インドのカテゴリーへようこそ!!
世界遺産「タージ・マハル」、ガンジス河で沐浴している人々、本場のヨガなどエキゾチックな国インド。
インドカレーでもお馴染みですが、近年経済発展が目覚しく、ITの分野でも注目を集めているアジアの大国です。
今回はそんな大好きなインドの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
インドをもっと知る
このページの目次(もくじ)
インド観光記事一覧
当サイトのインド関連記事を一覧にしました。
気になる項目をタップすると該当記事にジャンプします。
インド基本情報
インド旅行はこんな人におすすめ
各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!
海外初心者向け | |
---|---|
ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
インドは海外初心者や子連れ旅行にはあまりおすすめはできない国です。
もちろん行けないことはないのですが、治安があまり良くないことや空気や水など衛生面で不安があるため注意が必要です。
日本からデリーまでは直行便で9時間15分~で、直行便を運航しているのは、エア・インディアと全日空、日本航空です。
インドは英語が準公用語なので流暢な人も多いですし、現地の物価も安いです。
幼児連れで、大都市以外のインド観光は少し大変かもしれませんが、小学生くらいになっていれば、他のどの国とも違う魅力を持つインドは旅育にもぴったりの場所ですね!
関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点
また、オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能です。
道がヤバイのでベビーカーはおすすめできません・・・。乗り物は安いので車移動を積極的に利用してください♪
事前に知っておきたいインドの観光情報
正式名称は、インド共和国。
世界四大文明の一つであるインダス文明に始まる長い歴史を持つインド。国土も広く、12億人の多種多様な民族・文化が入り交じる国です。
首都 | ニューデリー |
---|---|
面積 | 約329万平方キロメートル(世界第7位) |
人口 | 約14億1,717万人 |
公用語 | ヒンディー語 英語 |
通貨 | INR(インド・ルピー) |
宗教 | ヒンドゥー教徒79.8% イスラム教徒14.2% キリスト教徒2.3% シク教徒1.7% |
時差 | -3時間30分 |
ハイシーズン | お盆などの夏休み、年末年始 |
ローシーズン | 5~7月 |
インドの公用語はヒンディー語
インドの公用語はヒンディー語、補助公用語は英語です。ヒンディー語は首都デリーなどを含む北インド一帯で主に話されている言語で、インドには何百の言語があると言われています。
こんにちは=नमस्ते
ありがとう=Thank you
OK=ठीक है
「धन्यवाद」はヒンディー語でありがとうの意味ですが、実際に使われているのを聞いたことがないので、インド英語の「Thank you」がいいと思います。
インドの人々は英語が上手なのですが早口な人も多く、Rの音が巻き舌になったり、タンキューのようにthがタ行になるなど、慣れないと聞き取りにくいかも知れません。
また、ナマステ以外に目上の人や尊敬を表すナマスカールもよく使われます。
インドのベストシーズンとおすすめの服装
インドは広く、北のヒマラヤに接した地域から南のリゾートまで、地域によって特徴がかなり異なります。
一般的にインド旅行のベストシーズンと言われているのは、乾季の11月~2月。雨もほとんど降らず、気温も25度程度と過ごしやすい気候です。
デリーやアグラなど北部のベストシーズンは11月~3月。晴天が続きますが、12月~1月は濃霧も発生しやすくなっています。
またインドは暑いイメージがありますが、朝晩はかなり冷え込むので冬の格好をして、しっかりとした防寒対策が必要です。
ムンバイなどの西南部のベストシーズンは乾季の11月~5月。このエリアは年間を通して高温多湿で気温差が少なく、日中は30度前後と安定しています。
コルカタなどの東海岸は、乾季の中でも11月~2月。12月と1月は少し肌寒いので朝晩は羽織りものや薄手の長袖が必要です。
関連記事インド旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
インドの通貨・両替情報
通貨はインド・ルピーで、2020年7月現在1インド・ルピー=1.44円。
両替については空港のレートが良くないので街中の両替所がおすすめ。
クレジットカードが使える場所が多いので、クレジットカードを持っている方はそのままカードを使うか、街中にあるATMでキャッシングしたほうがお得!
