旅の楽しみと言えば美味しいものを食べるという人も多いのではないでしょうか?わたしもその一人です!
ラトビア料理と言われて、ん?と思う人も多いかもしれませんが、バルト海で獲れた海の幸や、自然の恵みをたっぷりと取り入れた美味しくて体に優しいものばかり!
わたしの考えですが、日本人の口にとても合う料理だと思います。
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このページの目次(もくじ)
ラトビアで食べたい名物&人気料理おすすめ15選
ロールキャベツ
ラトビアのロールキャベツと日本でよく食べられるロールキャベツの違いはその大きさ!
日本は小さなものをいくつか食べるというのが一般的かと思いますが、ラトビアのロールキャベツは1つがとっても大きく、それだけでお腹いっぱいになります。
そしてたっぷりのサワークリーム、ザワークラフトと合わせて出てくることが多く美味しいですよ♪
肉は大体豚肉が使われており、味は濃すぎず薄すぎず、旅で疲れた体に染み渡る優しい味です。
スカベツビエシュズパ(Skābētu biešu zupa)
びっくりするような見た目のスカベツビエシュズパ!
日本語にするとサワークリームとビーツのスープ。冷静スープで暑い夏によく食べられます。
ラトビアだけでなく、他のバルト三国でも同じスープが人気なのですが、呼び方がそれぞれ違います。
最初はその見た目に驚くかもしれませんが、ピンクは着色料などではなくビーツの天然の色。
ハニーケーキ
ラトビアに行って絶対に食べて欲しいのがハニーケーキ。
ラトビアを始めヨーロッパ諸国は蜂蜜で有名で、蜂蜜を使ったお菓子がたくさんあるのですが、ラトビアのハニーケーキは本当に美味しかった!!
スーパーで買ったものを食べたのですが、それでも十分でした。
レストランで食後にハニーケーキの存在を思い出し、帰路にスーパーで買って帰ったのですが、お腹いっぱいの状態でもぺろっと食べられてしまいます。
甘すぎず案外あっさりな口当たりで、甘いものが苦手な人にもおすすめです。
カルトゥペル・パンクカス(kartupeļu pankūkas)
カルトゥペル・パンクカスはジャガイモで作られたパンケーキのこと。
カルトゥペル・パンクカスもバルトの国々で人気のメニュー。
お店によってサイドメニューが違いますが、サワークリームとグレービーソースが主流です。
モチモチの食感と素朴な味は日本人好みで子供も大好きな味♪
ペリメニ(Pelmeni)
ラトビアは昔ソ連圏だったこともあり、ロシア料理の影響もかなり受けています。
このタイプの水餃子は旧ソ連圏でよく食べられており、ポーランドでも毎日食べました。
場所によって大きさが異なり、ラトビアのペリメニは小さめ。ディルなどのハーブで味付けされていて、もちもちとした皮がたまりません。
マトン、ビーフ、ポーク、きのこなど、中身は数種類あります。
ペリメニを食べるならリガ駅に併設されているスーパー・ORIGOの中にある「XL Pelmeni」がおすすめ!
セルフサービスのお店で、手軽にペリメニを楽しむことができます。また、たくさんのソースを一度に楽しむことができるのも魅力的♡
ザワークラウト(キャベツの酢漬け)
メインメニューではありませんが、ザワークラウト(キャベツの酢漬け)もラトビアの伝統料理の一つ。
ラトビア人の友人曰く「ラトビア料理は脂っこいし、肉ばっかりだからこれを食べないとすぐ太っちゃう!」ということらしいです(笑)
写真のように料理の付け合わせとしてよく出てきます。ドイツでソーセージのお供としてもよく見かけますね!
確かに特別美味しいとは思わないけど、健康に良さそうな味がするから頑張って食べてるんだよ~。
長期滞在する人はスーパーなどで500gが1ユーロ(約120円)ほどで買えるので、朝食の付け合せに食べてもいいかもしれません!
地ビール
ラトビアは美味しいビールの宝庫。各地方にご当地ビールがあり、それぞれがとても美味しいです。
わたしのおすすめはリガの地ビールの「GESU」。口当たりは軽く、喉越しは滑らかでコクがあって美味しかったです!
