イタリア

サンロレンツォ教会を地図付きでご案内|チケット予約・入場料金・見どころ観光ガイド【行き方・アクセス】

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マリ@オハヨーツーリズム
当ブログオハヨーツーリズムは世界73ヵ国、7歳娘と35ヵ国滞在した旅行ブロガーのマリが運営しています。 インスタX(Twitter)ではブログに載せていない写真や、日々の様子も発信してるのでフォローやコメントよろしくお願いします!
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芸術の街・フィレンツェで最古の教会の一つ、サン・ロレンツォ教会。

キリスト教の聖人「ラウレンティウス(ロレンツォのラテン語読み)」に捧げるために建設されたこの教会は、数世紀に渡り何回か増改築された場所です。

現在はサン・ロレンツォ教会、メディチ家礼拝堂、ラウレンツィアーナ図書館の3つに分けて一般公開されています。

今回はそんなサン・ロレンツォ教会にまつわる歴史や楽しみ方など、実際に行ってみたレポートをしながら皆さんとシェアしたいと思います!

こんな方におすすめ!
  • 歴史を知りたい
  • 楽しみ方を知りたい
  • 作品の詳しい解説がほしい
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この記事は、海外を愛してやまない旅ブロガーのマリと、公認フィレンツェガイドのちづさんで作成しています。

サン・ロレンツォ教会の楽しみ方

残念ながらサン・ロレンツォ教会はガイドブックにもそれほど詳しく載っていません。

そのため、めいいっぱい楽しむならやはり個人ツアーが1番おすすめです。歴史的なことを知れば知るほど楽しめますし、知らないと素通りしてしまう傑作が山ほどあります。

プライベートでまわると詳しい解説が聞けるだけでなくこちらからも質問できますし、心に残る体験となりますよ!

わたしがフィレンツェで信頼しているガイドはフィレンツェ公認ガイドの小山千鶴さん!自身が彫刻専攻で、さらにかなりの美術オタクなので本当に解説が素晴らしいんです。

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プライベートツアーはどうしても予算が合わないという人は現地のグループツアーを探してみましょう。

それも時間とお金が厳しい…という人はぜひガイドブックを購入して、このブログをじっくり読んでみてください♪

ガイドブックに関しては「イタリアの人気ガイドブック徹底比較」という記事もあるのでぜひ参考にしてください。

このページでは、公認ガイドちづさん監修のもと、どこよりも詳しいサン・ロレンツォ教会の見どころを解説しています。ぜひ旅のお供に役立ててくださいね!

ちなみにフィレンツェは小さな街なので道に迷うことはあってもたどり着けないということはないのでご安心を♪

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サン・ロレンツォ教会の見どころ・観光情報

サン・ロレンツォ教会の歴史

サン・ロレンツォ教会サン・ロレンツォ教会

それではまずはサン・ロレンツォ教会の歴史についてみていきましょう。

殉教者聖ロレンツォに奉納され、393年に当時の高名なミラノ司教アンブロジウスによって正式に認められた、フィレンツェで最も歴史のある教会の1つです。

mari
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他にフィレンツェで最も古い教会としてサンタ・フェリチタ教会があり、どちらが先かは諸説あり。

この頃はローマ帝国時代でありキリスト教徒は少数派。

まだ小規模だったサン・ロレンツォ教会はFlorentiaフロレンツィアと呼ばれたフィレンツェの街の城壁のすぐ外側に位置していました。

現在は地図上を見ると街の中心地にあるのが分かりますが、ここが城壁の外側だったとは!

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街の発展の様子がこんな事からも窺い知れますね~!!

