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F1グランプリやカジノでも知られる世界屈指のお金持ちが集まるモナコ!国連加盟国では世界最小で南フランスの地中海に面した最高の立地です。
モナコだけに行くというよりはニースやマルセイユなど南仏とセットで旅行される方が多いのではないかと思います。
今回はそんなモナコの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
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モナコ をもっと知る
このページの目次(もくじ)
モナコ観光記事一覧
当サイトのモナコ関連記事を一覧にしました。
気になる項目をタップすると該当記事にジャンプします。
モナコ基本情報
モナコ旅行はこんな人におすすめ
各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!
海外初心者向け | |
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ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
モナコといえば、世界中のセレブが集まるリッチな場所というイメージですよね!
そんな国に住むのは無理でも、旅で訪れて素敵な空気感を味わってみたいと思いませんか?(笑)
地中海に面したモナコは、温暖な気候に恵まれ、治安もよく、旅慣れない方でも安心して楽しめる国です。
日本から行くには、フランスから陸路を使うのが一般的。モナコはとっても小さな国(バチカンに次ぐ世界2位)なので、空港はありません。
南フランスのニースから列車で20分ほどなので、フランスを拠点に日帰り観光もできます。
カジノや夜景、豪華なホテルステイなど、モナコには大人の楽しみが充実していますが、決してそれだけが魅力ではありません。
子連れの場合は昼間の街歩きをメインに旅の計画を練るといいかと思います。
ヨーロッパまでの道のりは、長いフライトに加え、時差もあるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば親子で楽しめるスポットも数多くありますよ♪
関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点
また、オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達でも良いと思います。
事前に知っておきたいモナコの観光情報
正式名称はモナコ公国。南フランスの地中海沿い、イタリアとの国境に近いところに位置します。
首都 | モナコ |
---|---|
面積 | 約2.02万平方キロメートル(バチカンに次ぐ世界第2の小国) |
人口 | 約3万8,350人 |
公用語 | フランス語 |
通貨 | EUR(ユーロ) |
宗教 | カトリックが大半を占めている |
時差 | -8時間(サマータイムは-7時間) |
ハイシーズン | 6~9月 |
ローシーズン | 冬 |
モナコの公用語はフランス語
モナコの公用語はフランス語。英語も普通に通じるので、観光するうえでフランス語がなくても困りません。
フランス語の発音は、仏語学習をしていない日本人にとってはかなり難しいのですが、旅の思い出にトライしてみませんか?
フランス人はフランス語で話しかけると喜びますし、英語で話しかけると結構冷たいのです(笑)
こんにちは=Bonjour
ありがとう=Merci
すみません=Excusez-moi
モナコのベストシーズンとおすすめの服装
地中海性気候のモナコでは、夏は高温乾燥、冬は温暖湿潤。
年間を通して、温暖で過ごしやすいと言え、どの季節に訪れても素敵な風景に出会えます。
ベストシーズンは6~9月!やっぱり、夏の青い空が最高♪
暑くも寒くもない春や秋も、気持ちいいですね!
地中海性気候の地域ですが、冬は寒くなりコートも必要です。
関連記事モナコ旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
モナコの通貨・両替情報
通貨はユーロ(€)です。
両替については、空港も街中の両替所もレートがあまりよくありません。
クレジットカードが使える場所が多いので、クレジットカードを持っている方はそのままカードを使うか、街中にあるATMでキャッシングしたほうがお得!
関連記事モナコの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた
モナコの物価
気になるのは物価ですよね!セレブの国なので、かなり物価が高いイメージで心配かと思います。
結論から言うと、物価はフランスとほぼ同じくらい。安くはありませんが、思ったほどでもない?!
