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パレスチナは、1988年の独立宣言後、1993年に自治政府として発足しました。
国際連合に加入していないため、日本政府はパレスチナを国家と見なしておらず、パレスチナのことを「パレスチナ自治政府」と呼んでいます。
ニュースで得る情報から紛争地のような「危険」なイメージをもってしまう方も多いかもしれませんね。
イスラエルとの衝突や、宗教の問題、ニュースでしか知りえなかった問題を直接自分の目で見てみたい。
わたしはそんな理由でパレスチナに行きましたが、実際に行って本当に良かったなと思いました。
それではわたしが死ぬまでにぜひ一度足を運んでほしいパレスチナの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
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パレスチナをもっと知る
このページの目次(もくじ)
パレスチナ観光記事一覧
当サイトのパレスチナ関連記事を一覧にしました。
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パレスチナ旅行はこんな人におすすめ
しかし、歴史的にとても重要な土地であり、あのイエスキリスト誕生の地ベツレヘムの聖誕教会もある大変歴史ある場所です。
ガイドをつけたりツアーで参加すれば特別危険なことはありませんので興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
海外初心者向け | |
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ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
現在、日本からパレスチナへの直行便はありません。パレスチナに行くにはイスラエルやヨルダンまで空路で行き、陸路から入国するのが一般的といわれています。
王道ルートは、イスラエルのテルアビブからバスを乗り継いでエルサレムからパレスチナへ行く方法。わたしもこのルートでパレスチナ入りしました。
そして2020年3月、ついに日本からテルアビブベングリオン空港までの直行便が就航。所要時間は約12.5時間です。
その他中東、ヨーロッパの経由便では、乗り換えも含め約16〜22時間程度で到着できます。
アクセスが少々面倒ということもありますが、ガイド付きだとその面白さが倍増するので、できればパックツアーや現地ツアーに参加して聖地見学することを強くおすすめしたいと思います。
聖地巡礼以外で子連れ旅をする方はほとんどいないかと思いますが、有名スポットの観光やツアーで参加であればあまり心配する必要はありません。
関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点
個遺跡など観光地によってはやはりベビーカーでは通行が不便なために車をチャーターするなどした方が良いです。
事前に知っておきたいパレスチナの観光情報
パレスチナは国際連合に加入していないため、国として認められておらず、正式には「パレスチナ自治政府」と呼んでいます。
そして現在、イスラエルがパレスチナの国土の60%以上を軍事的に支配しています。そのためイスラエルの入植地が増え続け、パレスチナの国土はどんどん減少しています。
東エルサレムを首都としていますが、この土地も現在はイスラエルが占領している状態のため、事実上の首都はラマッラーになります。
首都 | ラマッラー |
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面積 | 約6,020平方キロメートル |
人口 | 約548万人 |
公用語 | アラビア語 |
通貨 | ILS(イスラエル・シェケル、新シェケル) |
宗教 | イスラム教92% キリスト教7% その他1% |
時差 | -7時間 |
ハイシーズン | 4〜6月、9月、10月 |
ローシーズン | 冬 |
パレスチナの公用語はアラビア語
アラビア文字は右から左に書きます。アラビア語は「フスハー」と言う標準アラビア語と、日常会話で使われ、国や地域によって大きく異なる「アンミーヤ」と言う方言があります。
せっかくの旅行なので簡単な挨拶だけ覚えていきましょう!
こんにちは:السلام عليكم アッサラームアライクム
こんにちは(返答):و عليكم السلام ワライクムッサラーム
ありがとう:شكرا シュクラン お礼の言葉は大事
この三つのフレーズはアラブ諸国どこへ行っても通じますし、「アッサラームアライクム」はムスリム(イスラム教徒)同士の挨拶でもあるので現地の人もとても喜んでくれます。
パレスチナのベストシーズンとおすすめの服装
イスラエル人の友人イタイに、ベストシーズンはいつか聞いてみました!