最初のサン・ロレンツォ教会は現存せず文献から確認できるのみ。

その後約300年、フィレンツェの大聖堂(大司教座)として人々に愛されてきたサン・ロレンツォ教会。

サン・ロレンツォ教会サン・ロレンツォ教会

フィレンツェ司教聖ザノービの遺骸がサンタ・レパラータ教会へと移管されたことをきっかけに、サンタ・レパラータ教会へとその大司教座としての地位を譲りました。

サンタ・レパラータ教会は、現在のDuomo di Firenzeフィレンツェ司教座教会(正式名称Cattedrale di Santa Maria del Fioreサンタ・マリア・デル・フィオーレ司教座大聖堂)の前身であり、大聖堂地下に遺跡として残っていて、現在その一部を見学できます。

1059年には教皇ニッコロ2世の意向でロマネスク様式に改築

1400年代になると経済力をつけ台頭したメディチ家の介入で教会は更にルネッサンス様式へと変貌します

教会の設計を任されたのは建築家であり彫刻家、エンジニア、数学者、舞台芸術家、金細工職人でもあったルネサンスを代表する建築家Filippo Brunelleschiフィリッポ・ブルネッレスキ

ブルネレスキは遠近法の発明者(ローマ時代を含めると再発見者とも)としても知られており、その知識や技術をサン・ロレンツォ教会で大いに発揮。

シンプルながらも計算され尽くした教会内部の構成や装飾はルネサンス建築の最高峰に数えられます。

もともとはメディチ家出身の教皇レオ10世の注文でミケランジェロ・ブオナッローティが設計した教会のファサードが建設予定でしたが、建材として使用する予定の大理石の質が不向きで輸送途中に折れてしまうなどの事故があり、残念ながら未完に。

サン・ロレンツォ教会サン・ロレンツォ教会

現在見られる地味な横線の凸凹があるだけの正面ファサード。

これは大理石を引っ掛ける役割なので、実は装飾なしのベース剥き出し!という状態なんです。

mari
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完成していたらもっと観光客にも人気の教会だったかもしれませんね。

更に16世紀には後陣部分にミケランジェロの設計制作の新聖具室、16〜17世紀にかけては君主の礼拝堂、18世紀には現在の鐘楼が加えられました。

サン・ロレンツォ教会 内部サン・ロレンツォ教会 内部

19世紀には、財力と権限を持ちすぎた多くの教会や宗教団体の廃止や規模の縮小があり、このサン・ロレンツォ教会も一旦廃止に。

1869年にメディチ家礼拝堂側は国の運営により美術館として開館。フィレンツェがイタリア王国の首都だった時代です。

20世紀に入ると、聖堂の運営と管理の為にOpera medicea laurenzianaオーペラ・メディーチェア・ラウレンツィアーナが設立され、現在に至ります。

教会内部

サン・ロレンツォ教会 内部サン・ロレンツォ教会 内部

古典的な3廊式構造の教会内部は、白と灰色を基調とするシンプルな色合いと規則的に並んだ柱とアーチが印象的です。

柱と柱の間を1とすると柱の高さは1.5、その上には直径を1とする半円のアーチが乗っています。

柱とアーチを繋ぐダイス状のものはPulvinoプルヴィーノと呼ばれるローマ建築のエレメントの引用。

ローマで古代建築を学んだブルネレスキならではのデザインです。

サン・ロレンツォ教会 内部サン・ロレンツォ教会 内部

主祭壇への方向への繰り返しのデザインの他にも、左右の助祭壇への方向へも半円+直線を基調とするスケール違いの同じデザインが繰り返され、遠近法を強調します。

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何気ない壁や柱でも、全てが数学的に計算されているルネサンス建築!!

受難、復活、の説教壇

ドナテッロ 説教壇ドナテッロ 説教壇

ドナテッロが手掛けたブロンズ製の説教壇も見どころ。説教壇が置かれた円柱はギリシャ建築様式なのだとか。

主祭壇の手前、列柱の間に左右二つあります。左側に位置するのが《受難》右側が《復活》がテーマです。

ドナテッロの最晩年に個人的にも親交のあったメディチの老コジモが注文した作品です。

当初はどの場所に置かれていたのか明確には分かっておらず、もっと主祭壇の近くの柱を背に設置された、とも考えられています。

実際にこの説教壇の裏側はブロンズ製ではなく木製の部分があり、1600年代に加えられています。

最近の修復で汚れも落とされ、美しい細部も分かるようになりました。

mari
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目を凝らしてよく観察すると、ブロンズ部分と木製部分の違いが分かるはず!

