ポルトガル

子連れポルトガル観光ガイド!旅行前に読みたい情報全まとめ(気候・ビザ・治安・物価・歴史)

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マリ@オハヨーツーリズム
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ポルトガルのカテゴリーへようこそ!!

西ヨーロッパで最後の訪問となったのがポルトガル。行ってみてなんでもっと早く来なかったんだろう・・・!!というくらい気に入ってしまいました。

食事も美味しい、物価も安い、ヨーロッパ最後の田舎と言われており、どの町も落ち着いた雰囲気なのでとてもリラックスできました♪

ブラジルからの移住も多く、フェニーのお友達も何人か住んでいます。

今回はそんな大好きなポルトガルの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!

mari
mari
海外73ヵ国、子連れで35ヵ国周った旅のプロが、旅行前に必要な情報を全て詰め込みました♡

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ポルトガル観光記事一覧

当サイトのポルトガル関連記事を一覧にしました。

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ポルトガル基本情報

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ポルトガルのお得情報

ポルトガルをお得に楽しむならチケットサイトの活用がとってもおすすめ!

ポルトガルの娯楽施設やツアーに関しては、公式または日本語に対応している代理店で買うのがかなり一般化しています。

わたしは日本語で購入できる割引やポイントが貯まるいちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。

ヨーロッパでは、取り扱いの券種やツアーが豊富なGetYourGuideで予約し、アプリで一括管理をすることが多いです。

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ガイド付きで解説があると現地の理解が深まるので予算が許せばプライベートガイドがイチオシ。わたしもよく利用しています。

またガイドが英語でもよければ、GetYourGuideのツアーの種類もかなり豊富でおすすめです。眺めているだけで楽しくなるものがいっぱいあるのでぜひチェックしてみてください。

ポルトガル旅行はこんな人におすすめ

あああああああああ
各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!

海外初心者向け
ショッピング
食事のおいしさ
物価の安さ
言葉の通じやすさ
子連れおすすめ度
ベビーカーおすすめ度

ポルトガルって、ヨーロッパと聞いて真っ先に思い浮かべる国ではないかもしれませんが実はめちゃくちゃ旅行しやすい国!

お隣のスペインと比べて観光地スポットについてもいまいちイメージが湧かない・・・のがもどかしいほど初心者にも子連れにも旅行しやすい国だと思います。

美しい風景や美味しいグルメなど魅力満載で、特にのんびりした雰囲気が好きな方にはぴったり♪

mari
mari
可愛いお土産もいっぱいあって、しかも物価が安いのでショッピングも楽しいのも高ポイント!

また、歴史的にも日本とゆかりがある国なので、歴史好きの方も楽しめるのではないでしょうか?

日本から直行便はありません。ヨーロッパの経由便では、乗り換えも含め約16〜17時間程度程度、中東経由だと20時間以上かけて到着します。

長いフライトに加え、時差もあるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば美しい風景に癒されることでしょう。

mari
mari
機内では子どもが飽きてしまわないよう、動画配信サービスなどを駆使して過ごしています。

関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点

また、オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達でも良いと思います。

あもちゃん
あもちゃん
石畳や坂道が多くベビーカーはあまりおすすめできません。周遊するならツアー旅行が手軽かも!

坂道があるからこそ、ポルトガル独特の街の美しさや旅の楽しみが増すのですが、普段運動不足のわたしにはそこそこきつかったです(笑)

事前に知っておきたいポルトガルの観光情報

正式名称はポルトガル共和国。西と南は大西洋に面し、東と北はスペインと国境を接しています。

ユーラシア大陸の最西端にある国です。

首都 リスボン
面積 約9万2,225平方キロメートル(日本の4分の1)
人口 約1,029万人
公用語 ポルトガル語
通貨 EUR(ユーロ)
宗教 カトリックが大半を占めている
時差 -9時間(サマータイムは-8時間)
ハイシーズン
ローシーズン

ポルトガルの公用語はポルトガル語

ポルトガル語はアルファベットで表記されます。

観光地では英語で困りませんが、簡単なフレーズだけでも覚えておくと、旅がより楽しくなりますよ!