1本500mlが高くても1ユーロ(約120円)で買える点も素晴らしい♪
キャベツスープ
ラトビアのレストランでお店のスタッフに「伝統料理はなんですか?」と聞いておすすめされた一品。
薄味ですが、牛肉の旨味とバルト地方の美味しいジャガイモが染み渡ります。
サワークリームが浮かべられていることが多く、混ぜて味を調節してください!
スープと黒パンの相性は最高です…!!!また食べたい・・・!!
クワス
旧ソ連圏ではとてもポピュラーな飲み物クワス。クワスとは黒パン(ライ麦パン)を発酵させてつくられた飲み物で、その酸味が特徴です。
お店によって味がかなり変わり、果物が入っているものが飲みやすいと思います。
発酵させて作っているので若干アルコールっぽさがありますが、子供が飲むことを許されているくらいアルコール度数は低くなっています。
念のためアルコールが極度に苦手な人はスーパーなどで買って試しに飲んでみてください。
ラスタ
ラスタはラトビアのビーフサラダ!
野菜がたくさん入っているものから牛肉がメインのものまで幅広くあります。
ラトビアの牛肉は日本のものに比べ牛肉そのものの味が濃いのが特徴ですが、ラスタは味付けがさっぱりしていてとても食べやすいのでぜひ召し上がってみてください。
食事クレープ
ラトビアのクレープはデザートではなく、食事としてとるのが一般的。
日本人が想像するクレープとは少し異なり、生地がくるくると丸められています。
生地にほうれん草などの野菜が練りこまれており、中身はカッテージチーズが入っているものをよく見かけました。もちもちの食感がクセになります♪
シャシリク
ラトビア料理はロシアだけではなくコーカサス地方(ジョージア・アルメニア・アゼルバイジャン)の影響も受けています。
様々な国の料理を食べられるのも、歴史が深いラトビアならでは!
そのほかにもヒンカリやハチャプリも楽しむことができます♪
オクローシカ
オクローシカもロシア料理からの影響です。
キュウリやハーブの入った冷静スープで、程よい酸味が食欲を刺激します。
好き嫌いが分かれるような味ですが、一回試してみる価値はあると思います!
ジャガイモ料理
バルト三国各国でわたしが特におすすめしたいのがジャガイモ!
ジャガイモが本当に美味しい!!!!!!!!!!
どこのレストランに行っても煮込み料理があって中には肉じゃがのような見た目のものも。
バルトのジャガイモは切っただけで包丁にデンプンがべっとりつくほどデンプンが多く、とっても甘いのが特徴。
この美味しさは食べた人にしかわからないので、ぜひ食べて欲しい!
ブラックバルサム
ラトビアの定番酒ブラックバルサムはお土産としても人気です。
アルコール度数は35%〜45%とかなり高く、公式ホームページでは炭酸水やジュースで割ることをおすすめされています。
お店では大体ショットでおいてあるのでお試しあれ!
セムラ
クリームたっぷりのパンの名前は「セムラ」と言います。
フィンランドのお菓子で、カルダモンが練りこまれたパンの中をくり抜き、生クリームが入っています。
ラトビアではカスタードクリームを見かけません。クリームパンのクリームは生クリームでしたが、しつこくない味で最高でした♪
パン自体は1ユーロ(約120円)もしないほど安いのですが、安っぽい味はせず、さっぱりとしています。
口いっぱいに広がる生クリームをお楽しみください。
揚げドーナツ
こちらも伝統料理ではありませんが、リガ中央市場の老舗の揚げドーナツ屋さんのドーナツを紹介させてください!
小さなドーナツに粉砂糖が振りかけられただけの素朴なものですが、口いっぱいに広がる甘さが幸せを運んでくれます♪
揚げたてを一つ0.3ユーロ(約36円)で買うことができるので、中央市場でのお買い物に少し疲れたらベンチに座ってコーヒーと一緒にほっ一息ついてみてはいかがでしょう?
ラトビアで絶対食べたい人気料理まとめ
ラトビア料理は日本ではあまり馴染みがないかもしれません。どの料理も素材の味を大切にしたものばかりで、素朴でホッとする美味しさ。
また、コーカサス地方、ロシア、ドイツなど様々な国の影響を受けており国際色豊かな食事を楽しむこともできます!
未知な料理・ラトビア料理にぜひチャレンジしてみてください。きっと気に入ると思います♪
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