2022年旅ブロガーが行ってよかった旅行先ベスト５ - 旅行ブログオハヨーツーリズム

毎年恒例の2022年の振り返り。

今年の年末年始はシンガポール、マレーシアに来ていてばたばたしていましたが、12月29日、世界一安いと言われるリッツカールトンでこの記事を書いています。

去年までが噓のように長期にわたって海外へ出られて本当に幸せすぎる最高の1年となりました。

コロナ後、旅のスタイルが大きく変わり、弾丸から中長期の旅行にシフトしました。

ヨーロッパや東南アジアで1ヵ月近くを過ごすなんて、定年を迎えるまで無理だと思い込んでいましたが、まさか子供と一緒にそんな旅ができるとは自分自身が一番驚いています。

40歳の節目で、人生最高の1年を迎えることができ本当に良かった。それでは旅を振り返り、1位から5位にまとめてみました。

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このページの目次（もくじ）

2022年に行った海外・国内旅行先リスト
2022年行って良かった旅先まとめ

2022年に行った海外・国内旅行先リスト

1月東京⇒1泊
2月横浜⇒1泊
3月軽井沢⇒2泊
4月岡山⇒1泊、フランス⇒17泊、千葉⇒７泊
7月シンガポール⇒14泊
8月オランダ⇒7泊、ベルギー⇒5泊、南仏⇒15泊
9月大阪⇒1泊、チェジュ島⇒3泊
10月大阪⇒1泊、神戸⇒1泊
11月福井・石川・富山・岐阜⇒7泊
12月東京⇒1泊、シンガポール⇒4泊マレーシア12泊

計算してみると去年に引き続き今年もぴったり100泊でした！計算したわけではないのにすごい偶然！！嬉しい！！（笑）

100泊115日（日帰り旅行をいれたら130日くらい）、今年も沢山お出かけできました！

1位南仏

まず今年の圧倒的1位は大好きなフランス！それも夏の南仏プロヴァンスへ娘とふたり旅できたことです。

コロナ禍でも腐らずずっと育ててきた大切なフランスブログ「FRANCE BOX」。5年前に立ち上げ、フランスは死ぬまで必ず毎年行こうと決めていました。

エクサンプロヴァンス　セザンヌの銅像

2021年は残念ながら再訪叶いませんでしたが、今年は2度も滞在機会があり夢のような時間を過ごすことができました。

サンレミで制作された作品のプレートがあちこちに展示されている

はじめて訪れたエクスアンプロヴァンスでは、セザンヌのアトリエや、セザンヌが実際に作品を描いた場所を歩きました。

サン・ポール・ドゥ・モゾール修道院のゴッホ銅像

ゴッホが療養していたサンレミドプロヴァンス、ゴーギャンと共に暮らしたアルル。

コートダジュールで巡ったマティスやシャガールゆかりの地など忘れられない大切な大切な旅です。

シャガールのお墓、なんて美しい場所にあるのだろう

巨匠が最期に選んだ場所

20年近くをこの小さな村で過ごしたそう

サン・ポール・ド・ヴァンス pic.twitter.com/5dKj7waVN0

— マリ@旅ブロガー　オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) September 2, 2022

夏の南仏は素晴らしいと聞いていたけれど、真っ青な空と海、22時頃まで日が暮れず活気に満ち溢れた街。

期待以上に素晴らしく、できれば毎年滞在したいと強く思いました。

来年以降も夏休みはできるだけヨーロッパで過ごせるようなんとか仕事も頑張って実現したいです。

もし一度もハイシーズンにヨーロッパへ行ったことがないという方は、ぜひ死ぬまでに一度滞在されることを強く強くおすすめします。

2022年の夏休みは45日間も娘と外国で過ごした

2021年を取り戻そうと思ったわけではないけれど、行けるときにやりたいことをしておこうと、かなり思い切った

旅の最後の日に娘とふたりで感じの良いイタリアンに入り実行して良かったと反芻している

彼女のことがより好きになった

ありがとうね pic.twitter.com/mBL9eguan6

— マリ@旅ブロガー　オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) September 3, 2022

南仏のカテゴリーを
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2位パリ＆ノルマンディー＆ロワール

2位は4月に父と行ったフランス、パリとノルマンディー、ロワール地方の旅です。

この年齢で父と娘が一緒に旅をするというのは珍しいので友人らにも驚かれました。

ウェスティンパリヴァンドーム　客室からの眺望

確かに父とは仲が良いけれど、2人で旅行をするのは初めてのこと。

母とはあちこち行っていますが、定年前は休みが取りづらく一緒にどこかへ行くということはほとんどありませんでした。

今回はドライバー兼便利屋として来てもらいましたが、振り返ってみると生涯の大きな思い出になるでしょうから、元気なうちに一緒に旅ができてとても良かったです。

ル・アーヴル

ノルマンディーは印象派を巡る旅。モネを中心にたくさんの画家のゆかりの地を巡りました。

印象派という言葉が生まれた場所

モネの印象　日の出

が誕生したル・アーブルで日の出を見てきました

感無量です pic.twitter.com/kc7fdh4hRO

— マリ@旅ブロガー　オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) April 10, 2022

