海外旅行ではお土産選びも旅の楽しみの一つですよね!
滞在時間は無限にありませんので、お土産選びに何を買おうか悩む時間がもったいない。
絶対買うべきお土産を買い逃したくないという方のために旅のプロであるわたしがオランダのおすすめ土産を厳選しました!
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このページの目次(もくじ)
オランダで買いたい人気土産おすすめ20選
ここから商品のカテゴリー別に素敵なお土産を紹介していきます!
最後におすすめの購入場所も案内しているので、ぜひ最後までご覧ください♡
オランダでおすすめの食べ物・名物土産
チーズ (Kaas)
ヨーロッパへ旅行へ行くと必ずチーズを買うというくらいチーズは一押しのお土産のひとつ!
特にオランダは街中でチーズ専門のお土産屋さんをよく見かけます。
値段も日本と比べるとかなりリーズナブルで、芳醇な味。
王道のチーズももちろん美味しいですし、クミンやトリュフチーズも美味!
試食ができるお店も多いので、たくさん味見してから決めてみてくださいね。
スーパーや専門店で珍しいチーズをたくさん購入して帰りましょう♡
ストロープワッフル(Stroopwafels)
ワッフルといえばベルギーを想像する人も多いかもしれません。
しかしオランダのワッフルも本当に美味しくておすすめです。
オランダのワッフルは薄いワッフル生地にキャラメルクリームが挟まっていて、温めることで中のキャラメルクリームを溶かして食べます。
お土産ショップに行くと缶に入ったお土産専用タイプが売られていて、その缶もとっても可愛い!
スーパーでは安く手に入れることができるのでバラマキ用にも最適です。何種類かのブランドを試しましたが大差ないので値段やパッケージで好みのものを選ぶといいと思います。
ホテルでもらったのと、土産物屋で一番よく見かけたのが写真のストロープワッフルです!
チョコフレーク(Hagelslag)
オランダ人の朝食にたびたび登場するのがチョコフレーク。スーパーに種類豊富なチョコフレークがずらーっと並んでいるのが圧巻!
サクサクのトーストの上に振りかけるのもよし、一緒に焼いて溶かすもよしと甘い物好きなら絶対気に入るはず。
1つ約2ユーロとリーズナブルなので、ちょっとしたお土産や、子供がいるお友達のお土産にぴったり。
赤ちゃんが生まれた時のお祝い時にはこんなかわいいピンクやブルーのお菓子を食べるのだとか。
しかし、おやつならまだしもこれを毎朝食べてるかと思うとオランダ人全然健康的な感じがしない(でも男性の寿命は日本人とほぼ同じ不思議w)。
おすすめブランドはDe Ruijter。1860年の歴史あるブランドで1883年にはウィレム3世によって王室御用達として任命されています。
チョコレート(chocolate)
チョコレートはどこの国へ行っても定番の人気土産。お隣のベルギーと違って、高級ブランドというより、シンプルなチョコレートが多いです。
今回はコンセプトが素敵なTony’s Chocolonleyを取り上げます。
オランダ土産におすすめTony’s Chocolonely
カカオ産業の違法な児童労働や強制労働をなくす為に、オランダで誕生したフェアトレードチョコレート
オランダは意識高い系ブランドが多くて背景を知ると欲しくなるもの多い?
パケも可愛い?しそこまで高くないのも◎
トニーズチョコロンリー pic.twitter.com/GIDnZSUwCv
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈南仏 (@makiro77) August 12, 2022
大きめの板チョコから一口サイズまで色んな味が出ていてパッケージも超かわいい。
わたしは宿泊したWアムステルダムで沢山もらったので毎日1つずつ娘と食べました。
トンプース(Tompoes)
ピンクのアイシングが目を惹く可愛くて怪しげなケーキはパイ生地にカスタードクリームがサンドされたミルフィーユのようなお菓子。
オランダではとってもポピュラーで、見た目に反して甘さは控えめ。
オランダの祝日「王の日」にはアイシングがピンクからオレンジに変わるのだとか。
ピンクのアイシングつながりでこんなお菓子も可愛いかも。
パンケーキミックス(Pannekoekenmix)
スーパーでこれいいじゃん!と目についたのがパンケーキミックス。日本のように袋状になっておらず、このボトルに直接ミルクをフリフリすればパンケーキの種の完成です!
ボウルも使わず簡単にパンケーキ焼けるので超便利。
パンケーキ大国オランダではパンケーキコーナーが充実しているので、好きな人はぜひチェックしてみてください。
アップルストループ(Appel Stroop)
ちょっと変わったものを買いたいならアップルストループがおもしろいかもしれません。
Stroopはシロップなので直訳するとりんごシロップですが、そんな生易しいものではないですよ(笑)
リンゴを煮詰めたあと、水分を飛ばしながら熟成させていくので見た目は黒くてどろっとしています。かなりねっとりしているのでリンゴというよりプルーンやデーツをイメージした方がいいかも。
わたしはパンにはちょっと重い気がするのだけど、鉄分たっぷりで好きな人は好きらしい。
調味料(Specerijen)
オランダの有名なファストフードはフリッツ(フライドポテト)!