おはよう・こんにちは(昼食前まで)=Bom diaボンディア
こんにちは(昼食後から)=Boa tardeボアタルデ
友達同士のあいさつでは OláオラでもOK!

ありがとう=Obrigado(Obrigada)オブリガード(オブリガーダ)
( )内は女性の言葉

すみません=Desculpeデスクルペ

ポルトガルのベストシーズンとおすすめの服装

ポルトガルの気温と降水量ポルトガルの気温と降水量

ポルトガルは四季がはっきりとしています。旅のベストシーズンは5~9月頃の春から秋にかけて。

真夏の暑い日でも、湿度が低くカラッとしているので過ごしやすく感じます。

夏のバカンスシーズンには旅費が跳ね上がってしまうので、とにかく安くというのなら、冬に行くのもあり。

雨が降りやすく、少し寂しい雰囲気になってしまいますが、日本よりは寒くないので案外悪くないと思います。

年末年始にポルトガル旅行を楽しみました。あたたかくて過ごしやすいのでそれほど心配する必要はありません♪

mari
mari
安くて気候も良い時期なら、『6月、9月』!

初夏や初秋あたりに行ければ、気候も良く旅費も抑えられていいですね。

関連記事ポルトガル旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ

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ポルトガルの通貨・両替情報

通貨はユーロ(€)です。

両替については、空港も街中の両替所もレートがあまりよくありません。

クレジットカードが使える場所が多いので、クレジットカードを持っている方はそのままカードを使うか、街中にあるATMでキャッシングしたほうがお得!

現金しか使えない場所もちらほらあるので、100ユーロくらいの現金は持っておいた方が安心です。

関連記事ポルトガルの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた

ポルトガルで使えるおすすめクレジットカード|元クレカ社員が選ぶ無料&ゴールドカード【2024年最新】クレジットカード会社に10年以上勤務したクレカと旅のプロの私が、ポルトガル旅行にどの海外ブランドを持っていくべきか、ポルトガル旅行におすすめのクレジットカード、クレジットカードが複数枚必要な理由を徹底解説しました。ぜひ参考にしてください!...

ポルトガルの物価

気になるのは物価ですよね!

激安とまではいかなくても、西ヨーロッパではダントツに物価が安いのがポルトガルです。

ホテル、食事、買い物、交通費など全体的に安く抑えられるので旅行者にはうれしい限り。

カフェの軽食なら300円ほどで済みますが、たまにはリッチな食事をするのもいいかもしれませんね。

慣れているなら、地元の人たちが集まるレストランに挑戦してみましょう!

ポルトガルのチップ

チップの習慣はありますが義務ではないので、あまり気を遣わなくても大丈夫。

(格によってちがいますが)レストランでは、5~10%程度をきりのいい額に切り上げるか、おつりを残しておけばOK。

ポルトガルのビザ

ポルトガルはシェンゲン協定国なので、シェンゲン圏内に入ってから90日以内であればビザは必要ありません。

ポルトガルの治安

ポルトガルはヨーロッパの中では比較的安全と言われていますが、油断は禁物。

旅行者はスリ、置き引き、ひったくりのターゲットであることを自覚しておくことが大切です。

カバンには手を入れてくるので貴重品は体に近いところに収めリュックも前に持ちましょう。

詳しい治安情報は以下の記事に書いているので必ず目を通してくださいね!

ポルトガル治安・危険情報2024年最新!旅ブロガーが教える注意点と8つの安全対策私が実際にポルトガルに行って感じたことや気を付けておくべき治安情報をまとめました。日本とは文化や街の雰囲気が全く違うので、くれぐれも記事をよく読んで安全対策をとることをおすすめします!詳しい事象も紹介しているのでこれからポルトガルへ行く方はぜひ参考にしてみてください。...

