ご挨拶
ブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
現在ブラジル人の夫フェニーと国際結婚し、7歳の娘と東京暮らし。
このブログ、オハヨーツーリズムと「フランスボックス」「シンガポールボックス」など海外旅行について発信するのがわたしの仕事です。
よく使っている肩書は「旅ブロガー」で、時々ライターの仕事やインタビューを受けることもあります。
ブログをはじめたのは2017年。コロナや震災など、旅行には逆風の時期も長かったものの、なんとか乗り越え、時にのんびり、時にがむしゃらに過ごす日々。
海外の渡航歴は2024年現在74ヵ国。娘とは38ヵ国を旅しました。なぜか貯金嫌い(今使わないともったいないの精神)で収入の大半は旅行に消え、収入に合わせて浪費家になったり、倹約化になったりします。
人と仲良くなったり、話すのが好きで、ほとんど知らない人(女性限定)と一緒に旅行に行ったこともあります。
少し変わっていると思いますが、怪しいものではないので、SNSなどで仲良く交流してくださると嬉しいです!
仕事の実績
過去に携わったお仕事をまとめました。政府観光局、旅行会社や取材協力で写真を提供するなど色々なお仕事を経験しました。
19年2月 | 日本テレビ「ヒルナンデス」写真提供 |
19年6月 | IMATABI主催の学生向けイベントIMATABI HOUSEにて登壇 |
19年7月 | 海外旅メディアとしてロシア・サンクトペテルブルク政府観光局のFAMツアー参加 |
21年6月〜 | ライブドア公式認定ブロガー「旅ママトラベルライフ」 |
21年12月 | コンビネゾン社とのコラボレーションでオマーンFAMツアー参加 |
22年3月〜 | パリミュージアムパスとのコラボレーション開始 |
22年9月 | 済州観光公社からの招待でチェジュ島PRツアー参加 |
23年12月 | Klookクリエイターオブザイヤー2023受賞 |
23年12月 | TBS「Nスタ」写真提供 |
24年3月 | フランス観光局シャモニーモンブランPR |
24年5月 | 子ども向けオンライン英会話「NOVAKID」アンバサダー就任 |
24年6月 | さもえど太郎 (著)人気の料理人漫画「Artiste」取材協力 |
メディア掲載・寄稿・記事制作
18年〜 | 元扶桑社(現オンエア社)WEBメディア「bizspaフレッシュ!-リーマントラベラーの海外旅行入門」にて旅行関連の連載記事を1年半担当。その後も不定期掲載。 |
20年3月 | クレジットカード比較plusへブラジルのおすすめクレジットカード記事寄稿 |
21年2月 | VELTRA Kite (カイト)記事執筆 |
23年12月 | 株式会社rentryのWEBメディア「Picky’s」にて 「機内持ち込み用おすすめのスーツケース」記事監修 |
23年12月 | 株式会社アドビのPR企画「みんなのデザインチャレンジ」に参加 |
24年2月 | 株式会社rentryのWEBメディア「Picky’s」にて「1万円以下コスパの良いおすすめスーツケース」、「長期用大型おすすめスーツケース」、「フロントオープン型スーツケース」記事監修 |
24年2月 | 株式会社アドビのPR企画「みんなの資料制作」に参加 |
24年2月 | ビジネス誌「PRESIDENT 2024年3.15号」にてコラム「知らなきゃ大損!飛行機代が半額になる海外旅行マネー術」見開き2ページ掲載 |
24年6月 | 子ども向けオンライン英会話教室「NOVAKID」にて「英語が苦手な人見知りの7歳が6ヵ月間ノバキッドを受講できている理由とは?」寄稿 |
全て本当に楽しいお仕事でしたが、特に思い出深いのがビジネス誌「PRESIDENT」へ掲載されたことです。ブログを始める前からの縁で声をかけていただき、感動でした。
商品やサービスのPRなどは大量になってしまうので、また別ページでまとめます。
本ブログの他、複数の旅行関連ブログ、育児系ブログで2,000記事以上執筆。最高PVは2023年8月115万PV。
1ヵ月で100万人以上の人に記事を読んでもらえたことは一生の宝です。
国内旅行・海外旅行の渡航歴
国内は47都道府県すべて達成
2016年6月の富山県で47都道府県コンプリート!!!!
