ブルガリアのカテゴリーへようこそ♪
東ヨーロッパのバルカン半島にあるブルガリア。ブルガリアといえば、『ヨーグルト!』くらいしか思いつきませんでした(笑)みなさんはどうでしょう??
EUに加盟するヨーロッパの国でありながら、どこかアジアンな雰囲気が香るエキゾチックな国です。
今回はそんな素敵なブルガリアの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
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ブルガリアをもっと知る
このページの目次(もくじ)
ブルガリア観光記事一覧
当サイトのブルガリア関連記事を一覧にしました。
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ブルガリア基本情報
ブルガリア旅の記録・旅行記
ブルガリア宿泊記・ホテル情報
ブルガリアをお得に楽しむならチケットサイトの活用がとってもおすすめ!
ブルガリアの娯楽施設やツアーに関しては、公式または日本語に対応している代理店で買うのがかなり一般化しています。
- GetYourGuide
└ レビューが多く、購入手順が簡単 - 楽天トラベル観光体験
└ 楽天ID・楽天ポイントがそのまま使える - Klook
└ 当サイト限定の割引クーポンが使える
わたしは日本語で購入できる、割引やポイントが貯まる、いちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。
ヨーロッパでは、取り扱いの券種やツアーが豊富なGetYourGuideで予約し、アプリで一括管理をすることが多いです。
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ガイド付きで解説があると現地の理解が深まるので予算が許せばプライベートガイドがイチオシ。わたしもよく利用しています。
またガイドが英語でもよければ、GetYourGuideのツアーの種類もかなり豊富でおすすめです。眺めているだけで楽しくなるものがいっぱいあるのでぜひチェックしてみてください。
ブルガリア旅行はこんな人におすすめ
各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!
海外初心者向け | |
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ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
日本ではまだまだメジャーとは言えないブルガリア。
残念ながらJTBやHISなどの大手旅行会社でも大々的にツアーが組まれている旅行先ではないため、個人旅行で行く場合が多いと思います。
また、今のところ日本とブルガリアを結ぶ直航便はありません。
東京(羽田)から同日着を目指すなら、フランクフルトやミュンヘン、ロンドン、ドーハなどを経由する必要があります。フライト時間は乗り継ぎ時間を含めて17~19時間です。
わたしはカタール航空でルーマニアのブカレストIN、ブルガリアのソフィアOUTで2ヵ国周遊してきました。
長いフライトに加え、時差も7時間あるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば親子で楽しめるスポットも数多くありますよ♪
機内では子どもが飽きてしまわないよう、動画配信サービスなどを駆使して過ごしています。
関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点
また、オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達でも良いと思います。
事前に知っておきたいブルガリアの観光情報
正式名称はブルガリア共和国。
14世紀後半から500年ものあいだオスマン朝に支配された歴史があるため、トルコ文化の名残が色濃く残されている国でもあります。
首都 | ソフィア |
---|---|
面積 | 約11万900平方キロメートル(日本の3分の1) |
人口 | 約690万人 |
公用語 | ブルガリア語 |
通貨 | BGN(ブルガリアレフ) |
宗教 | ブルガリア正教が大多数、ほかにイスラム教など |
時差 | -7時間 |
ハイシーズン | 5~10月 |
ローシーズン | 冬 |
ブルガリアの公用語はブルガリア語
ブルガリアの公用語はブルガリア語。
ソフィアのような大都市やホテルやレストランであれば、比較的英語も通じますが、基本的にはブルガリア語が使われています。
カタコトでもブルガリア語で話しかければ、ブルガリアの人たちもきっと耳を傾けてくれますよ♪
こんにちは=Здравейте
ありがとう=Благодаря
すみません=Извинете
ブルガリアのベストシーズンとおすすめの服装
ブルガリアのベストシーズンは、ズバリ5月~10月の春から秋にかけて!