そしてベルギーでポテトを食べる時にはマヨネーズやソースが定番です。スーパーでは種類豊富なマヨネーズやケチャップ、ソース類が売られていてとっても楽しいですよ!
ヨーロッパのマヨネーズは日本のものよりもあっさりとしていて、脂っこいフライドポテトとも相性バッチリ。
色んな味のソースが1〜4ユーロと手ごろな価格で手に入るのも嬉しい。
ハーリング(Haring)
若いニシンを塩漬けにしたオランダ名物ハーリング。大人気屋台グルメの1つです。
日本ではこのタイプのニシンをあまり見かけないので、気に入ったら瓶詰や缶詰を買って帰るのもいいかも。
ハイネケン(Heineken)
オランダといばハイネケン!オランダを代表する世界的なビールです。
日本では1缶330mlが300円弱するのに対し、オランダでは500mlが約150円と激安です。
ちょっと重いのですが、自分用にまとめ買いしてもいいですね!
ミュージアムのお土産ショップにはハイネケングッズがたくさん取り揃えられています。Tシャツが特に可愛かったのでチェックしてみてください。
オランダのおすすめ特産品・ファッションブランド土産
ミッフィーグッズ(Nijntje)
オランダはミッフィーが生まれた国!そのため街のいたるところでミッフィーグッズを見かけます。
オランダでミッフィーはNijntjeと呼ばれており、日本でよく知られている「Miffy」ではなく「Nijntje」と表記された珍しいグッズを手に入れることができます。
ポストカードは1枚1ユーロ〜購入でき、バラマキにもぴったり♡
ミッフィーグッズを買うならアムステルダムの「de winkel van nijntje」、ユトレヒトの美術館が種類豊富でおすすめ。
街のいたるところで見かけるのでわざわざ遠くまで行かなくてもお気に入りのグッズに出会えると思います。
たまらぬ可愛さのゴッホ×ミッフィー
@ゴッホ美術館 pic.twitter.com/JA0aqvmWof
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈東京 (@makiro77) September 8, 2022
雑貨屋のHEMAのグッズは特にお値打ちなので絶対にチェックしてみてください♡
木靴(Klompen)
オランダと言えばカラフルな木靴も有名。コツコツと鳴らしながら踊っているおばあちゃん達を見ているとほっこりした気分になります。
靴自体は飾りとして買っても良いですし、思い切って現代風にアレンジされたものを普段使いしてみてもいいと思います。
ミッフィーと木靴のコラボもかわいい~。
デルフト焼き(Delfts blauw)
ヨーロッパの白磁といえばドイツのマイセン、デンマークのロイヤル・コペンハーゲンが有名ですが、オランダのデルフトブルーも非常に美しく素敵です。
デルフトでは1653年創業のロイヤルデルフトで上質な陶器が手に入りますし、各都市でも色んなお店でデルフト焼きを購入できます。
自転車グッズ
オランダは言わずと知れた自転車大国!
そのため、お土産屋さんでは自転車のプリントされたTシャツやステッカー、マグネットなどたくさんの自転車グッズが売っています。
自転車屋さんに行くとたくさんのベルやグリップなど実際に自転車の付属品を見ることができます!
お気に入りの一品を見つけましょう♪
スーザンベル(SUSAN BIJL)
オランダは隣国のベルギーやフランスと比べるとあまりファッションにこだわらない傾向が見られます。
華やかで美しい洋服より、機能性が高くカジュアルなナチュラルなファッションが人気。
日本人がピンとくるようなブランドはほとんどありませんが、ひとつ紹介するならスーザンベルはいかがでしょう。
2003年に立ち上げたエコバッグブランドでポップなカラーがとってもかわいい。カラーバリエーション豊富で、シンプルなのにパッと周りの目を引くデザインのエコバッグはお土産にもぴったりです。
ファッション・アクセサリー
アムステルダムの有名おしゃれストリート「9ストラートチェス」には素敵なセレクトショップや可愛いアクセサリーショップが沢山ありました。
意外と手ごろな価格から可愛いものがそろっているのでどれを買うか頭が痛い(笑)
オランダブランドではありませんが、ヨーロッパのファストファッション(ZARA、H&M、PULL&BEARなど)も日本と取り扱い商品がちょっと違って楽しいです。
オランダおすすめ雑貨土産
オランダは雑貨天国。HEMAを筆頭に素敵なブランドが沢山あります。
各都市でブラっとしながら好みのお店を探してみてください。
オランダシティグッズ
各都市の名前をあしらったシティグッズ。ツーリストインフォメーションやお土産ショップで手に入ります。
マグカップやTシャツなど、モダンなダッチデザインのアイテムが豊富。
アートグッズ
わたしの一押しはやはりアートグッズ。
オランダで美術館を楽しみにしているアートファンも多いのではないでしょうか。
昔はポストカードやパッとしない文房具が主流だった美術館も、いまではおしゃれなアイテムがたくさん♡
フェルメールやモンドリアン、ゴッホなど色んなアイテムを買ってしまいました…。
HEMA
オランダだけでなく近隣ヨーロッパでも大人気の「HEMA」。
キッチン雑貨、インテリア雑貨、収納用品、バス用品、ステーショナリー、コスメ、アクセサリー、ベビー&キッズ用品、お菓子など、ポップで可愛いデザインの雑貨が揃います。
1926年に創業した歴史あるお店で、フランス、ベルギー、ルクセンブルグ、ドイツにも展開。
デザイン性が高く、リーズナブルなので、バラマキ用のお土産にもおすすめ。ストロープワッフルの色んな味を出したことでも話題に。
DILLE&KAMILLE
ユトレヒト創業の有名雑貨ショップ。
天然素材にこだわっており、オーガニック製品も多数取り揃えています。
トートバッグは一つ3〜4ユーロで購入可能。日本未上陸なので、喜ばれること間違いありません!