国内で好きな旅行先をむりやり選ぶとしたら屋久島と石垣島。
旅は非日常を味わえる特別な経験。普段東京に住んでいるので、景色が違う場所に行くのが好きで、沖縄や北海道に行くことが多いです。
西日本出身ということもあり、西側の食べ物が好き。お酒を全く飲まないので、東日本の塩っ辛い食事はちょっと苦手。
海外旅行はまだまだこれから!
74ヵ国(2024年現在)
一番よく聞かれるのがこの質問。「今まで行った中でどこが一番よかったですか?」
難しいけれど、だいたい決まって、エリアとしては中東が好きだと回答します。
基本的には歴史が古く、文化が発達している都市が好きなので、アメリカよりはヨーロッパ。
田舎より大都市に心惹かれます(好きな大都市はパリ、ニューヨーク、東京)。
ヨーロッパの中では何度も再訪しているのがフランス。パリが一番好きですが、ヨーロッパの田舎もとっても素敵でバランスをとった旅をするのが好み。
大好きなゴッホゆかりの地を巡った娘との二人旅は一緒の思い出となりました。
「フィンセント・ファン・ゴッホゆかりの地13選!フランス・パリを巡る旅」
美術館や教会、名所を巡るのが好きなので、以前はリゾートにほとんど興味がなかったのですが、子供ができたり、年齢を重ねて疲れやすくなってきたので、最近はちょこちょこ海や山も楽しんでいます。
ビーチリゾートならバリ島、山岳リゾートはオマーンがとってもよかった!
行かなければ良かったという場所はなく、基本的にどの国も好きです。
これまでは死ぬまでにすべての国へ行くことを一番の目標にしてきましたが、体力と金銭的なリソースを考えると、アフリカや南の島(治安やアクセスに問題があり、料金も高い)へ行くより、大好きなヨーロッパや中東の色んな都市へ滞在したいという思いが芽生え、今はどちらにするか、どうバランスをとるか葛藤中。
子連れ旅行
子連れ旅行も順調に数を増やしあもちゃんと一緒に36ヵ国訪れました。今のところ旅行もブログも大好きだと言ってくれてるのでホッとしています。
特に先述した2022年の夏休み(オランダ・ベルギー・フランスを1ヵ月周遊)は忘れがたい経験でした。
これを機に2023年は両親を連れてヨーロッパへ行くことを決め、実行しました。
38ヵ国(2024.10現在)※マーカーは初訪問国
- 生後5ヵ月 ニューカレドニア
- 生後7ヵ月 デンマーク・スウェーデン・フィンランド・エストニア・ラトビア・ロシア
- 生後11ヵ月 韓国(チェジュ)
- 1歳1ヵ月 台湾
- 1歳2ヵ月 香港・バリ
- 1歳4ヵ月 ニュージーランド
- 1歳6ヵ月 タイ・ラオス
- 1歳9ヵ月 パプアニューギニア・ソロモン諸島
- 1歳10ヵ月 メキシコ・キューバ
- 2歳1ヵ月 シンガポール
- 2歳6ヵ月 アメリカ(NYC)・アルゼンチン・ブラジル・ドイツ・ポーランド
- 2歳9ヵ月 バリ
- 2歳11ヵ月 ハワイ
- 3歳 ベトナム(ハノイ)
- 3歳1ヵ月 カタール・ルーマニア・ブルガリア
- 5歳8ヵ月 シンガポール
- 5歳9ヵ月 オランダ・ベルギー・フランス・モナコ
- 6歳1ヵ月 シンガポール・マレーシア
- 6歳9ヵ月 シンガポール・ドイツ・チェコ・イタリア・サンマリノ・南仏
- 7歳1ヵ月 イタリア・バチカン
- 7歳4ヵ月 フランス・スイス・上海
- 7歳4ヵ月 ハワイ
- 7歳4ヵ月 スペイン・アンドラ・フランス
プロフィール・生い立ちなど
好きなもの・こと
ここ数年は頭の中の大半が旅行とブログのことでいっぱい。
人と会ったり、話したりするのが好きで、ネット経由ではじめましての人ともよく会います。
運動は苦手なので、技術が必要なスポーツは一切しませんが、歩くのは好きで散歩は日課。
知らないことを知るのも大好きなので、現在のようにネット依存になるまでは(これは本当に改善しないといけない…)本や映画に時間を使うことが多い学生時代でした。
小説家
読書はもっぱら日本の小説。
村上春樹、小川洋子、川上弘美、吉田修一、角田光代、吉本ばななあたりをよく読みました。最近は原田マハが好きです。
自己啓発本はあまり読みませんが、「エッセンシャル思考」「嫌われる勇気」「時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」」この3冊はおもしろかった。
学生時代は漫画もかなり読みました。ブラジル人の夫とベルセルクの話ができたのは感動でしたね(笑)大人になってからは大ヒットしたものだけ時々。
映画
クリントイーストウッド、ウェス・アンダーソン、初期のティムバートン、初期のタランティーノ、コーエン兄弟、ウォンカーウァイ
北野武、岩井俊二、是枝裕和
他にも山ほどあるんだけど、最近観てないからこんな感じ。最近は子供に付き合ってジブリとディズニー三昧です。
好みが似ている人がいたらおすすめ映画教えてください!