ポルトガルの医療費

ポルトガルの医療水準はヨーロッパの中ではあまり高くありません。

設備が古く、治療を受けるには時間がかかるので、高度な治療が必要な場合は、イギリスやフランス、あるいは日本に帰国するほうが無難です。

医療関係の連絡先は次の通り。

  • 緊急通報電話番号(警察、消防、救急) 112
  • 医療相談(緊急性が低い場合:24時間対応) 808 242 424
  • 中毒対策情報センター(緊急性が低い場合:24時間対応) 808 250 143

支払いはクレジットカードも使えますが、私立の場合医療費が高額になってしまう可能性も高いです。

旅行前に必ず海外旅行保険に入っておきましょう!

無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪

関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード

病院や連絡先については外務省:世界の医療事情で詳しく確認できます。

現地特有の病気や対策も細かく記載されているので心配な方は目を通しておきましょう!  

ポルトガルの交通手段

ポルトガルの鉄道はリスボンを中心に地方へ伸びています。

全席指定の特急列車(アルファ・ベンドゥラール)は、設備もよく、リスボン~ポルト間を3時間で移動が可能。

ですが、それ以外の列車の本数はそれほど多くなく、時々遅れることもあります。

その点、国内を網羅する長距離バスは本数が多く利用価値が高いです。

より気ままな旅をしたければ、レンタカーもおすすめ。ただし、意外とガソリン代は高価。

市内交通なら、タクシーも便利で安めなのでおすすめですが、メトロやトラムに乗ってローカル気分を味わうのもいいですね。

支払いは、メトロ・トラム・市バス共通のプリペイドカードを利用するのが便利です。

リスボンには、次のプリペイドカードがあります。

  • ヴィヴァ・ヴィアジェン(viva viagem):チャージして使ったり、24時間券として使ったりできる。使い方は、購入時に選択。
  • リスボアカード(lisboa card):24、48、72時間の3種類がある。乗り放題+観光施設の無料or割引特典。
あもちゃん
あもちゃん
特典の付いた観光地にたくさん行くなら、リスボアカードがお得!

ポルトガルのネット環境

ポルトガル旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。

携帯電話ではどこでもネット回線を拾えるようになり、接続も早くなりましたが、問題はWiFi。

リスボンやポルトなどの都市では比較的フリーWiFiも普及していて便利ですが、田舎のほうへ行くと期待できません。

また、観光地でもオフシーズンにはWiFi自体を切ってしまうところもあるので要注意。

移動中ネットが使えないと困るので、SIMフリーの携帯を持っているなら空港で現地のSIMカードを購入するのもおすすめ。

近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。

eSIMとは
  • 物理カードが存在しないSIM
  • 即日利用可能
  • 驚きの低価格

eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。

また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。

空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。

わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。

eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。

わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。

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英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。

海外旅行でインターネット!SIMフリー端末・レンタルWi-Fi・データローミング徹底比較!みなさんは旅行の際にかかせないアイテムはありますか?? わたしは海外旅行に行く際の持ち物の中で最も大切なのはスマホです。(パスポー...

関連記事ポルトガルのネット事情とおすすめWiFi徹底検証

とにもかくにもインターネットは必須です!

ポルトガルのお土産

カラフルなタイルやコルク製品など、ポルトガルは可愛い雑貨がいっぱいです。

わたしが購入したのはポートワイン、魚の缶詰、チョコレート、マグネットなどの超定番品!!

そして自分用土産にはポルトガルのかわいい食器を数点持って帰りました♡街中にお土産屋さんがあるのでじっくり選んでお気に入りの品を見つけましょう♪

ポルトガルの食事・グルメ

海の幸、山の幸に恵まれ美味しいものがいっぱいのポルトガル!

中でも、ポルトガス人みんなが大好きなのがバカリャウ(干しダラ)。

茹でたり、揚げたりいろんな調理法で食べられるので、ぜひトライしてみてください!