関連記事インドの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた
インドの物価
気になるのは物価ですよね!
インドはとても貧富の差の大きい国です。地域やお店によって値段が何倍も違います。
デリー、グルガオン、ムンバイ、バンガロールは富裕層や外国人が多く、物価は高いので、その中でもしっかりとしたホテルやレストランは日本と同じかそれ以上のところもあります。
しかし、これらの都市であっても現地の人と同じようなローカル食堂へ行き、公共交通を使う分には日本の4分の1~3分の1と、かなり安く済ませることができるでしょう。
安いホテルやドミトリーは1泊300円~ですが、不衛生だったり、窃盗など安全面にも気を付ける必要があります。
地元の人が利用するローカル食堂などでは路上のチャイ(ミルクティー)は一杯10ルピー(約15円)で飲めますし、水1リットルも20ルピー約35円)です。
120ルピー(約200円)で、ターリーやミールスと呼ばれるカレー定食が食べられますし、屋台やもっと簡易な食堂の場合100円もかかりません。
これは実際にニューデリーのコンノートプレイスからさほど遠くない場所で撮った写真ですが、写真を撮った後に店員さんと目が合ってしまい、向こうはニヤッとしていました(笑)
大都市にはメトロや電車があり、初乗りは10ルピー(約15円)、オートリキシャの初乗りは一応18ルピー(約27円)ですが、ほとんどの都市では交渉してから乗る感じです。
Uberを使ったタクシーの初乗りも130ルピー(約195円)と格安。
現地での予算を切り詰めていても唯一高く払う必要があるのは、観光地への入場料です。
例えばタージ・マハルは、インド人が約150円で入場できるのに対し、外国人料金が設定されていたり、約1,700円が要求されます。
インドのチップ
インドはチップ文化があり、ガイドやドライバーにとってチップは収入源ともなっています。
日本では馴染みのないチップですが、ほんの少しのチップでサービスが結構変わり、旅行のプラスになることもあります!
下記にご案内しているのは、一般的なチップの目安になります。ぜひ、ご参考に。
サービス料が請求されていない場合、高級店と言われるようなレストランなどでは5~10%程度を目安にしてください。
ホテルでポーターに荷物を運んでもらった場合は、30~50ルピー、ベッドに置くチップは一人当たり10ルピー、用事を頼んだ場合は20ルピーです。
ドライバーには、1日観光の場合300ルピー、送迎のみの場合は50ルピーです。
観光ガイドには日本語の場合1日700ルピー、送迎のみの場合は200ルピー、英語の場合は1日300ルピー、送迎のみの場合は100ルピーです。
観光地にいる猿・蛇・象使い等へのチップやガンジス河のボートでは20ルピーでいいでしょう。
例えば宿泊先のホテルなどで何か特別な対応をしてもらったり、タクシー利用時にかなり多くの荷物を手伝ってもらったりと、何か素敵なサービスを受けたと思った時は感謝の気持ちとしていくらか渡したり、現金で支払う場合釣銭はいらないと伝える形で支払うといいかもしれません。
インドのビザ
インドのビザには、観光、商用、留学などの種類があり、旅行目的で入国する場合は観光ビザの取得が必要です。観光ビザの取得方法は下記の3パターンがあります。
(1)一般ビザ:事前に日本で取得するビザで、有効期限は発給日から6ヵ月で、入国回数制限のないマルチビザです。申請書をプリントアウトして記入し、東京のインド大使館か大阪の領事館で行いますが、郵送も可能です。
(2)eツーリストビザ:空港到着時に発行されるビザで、出発の4日以上前にインターネット上で必要事項を入力し、プリントアウトした紙を持参する必要があります。2回入国が可で、到着日から60日間有効です。こちらから申請できます。
(3)アライバルビザ:事前申請の必要がなく、バンガロール、チェンナイ、デリー、ハイデラバード、コルカタ、ムンバイの空港で発行されます。60日間有効で2回入国が可能です。
ビザを申請する前に必ず在インド日本大使館のサイトで必ず最新情報をチェックして下さい!