ブルガリアは日本と同様、四季があります。
この時期は昼間の平均気温が15~25度になるため、過ごしやすく観光にぴったりの時期。黒海沿岸のリゾート地なら6~9月がベストです。
また、ブルガリアはバラがとっても有名♪香水などに使用されるローズオイルの生産量は世界一というバラの国でもあるのです。
5月~6月はバラの最盛期でもあるので、美しいバラを堪能するのにもぴったりなシーズンです。また、5月中旬から6月初旬にはバラ祭りも開催されます。
ローズ製品の屋台がずらりと並び、パレードやバラ摘みの体験などを楽しめます。
観光のベストシーズンである春~秋にかけては、長そでや半そでのトップスに羽織ものがマスト!
夏は半そで一枚で過ごせますが、春や秋は気温が低い日もあるので薄手のニットやトレンチコートを用意していきましょう。
関連記事ブルガリア旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
ブルガリアの通貨・両替情報
ブルガリアの通貨はレフ(Lv)。2007年にEUに加盟しましたが、ユーロは導入されておらず自国の通貨レフが使用されています。
2020年1月現在、1Lv=約62円、ユーロとの相場は固定制で€1≒1.95Lvです。
クレジットカードの普及率は思ったより進んでいてタクシーや市場以外はだいたいカードで支払いました。
さらにソフィアなどの大きな都市では日本円⇒レフへの両替も可能ですが、地方では難しいため注意が必要です。
ユーロを持って行くなどの手段もありですが、ATMでキャッシングをしてレフを引き出す方がおすすめ!
クレジットカードがあれば空港や街中のATMですぐに現金を下ろせるのでとても便利です。
関連記事ブルガリアの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた
ブルガリアの物価
ブルガリアの物価は少しずつ上昇しているとはいえ、日本と比べるとずっと安いです。
野菜やお肉などの生鮮食品はもちろん、レストランやカフェでの外食も安めなので、旅行者にとっては嬉しいですね♪
たとえば、おしゃれなレストランでのランチが8Lv(約480円)、ローカルな食堂だと5Lv(約300円)、中級クラスのレストランでディナーコースを注文しても一人当たり1,800~3,000円程で十分楽しめます。
カフェでコーヒーを飲んでも日本円にして50円程度なので、観光に疲れたどんどんカフェに立ち寄りたいですね♪
また、宿泊費も日本に比べると安いです。
ドミトリーやゲストハウスだと1泊1,000~1,500円程度、エコノミークラスのホテルでも2,500円程度から宿泊可能です。
ブルガリアのチップ
ブルガリアはアメリカ圏のようなバリバリのチップ社会ではありません。
高級なレストランなどでサービスに満足したときに渡すとスマートというレベルなので、そこまで気を使わなくても大丈夫!
気を付けたほうが良いのは、公衆トイレくらい。場所にもよりますが、お金がかかる場合があるので覚えておきましょう。
- 高級レストラン…サービスに満足したときには料金の10%程度
- タクシー…おつりの小銭を渡す程度
- ホテル…基本的に不要だが、特別な頼みごとをしたときに1Lv程度
- 公衆トイレ…1回0.5~1Lv程度、料金を払ってトイレットペーパーを受け取る
ブルガリアのビザ
90日までの観光目的の滞在ならビザは不要です。
ブルガリアの治安
現在、危険情報や感染症危険情報は出ておらず、ブルガリアの治安は概ね良好といえます。
他のヨーロッパ諸国に比べると落ち着いてはいますが、ソフィアなどの大都市では旅行者をターゲットとしたスリや置き引きなどの窃盗が多く発生しています。
特にソフィアの国立文化宮殿やスヴェタ・ネデリャ広場、中央駅など人が多く集まる場所は十分注意してください!
窃盗の他にもヤミ両替やニセ警察官、タクシーでのぼったくりなどの被害もあります。
詳しい治安情報は以下の記事に書いているので必ず目を通してくださいね!
