ラトビアのリガは世界遺産に指定されているほど素晴らしい街並みが広がる一大観光地。
中心地に観光スポットが集中しているので、短期日程でも満喫できること間違いなし!
今回はそんなラトビアで絶対行くべき14の観光スポットを選んでみました。
東京⇔ラトビアの航空券はエアチャイナまたはポーランド航空が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!キューバもハワイもバリも最安値だったのでエクスペディアで航空券を購入しました。
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
ラトビア をもっと知る
このページの目次(もくじ)
ラトビア・リガで絶対行くべき人気観光スポット12選
リガはラトビアの首都であり、旧市街は世界遺産に登録されているほど美しい街です。
リネンのお店や美味しいリトアニア料理のお店もたくさんあるので、観光の中心にするにはぴったりです。
1.リガ旧市街

ラトビアの首都であるリガの旧市街は街そのものが世界遺産に登録されています!
世界遺産に登録されている他のバルト三国の旧市街に比べカラフルで、コンパクトなのが特徴。
中世ヨーロッパの街並みを色濃く残したその景色は“ドイツよりドイツらしい”とも言われています。
2.中央市場

わたしが個人的にリガの中で一番おすすめしたいスポットです!
ヨーロッパの市場というと華やかなイメージがあるかもしれませんが、この市場は庶民の台所。
食べ物から日用品まで幅広く揃いますし、イートインスペースではラトビアの料理をリーズナブルに味わうことができます!

だいたい一皿1ユーロ(約120円)ほどから食事を楽しむことができ、特に煮込み料理は絶品です!
住所:Nēģu iela 7, Latgales priekšpilsēta, Rīga, LV-1050 ラトビア
アクセス方法:リガバスターミナルすぐ横
開館時間:月曜日〜土曜日・午前7時〜午後6時 日曜日・午前7時〜午後5時
3.スウェーデン門

かつてスウェーデン軍兵舎の前に作られた通路。リガでは昔、外国人と接触することが禁じられていました。
そんな中、スウェーデン人兵士と恋に落ちた女の子がこの門で密会を重ねていた・・・ということがバレて、この壁に埋め込まれてしまったという言い伝えがあります。
この門からは女の子のすすり泣く声が聞こえるとかなんとか…
住所:Atgriežu iela, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
アクセス方法:中心であるブラックヘッドから徒歩8分
4.猫の家

猫の家はもともとラトビアの商人の家でした。
その昔、ラトビアの商業はドイツ人によって支配されていた時代があります。
もちろん商人大ギルドに入会可能だったのもドイツ人だけ!
そんな状況に抗議するためこの猫はギルド会館にお尻を向けて設置されているんですよ。案外小さく、探すのは少し大変です(笑)
住所:Meistaru iela 10/12, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
アクセス方法:ブラックヘッドハウスから500m
5.ブラックヘッドハウス

かつてギルドの独身男性メンバーのためのパーティーホールとして使われていた場所。
この大時計を作った職人は同じものが二度と作ることができないようにと目をくり抜かれたとか…
リガの旧市街はなんとも都市伝説が多いです(笑)
住所:Rātslaukums 7, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
アクセス方法:空港で22番のバスに乗りnovembra krastmalaで下車。そこから徒歩4分
開館時間:午前10時〜午後6時(毎日会館)
入場料:大人6ユーロ(約720円)、子供・学生・シニア3ユーロ(約360円)
6.キャットホステル

街中のポツンと、小さな犬小屋のような家があります。
よーくみると「Cat Hostel」の文字が!
実際に猫がいるところを見たことはありませんが、水や餌が常に新しくなっているので、だれかが管理しているよう。
こんなユーモアたっぷりな場所の方が旅の思い出に残ったりするものです。
住所:Vaļņu iela 32-30, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
アクセス方法:ブラックヘッドから500m
7.ブレーメンの音楽隊像

聖ペテロ教会の外にあるのがこのブレーメンの音楽隊像!
リガの姉妹都市であるブレーメンから寄贈されました。
なんとも言えない表情で癖になります(笑)この像の他にも様々なユニークの像がありますが、ここが一番人気ポイントなので写真撮影を忘れずに♪
住所:Herdera laukums 6, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
アクセス方法:リガ空港でバス22番に乗りnovembra krastmalaで下車したのちに500m歩く
8.聖ペテロ教会

聖ペテロ教会は庭にブレーメンの音楽隊像があることでも有名ですが、謎にたくさんのアルマジロの像もあります(笑)

教会はエレベーターで上まで登ることができ、世界遺産の景色を一望することができますよ!
旧市街全体を見渡すことができるので、旅のはじめにぴったりだと思います♪
住所:Reformācijas Laukums 1, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
アクセス:リガ空港でバス22番に乗りnovembra krastmalaで下車したのちに450m歩く
開館時間:午前10時〜午後7時
入場料:大人9ユーロ(約1080円)
9.自由の記念碑

1918年〜1920年に起こったラトビア独立戦争の犠牲者を弔うための記念碑。
旧市街からは少し離れていますが、記念碑の周りには独立や歴史に関する強いメッセージとともにレリーフが掘られています。
観光とともにラトビアの歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
住所:Central District, リガ LV-1050 ラトビア
アクセス方法:リガ空港で322番のバスに乗りStacijas Laukumsで下車、その後750m歩く
10.三兄弟の家