バカリャウ以外にもシーフードがとても美味しかったのが印象的でした。そしてヨーロッパ価格ではなく安いのが嬉しすぎる・・・( ;∀;)

mari
mari
ただし全体的にかなりしょっぱめなので、普段から塩分を気にしている人は気になると思います。

たまねぎやポテトのフライもすっごく美味しく感じたのだけど塩気が多めだったからかも!?

そしてオヤツには、もちろん本場のエッグタルト♡ポルトガルでは「パステル・デ・ナタ」という名前で売られています!

世界遺産、ジェロニモ修道院近くの「パスティス・デ・ベレン」はエッグタルト発祥と言われる超人気店。冬の閑散期でしたが、30分ほど並んでいただきました。すごく美味しかった~!!

ポルトガルの人気観光地・都市

ポルトガルの中で特に日本人に人気のある観光地・都市をまとめました

リスボン

ポルトガルの首都、リスボンは比較的治安のよい街。

石畳の道を散策したり、トラムに揺られながら、のんびりと懐かしい雰囲気を味わうのが楽しいです。

大航海時代、アジアや南米との交易によってもたらされた富によって建設された荘厳な建造物も見ごたえがあります。

「アズレージョ」というポルトガル伝統の装飾タイルがとっても美しく、写真映えするのでシャッターを切るのが楽しくて仕方ありません。

また、ユーラシア大陸最西端ロカ岬にはたくさんの旅行者が訪れていました!

人気のエッグタルトも毎日食べるくらい美味しかったなぁ・・・。

ポルト

リスボンから北へ300㎞のところにあるポルトは、ポルトガルの商工業の中心地として発展しました。リスボンと同様、丘陵地に築かれた坂の多い街です。

魔女の宅急便のモデルになった街のひとつと言われるのも納得のかわらいしい素敵なところでした。

ポルトといえば、ぜひ味わいたいのがポートワイン!ワインが苦手なわたしでも飲めるくらいとってもフルーティーで感激しました・・・!!

多くのワイナリーでは旅行者向けの見学ツアーを開催しています。街のレストランでもワインやサングリアがどこでも楽しめ美味しい食事と共に旅の思い出になりました。

mari
mari
ポルトで食べた料理が一番美味しかったかも!!

コインブラ

リスボン、ポルトに次ぐ第3の都市「コインブラ」はポルトガルの文化の中心地。

街はこじんまりとしているので、徒歩での観光も可能です。

世界遺産にも登録されているコインブラ大学内にある「ジョアニア図書館」は人気の観光スポット!

中世の趣がそのまま残っている旧市街をぜひゆっくりと時間をかけてお散歩してみてくださいね!

ポルトガルの世界遺産

リスボンのジェロニモス修道院リスボンのジェロニモス修道院

ポルトガルには14もの世界遺産があります!わたしはポルトの歴史地区がとても好きでした♡

  1. アゾレス諸島のアングラ・ド・エロイズモの町の中心地区(1983年)
  2. リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔(1983年)
  3. バターリャ修道院(1983年)
  4. トマールのキリスト教修道院(1983年)
  5. エヴォラ歴史地区(1986年)
  6. アルコバッサの修道院(1989年)
  7. シントラの文化的景観(1995年)
  8. ポルト歴史地区(1996年)
  9. ギマランイス歴史地区(2001年)
  10. アルト・ドウロ・ワイン生産地域(2001年)
  11. ピーコ島のブドウ園文化の景観(2004年)
  12. 国境防衛都市エルバスとその要塞群(2012年)
  13. コインブラ大学 – アルタとソフィア(2013年)
  14. マデイラ諸島のラウリシルヴァ(1999年)

「マデイラ諸島のラウリシルヴァ」のみが自然遺産で、他13件が文化遺産です。

全部を制覇と言わずとも、世界遺産めぐりの旅なんてロマンがありますよね!