ドナテッロが発明した技術、Stiacciataスティアッチャータというレリーフでも厚さが僅か数ミリで遠近法を使った絵画的表現が可能になるという使われています。

Schiacciataスキアッチャータではありません!それは美味しいオリーブオイルたっぷりのトスカーナパン(笑)

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左右の壁には礼拝堂が並んでおり、絵画も多く飾られています。

マリアの結婚

ロッソ・フィオレンティーノ《マリアの結婚》Photo by Sailko/CC BY-SA 3.0

ロッソ・フィオレンティーノという、イタリアの美術をフランスに伝え、フォンティーヌブロー派の発端となる重要な役割を果たした画家の作品《マリアの結婚》も飾られています。

聖母マリアが14歳の時、国中の独身者に一本杖を持たせて集め、杖の先に花の咲いた者を夫に選べという聖告に基づいてヨセフが選ばれました。

そして、司祭の目前で聖母マリアにヨセフが指輪をはめる。という場面が描かれています。

暗い空間に鮮やかな美しい色合いが浮かび出てくる画面の中には、通常老人として表現される事の多いヨセフが若者として描かれているなど、マニエリスム期独特の複雑で難解な絵画です。

実物は写真よりも色鮮やかで、サンダルなど思わず欲しくなってしまうようなデザインですよ!

ロッソ・フィオレンティーノ《リュートを弾く天使》ウフィツィ美術館ロッソ・フィオレンティーノ《リュートを弾く天使》ウフィツィ美術館

ロッソの作品は他に《リュートを弾く天使》が可愛らしいと人気で、こちらはフィレンツェ・ウフィツィ美術館に所蔵されています。

マルテッリの受胎告知

フィリッポ・リッピ《マルテッリの受胎告知》フィリッポ・リッピ《マルテッリの受胎告知》Photo by Eugene/CC BY-SA 3.0

フィリッポ・リッピがマルテッリ礼拝堂の為に描いた受胎告知も飾られています。

マリアが神の子イエスを宿す聖なる器に選定され、聖胎したことを告げる大天使ガブリエル。

それを静粛に受ける聖母マリアの新約聖書における重要な場面のひとつ《受胎告知》を主題に描かれた傑作です。

1437〜1441年の制作と、かなり早い段階での遠近法の使用が見られます。

天使の羽の三色が神学徳を表す白、赤、緑で、右手前に描かれているガラスは透き通っているのでマリアの純粋、純潔を表します。

ここはマルテッリ家の礼拝堂ですので、実は左奥の扉から直接近所にあるマルテッリ邸と行き来ができるようになっています。

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立ち入り禁止ですが、係の人がたまに出入りしています。

マルテッリ邸も大変多くの質の高いプライベートコレクションを抱えており、美術館として公開されているので興味ある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

CASA MARTELLI -マルテッリ邸
住所 Via Zannetti 8, Firenze
HP https://www.bargellomusei.beniculturali.it/musei/5/martelli/