中東の夏は暑いので、調整が可能なら避けたほうがいいですが、パレスチナはカラッとしていて日本よりは過ごしやすく年中観光できるので、いつ来てもおすすめだそうです。
気候的なベストシーズンは秋から春にかけて。
特に2月から4月にかけての春には、パレスチナの砂漠地帯でも緑と花のじゅうたんに変わります。
過ごしやすく観光しやすい気温に加え、桜に似たアーモンドの花やアネモネの花を楽しめるのでおすすめ♪
過ごしやすいとはいえ、パレスチナの春と秋は同時期の東京より数度寒いです。
基本的には日本にいる時と同じ格好でいいのですが、朝晩は冷え込みますので少し暖かい服装も準備して行きましょう。
関連記事パレスチナ旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
パレスチナの通貨・両替情報
パレスチナの通貨はイスラエルと同じイスラエルシェケル(ILS)。
2019年12月現在1シェケル=約31円です。
両替については、ベツレヘムやラマッラーなどの街中に両替所があるほか、空港や銀行より両替所のレートが良いのでUS$を持っていってシェケルに両替するのがおすすめ。
クレジットカードが使えるお店であれば、そのままカードを使ったほうがレートが良いのでクレジットカードは必須アイテムです。
また、パレスチナ内にはATMが非常に普及しているので、キャッシングも可能です。Bank of Palestine(パレスチナ銀行)やArab Bank(アラブ銀行)はどの町にもATMがあるので心配いりません。
関連記事パレスチナの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた
パレスチナの物価
通貨はイスラエルと同じパレスチナですが、物価に関しては若干の違いがあります。
全体的な印象で言うと、パレスチナはイスラエルの物価の2/3〜1/2くらいでした。
観光地でもあるエルサレムはすべての値段が少々高め。バーベキューのプレートが一皿1,000〜1,500円、サンドイッチなどの軽食は200円程度で食べられます。
一方イスラエルでは、パスタ一皿で1,800円前後、お肉・お魚料理だと3,000円くらいしますし、会計時にチップ(15〜20%)を支払うので結構な出費に・・。
それに比べるとパレスチナの方が若干安いといえます。
パレスチナのビザ
パレスチナへの入国はイスラエルへの入国条件がそのまま適用されます。
観光目的かつ90日以内の滞在であれば日本人の場合はビザは必要ありません。
パレスチナの治安
ニュースでご存知の方もいるかもしれませんが、ガザ地区及び同周辺地域、レバノン国境地帯は危険レベル3(渡航中止勧告)に指定されています。
また、西岸地区では、イスラエルの支配に反対するパレスチナ人とイスラエル軍との間で衝突が起きることがあります。
決して頻度の低い事件ではなく、実際にこのような事件は月に何度も起こっています。
過去には流れ弾でなくなった方もいるので、現地の最新安全情報を確認しておくことが必須です!
詳しい治安情報は以下の記事に書いているので必ずチェックしてくださいね!
関連記事パレスチナ治安・危険情報!旅のプロが教える6つの注意点と安全対策
パレスチナの医療費
都市部の医療は水準は高く、外国からのメディカル・ツーリズムに対応していますが、治療費は高額です。
救急外来の受診は約4万円。入院すると1日あたり一般病棟で15万円以上、集中治療室で50万円以上かかるので健康に不安のある方は、サポート制度のある海外保険旅行加入がマスト。
時差もあって体調を崩しがちですし、交通マナーが悪いので事故に巻き込まれてしまったなど万が一の時に備えておくのがベストです。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
パレスチナの交通手段
パレスチナの主な交通手段は、バス、乗り合いタクシー、通常のタクシーです。
バス
photo by torbakhopper
パレスチナのバスは日本と同様、バスターミナルやバス停から乗車します。
主なルートは、エルサレム-ベツレヘム、エルサレム-ラマッラ、ベツレヘム-ヘブロンです。行き先を確認し手乗車後、運賃は乗車時に支払うシステムです。
乗り合いタクシー
photo by James Emery
タクシーとバスの中間的な存在で、バンタイプの車(8人乗りくらい)がほとんど。専用のバスターミナルがあり、乗客がいっぱいになると出発します。
主なルートは、ベツレヘム-ラマッラ、ラマッラ-ナブルス、ベツレヘム-ヘブロンです。
料金は行き先によって決まっていますが、乗客が集まりきらない状態で出発するときは通常料金よりも割高になる場合もあります。
タクシー
photo by benkamorvan
パレスチナ近郊には流しの黄色いタクシーが走っています。
日本と同様に手をあげて乗車します。
料金は行き先を告げると教えてくれますが、交渉性なので、外国人とみると少々高めに吹っ掛けてきます。
納得がいく料金であれば乗り込みましょう。ベツレヘムのチェックポイントからベツレヘム中心部まで15シェケル(470円)くらいが相場だそうです。
パレスチナのネット環境
パレスチナ旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。
携帯電話ではどこでもネット回線を拾えるようになり、接続も早くなりましたが、問題はWiFi。
無料WiFiを設置している場所は増えていますが、全てまかなうのは難しい。
移動中ネットが使えないと困るので、SIMフリーの携帯を持っているなら空港で現地のSIMカードを購入するのもおすすめです。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
- 物理カードが存在しないSIM
- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。
紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。
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英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。
とにもかくにもインターネットは必須です!