500mlの水が2ユーロ、外食はパスタで20ユーロくらいになるので、食費は日本と比べるとちょっと高く感じます。
ホテルは、高級ホテルが多くエコノミーホテルは少ない傾向。モナコに滞在すると宿代が高くなるので、節約したいなら南フランスから日帰りで訪れるのがおすすめです。
特に、F1の時期は物価が高騰するので要注意。
モナコのチップ
ほとんどのレストランでサービス料を取られているので義務ではありませんが、チップを渡す慣習はあります。
快いサービスを受けたら、会計にサービス料が含まれている場合は料金の5%、含まれてない場合は10%ほどを目安に渡すとよいでしょう。
その他、ホテルのポーターには1ユーロ、タクシーはおつりの小銭を渡すくらいが目安です。
モナコのビザ
モナコはシェンゲン協定国ではありませんが同等に扱われるため、シェンゲン圏内に入ってから90日以内であればビザは必要ありません。
モナコの治安
モナコの治安の良さは世界でもトップクラス。
とはいえ、旅行中には何が起こるか分からないので、十分に気を引き締めて行動するようにしましょうね。
バカンスやF1シーズンには特に人出が多くなるので注意が必要です。
逆に、TPOに合わない格好をしていると危険人物とみなされることもあるので、自分の身だしなみにも気を配るようにしてください!
詳しい治安情報は以下の記事に書いているので必ず目を通してくださいね!
モナコの医療費
衛生事情もよく、医療レベルも高水準。会話は英語で通じます。
緊急時の連絡先は以下の通り。
- 救急車:18
- 病院:Centre Hospitalier Princesse Grace 9798-9900
医療費はフランスの病院と同様で、日本に比べるとかなり高額になります。
時差もあって体調を崩しがちですし、事故に巻き込まれてしまったなど万が一の時に備えておくのがベストです。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
その他の病院や連絡先については外務省:世界の医療事情で詳しく確認できます。
現地特有の病気や対策も細かく記載されているので心配な方は目を通しておきましょう!
モナコの交通手段
モナコはとても小さな国。面積は皇居の2倍ほどなので、「徒歩で周れるのでは?」と思いがちですが、起伏に富んだ地形のため、徒歩での移動は案外たいへんです。
観光スポットはあちこちに点在しているので、タクシーやバスを上手に利用するといいでしょう。
タクシー
流しのタクシーは走っていないので、ホテルで呼んでもらうか市内数カ所に設置されているタクシー乗り場から乗車します。
定額制で、モナコ内では10~20ユーロほど。
バス
6ルートあり、各所にある観光スポットを網羅しています。
チケットの購入は、「乗車時」「バス停の券売機」「ウェブサイト」の3通り。ただし乗車時に運転手からの購入は1回券2ユーロと割高になります。
1回券:1.50ユーロ、12回券:11ユーロ、1日券:5.50ユーロ
観光バス「Monaco Grand Tour」
モナコの見どころを周遊する観光バス。日本語オーディオガイドがあります。
1日券 大人23ユーロ、学生・シニア21ユーロ、子供8ユーロ
公式サイトMonaco Grand Tour公式HP(英語)
モナコのネット環境
モナコ旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。
カフェやレストランではフリーWiFiが使える場所が多いので、比較的便利だと感じます。
とはいえ移動中ネットが使えないと困るので、SIMフリーの携帯を持っているなら空港で現地のSIMカードを購入するのもおすすめです。
モナコの場合、フランスで購入したSIMがそのまま使えるようです。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
- 物理カードが存在しないSIM
- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。
紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。
割引クーポンコード
『MARIKO1056』
英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。
とにもかくにもインターネットは必須です!
モナコのお土産
モナコ公室御用達のお店では、いくつかの旅行者にも買えるお土産品もあります。
「Chocolaterie de Monaco」もその一つで、グレース・ケリー公妃の結婚式の引き出物にもなったのだとか。
品質は折り紙付きで、お土産にしたら絶対に喜ばれること間違いなし!
その他、モナコ・グランプリの時期にはTシャツやキャップなどのF1グッズがたくさん揃います!
モナコの食事・グルメ
地中海沿いにある世界のセレブが集まる国なので、美味しいものがあるに決まってます♪
何でもそろっていますが、土地柄、南仏料理やイタリアンが美味しくてシーフードがおすすめです。
モナコのグルメは雰囲気込みで味わいたいですね。
モナコの人気観光地
モナコの中で特に日本人に人気のある観光スポットをまとめました!
カジノ・ド・モンテカルロ Casino de Monte-Carlo
高級リゾート地、モナコの象徴。建築家シャルル・ガルニエが手掛け、1878年に完成したゴージャスな建物も必見です!