ブルガリアの医療費
ブルガリアの医療水準は日本に比べるとやや劣っているといえます。
全国に公立・私立病院が存在しますが、地方の病院は医療設備が老朽化が進み、医療機器も十分とはいえません。
そのため、外国人が急病になった場合、治療内容によってはソフィアや先進ヨーロッパ諸国へ移送されることもあるため、医療費が高額になるケースも。
基本的に医療費はすべて自己負担になるのので、旅行前に必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
その他の病院や連絡先については外務省:世界の医療事情で詳しく確認できます。
現地特有の病気や対策も細かく記載されているので心配な方は目を通しておきましょう!
ブルガリアの交通手段
ブルガリアは日本と同様、国内線やバス、メトロなどの公共交通機関が発達しています。
国内の交通手段
国内の長距離の移動には国内線や鉄道、都市間バスが使われています。
国内線はソフィアをベースに、ヴァルナ、ブルガスへの定期便が毎日1~3本就航しています。決して便が多いわけではないため、早めの予約がベター!
鉄道は、ブルガリア国鉄(BDZ)が主要都市を結ぶ路線をカバーしていますが、本数は少なめで乗換えに時間がかかるため、都市間バスが重宝されています。
都市間バスは鉄道より運行本数が多いため、移動時間の節約にも繋がります。
ソフィアの市内交通
首都ソフィアでは、地下鉄やバス、トラム・トロリーバスなど交通手段が充実しています。
地下鉄は英語の券売機も設置されており、はじめてブルガリアに行く方でも利用しやすいと思います。また、地下鉄はM1,M2ラインの2路線のみなので、路線がわかりやすいのも特徴。
バス、トラム・トロリーバスは路線が多く、有人のチケット売り場もほとんどないため少し難易度が高め。
チケットを持たずに乗る場合は運転手さんから直接1回券を購入する必要がありますが、これが難しい・・・。
さらに停留所の表記やアナウンスはすべてブルガリア語!
移動方法に失敗したくない方や時間が惜しい方はメトロかタクシーを使ったほうが効率的といえそうです。
ブルガリアのネット環境
ブルガリア旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。
基本的にカフェやレストラン、ホテル、ショッピングモール、駅などの公共の場では無料でWiFiが使用できます。特に大都市であるソフィアはそこらじゅうで使えるイメージ。
とはいえ、都心を少し離れたりする場合や移動中・街歩きをするときにもインターネットを使いたいなら、自分でインターネット環境を用意する必要があります。
空港や街中、ショッピングセンターなどに通信会社の店舗があるのでSIMカードの購入から設定までスタッフにお願いしてしまいましょう。
ただ、ブルガリアの公用語はブルガリア語!残念ながら日本語が通じる場合はほとんどなく、英語も若い人でないと通じません。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
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eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。
紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。
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英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。
とにもかくにもインターネットは必須です!
ブルガリアのお土産
ブルガリアはバラが有名なので、バラを使ったを使ったコスメや食品がとても充実しています♪
特にローズオイルが有名なので、ローズオイルの精油やローズウォーター、香水やフェイスクリームなどのコスメ用品が人気。種類が豊富すぎて迷ってしまいます・・・。
また、バラを使ったジャムやローズキャンディーなどの食品もあるので、コスメ用品に興味がない方や男性へのお土産にも良さそうですね。
お土産の記事ではどこよりも詳しくブルガリアのお土産を紹介しています♪ぜひ参考にしてみてください。
ブルガリアの食事・グルメ
ブルガリア料理はヨーロッパというよりアジアや中東の影響を大きく受けています。
オスマントルコ帝国に支配されていたことに加え、近隣諸国のトルコ、ギリシャからの影響が大きく、トマトやナスを使った煮込み料理などが多いです。
ブルガリア版のグラタン『ムサカ』やブルガリア風のトマト煮込み『カヴァルマ』などが有名!