パレスチナのお土産
パレスチナといえばオリーブが有名!
食用のオリーブオイルはもちろん、オリーブ石鹸やオリーブの木を使った雑貨などさまざまなものに良質のオリーブが使われています。
他にもキリスト教の聖地らしい十字架をモチーフとしたグッズや花や木、カラフルでかわいいパレスチナ刺繍の雑貨なども人気があります。
パレスチナの食事・グルメ
パレスチナの料理はイスラエルやシリア、ヨルダンなどの周辺国やヨーロッパとアジアの要素が混ざっています。
特にイスラエルやシリア、ヨルダンとはほとんど同じ料理が多いですが、ちょっと味付けが違ったり、呼び方が違ったりします。
パレスチナ料理でよく使われるのは玉ねぎ、ニンニク、ザクロ、ナツメヤシ、イチジク、オリーブ、オリーブオイル、豆など。肉は豚肉以外は何でも食べます。
ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)やマクルーベ(炊き込みご飯)が有名です。
ファラフェルは日本のコロッケのようなもので、ひよこ豆とスパイスが入ったまるっこい揚げ物。
そのまま食べても美味しいですし、フムス(ひよこ豆のペースト)と合わせてピタパンに挟んで食べるのが最高!
マクルーベはおもてなし料理でよくつくられている炊き込みご飯のような料理。チキンやご飯、野菜を入れて、最後にお皿の上でひっくり返して提供されます。
photo by Ankur P
これにヨーグルトソースをかけてさっぱりと頂きます。
マクルベはパレスチナの伝統料理で、イスラエルではあまり食べない料理のひとつなんだとか!
パレスチナの人気観光地
パレスチナの中で特に日本人観光客に人気がある場所について説明します。
ベツレヘム
photo by Vladimir Buynevich
エルサレムから10Kmくらいの位置にあるベツレヘム。各地への交通網も整っているため、パレスチナ観光の拠点とされることが多い街です。
旧約聖書では、聖母マリアはがベツレヘムでイエス・キリストを産んだことになっています。
町はコンクリートの壁で囲まれていますが、外国人活動家やバンクシーが残したペイントが目立ちます。
ラマッラー
photo by Chetanya Robinson
ラマッラーは、パレスチナ自治政府が設置されている大都市。
多くの国の大使館が置かれ、パレスチナの政治的首都として機能している街です。ベツレヘムとは全く違う雰囲気で、活気にあふれた大都会という感じ。
映画館や劇場などの娯楽施設や高級レストランやバーなどがある繁華街もあり、欧米的な雰囲気があります。
ガザ地区
ガザ地区はパレスチナ自治政府の行政区画。種子島ほどの面積に約150万人の人が住んでいるとても人口密度が高い場所です。
2005年までイスラエル軍が常駐していましたが、同年にガザ内部からイスラエル軍が撤退。
しかし、現在もガザ地区は周囲からイスラエル軍に包囲されており、人や物の出入りが極端に制限されている状態です。
「パレスチナ問題」として、国際的に取り上げられることも多いですが、未だ解決にはいたっていません。
海外安全ホームページでは、ガザ地区及び同地区との境界周辺の渡航は止めるよう喚起されているので、足を運ぶことはないと思いますが・・いろいろ考えさせられます。
パレスチナの世界遺産
パレスチナの世界遺産は全部で2件。全て文化遺産となります。
- イエス生誕の地 : ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路(2012年)
- オリーブとワインの地パレスチナ- エルサレム地方南部バティールの文化的景観(2014年)
いずれも危機にさらされている世界遺産(危機遺産)リストにも登録されている場所です。
子連れパレスチナ家族旅行の楽しみ方と注意点
パレスチナに子連れで旅行をする方がどれだけいるのか甚だ疑問ではありますが、キリスト教やユダヤ教の方が聖地巡礼する時に連れていかれるかもしれませんね。
聖地のあるエルサレム旧市街は、石畳で道が悪く階段も多いのでベビーカーでの移動はほぼ不可能です。
特に治安が悪いと感じたり、恐ろしいと感じる場面はありませんでしたが、安全情勢が変わりやすい場所なので常に情報の確認は注意してください。
また、イスラエル警察が石を投げて遊んでいた3歳児に対して取り調べをしたというようなニュースもみかけました。
一目見て旅行者だとわかる日本人に対し、このような厳しい態度はとらないとは思いますが何が起こるかわからない場所であることを忘れずに観光したいですね。
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!
個遺跡など観光地によってはやはりベビーカーでは通行が不便なために車をチャーターするなどした方が良いです。
子連れ長時間フライトのコツ
2020年3月から日本からテルアビブベングリオン空港までの直行便が就航。所要時間は約12.5時間です。
その他中東、ヨーロッパの経由便では、乗り換えも含め約16〜22時間程度で到着できます。
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
パレスチナの歴史
イスラエル・パレスチナの歴史は簡単に書ききれないほど重く長いものです。ここではイスラエル・パレスチナの知識がほとんどない方のために簡潔にまとめてみました。
大学受験の時、イスラエル・パレスチナの複雑な歴史を学び、本当に衝撃を受けました。
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聖書時代紀元前17~6世紀イスラエル民族がイスラエルの地に定住しユダヤの王政が始まるが、ユダ王国がバビロニアに征服され、エルサレムと第一神殿が破壊されて大半のユダヤ人が捕囚される
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第二神殿時代紀元前538~4年多数のユダヤ人がバビロンから帰還し神殿を再建。ギリシアによる支配が始まるが、ローマ軍司令官ポンペイがエルサレムを占領した後はローマに支配される
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外国による統治時代313~1917年ビザンチン時代、アラブ征服時代、十字軍時代、マルムーク朝時代、オスマン帝国時代と外国による統治時代が続く。イギリスの征服により400年の及ぶオスマン帝国支配が終焉
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イギリス統治領時代1918~48年イギリスが国際連盟からパレスチナの委任統治権を承認される。ロシアやポーランド、ドイツなどからの大規模移民やテロリストによる暴動などが起きる
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国連総会でパレスチナ分割可決1947年~国連がイスラエルの地にアラブ国家とユダヤ国家を創設することを提案。以後25年間もの間中東戦争が行われる
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1994年パレスチナの暫定自治合意(カイロ調停)に調印
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2005年イスラエルが撤退計画を実施し、ガザ地区から全面撤退
wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>パレスチナの歴史
パレスチナをもっと楽しむ
パレスチナのおすすめガイドブック
パレスチナに特化したガイドブックはほぼありませんが、イスラエルのガイドブックにパレスチナ自治区(ベツレヘム)として掲載があるものは何冊かあります。
宗教の歴史的背景を知っておくとさらに理解が深まって面白いので、ぜひ何らかの書籍を1冊読んでから旅に出てみてください♪
パレスチナの基本情報まとめ
世界的にみてもとても重要なエリアであるエルサレム、パレスチナは実際に足を運ぶ価値のある場所。
宗教について学ぶのは好きだけれど、信仰心のなかったわたしが初めて「神様っているかもしれない・・・」と思ったくらい見えない何かを感じる場所でした。
それほど多くの人の想いがエルサレムに込められていたのではないかと思います。
実際に触れてみないと分からない感動があるので、ぜひ死ぬまでに一度パレスチナを訪問されることを強くおすすめします!!!
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パレスチナをもっと知る
パレスチナにはあまり高級ホテルはありません。正直なところここに泊まりたい!というようなホテルは見つけられなかったのですが、口コミがよいのがカーメルホテル。
主要観光地までも徒歩圏内と立地、コスパ共に優れています。
エルサレム方が選択肢は多いと思いますが、パレスチナの方が物価がかなり安いので、見たい場所が多いならパレスチナ泊をおすすめします!