食とラウンジが付いてくる。こんな世界があるなんて驚きでした。
一度経験すると、これがお得すぎてやめられなくなっています(笑)
ゴールド会員になるにはクレジットカードの発行がおすすめ
- 海外旅行保険付帯
- ヒルトンゴールド資格
- 朝食無料
- 入会ポイント大量
ブランド | 年会費 | 還元率 |
---|---|---|
AMEX | 16,500円 | 1〜1.5% |
ゴールド会員に最短でなるなら一撃ヒルトンアメックスカードの発行がおすすめ!
通常ゴールドエリートのステータスを得るには20回または40泊の宿泊歴が必要です。
しかしヒルトンアメックスカード(年会費16,500円)を発行すると、カードを持っているだけで、自動的にヒルトンのゴールド会員にランクアップ!
連泊すればほぼ元が取れるので、ヒルトンに泊まるなら持っておいて損のないカードです。
よりラグジュアリーなカードが気になるならプラチナカード(年会費66,000円)がおすすめ。なんと更新時に無料宿泊特典のプレゼントがもらえるんです!
国内だとコンラッド東京・大阪、京都のROKU Kyotoなど1泊10万円を軽くこえるホテルも対象。
もちろん、パリやロンドン、ニューヨークなどのラグジュアリーホテルも無料宿泊できるなんてすごすぎる!
カードの入会時にもたくさんポイントがもらえるので、わたし自身、ポイントを使って海外旅行を楽しむことも少なくありません。
友達や家族にもおすすめしている、一押しのクレジットカードです!
カードの詳しい特典内容は「ヒルトンアメックス特典メリット・デメリット徹底解説」でわかりやすく解説しました。
ダブルツリーバイヒルトン台北の総評・感想
ダブルツリーバイヒルトン台北は清潔感があり、ロケーションも抜群!日本人も気に入るクオリティのホテルだと思います。
価格の変動がかなり大きいため、滞在日が決まったら早めに検討してみてください。1キロほど南にある同じヒルトングループのレゾナンス台北も、モダンでデザイン性の高い素敵なホテルです。
わたしと同じように2泊ずつハシゴするのも楽しいですよ!
特にヒルトンのオナーズ会員にはおすすめのホテルなので、宿泊記を参考に検討してみてください!台湾最高!
ヒルトンアメックスの
一番お得な入会方法は『紹介発行』
紹介リンク経由でカード発行すると
最大44,000pt獲得できます
公式サイトから直接申し込むと
最大5,000pt損してしまうので注意
予約前に1つ寄り道するだけなので難しい点は全くありません♪
英語サイトに抵抗がなければRAKUTEN-Ebatesが断然おすすめ。
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