好きなYoutuber
最近はすっかりYouTube。山田五郎のオトナの教養講座大好き。
食べ物
甘いものだけはどうしてもやめられない。ケーキが大好き。コンビニスイーツじゃなくて美味しいケーキ屋さんのケーキを食べたい。
一番好きなのはお寿司。洋食、エスニック、何でも好き。どこの国の料理もだいたい美味しく食べられる。
誕生から高校時代
生まれは母の故郷広島(呉市)。父の転勤に伴い大阪、埼玉、広島、岡山など引越の多い子供時代を過ごしました。
幼稚園は2園、小学校は3校通った転勤族。
子供のころから好奇心が強く、学ぶことはあまり苦になりませんでしたが、反面運動が大の苦手、逆上がりも球技も長距離走も全部ダメで、早く体育のない大人になりたかった(笑)
学校生活は人並みに色々ありましたが、概ね良好で楽しい12年間だったと思います。
大学時代
立教大学社会学部へ入学。校風が全然合わず、ゼミも途中でやめ、卒業式すら出席していません(笑)。
年に数回海外旅行に行く以外は、自宅に引きこもり、ドラクエやファイナルファンタジーなどゲームばかりしていました。
映画も1年に100本~200本、小説も同じくらい読んでいたのが、今に繋がっていたようないないような…。
社会人時代
そんなひどい生活を送っていたので、就活は大苦戦。やっと一社だけ内定をもらえ、クレジットカード会社へ入社。
とにかくはじめの数年間が本当にきつかった。あんなに泣いたのは後にも先にもこの時だけかというくらい新人時代は苦労しました。
月150時間残業を経験したり、会社を数ヵ月休職したりと、20代前半は楽しかった記憶がほとんどありません。
復職して退職するまで間は、会社員人生として上向きになり、上司や同僚ともそれなりにうまく関係ができて、昇格もできました。
1年目から4年目までは毎日200%で頑張ったのに全く評価されず、5年目から10年目までは力を抜いた状態で100点の評価を受けられました。
この時学んだのは自分の能力や頑張りよりも、どこ(自分を評価してくれる場所)で働くかの重要さ。
育休前まで快適な環境で働けたことに感謝していましたが、復帰後また合わない上司の元で働くことになり、二度とあの苦しみを経験したくないと思って退職しました。
毎日電車に乗ると胃がキリキリ。雑談が一切ない職場に、たった2ヵ月でプチンと糸が切れたように限界を迎えました。
もともと仕事内容は楽しいと思えるものではなく、いつか好きなことを仕事にしたいと漠然と思っていたので、タイミングが合ったのだと思います。
現在(フリーランス時代)
元気を取り戻すまでしっかり休息してからは、再就職することなくフリーランスの旅ブロガーとして働くことにしました。
子供が生まれ、彼女にはいやいや仕事をしてほしくない。そのためにはまず自分がそうならなければ。という思いもかなり行動を後押ししてくれたと思います。
誰かの顔色をうかがって働くより、自分ひとりで自由に働くというライフスタイルに憧れがあったし、実際その働き方はとても自分にあっていました。
時々ライターの仕事をすることもあるのですが、基本的にはこのブログがメインの仕事であり、旅の収入源となっています。
ちょうど「好きを仕事に」が流行っている頃で、毎月旅行しながらコンテンツを作り、みんなの役に立ちながらお金が稼げるなんて夢のようだなと感謝する日々。
またその頃から自分のやりたかったことを1つずつ叶えていきたいという気持ちが膨らみ、定期的に「死ぬまでにやりたい100のリスト」を更新するようになりました。
そして、苦手なことは得意な人にお願いし、自分のやりたいことや得意なことで自分や家族、周りの人を幸せにできるといいなという気持ちがさらに強くなり、子供が生まれてから家事はほとんどやらなくなりました。
娘が0歳の時に離乳食を作るのが嫌で(作るのは嫌だけれどレトルトは食べさせたくなかった)、住み込みで育児家事を手伝ってくれるシェアメイトを募集。
彼女が転勤で大阪へ引っ越すまでの3年間、同じ屋根の下で暮らし、食事や掃除を担当してもらっていました。
今は週に1度お料理の先生と、別の方に掃除をお願いしています。
「家族とシェアメイトと一緒に暮らしたら、とても楽しいので日本でも流行るといいなと思う」という記事を書いたので興味ある方は読んでみてください。
あわせて読みたい
ブログをはじめたきっかけと目的
そして、ブログをはじめたきっかけと目的について。
- まずは自分が楽しむため
- 未来の誰かの役に立ちたい
- 大好きな場所を紹介したい
これまで旅の情報収集のため、数えきれないほどネット検索してきました。
自分が記事を書くなんて絶対に無理だと思っていましたが、次に世界を旅する誰かの役に立てるようブログを開設。
今ではインスタやYouTubeの方が人気ですが、当時はまだSNSよりブログの方が一般的だったし、わたし自身も文字の方が得意だったので、運よく継続することができました。
また、結婚や出産を機に旅が遠ざかる友人たちを見ていて、自分もそうなってしまうのではないかという不安が漠然とありました。
実際は全くそんなことはなかったし、それどころか育休中は旅行三昧だったし、会社員をやめることで、以前よりも頻繁に旅ができるようになったんです。
当たり前のことですが、すべては自分次第。行きたいなら行けるし、他に優先したいことがあれば、そちらを優先すればいいだけなんですよね。
かつてのわたしのように、同じ気持ちの人が少しでも前向きに、旅行も子育ても楽しめるよう、ポジティブなエネルギーを共有できればという思いで活動しています。
家族に対する思い
このブログは表向きは旅行好きの人たちへ向けて書いていますが、実はわたしの両親や娘向けの記事でもあります。
わたしがしょっちゅう外国へ行くので、両親は口には出さないけれどきっと心配しているだろうし、どんな風に過ごしているのか気になっているはず。
ブログの一番の読者は父と母です。
両親や友達に見せても恥ずかしくない、心からの情報を発信するように心がけています!
まだ幼い娘に向けて・・・というのは万が一、わたしが明日死んでしまったら・・・。
娘はわたしがどんな人間だったのか、どんなことを考え生きてきたのかきっと知らずに成長していくと思ったから。
今はまだ読めなくても、大きくなって「ママはこんなことを考えていたんだね、わたしと一緒にこんなにたくさん旅行に行ったんだね・・・」と思いだしてくれたらいいなと願っています。
旅をする上で、危険な目にあうかもしれないし、病気になったり事故にあう可能性もあるかもしれないけど、一度きりの人生自分の好きなように生きていきたいし、娘にもそうやって生きてほしい。
未来へのメッセージとして、これからもたくさん記事を更新していきます!
最後に
ブログを始めてからたくさんの旅好きやブロガーと知り合うことができました。
毎日大変なことばかりで、頭を抱える日々ではありますが、旅情報を教えてもらったり、時には相談に乗ってもらったりして充実した日々をおくっています。
何かを発信すると、誹謗中傷を受けることもあって落ち込んだりもするけれど、ブログを始めて本当によかった。
役に立ったというコメントをいただくことも増え、感謝の気持ちでいっぱいです。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
SNSもやっているので、質問やコメントお待ちしています。フォローしてもらえるとめちゃくちゃ喜びます。
ぜひみなさんの旅が良いものになりますように!