フォーマルな社交場なので、ドレスアップして出かけてくださいね。
実はわたしのカジノデビューは、ここカジノ・ド・モンテカルロ!50ユーロほどスロットで遊んでセレブ達を遠めに観察していました(笑)
みんな最低500~1,000ユーロを賭けていて、帰り道には一夜で200万円スったという男性にご飯を奢ってもらいました(女性3人に対し男性一人)。
すごい世界があるものだと驚いたのを一生忘れないと思います。
大公宮殿 Palais Princier
海抜60mの岩山の上に建てられた大公宮殿は、1215年にジェノヴァ人が築いた要塞跡に建てられ、17世紀に現在のような宮殿になりました。
毎日11:55から行われる衛兵交代にあわせて訪れるのがおすすめ。夏期のみ、大公宮殿内部の見学が可能です。
海洋博物館 Musée Océanographique de Monaco
地下が水族館、1、2階が博物館になっています。
豊富な展示物はもちろん、建物自体や眺めも素晴らしく、人気の観光スポットです。
親子で楽しめるので子連れ旅行にピッタリ!
モナコ外来植物園 Jardin Exotique de Monaco
何千種類もの熱帯植物が展示されている植物園。園内には、鍾乳洞と先史人類学博物館もあります。
サボテン越しにモナコの絶景をも渡せる、フォトジェニックなスポットです♡
モナコの世界遺産
モナコには残念ながら世界遺産はありません。暫定リストへ「地中海のアルプス山脈」(イタリア・フランスと共有)のみ登録されています。
子連れモナコ家族旅行の楽しみ方と注意点
子連れおすすめポイントは何と言っても治安の良さ!
もちろん、何が起こるか分からないので油断は禁物ですが、安心して街歩きができるというのは本当にポイントが高いですよね。
博物館や公園など、親子で楽しめるスポットもありますよ♪
注意点としては、坂道が多いので思った以上に歩き疲れてしまいます。移動には上手にタクシーやバスを利用しましょう。
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!
坂道が多く、観光スポットがあちこちに点在しているので、タクシーやバス利用する機会が多いため、ベビーカーはあまり出番がありません。
子連れ長時間フライトのコツ
日本から行くには、フランスから陸路を使うのが一般的。モナコはとっても小さな国(バチカンに次ぐ世界2位)なので、空港はありません。
南フランスのニースから列車で20分ほどなので、フランスを拠点に日帰り観光もできます。
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
モナコの歴史
ジェノヴァ共和国、サヴォア公爵家、フランス王国などに囲まれ、侵略の危機にさらされてきたモナコ公国ですが、700年以上もの間、独立を守り抜いてきました。
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中世1297年フランソワ・グリマルディ(モナコ公家の始祖)がジェノヴァ人の築いた要塞を占拠
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中世1419年グリマルディ家がアラゴン家よりモナコを購入、正式な支配者に
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近年1793年フランス革命軍がモナコを占領・併合
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近代1815年ウィーン会議の結果、サルディーニャ王国の保護下に入る
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近代1861年フランス・モナコ保護友好条約。領土の95%にあたるマントンとロクブリュヌをフランスに売却し、見返りにモナコ公国の主権を回復
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近代1911年立憲君主制になるも、すぐに憲法を停止
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近代1918年保護友好条約を再締結、フランスの保護国となる
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近代1922年ルイ2世が即位、モナコGPの開催など観光都市にする試みを継続
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現代1949年レーニエ3世即位
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現代1956年レーニエ公とグレース・ケリーの結婚
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現代国際連合に加盟
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現在2005年アルベール2世即位
wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>モナコの歴史
モナコをもっと楽しむ
モナコ現地のオプショナルツアー・チケット情報
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モナコのおすすめガイドブック
定番「地球の歩き方」では、南仏と一緒になっています。合わせて旅行に行く場合が多いから便利。
また、モナコではありませんが南仏プロバンスなら「南フランスの休日 プロヴァンスへ」も超おすすめ!今すぐにでも旅に出たくなる1冊です。
モナコの基本情報まとめ
セレブが集まる地中海沿いの小さな国。特別な雰囲気を味わえるのがモナコだと思います。
カジノやホテルステイなどリッチな大人の体験をするもよし、治安の良さを生かして親子でのんびり街歩きをするもよし。いろんな楽しみ方ができますね!
実際に触れてみないと分からない感動があるので、ぜひ死ぬまでに一度モナコを訪問されることを強くおすすめします♪
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モナコ をもっと知る
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