インドの治安
インドは着実な経済発展を遂げており、社会情勢は全般的に安定して来ているものの、事件の発生件数から見れば、日本に比べて安全な国とは言えません。
旅行者に最も多いトラブルは窃盗、強盗、詐欺、強姦等の犯罪です。都市部でも郊外でも頻繁に発生しているので十分注意が必要です。
インドの医療費
インドには公立病院と私立病院があり、私立病院の方が清潔・医療レベルが高い・英語が通じるなどメリットが多く、旅先で病院へ行く場合は私立病院の方が安心です。
インドの医療費は他国と比べてそこまで高い訳ではありませんが、インドでは食あたりや感染症が多く、病院へ行く旅行者が多いです。
程度の軽い病気ならともかく、インド国内で治療が難しい場合は日本へ移送されることもありますし、いざとなると家族に来てもらわないといけない事態も考えられるでしょう。
そのような時に保険で移送費がまかなえるととても助かります。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
インドの交通手段
インド国内で違う都市へ移動する時は列車がインド全土に走っていますが、列車が満席だったり、列車が通ってない場所に行く場合には長距離バスも便利です。
以前と違ってインターネットで簡単に予約ができるようになり、インド鉄道会社であるIRCTC(Indian Railway Catering and Tourism Corporation)の公式ホームページ ややCleartripにて、バスならかなりのバスをカバーしているRedbus.comにて購入できます。
市内の移動は、大都市には地下鉄があり、運賃も安く、主要な場所を通っているため、便利です。
日本と違い、比較的最近地下鉄が出来たため総じて車内は新しく綺麗で、女性専用車両もあることが多いです。
街で走っているオートリキシャーも行きたいところへそのまま行け、タクシーに比べて安いので便利です。
タクシーも以前より使いやすくなっていて、インドでもUberやOla cabなどのアプリが使えます。
サイクルリキシャーはオートリキシャーよりもさらに安いです。
人がペダルを漕いでいるため速度もそこまで速くなく、行動範囲も狭くなりますが、そこまで遠くないけれど歩くのはちょっと大変と言う時に便利!
わたしは歩行時より少し座高の高く、ゆっくり進むサイクルリキシャーが好きで、オールドデリーを敢えてサイクルリキシャーでまわったりしています。
炎天下の中一生懸命、坂などを漕いでくれるオートリキシャーのドライバーさんには少し申し訳ない気持ちになることもあり、運転を交代したくなります(笑)
市内バスはとても安いのですが、英語の表記がなかったり、行き先やいつバスが出発するかもわかりにくいです。
しかし、目的地が真っ直ぐ行くだけの同じ通りだったり、有名な観光地やビジネスエリアなどの場合は利用しがいがあると思いますよ☆
インドのネット環境
インド旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。
インドのカフェで無料WiFiが接続可能な場所は少しずつ増えてきていますが、まだまだ普及している訳ではありません。
タクシーなどの移動中ネットが使えないと困るので、SIMフリーの携帯を持っているならeSIMを使うか、空港で現地のSIMカードを購入するのが一番おすすめ。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
- 物理カードが存在しないSIM
- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。
紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。
割引クーポンコード
『MARIKO1056』
英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。
とにもかくにもインターネットは必須です!
インドのお土産
インドの一押しのお土産は何といっても紅茶!日本でも身近なアッサム、ダージリンという名前の紅茶を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
インドは世界最大の紅茶の生産量を誇り、安くて100ルピー~、高いものは5000ルピーなど豊富な種類があります。
ブルックボンド(Brooke Bond)のタージマハールティーはパッケージも可愛く、スーパーなどで気軽にゲットできるのでお土産におすすめです♪
また、インドのチャイ(甘いミルクティー)は色々なスパイスを入れて作りますが、お湯やミルクを足せばいいだけのものが沢山売られています。
インドの民族衣装サリーも素敵ですが、わたしは買ったものの着方が難しく、日本では一度もまともに着ることができていません(笑)
サリーは正装なので結婚式などで着られることが多いのですが、パンジャビドレスなら旅行中の街歩きに着て行くこともできます♪
モダンなデザインのものもありますし、オーダーメイドでもそんなに時間がかからずに作ってもらえます☆
パンジャビドレスに合わせて、アクセサリーやヘナで手や足に模様を描くメヘンディもインドのファッションを手軽に味わえます。
メヘンディはしっかりしたものだと全てとれるのに3週間弱かかった記憶があります!