ムサカはひき肉とジャガイモを使ったグラタンのような料理。ヨーグルトのソースと一緒に提供されることが多いのも特徴です。
見た目ほどこってりしていないので食べやすいです。
カヴァルマは、トマトソースで野菜やお肉を煮込み、オーブンで焼き上げた料理。
卵やチーズをトッピングして食べることが多く、なかなかボリュームがあります。
また、日本でも有名なブルガリアの「ヨーグルト」はデザートというよりは、スープ、サラダ、料理のソースなどに使われることが多いようです。
ブルガリアの人気観光地・都市
ブルガリアの中で特に日本人に人気のある観光地・都市をまとめました!
ソフィア
ブルガリアの首都であるソフィア。政治・経済、文化、教育の中心地として発展しています。
歴史の古い街で、教会や寺院、遺跡など有名なスポットがたくさん!
ソフィアのシンボルである『アレクサンダル・ネフスキー大聖堂』をはじめ、郊外にあるボヤナ教会やリラ修道院、バーニャ・バシ・モスクなど歴史的建造物をめぐりながら街歩きをするのが定番です。
わたし自身もツアーに参加し、見どころを効率的に周ってきました!
また、大都市だけあってショッピングやグルメも楽しめます♪ヴィトシャ大通りにはたくさんの店が軒を連ねているので、ショッピングやお土産さがしにぴったり。
カフェやレストランもたくさんあるので、街歩きに疲れたらひと休みしてみてくださいね。
プロブディフ
首都ソフィアからバスで2時間ほどの位置にあるプロブディフ。ブルガリア第2の都市と呼ばれ、人口もソフィアに次いで2番目に多い都市です。
大きく分けると旧市街と新市街に分かれており、丘の上はカラフルでかわいい伝統的な民家が集まる旧市街、丘の下が現代的な新市街になっています。
特に旧市街は街並みがが美しく、観光客に人気♪
2世紀に造られたローマ時代の劇場『古代ローマ劇場』やモスク、民家(豪邸)を利用した博物館など押さえておきたいスポットがたくさんあります。
なんと岡山市と姉妹都市というのでびっくりしました!!(実家が岡山なので・・・!!)まさかこんな場所に姉妹都市があるとは衝撃です。
ヴェリコ・タルノヴォ
中世の面影が残る古都『ヴェリコ・タルノヴォ』。首都ソフィアからバスで3時間程の場所にあります。
ブルガリアの中でも最古といわれる集落のひとつで、5千年を超える歴史を持つ街です。
観光の起点となるのは『ブルガリアの母広場』。広場の東側には美しい旧市街が広がり、歴史を感じさせる建物が立ち並びます。
ツァレヴェッツの丘まで続く道が街のメインストリート!レストランやホテル、ショップがたくさん♪
ツァレヴェッツの丘には城跡や教会が残っており、教会前からは旧市街を一望することができます。
ブルガリアの世界遺産
ブルガリアの世界遺産は全部で10件!
- ボヤナ教会 (1979年)
- マダラの騎士 (1979年)
- カザンラクのトラキア人の墳墓 (1979年)
- イヴァノヴォの岩窟教会群 (1979年)
- ネセバルの古代都市 (1983年)
- リラ修道院 (1983年)
- スヴェシュタリのトラキア人の墳墓 (1985年)
- スレバルナ自然保護区 (1983年)
- ピリン国立公園 (1983年)
- カルパチア山脈とヨーロッパ地域の古代及び原生ブナ林(2017年)
7件の文化遺産と2件の自然遺産で構成されています。全部を制覇と言わずとも、世界遺産めぐりの旅なんてロマンがありますよね。
わたしはボヤナ教会とリラ修道院へ行きました。冬のリラ修道院はあまりにも美しくて本当に言って良かった!!迷っているなら絶対おすすめです!!
子連れブルガリア家族旅行の楽しみ方と注意点
ブルガリアの人々は子どもにとても親切に対応してくれます。子供がグズっていたり、ふざけているとすぐに相手をしてくれました。
一見怖そうに見えても実は優しい人が多いブルガリア人、困ったことがあったら助けを求めてみてください。
また、公園など子供が遊べる施設がたくさんあって本当に子供フレンドリーだと感じることが多かったです。
ショッピングモールにはおもちゃ屋さんや子供服売り場がたくさんあって、子供が喜びそうなものを購入することもできます。
レストランで騒いでいると店員さんからはやや厳しくなだめられることが多かった印象でした。(ルーマニアは結構甘やかせる感じでレストランで子供が走っていること多々あり)
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!
