ラオス

子連れブッダパーク(ワット・シェンクアン)へ行ってきた!行き方・見どころ・料金徹底ガイド《ラオス》

この記事を書いた人
マリ@オハヨーツーリズム
当ブログオハヨーツーリズムは世界73ヵ国、7歳娘と37ヵ国滞在した旅行ブロガーのマリが運営しています。 インスタX(Twitter)ではブログに載せていない写真や、日々の様子も発信してるのでフォローやコメントよろしくお願いします!記事が役に立ったらSNSや友人にシェアしてくださると嬉しいです!
当ページのリンクには広告が含まれる場合がありますが、紹介しているサービス・製品はどれも自ら選定したものです。

ラオスのビエンチャンって首都なのですが、旅人界隈ではあまり人気ありません。

ラオスを周遊できるスケジュールならOKですが、3泊4日程度しか休みがとれないとみんなルアンパバーンに行ってしまいます。

mari
mari
友達に聞いてみても「ビエンチャンは1日で十分。2日もいたらやることない!」とヒドイ言われようw

今回はラオスに6泊もするという贅沢な日程だったので、何もないというビエンチャンに2泊することに。

そんなビエンチャンでわたしたち家族が一番楽しんだのがブッダパーク!!

中心地からは離れていますが、ぜひ足を運んでみてください。

なかなかシュールな世界が広がってて楽しいですよ♪

お得情報

海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要

年会費無料のエポスカード
無料なのに海外旅行保険付帯

(実はこれめちゃくちゃスゴい)

保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません

すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得

店舗受取で即日発行可◎

エポスカード
公式サイトを見てみる

>>エポスカードについてもっと詳しく<<

ラオスをもっと知る

ラオスブッダパーク行き方・アクセス

市内から14番のバスまたはトゥクトゥクで1時間ほど。

どうやら圧倒的にバスが安く快適なようですが、子連れのわたしたちはそもそもバス停を探すのもめんどくさいし、自由にできるトゥクトゥクが好き!

というわけでトゥクトゥクを選びましたがなかなか大変でした(笑)。ホテルの目の前に止まっていたおじさんと交渉して往復15万LAK(約2,000円)でブッダパークへ向かいます。

mari
mari
バスは6,000LAK(80円)くらいなので、ほとんどみんなバスに乗ってるようですよ!

途中から雨が降ってくるし、トゥクトゥクはやはりハードル高めです。でも仕方ない。わたしが好きだから!!

道に牛がいる~

mari
mari
舗装されていない道って日本ではほとんど見ることがないので逆に新鮮!!
フェニー
フェニー
ブラジルにはこんな道たくさんあるから珍しくない!めっちゃいやだ(笑)

ウキウキするわたしとあもちゃんと対照的に、発展途上国の不便さを楽しめないフェニーw完全に国と性格の違いですね。

メコン川が見えてくると何ともいえずテンション上がるわ~ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

最後の15分は道がめちゃくちゃガタガタで、振り落とされるかも!?というくらい本当に大変だったけどなんとか到着!

ガタガタでも眠りにつける子供って本当にすごい( ゚Д゚)

わたしたちはGoogleマップを片手に、今自分たちがどのあたりにいるのかチェックしていたので安心でしたが、地図がなかったらあとどれくらいで着くのだろう~ていうくらい長く感じました!

ラオスブッダパーク基本情報(チケット料金・営業時間)

チケット料金

外国人の値段は15,000LAK。最近頻繁に値上がりしてるっぽい??それでも200円くらいなので全然問題ありません♪

営業時間

営業時間は8:00-17:00

売店

到着すると、すぐにスナックやフルーツジュースを売っている売店が目に入ります。

スイカのデザインの机とイスがカワイイ~。

メインで売っていたのは焼きバナナ、その他ポテトチップスなど日本の動物園と同じようなラインナップで販売されているので小腹がすいても安心です。

mari
mari
わたしたちはフルーツシェイクを注文しましたが、味は普通でした!200円くらいだったかな。

ついて早々ちょっとトイレに失礼。

トイレはまあまあ、日本の公衆トイレくらいのレベル。キレイとまでは言わないけど全然悪くない。

トイレットペーパーは置いていなかったので念のためポケットティッシュなどをお持ちすることをおすすめします。

mari
mari
奥にレストランもあったので、ランチをまたいでの来園もOKだよ~

ブッダパーク園内の展示・実際行ってみての感想・口コミ

園内は長方形の敷地内にひと際目を惹く巨大なカボチャのようなモニュメントがドドン!!