また見落とされがちですが、同じ礼拝堂内にはドナテッロ作のカゴの形をした大理石製棺桶がありますので探してみてください。

ドナテッロ《マルテッリ家の墓》ドナテッロ《マルテッリ家の墓》

聖ロレンツォの殉教

聖ロレンツォの殉教アーニョロ・ブロンズィーノ《聖ロレンツォの殉教》

サン・ロレンツォ教会は聖ロレンツォを祀る教会。

聖ロレンツォの殉教シーンがモチーフとして描かれているのがブロンズィーノによる《聖ロレンツォの殉教》です。

大きなフレスコ画で、左身廊にあるドナテッロの《受難の説教壇》後ろの壁に描かれています。

聖ロレンツォ、絵の中央あたりで火炙りに…。このポーズはメディチ家礼拝堂にあるミケランジェロの彫刻に影響を受けています。

サクラメントの壁祭壇

デジデーリオデジデーリオ・ダ・セッティニャーノ《サクラメントの壁祭壇》

教会の内部右身廊には、一般見学の為の入り口とは別に、お祈りをする信者用の入り口があります。

この入り口付近は柵があり一般見学者は入れませんが、柵の外側からでも見えるのがデジデーリオ・ダ・セッティニャーノの《サクラメントの壁祭壇》

tabernacoloタベルナーコロ=壁祭壇とも、ciborioチボーリオ=聖体用祭壇とも呼ばれ、現在扉部分が失われてしまっている中央の小窓のような所に聖体が収められるようになっていました。

デジデーリオは夭折の天才とも呼ばれ、繊細な大理石の表現に長けたルネサンスを代表する彫刻家の1人です。

聖遺物のトリブーナ

ミケランジェロ・ブオナッローティ《聖遺物のトリブーナ》ミケランジェロ・ブオナッローティ《聖遺物のトリブーナ》

見逃してしまいがちなのが、正面の入り口を入ってすぐ後ろを振り向くとあるこちらのテラス状の構造、《聖遺物のトリブーナ》と呼ばれており、なんとミケランジェロの設計です。

重要な祭日などに教会が所有する貴重な聖遺物をこのトリブーナに並べていました。

実際にトリブーナに入っての見学も可能です。(不定期・要予約)

旧聖具室

旧聖具室旧聖具室

教会の主祭壇から見て、1番奥の左翼廊にあるのが旧聖具室。

旧聖具室は、ブルネッレスキによる計算され尽くした理性的な構造です。

そこに、友人でもあったドナテッロがブロンズ製の扉2枚、その上のレリーフ、天井部分のメダル内のレリーフで装飾を施しました。

部屋全体をシンプルなままにしたかったブルネッレスキは装飾について不満だったそうですが、革新的なドナテッロはここでも色付きの漆喰を使ってレリーフを施すテクニックを使っています。

部屋の中央にはメディチのジョヴァンニ・ディ・ビッチとその妻のピッカルダ・ブエーリの墓があります。一見テーブルのような不思議な形。

そして部屋の入り口のすぐ左手には、アンドレア・デル・ヴェッロッキオによる、”痛風持ちの”とあだ名されるメディチのピエーロとその弟ジョヴァンニの墓。

棺桶だけでなくブロンズで鋳造された網のような部分や、枠の大理石製レリーフも含めた全てが1つのデザインです。

アンドレア・デル・ヴェッロッキオ 《ピエロ,ジョヴァンニ・デ・メディチの墓》

この墓のデザインにヴェッロッキオの弟子であるレオナルド・ダ・ヴィンチが影響を受け、現在ウフィツィ美術館にある《受胎告知》の中の書見台を描いたと言われています。

地下(クリプタ)

教会の地下部分には、教会内に入るのと同じチケットで入場可能。場所はチケット売り場の奥。※メディチ家礼拝堂側のクリプタは別。

地上にある主祭壇のすぐ手前の位置の床に模様と小窓のようなものがあり、その地下にメディチの老コジモの墓があるのをクリプタから見る事ができます。

ドナテッロの墓ドナテッロの墓

個人的にも老コジモと親しかった芸術家ドナテッロの墓も近くにあり、Donatelloドナテッロのラテン語表記であるDONATELLVSと刻まれてあります。

他にも、教会での儀式に使う銀や金、宝石などが散りばめられた道具や聖遺物などが数多く並びます。

ラウレンツィアーナ図書館

ラウレンツィアーナ図書館ラウレンツィアーナ図書館

教会の中には、なんと図書館も!