石畳が多いのでベビーカーはあまりおすすめできませんが、モールでのショッピング際にはあったほうがいいかも。
子連れ長時間フライトのコツ
今のところ日本とブルガリアを結ぶ直航便はありません。
東京(羽田)から同日着を目指すなら、フランクフルトやミュンヘン、ロンドン、ドーハなどを経由する必要があります。フライト時間は乗り継ぎ時間を含めて17~19時間です。
長いフライトに加え、時差も7時間あるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば親子で楽しめるスポットも数多くありますよ♪
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
ブルガリアの歴史
ブルガリアは長い歴史を持つ国です。散策すると街の至る所で遺跡が見られ、驚かれるでしょう。
中世から近代にかけてオスマントルコの支配が長く、ヨーロッパと異文化が融合した特殊な文化を持っています。ブルガリア人は学校でトルコ支配時代の歴史を深くまで学ぶそう。
屈辱的な時代を乗り越え独立を果たしたブルガリア。首都ソフィアを歩いていると、そのプライドと誇りを感じることができました。
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紀元前6~4世紀ギリシャ人の植民都市建設が始まる・トラキア人の王国が繁栄
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1~4世紀ローマ帝国の支配下に
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6~7世紀スラヴ族、アジア系のブルガール族が定住
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681年第1次ブルガリア帝国が成立
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1018年第1ブルガリア帝国崩壊、ビザンチン帝国の支配下に
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1185年第2ブルガリア帝国が成立
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1393年第2ブルガリア帝国が崩壊し、トルコの支配下に
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1879年ベルリン会議で領土縮小、ブルガリア王国成立
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1908年ブルガリアの完全独立
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1946年王政廃止、ブルガリア人民共和国発足
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1990年共産党政権が崩壊、ブルガリア共和国に
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2004年NATO加盟
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2007年EU加盟
wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>ブルガリアの歴史
ブルガリアをもっと楽しむ
ブルガリア現地のオプショナルツアー・チケット情報
ブルガリア現地のツアー予約ならベルトラがおすすめです!
わざわざツアーを使わなくてもよいのですが、こんな素敵な場所があったの?と気づく場合もありますし、効率的に周れるので個人的には利用価値が高いと思います。
わたしはリラの僧院、ボヤナ教会、市内観光がセットになった日本語ツアー申し込みました。
ブルガリアのおすすめガイドブック
ブルガリアのガイドブックはほとんど出版されてません!
メジャーなガイドブックからは「地球の歩き方」くらいしか出版されていないのですが、しっかりまとめられているので旅行前には1冊用意しておいた方が良いと思います。
ブルガリアの基本情報まとめ
日本ではまだまだマイナーな国ですが、歴史も古く世界遺産や見どころもたくさんあります。
西欧諸国と比べて物価が安いのも大きな魅力のひとつで、長期滞在にもピッタリだと思います。
食事も美味しく、優しい人たちがたくさんいるブルガリア、旅好きの方にはかなりおすすめできる旅先なので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
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ブルガリアをもっと知る
東京⇔ブルガリアの航空券はアジアの経由便が1番安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索してお得なチケットを探しましょう!!年末年始にカタール航空往復10万円台でソフィアOUTのチケットをとりました。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ♪
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
ソフィアでぜひ泊まっていただきたいのがインターコンチネンタルソフィア!!
booking.comでアレクサンドル・ネフスキー大聖堂の写真に一目ぼれし年始に泊ってきたのですが最高でした。
口コミ評価も抜群で、人気観光地へ徒歩圏と立地も抜群。そしてなんとインターコンチへお正月に1.3万円(東京の半額以下)で泊まれるという素晴らしさ…!!
スタッフもとても親切で朝食も美味しいのでぜひチェックしてみてください!