広さはサッカーコートくらいかなぁ。

なんていうんだろう。コンクリートが風化して何とも言えない雰囲気を醸し出しています。ラピュタ?のような感じ。

作られてからまだ60年くらいなのでそれほど歴史はないのですが、めちゃくちゃ歴史を感じられる風なのがおもしろい。

調べてみると、このモニュメント、地獄、地球、天国の3つをあらわす物語があるのだとか。

3メートルもある入り口は悪魔の頭の口だそうで、下の地獄から上の天国へ階段を登っていくというコンセプト。

それぞれの物語ごとに彫刻が刻まれているらしいのですが、わたしたちは上まで登らなかったので残念ながら見られませんでした( ;∀;)

階段がとても急で、両手が使えないと危険そうだったので小さい子連れで登るのはかなりツラいです。

一番人気?の巨大涅槃像。このアシンメトリー感、他のお寺では絶対見ることができません。

像や猿にお供えされている!!

こちらは比較的オーソドックスな仏像です。

一番端っこから写真を撮るとこんな感じ。

フェニー
フェニー
めちゃくちゃシュールだね!!

女性っぽい感じの像も結構あります。

ワニまでww

ブッダパーク(ワット・シェンクアン)の歴史

ブッダパークは1958年にタイ生まれの宗教家で彫刻家のブンルア・スリーラットによってつくられました。

スリーラットはヒンドゥー教と仏教を統合した聖職者シャーマンで30歳頃にノーンカイからメコン川の対岸、ラオスに移住します。

mari
mari
ここはタイとの国境付近だもんね~

ワットとはラオス語でお寺の事。とはいえブッダパークには本堂はなく、200体以上の仏像やヒンドゥー教の神様、動物や悪魔のようなモニュメントが所狭しと並んでいます。

これらのモニュメントは、スリーラットの独創的な世界観を具現化したものなのだとか。

一見めちゃくちゃ奇抜だけど、ヒンドゥーや仏教に知見があれば意外と古典的なモチーフが多いこともわかります。

蛇(コブラ)は仏教にとって、とても縁が深い生き物ですし、ヒンドゥーにとって象はガネーシャというとても人気がある神様ですね!

実はこのブッダパーク、熟練の職人ではなく数百人もの一般信者によるボランティアと、寄付によって作られたというのだから驚きです。

フェニー
フェニー
だからなんだか不思議なスタイルだったんだね!!
mari
mari
メコン川の近くにはコンクリート工場がたくさんあって、安くて簡単に手に入るってことでコンクリートで作られたんだって!意外と安易なんだね。でもかなりいい味だしてる

ブッダパークはヴィエンチャンの穴場スポットだった!

仏像がたくさんあるからといって、アンコールワットのような雰囲気を想像してはいけません。

旅行者もかなり多く、どちらかという賑やかな観光スポットです。

小さい子でも走り回れるほどのちょうどいい大きさで、ユニークな写真がたくさん撮れるためビエンチャンの穴場スポットと認定しました!

睡蓮やアメンボを見てお勉強♪海外で家族ゆっくり会話する時間がとれるのもうれしいですね。

食事をとれるレストランあり、休憩スポットありなので、時間が許せばぜひ!!足を運んでみてください。

mari
mari
我が家は想像以上に楽しめました~♪

対して広くないのでゆっくりまわっても1時間ちょっとで足りると思います。

バスは待ち時間もあるので、思い切ってトゥクトゥクもありかもしれません(笑)

ぜひ楽しんで行ってきてくださいね♪

ラオスをもっと知る

すべての記事をみる

 

東京⇔ラオスの航空券はLCCの経由便が1番安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復3万円でラオス行きのチケットをとりました♡

好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ♪

公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる

 

おすすめホテル

ルアンパバーンでぜひ泊まっていただきたいのがマイ ドリーム ブティック リゾート!!

中心地まで少し離れているのでとっても静かでリラックスできました♡お値段もリーズナブルでご飯も美味しくて子連れにもかなりおすすめできるホテルです。

立地重視ならザ ベル リヴ ブティック ホテルがとても便利で朝食がすごく美味しかった!!

マイドリームの
料金をチェックしてみる


ヴィエンチャンならダバラブティックホテルが一押し!

パーフェクトな立地と、エレガントな内装に豪華な朝食と満足度の高い素敵なホテルでした!子供が熱を出した時にも親切に対応してくださり信頼できるスタッフだと感じましたよ♪

ダバラの
料金をチェックしてみる

ラオスを楽しむならベルトラを使わなきゃ損!

ラオスで観光地を満喫するなら
ベルトラで現地ツアーを手配しよう!

パクオー洞窟とクアンシー滝が超おすすめ

安心の日本語ツアーで
ラオスを隅々まで堪能できます♪

個人旅行も日本語ガイドで安心

ベルトラ公式サイトを
チェックしてみる

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA