カンボジアのカテゴリーへようこそ!!
カンボジアは日本人に大人気の旅行先ですよね!
自然いっぱいのカンボジアは物価も安く、食事も美味しいので海外旅行好きの方にとてもおすすめできる旅先です。
今回はそんな大好きなカンボジアの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
海外73ヵ国、子連れで35ヵ国周った旅のプロが、旅行前に必要な情報を全て詰め込みました♡
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カンボジアをもっと知る
このページの目次(もくじ)
カンボジア観光記事一覧
当サイトのカンボジア関連記事を一覧にしました。
気になる項目をタップすると該当記事にジャンプします。
カンボジア基本情報
カンボジア旅行はこんな人におすすめ
海外初心者向け | |
---|---|
ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
今後の発展を予感する活気に満ち溢れる都市部と、懐かしさを感じるアジアの田舎を見られるのがカンボジアの旅です。
一番人気には何といっても世界遺産アンコールの遺跡群♪
遺跡巡りの拠点となるシェムリアップには世界中から旅行者が訪れます。
観光地としてはかなり整備されているうえ、こじんまりしていて街歩きもしやすいので、旅に慣れていない方にもおすすめです。
ただし雑多な雰囲気や埃っぽさはあるので、潔癖気味の方はちょっと抵抗があるかも。
また、入国にはビザ申請の手間もあるので、そのあたりを初心者にとってマイナスポイントにしました。
フライトは直行便で7時間とまずまずの長さ。子連れだとそれなりに長く感じる距離でもあります。
関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点
また、オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!
カンボジアは、好みが分かれる旅先かもしれません。
歴史や遺跡が好きな人や東南アジアらしさを味わいたい人にとっては、期待以上の素敵な旅になると思います。
事前に知っておきたいカンボジアの観光情報
正式名称はカンボジア王国。インドシナ半島に位置し、隣接する国は、タイ、ラオス、ベトナムです。面積は、日本の半分ほど。
首都 | プノンペン |
---|---|
面積 | 約18万1,035平方キロメートル |
人口 | 約15.3百万人 |
公用語 | クメール語(英語、フランス語が通じる場合も) |
通貨 | KHR(リエル) |
宗教 | 大半が仏教(上座部仏教)、その他イスラム教、カトリックなど |
時差 | -2時間 |
ハイシーズン | 乾季前半(11~1月) |
ローシーズン | 雨季 |
カンボジアの公用語はクメール語
カンボジアの公用語はクメール語。
発音に難しい声調(音の高低)はないので、カタコトでもクメール語にトライしてみませんか?
簡単なあいさつを覚えておくと、旅がより楽しくなりますよ♪
こんにちは: チョムリアップ・スオ
ありがとう: オー・クン
すみません: ソーム・トーホ
なお、表記はクメール文字になります。
わたしたちには難解ですが、旅行先で必要なところでは英語併記もあるので、心配無用です。
カンボジアのベストシーズンとおすすめの服装
カンボジアは熱帯モンスーン気候で、大きく乾季と雨季に分けられます。地域ごとの差はあまりありません。
旅行のベストシーズンは、乾季の11~5月と言われています。
乾季は雨が少ないのは嬉しいのですが、その反面、暑さが厳しくなるので注意が必要!
乾季の中でも、前半の11~1月ほうが比較的気温が低く、多少は過ごしやすくなります。
1~2時間激しく降ったら、カラッと晴れるという感じなので、洪水などの異常気象以外なら雨の合間に観光も可能です。
服装は、基本的には一年中日本の夏の服装と考えましょう。
関連記事カンボジア旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
それに加え、日差しや冷房対策として長袖も一枚は持っていたほうがいいです。
遺跡巡りには、歩きやすい格好と日焼け対策がマスト。
カンボジアの通貨・両替情報
カンボジアの通貨はRIEL(リエル)。
両替については空港やホテル、市内両替所、宝石店などで両替ができます。
カンボジアでは一般的にUSドルが流通しているので、リエルに両替する必要はありません。
旅行中、大抵の場合はUSドルのみで用は足ります。
ちなみに、セントは流通していないので、小さなおつりはリエルで返ってきます。
クレジットカードはあまり普及していませんが、大きなホテルや旅行者向けのレストランでは使えるところもあります。
関連記事カンボジアの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた
カンボジアの物価
気になるのは物価ですよね!
イメージ的には安いと思われている方も多いでしょうが、そうとも言い切れません。
物価が安い国ではありますが、あまり期待しすぎるとがっかりするかも。
たしかに、飲料水が約30円(500ml)など、安価で購入できるものもありますし、地元の人が利用する飲食店は激安です。
でも、旅行者が利用するところは明らかに外国人向けの価格設定で、レストランなどは、日本とあまり変わらないと思っていたほうがいいでしょう。
また、遺跡の見学料もかなりの出費になります。切り詰めればかなり節約することも可能かもしれませんが、大切なのは楽しく安全に旅すること!