インドの食事・グルメ
インドと言うと真っ先にインドカレーとナンを思い浮かべる人が多いと思います。
インドのカレーは日本のように具がゴロゴロ入っていてとろみがあると言うよりも、スープっぽく具もミキサーなどで細かくされていることが多いです。
色々な種類のカレーがあり、それぞれに名前がついていますが、町の安い食堂では豆カレーが多く、辛さも全てのカレーが辛いと言うことはないですが、スパイスが効いた味わい。
ナンも中上級以上のレストランにしかなく、ナンよりも薄いチャパティかお米が主食です。
これはデリーのレストランで食べたものなのですが、南インドではミールスと呼ばれるお米と、複数のカレーや副菜がセットになっている定食を食べることができます。
他に、タンドリーチキン(スパイスやヨーグルトに漬けたチキンを串に刺して壷窯で焼いたもの)やビリヤニ(炊き込みご飯)も、もしかしたらインドのカレーより日本人の口に合うのではないかと思います。
タンドリーチキン以外にもシーフードもありますし、見た目は真っ赤ですが辛味はあまりありません☆
暑い季節に飲む氷と一緒に攪拌された冷たいラッシーもまた格別です!ラッシーはヨーグルトと牛乳で作られていて、ハチミツやフルーツを混ぜ合わたり、塩で味付けされているラッシーもあります。
最後にインドのチャイも外せません。ショウガや色々なスパイスを砂糖とミルクで煮込んだチャイはとても甘くほっこりした気持ちになり、道端のチャイスタンドも朝からやっているのでわたしは朝食後の朝の日課にしていました♪
インドの人気観光地・都市
インドの中で特に日本人に人気のある観光地・都市をまとめました!
デリー
インドの首都デリーは、ニューデリー・オールドデリー・郊外に分かれています。
ニューデリーは経済・商業の中心地で、オールドデリーは庶民の街で、問屋なども多く混沌とした雰囲気をしており、郊外には遺跡が多いです。
デリーにはクトゥブミナール、フマユーン廟、レッドフォート、ジャマーマスジット、インド門など世界遺産を多く含む歴史的な建造物がとにかくあります!
ムガル帝国時代歴史的にイスラム教の影響を受けている建築が多かったり、ガンジー慰霊碑が置かれてるラージガートなどガンジーに縁のある場所もあります。
コンノートプレイスはデリーの中心街で、政府観光局や映画館、マクドナルドやスターバックスがあり、物価は高めですがお土産を買うのにも便利です。
オールドデリーもエリアによっては混沌としていますが、地下鉄が開通したことにより以前よりもとてもアクセスしやすくなったので、インドらしさを味わいたい方はぜひ町歩きをして見て下さい♪
アグラ
タージ・マハルへの玄関口の町アグラは、車で3時間程でデリーから日帰りで行くこともできます。
タージ・マハルはムガル帝国の皇帝であるシャー・ジャハーンが若くしてなくなった妃のために建設したお墓。死ぬまでに一見の価値ある素晴らしい建築です。
実はシャー・ジャハーンは自分のお墓であるブラックタージ・マハルを建設する予定だったのですが、それは叶いませんでした。
アグラには、もう一つ有名な観光地があり、ムガル帝国の時代に城塞として使われていたレッド・フォートと言う遺跡があります。
バラナシ
バラナシはガンジス川沿いにあり、ヒンドゥー教最大の聖地。
インド各地から年間100万人を超える巡礼者や参拝客が訪れ、ガンジス河の南北約7kmに渡って伸びる河岸のガート(階段状の親水施設)で身を清め、市内のヒンドゥー教寺院に参拝をします。
メインはのラージガートから南のアッシーガートまで約7キロメートルあり、マニカルニカーガートには火葬場もあります。
ガート沿いには寺院だけでなく、民家やゲストハウスが立ち並び、牛までいたりと混沌としています。早朝は沐浴をしている人が多く、とてもインドらしい風景を見ることができます。
時々武勇伝を作るために川に飛び込む若者がいますが、1ヵ月くらい下痢が続いたり、ひどいと重病に感染するかもしれないので絶対やめておいたほうがいいですよ・・・!
