ソロモン諸島のカテゴリーへようこそ!!
ソロモン諸島、ホニアラと言われてもきっとピンと来ない人が多いですよね??
首都ホニアラのあるガダルカナル島は、第二次世界大戦の激戦地。『永遠のゼロ』の舞台にもなったといえばご存知の方も多いはず!
日本軍部隊の多くが補給路を絶たれ、多数の餓死者を出したことから、略称のガ島から餓島(がとう)とも呼ばれた日本とゆかりのある場所です。
そんなソロモン諸島へ子連れ旅の大先輩、wakabunさんと子連れ旅をしてきました。
今回の記事では旅の経験をもとにソロモン諸島の基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
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ソロモンをもっと知る
このページの目次(もくじ)
ソロモン諸島観光記事一覧
当サイトのソロモン諸島関連記事を一覧にしました。
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ソロモン諸島基本情報
ソロモン諸島旅行はこんな人におすすめ
各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!
海外初心者向け | |
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ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
ソロモン諸島は特別おすすめできる旅先とは言えないかもしれません。
ガダルカナルに行く人の多くが戦跡地またはダイビングなどのマリンスポーツを目当てにしています。
わたしたちのような子連れノホホン旅行は珍しいでしょうし、わざわざアクセスの悪いソロモンへ目的がなければ無理して行かなくといいかなというのが正直な感想です。
主要産業は農林漁業で、木材、パーム油などを輸出しています。
日本から直行便はありません。お隣のパプアニューギニアやフィジーから乗り次で2~3時間。オーストラリアのブリスベンから渡航するのが一般的で飛行時間は3時間15分。
日本からだと最短で16時間。20時間以上かかることもザラ・・・。
長いフライトに加え、時差もあるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば親子で楽しめるスポットも数多くありますよ♪
関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点
また、大きなモールなどは見かけなかったので、オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズは手に入りにくいので事前に用意しておいた方がいいと思います。
事前に知っておきたいソロモン諸島の観光情報
ソロモン諸島はすぐお隣にパプアニューギニアのブーゲンビル島とバヌアツ共和国が並ぶメラネシアの島国。
国旗に記された5つの星は、 ソロモン諸島の主要な島々を表しています。ガダルカナル島、サンクリストバル島、マライタ島、サンタ・イサベル島、チョイスル島。
首都 | ホニアラ |
---|---|
面積 | 約2万8,900平方キロメートル |
人口 | 約70万7,000人 |
公用語 | 英語 ピジン言語 |
通貨 | SBD(ソロモン諸島ドル) |
宗教 | キリスト教が主流 精霊信仰あり |
時差 | +2時間 |
ハイシーズン | 乾季 |
ローシーズン | 雨季 |
ソロモン諸島の公用語は英語とピジン語
ソロモンには500以上の言語があり、ラングスと呼ばれています。
公用語は英語とピジン語。ピジン語って何?と思いましたが、英語と似ていてめちゃくちゃかわいいです!!
せっかくソロモンに行くなら簡単な言葉を覚えていきましょう♪
こんにちは=Apinun
ありがとう=Tengkyu tru
すみません=Sori
ソロモン諸島のベストシーズンとおすすめの服装
ホニアラは5月から10月が乾季、11月から4月が雨季。雨季はかなり降水量が増え、激しいスコールに見舞われる可能性もあります。
ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しむなら海がにごりにくい季節に訪れるのがおすすめです。
戦争関連のイベントとしてはやはり8月。原爆記念日、終戦記念日で報道や特集も組まれますし、夏休みで旅行もしやすいですよね!
服装については1年を通して半袖半ズボンという動きやすくて通気性の良い夏服でOK。
とにかく昼間は気温が高い&日差しが強いので、帽子やサングラス、日焼け止めなどの紫外線対策は忘れずに!
常夏の国とはいえ、高地では早朝や夜間に急激に冷え込もこともあるので、羽織ものも忘れずに持って行きましょう。
関連記事ソロモン旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
ソロモン諸島の通貨・両替情報
通貨はソロモン諸島ドル(SBD)で、2019年9月現在1€=約13円です。
両替については、ホテルのATMでキャッシングしました。
クレジットカードが使える場所はあまり見当たらなかったので最低限のキャッシュは用意しておきましょう。
日本円からSBDへは、パシフィックカジノホテルでの両替レートが、比較的良いです。
関連記事ソロモンの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた
ソロモン諸島の物価
気になるのは物価ですよね!
ソロモンの平均月収は日本の1/5とも言われていますが、物価はあまり安くありません。
一般的な観光地は日本と同等、それ以上と思っておいた方がよいですし、質も高くないです(;’∀’)。
僻地にあるので、いろんなものが手に入りにくく生活をするには不便だろうなと感じました。
その分綺麗な海や、青空、木々の緑は心を和ませてくれます。
ソロモン諸島のチップ
チップの習慣はありません。
わたしはガイドを頼むようなことがあれば心付け程度に10%ほど渡すようにしています。
ソロモン諸島のビザ
90日以内の観光目的の滞在はソロモン諸島入国時に観光許可証が空港にて発行されます。
ソロモン諸島の治安
ソロモン諸島ホニアラは、お隣の国パプアニューギニアに比べてかなり治安がよいと感じました。
少なくとも子連れで街歩きをして「怖い」という雰囲気は感じなかったです。
詳しい治安情報は以下の記事に書いているので必ず目を通してくださいね!
ソロモン諸島の医療費
ソロモンの医療状況はかなりよくありません。一般の日本人が受診するのは厳しいと思います。
保険制度もありませんし、入院施設もほぼありません。
下痢や発熱の場合は私立クリニックを受信し、重病の場合はオーストラリアへ飛びましょう。
私立病院のFamily Medical Centre、マラリア専門医のいるEast Medical Centreがあります。
ソロモン諸島はマラリアを始めとした感染症が広がっており、外国人旅行者も例外ではありません。
時差もあって体調を崩しがちですし、万が一の時に備えておくのがベストです。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
その他の病院や連絡先については外務省:世界の医療事情で詳しく確認できます。
現地特有の病気や対策も細かく記載されているので心配な方は目を通しておきましょう!
ソロモン諸島の交通手段
ホニアラ市内は電車はないので、バス、タクシー、車両チャーターでの移動が一般的です。
日本の免許証持参でレンタカーを借りることもできますが、道路状況が悪いのであまりおすすめしません。
タクシーは、1㎞あたり10ソロモンドルが目安。
バスは日本で見かける大きなものではなく、10~15人のりのミニバスが一般的。
ソロモン諸島のネット環境
移動中ネットが使えないと困るので、SIMフリーの携帯を持っているなら現地のSIMカードを購入するのもおすすめです。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
- 物理カードが存在しないSIM
- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。
紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。
割引クーポンコード
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Our TelekomのプリペイドSIMが一番人気なので探してみてください。
WiFiレンタルは対応している会社が少なく、わたしが普段使っている会社は未対応でした。
ソロモン諸島のお土産
定番はココナッツ製品でオイル、石鹸。石鹸は600円くらいで全然安くなかったけど(笑)質はかなり良かったです。
その他アクセサリー、チョコレート、ツナ缶も人気がありますよ♪
空港免税店は小さいながらも主要な製品は売っています。その他セントラルマーケットで購入もおすすめ。
ソロモン諸島の食事・グルメ
島国のソロモンではやはり魚介類が豊富!
とにかく魚介と街中いたるところで見かけるココナッツとおいも料理が定番です。
ブラジルでも人気のキャッサバもよく食べます。その他ホワイトクマラも人気。
中央市場ではナッツや元気の良い野菜もたくさん並んでいました。
ホテルでは西洋料理も食べられますし、中華レストランもあります。数日の滞在で食に困ることはないと思うので安心してください!
ソロモン諸島の人気観光地・都市
ソロモン諸島は、6つの大きな島と、1,000の火山島・珊瑚島から成り立っています。
首都のホニアラで市街地を散策し、戦跡地巡りをするかビーチでダイビングやマリンスポーツをするかどちらかが定番。
ホニアラ
首都であってもたいした観光スポットはありません。
国会議事堂、平和記念公園、中央市場などが見どころで、カジノも人気があります。
ソロモン諸島の有名戦跡地
空港から市内にある戦跡の1ヵ所しか訪問しませんでしたが、ソロモン諸島には多くの戦跡地があります。
日本ソロモン友好協会から引用させていただきました。
地獄の岬(Hell’s Point)
ホニアラ国際空港の東にあるアリゲーター・クリークが海に出る場所が「地獄の岬」と呼ばれる。1942年8月20日、日本軍一木大佐の率いる将兵800人が「バンサイ」を叫びながらアメリカ軍の機関銃に向かって白兵戦を展開突撃した。この一木支隊はここで全滅した。
血染めの丘(Bloody Ridge)
現在のホニアラ国際空港の南にある丘で、アメリカ軍の基地を攻撃を試みた日本軍(川口支隊と仙台第二師団)は米軍が広範囲に仕掛けた有刺鉄線の罠に気付かず、ここで2,000人の兵士を失ったと言われている。日本側はここを山がムカデのように褶曲していることから、ムカデ高地と呼んでいる。
ギフ高地とアウステン山・ソロモン平和慰霊公園
標高400mのアウステン山からギフ高地を通ってククムヘの道は、日本軍がアメリカ軍に対して必死の抵抗を見せた場所である。
ククムまで4kmほどの地点には、ガダルカナルで戦死したすべての人々の霊を慰めるために日本の民間人の手で建設されたソロモン諸島平和記念公園がある(ホニアラ市内より車で約20分)。他方、スカイライン・リッジには米軍の戦争記念碑がある(ホニアラ市内より車で10分)。
悲惨な戦争の歴史を風化させないためにも一度は訪れ慰霊することは意義がある。
これを事前に読んでいれば戦跡地を周らざるを得なかったかも。
ただこんな悲しい場所を巡って娘と笑顔で遊べたかは疑問なのでやっぱり今回はノホホン旅行で良かったなと思います。
いつどこへ誰と行くかは重要ですからね。
アイアン・ボトム・サウンド 鉄底海峡
日米の大消耗戦となったガダルカナル島の戦いにより多数の艦船、航空機がこの海域に沈みました。
海底を鋼鉄の残骸が埋め尽くしていることから、アイアンボトム・サウンド(鉄底海峡)と称され、スキューバ・ダイビングの名所として人気の場所となっています。
ソロモン諸島の世界遺産
ソロモン諸島に世界遺産は1つしかありません。
東レンネル (1998年)
レンネル島は世界でもっとも大きな珊瑚島と言われていますが、森林伐採などが進んで危機にさらされている世界遺産としてリスト登録されてしまいました・・・。
子連れソロモン諸島家族旅行の楽しみ方と注意点
子連れおすすめポイントは何と言ってもプールやビーチ!
ホニアラではプール付きのホテルに泊まって水遊びを楽しみました。
また、市場などで買い物をしている間もみんな笑顔で声をかけてくれてとっても子供フレンドリーだなと感じる場面が多かったです。
わざわざソロモンまで子連れ旅行をする方は稀だと思うけど、参考になればうれしいです!
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
ソロモン諸島では、大きなモールなどは見かけず、オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズは手に入りにくいので事前に用意しておいた方がいいと思います。
現地ではほぼ車移動なので、ベビーカーはあまり出番がありません。
子連れ長時間フライトのコツ
日本から直行便はありません。お隣のパプアニューギニアやフィジーから乗り次で2~3時間。オーストラリアのブリスベンから渡航するのが一般的で飛行時間は3時間15分。
日本からだと最短で16時間。20時間以上かかることも。
長いフライトに加え、時差もあるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば親子で楽しめるスポットも数多くありますよ♪
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
ソロモン諸島の歴史
長い侵略と政治の不安のあったソロモン諸島。
現在も経済や環境、教育など問題は山積みではありますが、住んでいる人たちは明るく優しく穏やかで悲しい歴史を乗り越えてきた強さを感じました。
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近世1568年スペイン人探検家のアルバロ・デ・メンダーニャ・デ・ネイラがガダルカナル島で砂金を発見し、「ソロモンの宝」と命名
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近代1893年イギリスの植民地に
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太平洋戦争1942年日本軍占領、日米の激戦地ガダルカナルの戦い
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現代1976年自治権を獲得
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現代1978年イギリス連邦加盟国かつ英連邦王国として独立
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現代1986年サイクロンに襲われ、大被害
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現代2000年隣のマライタ島からの移住者が増加、原住部族と移住部族間で土地の領有をめぐって武力による対立が継続し治安が悪化
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現代2003年多国籍軍の派遣を要請、オーストラリアとニュージーランドの軍隊、警察2,200名が出動
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現代2006年ホニアラで反政府運動が勃発して、チャイナ・タウンが集中して襲撃
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現代2010年国際選挙監視団が監視する中、総選挙を実施フィリップ政権が発足
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現代2017年ソガバレ首相の不信任案が採択されホウエニプウェラ元財相が新首相に
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現代2019年国家承認していた台湾と断交することを発表
先日台湾との国交断絶がニュースで取り上げられたばかり。今後の情勢も気になりますね。
wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>ソロモン諸島の歴史
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ソロモン諸島現地のオプショナルツアー・チケット情報
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わざわざツアーを使わなくてもよいのですが、こんな素敵な場所があったの?と気づく場合もありますし、効率的に周れるので個人的には利用価値が高いと思います。
ソロモン諸島のおすすめガイドブック
まずはソロモン諸島に行く前に用意したいガイドブックなのですが、残念ながら主要なガイドブックシリーズは全く出版されておらず、ガイドブック自体がほとんどありません。
しかもどれも結構高い。近所の図書館にもしあれば借りられるとラッキー!どうせたいして観光はしないのでいっそのこと持っていかないのもありかな~。
英語ができるならロンプラ一択かもしれません。
ガダルカナルに関する書籍はたくさんあります。ガイドブックではありませんが、1冊くらいは読んでおいてみてはいかがでしょう。
関連記事ソロモン諸島の人気ガイドブック3冊読んで比較してみた!おすすめは無料のロンプラ
ソロモン諸島の基本情報まとめ
わたしは広島生まれで原爆で亡くなった親戚もいるため、戦争教育は比較的しっかりと受けてきました。
が、実際は1歳児連れで戦跡巡りも難しい・・・。(とにかく数がめっちゃ多い)
今回は戦争に思いを馳せるのは飛行機の中だけにして、現地では思い切りリゾートを楽しんできました。
またいつかしっかり勉強して再訪するのもいいかもしれない。そんな風に思った平成最後の夏の旅行となりました。
ソロモンは小さな島ですが、日本と縁がある美しい島です。人々の笑顔もとても素敵で楽しい休暇となりました。
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ホニアラでぜひ泊まっていただきたいのがコーラル シー リゾート & カジノ!!
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