旅を楽しむためには、それなりの出費も必要です。
カンボジアのビザ
カンボジアに入国するには、ほとんどの人はビザが必要です。
ビザが必要なのは一般旅券なので、限られたケースになりますが、公用旅券等をお持ちの方であれば30日以内の滞在はビザは不要です。
ビザを取得するには、次の4つの方法があります。
- 日本のカンボジア大使館・領事館の窓口で申請
- 日本のカンボジア大使館に郵便で申請
- ネットでカンボジア外務省が発行するe-Visaを申請
- 現地で入国時にアライバルビザ
一番安上がりなのはアライバルビザですが、現地で余裕がなかったり不安だったりする方は、出発前に取得すると安心ですね。
パックツアーなどを利用する場合は、旅行会社が代理申請してくれる場合もあります。
カンボジアの治安
カンボジアの治安について詳しくまとめました。
カンボジアでの犯罪は引ったくり、スリ、置き引きなどの軽犯罪が特に多いです。
ボッタくりタクシーや観光案内を装ったぼったくりもよくあるので治安の記事を読み込んで対策をとるようにしてください!
関連記事カンボジアの治安:旅行者が注意すべき6つのことと危険スポット
カンボジアの医療費
旅行者が病院にかかる場合は、ローカルの医療機関では不安。基本的にはインターナショナル病院を受診しましょう。
以前は、シンガポールやバンコクの病院に搬送するか、日本に帰国というケースも多かったのですが、近年ではカンボジアにも日系病院が増え、国内で受診もしやすくなりました。
とはいえ、自己負担で全額医療費を払うとなると、思わぬ出費になります。
ちょっとした診療でも$50~$200くらいは覚悟が必要。
レストランで食事をしてお腹を壊したという話もよく聞きますし、交通マナーが悪いので事故に巻き込まれてしまったなど万が一の時に備えておくのがベストです。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
具体的な病院や連絡先については外務省:世界の医療事情で詳しく確認できます。
現地特有の病気や対策も細かく記載されているので心配な方は目を通しておきましょう!
カンボジアの交通手段
街中の主な交通手段はタクシー、バイクタクシー、トゥクトゥクなど。
中でもバイクタクシーは事故やひったくりが心配なので、安くてもあまりおすすめはできません。
海外で乗り物に乗る場合、相場がイマイチ分からないし、ぼったくりも心配ですよね。
ホテルの人に呼んでもらうのも安心ですが、今はGrab(配車アプリ)でタクシー・バイク・トゥクトゥクまで呼べちゃいます。
節約したい方にはおすすめです♪
カンボジアのネット環境
カンボジア旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。
カフェやレストランのほとんどの場所に制限なしの無料WIFIがあります。
記載されているパスワードを入力するだけで、メールアドレスや電話番号を入力しなくても利用できる場所がほとんどです。
とはいえタクシーなどの移動中ネットが使えないと困るので、SIMフリーの携帯を持っているならeSIMを使うか、空港で現地のSIMカードを購入するのが一番おすすめ。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
- 物理カードが存在しないSIM
- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。
紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。
割引クーポンコード
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英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。
とにもかくにもインターネットは必須です!
カンボジアのお土産
エスニックテイストの可愛い雑貨が豊富に揃っています。
マーケットでチープな掘り出し物を探すもよし、外国人経営のお店で高品質&センスの良いアイテムを選ぶもよし。
カンボジアでワンコインで購入したタイパンツは3回履いて破れました(笑)
大切な方へのお土産には、シルク製品はいかがでしょう。美しい光沢と滑らかな肌ざわりで、きっと喜ばれると思います。
コットン素材のカンボジア式スカーフ「クロマー」もおすすめ。現地での砂埃よけに使った後は、日本でも普段使いに重宝。
そしてもう一つ、お土産で忘れてはいけないのが、コショウです。
カンボジア名産のコショウは、高品質で風味豊か。ぜひ、味わってみてください!
カンボジアの食事・グルメ
カンボジア料理はあまり馴染みのないものですが、実は驚くほど美味!
基本的には、周辺の東南アジア諸国の料理と似ているのですが、タイ料理ほど辛くなく、ベトナム料理ほど香草を大量には使わない、食べやすい素朴な味わいです。
カンボジア旅行では、子どもでも美味しくローカル料理を楽しめます。
現地の人におすすめ料理をたずねたところ、「アモック」との答え。
雷魚のココナッツミルク蒸しで、カンボジアを代表する一品です。
カンボジアの人気観光地・都市
カンボジアの中で特に日本人に人気のある観光地・都市をまとめました。
シェムリアップ
カンボジアの最大の見どころといえばやはりシェムリアップ。
アンコールの遺跡巡りの拠点となる街で、世界中から旅行者が集まるため、ホテルやレストランも充実していています。
遺跡巡りの後は、ショッピングや美味しい食事も楽しめますよ。
わたしはNGO見学や地雷博物館にも足を運びました。どれも見ごたえがあって時間があれば遺跡以外もおすすめです。
プノンペン
カンボジアの政治経済の中心地、首都プノンペンは多くの寺院とフランス統治時代の名残が混在する街。
一時期は内戦などで荒廃しましたが、街は再び活気を取り戻し、東南アジアらしい熱気に満ちています。
近年はお洒落なショップも増え、今後も更に発展していく予感。
シアヌークビル
カンボジア随一のビーチリゾート。
透明度の高い海に白い砂浜、極上のダイビングスポットも点在。
日本人にはまだあまり知られていませんが、カンボジアはリゾートとしてのポテンシャルも高いんですよ!