現在は、ロレンツォ・メディチ図書館とも呼ばれます。

老コジモの時代からメディチ家の富と力によって代々、宗教書、哲学書、文学書などが集め続けられ、現在でも研究者などが利用する図書館。

印刷の技術が発達した今では書籍は手軽に手に入るものですが、ルネサンス時代はもちろん全て手書き。

大変な時間と労力を必要とするとても高額で貴重なものでした。

その貴重な知識の宝庫である本を一般に公開したというのがどれだけ意義のある事であったかは計り知れません。

ラウレンツィアーナ図書館ラウレンツィアーナ図書館

サン・ロレンツォ教会の二階(イタリア式一階)に上ってから、更に少し高い位置にあるラウレンツィアーナ図書館には、その高低差を埋める階段があります。

この美しい階段のデザインはあのミケランジェロ。

彫刻家でありながら画家、建築家としても活躍したミケランジェロ。本当に多才ですね!

サン・ロレンツォ教会への行き方・アクセス

フィレンツェの駅から

フィレンツェSMN駅から、東側約600メートルほどの場所にあります。徒歩8分ほどでしょうか。

場所も分かりやすいのでフィレンツェの街並みを楽しむ暇もないほど駅からすぐの場所にあります。

ドゥオモ大聖堂やアカデミア美術館など、隣接しているスポットがたくさんあります。

サン・ロレンツォ教会の所要時間は大体1時間〜1時間半くらいなので、他のスポットと組み合わせて観光しやすいのも魅力ですね。

  1. サン・ロレンツォ教会(メディチ家礼拝堂)
  2. アカデミア美術館
  3. ドゥオモ大聖堂
  4. ヴェッキオ宮殿
  5. ウフィツィ美術館

駆け足で観光するならこの順番で巡るのがおすすめ。

特にヴェッキオ宮殿とウフィツィ美術館は時間がかかるので1日で見て回るのは現実的ではありませんが、位置的にはこの順番で隣接しているイメージです。

サン・ロレンツォ教会のチケット購入方法

チケットは教会の正面にある一番左側の入り口(中庭へ通じる入り口)から中に入って購入します。

サン・ロレンツォ教会はフィレンツェカードでも入場することができます。この場合はチケット売り場に行かずに直接教会の中に入れます。(現地で変更がある場合は係の人に従ってください)

チケット購入の窓口が一つしかないのでタイミングが悪いと若干並ぶ場合もありますが、ウフィツィ美術館やヴェッキオ宮殿のような大変な混雑はない場所なのでオンシーズン以外は当日チケットで問題ないと思われます。

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サン・ロレンツォ教会の入場料・営業時間・所要時間

入場料・営業時間

  • 7ユーロ(図書館との共通券は9ユーロ)
  • 10:00-17:30

定休日

  • 第2、第4日曜日
  • 第1、第3、第5月曜日
  • その他、指定日多数。訪れる前に要確認。

所要時間

ゆっくり見て回っても30分ほどでしょうか。

特に混雑する場所でもないので、ラウレンツィアーナ図書館とメディチ家礼拝堂も一緒に見て回っても1時間半〜2時間ほどの滞在時間で満喫できると思います。

サン・ロレンツォ教会まとめ

サン・ロレンツォ教会に行くなら、断然現地ツアーの利用がおすすめ!

わたしはフィレンツェ公認ガイドで美術オタクのちづさんにプライベートツアーをお願いしてフィレンツェの街を堪能しました。

何百都市も旅してきましたが、ちづさんのおかげで心に残る人生の中でも素晴らしい旅になりました。

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フィレンツェは小さな街なので個人でもじゅうぶん周ることができます。

しかし、歴史について学びながら観光すると楽しさは何倍にも膨らむので、ぜひ現地ガイド付きツアーで訪れてみてほしいです!

サン・ロレンツォ教会
住所 Piazza di Madonna degli Aldobrandini, 6, 50123 Firenze FI
最寄 フィレンツェSMN駅から徒歩8分
時間 10:00-17:30
定休 第2、第4日曜日と第1、第3、第5月曜日、その他指定日
料金 7ユーロ
HP

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