バラナシに行ったら日の出や日の入りが美しい早朝か夕方に、ぜひボートに乗って見て下さい!
また、バラナシのラッシーはたくさんの種類のフルーツやチョコなどをトッピングでき、見た目もとても可愛いです♪
ムンバイ
ムンバイはインド最大の国際都市で、南アジア屈指のビジネス都市です。
市内には近代的な高層ビルが立ち並び、イギリス統治時代の建物も数多く残っています。
インド門は「ムンバイのタージ・マハル」という人もいるほどインパクトがあり、ムンバイ一番の人気観光スポットです!
その近くにあるタージマハルホテルは世界中のVIP御用達の高級のハイクラスホテルで、重厚感があり外観が特徴です。
お茶の利用をしましたが、とても落ち着いた雰囲気で、飲み物やついて来たクッキーもお上品でした♪
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅は、世界遺産にも登録されています。
ヴィクトリア朝のゴシック・リヴァイヴァル建築と、インドの伝統的建築が融合した特徴的な建築物。
現在でも駅として利用され、インド国内では1日の最大乗降者数を誇っています。
映画『スラムドッグ$ミリオネア』の撮影にも使われているので、映画を観てから実際の撮影場所を訪れるのもいいですね!
マハーラクシュミー駅の線路沿いに、ムンバイ最大の洗濯場である「ドービーガード」があります。ドビーというのは、インドの階級制度「カースト制度」の中で、洗濯をする人たちのこと。
駅の南にある橋の上から様子を見ることができます。
ドービーガードの中に入ることもできますが、法外なチップを請求されるなどあまり治安が良い場所とは言えないので、ガイドをつけるなどした方がいいでしょう。
わたしはあまり普通に暮らしている人たちの写真を撮るのも失礼かなと思い、カメラは持たずに行きましたが、逆に住民に携帯(当時はガラケー)で写真を撮られまくりました(笑)
インドの世界遺産
インドには31もの世界遺産があります。
ここでは観光地として人気な場所を中心に10件の世界遺産をご紹介します。
- エローラ石窟群(1983年)
- アジャンター石窟群(1983年)
- タージ・マハル(1983年)
- アグラ城塞(1983年)
- ファテープルシークリー(1986年)
- フーマユーン廟(1993年)
- クトゥブ・ミナールとその建造物群 (1993年)
- ブッダガヤ(2002年)
- レッド・フォート建造物群(2007年)
- ジャンタル・マンタル(2010年)
全部とはいかなくても色々周ってみたいですね!!
子連れインド家族旅行の楽しみ方と注意点
大都市で、ある一定以上のレベルのレストランやお店、ホテルを利用する分にはインドはベビーフレンドリーな国です。
レストランの店員さんは子どもに笑顔で話しかけてくれますし、買い物をしていると子どもの遊び相手になって面倒をみてくれたりします。
食べ物に関しても、メジャーなファストフード店も進出していますし、屋台もたくさんあるため、外食できる場所はたくさんあります。
インドだけではありませんが、海外ではメニューになくても頼むと作ってくれる国も結構あり、インドではフライドポテトはほとんどのお店で作ってくれると思います。
また、ファストフードや高級レストランのトイレが利用できるのですが、子どもを立たせてオムツを替えないといけなかったり、そもそもオムツを替えられる場所は多くありません。
そして地方へ行けば行く程不便になるので、ツアーに参加するなどカスタマイズがおすすめです。
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!