カンボジアの世界遺産
カンボジアには3つの世界文化遺産があります!
- アンコール(1992年)
- プレアヴィヒア寺院 (2008年)
- サンボー・プレイ・クック遺跡群(2017年)
わたしもまだ行ったことのない世界遺産があるので、全て制覇してみたいです。
子連れカンボジアの楽しみ方と注意点
小さい子連れには、あまりおすすめできません。というのも、子どもが楽しめるスポットが少ないうえ、暑さも厳しいカンボジア。
どうしても行きたいなら個人でガイドを雇うなど無理のないプランでの観光や、ホテルステイメインにするのがおすすめ♪
また、衛生面でも不安が残るためできれば小学生以上の子連れ旅が推奨です!
小学生くらいの年齢になると大人と一緒にできることも増え、親子で遺跡巡りというのもとても貴重な経験になります。
また、内戦の爪痕がいまだ残る国なので、平和について考える機会になり「旅育」をするには絶好の旅先。
ただし、予習して動機づけしたり、現地では日本語ガイドを雇ったりして、子どもが「分かった!」と思えるようにする工夫が大事!
人懐っこいカンボジア人とコミュニケーションを取るのも素晴らしい体験になると思いますよ!
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!
街中の移動はタクシー、バイクタクシー、トゥクトゥクなどを使うので、ベビーカーの出番はあまりありません。
子連れ長時間フライトのコツ
フライトは直行便で7時間とまずまずの長さ。子連れだとそれなりに長く感じる距離でもあります。
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
カンボジアの歴史
遺跡で有名なアンコール王朝は9~13世紀に栄え、14世紀以降は国力が衰退、19世紀にはフランスの植民地になりました。
1953年にはシアヌーク国王のもとフランスからの独立を達成しますが、1970年にクーデターによる右派の政権奪取以後、カンボジアは戦乱に巻き込まれていくことに。
隣国ベトナムの戦火がカンボジアまで拡大し、さらにカンボジア人勢力同士の内戦も激化していきます。
1975年にはポル・ポト政権が誕生して恐怖政治を断行。市場・貨幣の廃止、学校教育の廃止など、伝統的な社会システムが破壊されました。
1979年にポル・ポト政権からは解放されたものの、国の復興は進みませんでした。
大きく動いたのが、1991年のパリ会議。ここでカンボジア和平協定が調印され、翌1992年からはUNTAC(国連カンボジア暫定行政機構)が新政府樹立のためにあらゆる分野の支援を実施しました。
その結果、1993年に国連管理の下、第1回総選挙を実施、新憲法も公布。23年ぶりに統一政権の新生「カンボジア王国」が誕生しました。
30年近く続いた内戦が終わって政情も安定し、経済的にも徐々に発展してきています。
カンボジアをもっと楽しむ
カンボジア現地のオプショナルツアー・チケット情報
アンコールの遺跡巡りは、時間と体力があれば自力でもいいのですが、ツアーで連れて行ってもらった方が、確実に効率的で楽チンなので絶対にツアーがおすすめです。
ガイドの説明はすごく勉強になりますし、個人で効率よくポイントを周るのは至難の業・・・。
ツアーや、個人ガイド+専用車を頼んだりするのは、利用価値大です。
わたしはベルトラを利用してアンコールワットなどの遺跡ツアーを申し込みました。
カンボジアのおすすめガイドブック
カンボジアに観光地はたくさんありますが、お買い物やグルメを楽しむのがメインなことが多いので、軽めのガイドブックでもよいかなぁと思います。
複数都市滞在したり、観光スポットなどもガッツリ周りたいなら地球の歩き方。
アンコールワットなどの遺跡メイン、短期滞在の女子旅などであればarucoもおすすめです。
カンボジアの基本情報まとめ
カンボジアの旅といえば、アンコールの遺跡巡りは外せません。
世界遺産や歴史好きなら、一度は行ってみたいあこがれの場所!そして実際に訪れても、期待を裏切らない圧巻のスケールです。
そして今後更に発展していくカンボジアでは、街やリゾートにも注目。まだ知られていない穴場に行ってみるのもおすすめです!
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カンボジアをもっと知る
東京⇔カンボジアの航空券はベトジェットなどLCCが1番安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復3万円でシェムリアップ行きのチケットをとったこともあります。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ♪
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
シェムリアップでぜひ泊まっていただきたいのがパーク ハイアット シェムリアップ!!
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