3つ横並びになった建物で通称・三兄弟の家です。
右から長男・次男・三男です。長男が一番古く、三男が一番新しく建てられました。
並べてみると、全く建物の雰囲気が違うのがよくわかりますね。右側の長男は15世紀に建築されたリガ最古の石像住宅。
中央の次男は17世紀建築のオランダのマニエリスム様式で、現在では真ん中の次男が建築博物館として無料公開されています。on. 9.00-18.00; Tu., Wed., Th. 9.00.-17.00; Fri. 9.00-16.00; week-end – closed
三男は17世紀末に建設され、バロック様式の破風が特徴的。あなたはどのお家に住みたいですか??
住所:Rīga, Mazā Pils iela 19, LV-1050, tālr. 7220779
アクセス方法:リガ空港でバス22番に乗りnovembra krastmalaで下車したのちに700m歩く
開館時間:月曜日・午前9時〜午後6時 火曜日〜木曜日・午前9時〜午後5時 金曜日・午前9時〜午後4時
入場料:無料
11.Parunasim kafe’teeka

リガのカフェの中で特におすすめの場所です。。
細い路地の奥にあるので少しわかりづらいかもしれません。

隠れ家のような内装で、ケーキがとっても美味しく、観光で疲れた体を癒してくれます。
ケーキは大体2ユーロ(約240円)〜3ユーロ(約360円)。ドリンクをつけても700円もあればお釣りがきます。
リガには素敵なカフェがたくさんあるので、お気に入りを見つけてみましょう!
住所:Mazā Pils iela 4, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
アクセス方法:リガ空港でバス22番に乗りnovembra krastmalaで下車したのちに700m歩く
開店時間:午前11時〜午後11時
12.ユーゲントシュティール建築群

リガはユーゲントシュティール(アール・ヌーヴォー)も有名で、リガにある建築物のやく1/3がユーゲントシュティールであると言われています
動物や植物、人の顔などがデザインされた建築群は圧巻です。
わたしは夜と昼両方訪れたのですが、夜の方が少し不気味で雰囲気満点!時間によって違う表情を見せてくれるのも楽しいポイントです。
住所:Alberta iela 12, Centra rajons, Rīga, LV-1010 ラトビア
アクセス方法:ブラックヘッドから約2Km
ラトビア・バウスカの絶対訪れるべき観光スポット
ラトビアは小さな国なので観光はどうしてもリガが中心になってしまうと思います。
しかし、リガ以外にも魅力的な場所はあり、他のバルト三国から訪れることもできるので、周遊される方に特におすすめです!
バウスカは自然豊かな町で、リフレッシュすること間違いなし♪
13.ルンダーレ宮殿

リガから約1時間半、リトアニアの首都であるヴィリニュスから約3時間と少し郊外にあるルンダーレ宮殿。
しかしその美しさは「バルトのヴェルサイユ」と表現されるほど!
内装は金を基調とした中世ヨーロッパ仕様で、壁に描かれた絵も美しく息を飲むほど素晴らしく特に女性好みなのではないでしょうか。
キラキラのシャンデリア、ピカピカの大理石は豪華そのもの!ぜひ足を延ばしてみてください。
住所:Pilsrundāle, Rundāle Parish, LV-3921 ラトビア
アクセス方法:リガから車で1時間半。リガバスターミナルからバウスカまで長距離バス下車後、乗り換えてRundales pilsで下車。
入場料:大人13ユーロ(約1560円)、学生11ユーロ(約1320円) その他各種割引あり
開館時間:5月〜10月・午前10時〜午後6時 11月〜4月・午前10時〜後後5時
14.バウスカ城

ラトビアの郊外、バウスカにある古いお城です。一部分は壊れかけており、廃墟が好きな人にはたまりません!
宮殿部分は博物館として公開されています。街の歴史や伝統衣装や城の元城主の日常品などが展示されています。
小さな町の小さなお城ですがぜひバウスカを訪れるときは立ち寄って欲しいスポットです!
住所:Bauskas pils muzejs, Pilskalna iela, Bauska, LV-3901 ラトビア
アクセス方法:タクシー利用がおすすめです
開演時間:午前9時〜午後7時
料金:成人・4ユーロ(約480円)、学生・子ども・65歳以上・2ユーロ(約240円)
ラトビアで絶対行きたい人気観光地まとめ
世界遺産からローカルなものまで紹介してみました。
リガの町はバルト三国の中でも特にコンパクトで、全て徒歩で周れてしまいます!
世界遺産の街並みを楽しみながら、のんびりとした町歩きも楽しんでみてください。
ラトビア をもっと知る
東京⇔ラトビアの航空券はエアチャイナまたはポーランド航空が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!キューバもハワイもバリも最安値だったのでエクスペディアで航空券を購入しました。
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
リガでぜひ泊まっていただきたいのがグランド ポエット バイ セマラ!!
リガ随一の高級ホテルとして人気が高く、立地も抜群なので子連れの滞在にもとってもおすすめです。

お部屋も明るく絶品の朝食もいただける一押しホテル!素敵なホテルに泊まるとそれだけで旅の楽しさが倍増しますよね♡ラトビアは物価も安いのでぜひ検討してみてください。
>> Amazon欲しいものリストでサポートする