子連れポルトガル家族旅行の楽しみ方と注意点

子連れおすすめポイントは何と言っても食べ物の美味しさ!

ヨーロッパ全般に言えることですが、子供にも食べやすいものが多いので家族で一緒にローカルフードを味わうことができます。

名物のエッグタルトをはじめとする美味しいスイーツが豊富なのも嬉しいですね♪

観光がメインだと、どうしても子供用のアトラクションが少なくなってしまうので、退屈しないよう気をつけてあげてください。

子供が小さい場合は、あまり予定を詰め込みすぎずに、のんびり過ごす時間を楽しむほうが快適かなと思います。

ベビーグッズ・ベビーカーは必要?

オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!

石畳や坂道が多く、ベビーカーはあまりおすすめできません。

子連れ長時間フライトのコツ

日本から直行便はありません。ヨーロッパの経由便では、乗り換えも含め約16〜17時間程度程度、中東経由だと20時間以上かけて到着します。

長いフライトに加え、時差もあるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば美しい風景に癒されることでしょう。

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機内では子どもが飽きてしまわないよう、動画配信サービスなどを駆使して過ごしています。

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ポルトガルの歴史

ヨーロッパ諸国に先駆けて海外進出をはじめ、交易によって繁栄したポルトガル。

しかし、産業革命に後れを取り、国力は次第に衰退していきました。苦難の道を経て、現代に至ります。

  • 古代
    紀元前10世紀ごろ
    フェニキア人やギリシア人の植民地が築かれる
  • 古代
    紀元前2~1世紀
    ローマの支配下に
  • 中世
    5世紀初頭~
    ゲルマン人の進出
  • 中世
    711年
    イスラム勢力がイベリア半島に進出
  • 中世
    10世紀~
    レコンキスタ(国土回復運動)を展開
  • 中世
    1143年
    ポルトガル王国が成立
  • 中世
    1249年
    レコンキスタ完了
  • 大航海時代
    1415年
    エンリケ航海王子らによる海外進出開始
  • 大航海時代
    1488年
    南アフリカの喜望峰到達
  • 大航海時代
    1498年
    ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓。香料貿易で巨万の富を得ることに成功
  • 1543年
    ポルトガル人が種子島に漂着(鉄砲伝来)
  • 近年
    19世紀
    ブラジルの独立や内政の混乱で国力が衰退
  • 近年
    1933年
    エスタード・ノーヴォ(新国家)と呼ばれる独裁体制に転向
  • 現代
    1974年
    左翼軍人らによる無血クーデター(カーネーション革命)。その後、民主化が進められる

ポルトガルを訪れると郷愁を感じるのは、かつて繁栄していた時代を懐かしむ雰囲気からかもしれません。

wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>ポルトガルの歴史

ポルトガルをもっと楽しむ

ポルトガル現地のオプショナルツアー・チケット情報

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ポルトガルのおすすめガイドブック

ポルトガルのガイドブックは色んな種類があってどれを選べばよいか悩みます。

複数都市滞在したり、観光スポットなどもガッツリ周りたいなら地球の歩き方。

長期で旅するなら少し物足りないかもしれないけど写真がきれいで旅の計画を立てるのにはるるぶがぴったり♪

関連記事ポルトガルのガイドブック5冊読んで比較してみた!

ポルトガルの基本情報まとめ

ポルトガルはヨーロッパの中でもイチ押しの旅先です。

どこか懐かしさを感じるノスタルジックな素敵な景色、美味しいグルメや楽しいショッピングなど旅の楽しみも満載!!坂道が多いけど、トラムを駆使すれば子連れでも楽しめると思います。

実際に触れてみないと分からない感動があるので、ぜひ死ぬまでに一度ポルトガルを訪問されることを強くおすすめします♪

次へ>>世界70ヵ国以上を旅したわたしが旅好きにおすすめするクレジットカード7選

ポルトガル をもっと知る

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