現地では道がヤバイのでベビーカーはおすすめできません・・・。乗り物は安いので車移動を積極的に利用してください♪
子連れ長時間フライトのコツ
日本からデリーまでは直行便で約9時間15分で、直行便を運航しているのは、エア・インディアと全日空、日本航空です。
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
正式名称は、インド共和国。
世界四大文明の一つであるインダス文明に始まる長い歴史を持つインド。国土も広く、12億人の多種多様な民族・文化が入り交じる国です。
インドの歴史
インドの歴史は長く、紀元前5300年頃インドにやって来たドラヴィダ人が紀元前2600年頃にインダス文明を起こしたと言われています。
インダス文明が廃れた後、紀元前1500年頃にイランからアーリア人がインド北西部にやってきて、カースト制度を作りました。
司祭者(バラモン)が最上位に置かれ、武人階級(クシャトリヤ)、商人(ヴァイシャ)、農耕牧畜民(シュードラ)という4つのヴァルナからなる身分制度の他に、不可触民と呼ばれる人たちもいました。
紀元前6世紀、カースト制度に批判的な新しい宗教が起こり、ガウタマ=シッダールタは、仏教を、ヴァルダマーナはジャイナ教を開きました。
紀元前4世紀末、アレクサンドロス大王のインダス川流域への進出に伴い、インドでも統一国家形成が始まり、最初の統一王朝としてマウリヤ朝が成立します。仏教は国家理念として保護され、隆盛期を迎えます。
4世紀に登場したグプタ朝時代にインド古典文明は完成し、ヒンドゥー教が民衆に定着しました。
7世紀以降イスラム教勢力がインドへ浸透し、16世紀初めに成立したムガル帝国はほぼインド全土を統一します。しかし同時にポルトガルを始めヨーロッパ勢力のインドへの進出が始まり、18世紀にはイギリスがインド植民地化の主導権を握ることになります。
19世紀後半以降、イギリスのインド支配に対する民族の自治、さらに独立を求める運動が起こり、第一次世界大戦後、国民会議派のガンジーを中心とした独立運動が展開されます。
戦後の1945年にイギリスへの反発から各地で暴動が起きイギリスはついに独立を認めることになります。
独立したものの、ヒンドゥー教とイスラム教の信徒たちの戦いが激しくなり、1947年にイスラム教国家としてパキスタンが成立し、「インド連邦」という「分離独立」になります。
その中1947年にイスラム教との融和を唱え、分離独立に反対していたガンジーが、狂信的なヒンドゥー教の信徒に暗殺されてしまいます。
ジャワハルラール・ネルーが初代首相になり、政教分離の「世俗主義」を根本において国を統一していくことになり、1949年に「インド憲法」ができ、1950年にインドは「共和制」になりました。
wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>インドの歴史
インドをもっと楽しむ
インド現地のオプショナルツアー・チケット情報
インド現地のツアー予約ならMyBusがおすすめです!
わざわざツアーを使わなくてもよいのですが、こんな素敵な場所があったの?と気づく場合もありますし、効率的に周れるので個人的には利用価値が高いと思います。
インドのおすすめガイドブック
複数都市滞在したり、観光スポットなどもガッツリ周りたいなら地球の歩き方。
るるぶは写真がとても豊富なので、旅行前からイメージがわきやすく読むだけでワクワクします♪
インドの基本情報まとめ
歴史も長く、他のどの国とも違う独特な文化を持つエキゾチックな国インド。
治安や衛生面がややネックになりますが、きっと素晴らしい思い出が作れるはず。
インドの魅力にハマってしまうリピーターも多く、旅行好きなら死ぬまでに必ず訪れたい場所ですね♪
次へ>>世界70ヵ国以上を旅したわたしが旅好きにおすすめするクレジットカード7選
インドをもっと知る
東京⇔インドの航空券は中国かタイ経由が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった4万円のデリー行きチケットも見つかりました。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!私は直行便で行ってきました。ちょっと高いけどやっぱり楽だし快適です♡
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
インドでぜひ泊まっていただきたいのがタージ系列のホテル。ここではニューデリーのタージパレスをご紹介します。
インドはワンコインから1,000円も出せば泊まれるホテルがたくさんあります。私も実際にそんなワンコインホテルに宿泊し、最終日奮発して泊ったのがタージ系のホテル。本当にインドなの!?と目を疑いました(笑)
5つ星ホテルにとても安価に泊れますし、治安、衛生面でも安心なのでホテルはゆったり、街歩きはハードにという旅の楽しみ方をしてみてはいかがでしょう。
天皇皇后両陛下や各国の要人も宿泊している一流ホテルで素敵な時間を過ごしてみてください♡