また、ロワールの古城も実に17年ぶり。当時よりもずっと知識が増えているので全く飽きることなく沢山のお城を楽しみました。

40歳の誕生日は1人でオルセー美術館で過ごすという最高の贅沢。その後成田でコロナ陽性となり1週間隔離となったところまでセットでなかなか印象深い旅となりました。

ノルマンディーのカテゴリーを
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3位オランダ

アムステルダム　ダム広場

3位と4位に関しては1位の南仏と同じタイミングで行った旅先ですが、国が違うのでわけて紹介することにしました。

オランダとベルギーはどちらを上にするかかなり悩みましたが、ヨーロッパいちキッズフレンドリーと呼ばれるオランダを3位にもってくることに。

デン・ハーグ

また、大好きなゴッホの生まれ故郷であること、これまた大好きなフェルメールのゆかりスポットが山ほどあることも理由です。

オランダとベルギーは大学の卒業旅行以来でかなりご無沙汰でした。

子連れ旅だったので、色々な出会いがあり在オランダ日本人やモロッコ人の友人ができたのもありがたかった。

Twitterで相互フォローだったヨーロッパ旅行✈情報部さんとアムステルダムで会えたのもすごい偶然だったな～。

ロッテルダムの一押しスポットマルクトハル

2023年は「史上最大規模」のフェルメール展も開催されます。オランダに行くなら2023年は最高のタイミングかも！

「史上最大規模」のフェルメール展

2023年春、アムステルダム国立美術館

前後にデルフト、デンハーグを合わせた現地ツアーを旅行会社と一緒に準備しています

最低人数が集まらない場合も私は行く予定なのでぜひご一緒しましょう！ pic.twitter.com/6c9CP53aEY

— マリ@旅ブロガー　オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) September 27, 2022

オランダの
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4位ベルギー

グラン＝プラス広場のフラワーカーペット

はじめて訪れたブリュッセルは天気も最悪で、（当時）見どころもよくわからず、お金もないのでたいしたものも食べられず・・・という印象だったので、もう来ることはないだろうと思っていました。

ところが、夏のベルギーへ訪れたら180度違った場所へ来たようで本当に驚きの連続。

ブルージュ（Bruges）

2年に1度8月に数日間だけ行われる花の祭典、フラワーカーペットともタイミングが合い、地方も含めて大満喫です。

プランタン＝モレトゥス博物館(Museum Plantin Moretus)

どこもかしこもよかったですが、特にアントワープが気に入ったので、今度は家族旅行ができればいいなと再訪を狙っています。

学生時代と違い、軍資金も潤沢にあるのでムール貝とベルギーチョコレートも存分に楽しみました。

若い時の旅もそれはそれで素晴らしかったけれど、年齢を重ねてからする旅もまたより味わい深くなっています。

ベルギーの
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5位シンガポール＆マレーシア

正直なところ、今年は心のすべてをヨーロッパに捧げたと言っても過言ではないほどヨーロッパに魅了された1年でした。

去年のオマーンから今年にかけて、やはりわたしはヨーロッパと中東に特別惹かれているのだと改めて感じています。

コロナ明け初の家族旅行はシンガポール！

とはいえ仕事のため通っているシンガポールも今年は新たな楽しみが見つかりました。夏にはあもちゃんのサマースクールに参加。

100％英語で親なしで過ごす5日間。娘にとってもわたしにとっても大きな経験でした。現地にママ友やパパ友もでき、親子で国際交流ができたのは収穫です。

また、今年2度目のシンガポールは仲良しのwakabunさんも一緒に。来年も一緒にサウジアラビアへの渡航も決まっています。

10年前はただ旅行記を楽しみに読んでいたファンのひとりだったのに、こうして一緒に旅するようになったのは感慨深い。

人間関係ひとつとってみてもライフスタイルが大きく変化したことがわかります。

そして3週間も過ごすことになったマレーシア。ちょっと長すぎたかな～と後悔していたときに出会った現地ブロガーのLANIさん。

今日はKL在住のLANIさんにマレーシアのインディアスポットを中心にディープな場所へ連れて行ってもらってめちゃくちゃ楽しかった！

娘が懐いて別れるとき大変でした💦

ありがとうございましたー💕 pic.twitter.com/effVbeGtI4

— マリ@旅ブロガー　オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) December 26, 2022

わたしだけでは気づけなかったマレーシアの楽しみ方や魅力を沢山教えてもらい、また記事を書くエネルギーが湧いてきました。

そして、12月になぜだかフォロワーさんが山ほどクアラルンプールに集結。

ずっと会いたかったYUKOさんや、チェジュのインフルエンサーツアーでご一緒したせっこさんとも一緒に食事することができ、なんだか色んな縁がつながった旅でした。