オランダのおすすめ土産スポット5選
オランダのお土産を買うならおすすめなのが以下の5か所。
- 空港
- 雑貨屋(HEMA・DILLE&KAMILLEなど)
- 百貨店(Bijenkorf)
- スーパーマーケット(Albert Heijnが◎)
- 美術館
オランダで一押しなのがやっぱりスーパーマーケットのAlbert Heijn。
どこでもあるし、おしゃれなので滞在中は何度も足を運びました。
バラマキ用のお菓子などを購入したい場合はスーパーが一番おすすめ!
雑貨ショップや美術館のお土産コーナーもぜひ色々周ってみてくださいね。
オランダをもっと楽しむ
シティパス
オランダで使えるシティパスを調べました。通常3つの選択肢がありますが、コロナでオランダパスが発売中止だったので今回は2つに絞って説明します。
わたしが一般的な旅行者にすすめるなら、アイアムステルダム・シティカード。
変更もあるので、到着後観光案内所で最新情報をゲットしておきましょう!
対象エリア | 対象施設 | 料金 | 公共交通機関 | |
---|---|---|---|---|
アイアムステルダム | アムステルダム | 70以上 対象外施設注意 |
60ユーロ(24時間) 85ユーロ(48時間)etc |
◎ 運河クルーズ |
ミュージアムカード | オランダ全土 | 450以上 | 64.9ユーロ | × |
オランダパス | オランダ全土 | 対象外施設注意 | – | 選択可能 |
アイアムステルダムシティカード(I amsterdam City Card)
アムステルダム単独で色々周りたいなら絶対おすすめ。
市内の乗り物が乗り放題、美術館や運河クルーズが無料になりとってもお得です!わたしは72時間チケットを愛用しているGetyourguideを使って購入しました。
- 24時間(60ユーロ)
- 48時間(85ユーロ)
- 72時間(100ユーロ)
- 96時間(115ユーロ)
- 120時間(125ユーロ)
ただし人気2トップのゴッホ美術館、アンネフランクの家では利用できないので(ズルいよね笑)計算を間違わないよう気を付けてくださいね!
ミュージアムカード(Museumkaart)
その他の地域も周遊するならミュージアムカードもあり。
400の美術館、博物館が1年間入場無料。しかもたったの64.9ユーロというので購入の筆頭候補でしたが現在は旅行者の場合ルールが変更になりました。
31日で5回しか利用できないので、ちょうど5つくらいの施設を周る人にはぴったりですがわたしには少し足りない…。
1つ13ユーロ以上する美術館に絞ってミュージアムカードを使い、そのほかは個別購入で対応しました。うまい使い分けができて満足しています。
各シティパスの詳細比較へ別の記事にまとめました。
現地ツアーに参加する
オランダは比較的治安もよく個人旅行でも十分楽しめます。
しかしおそらく想像以上に大きな都市なので、限られた時間での移動リスクや、トイレの場所、重要な場所の見逃しを避けることを考えると、不慣れな方は現地ツアーに参加するのがおすすめです。
わたしもオランダガイド倶楽部で半日現地の日本語ガイドを利用し、オランダの生活や文化について沢山教えてもらいました。
おかげで記事がより充実したものになり大変満足しています。
また最近のお気に入りはGetYourGuide!
ツアーの種類が豊富で、チケットの取り扱いも多くおすすめです。眺めているだけで楽しくなるものがいっぱいあるのでぜひチェックしてみてください。
観光の注意点
アムステルダムはオランダ国内では最も治安の悪い都市と言われています。日中は旅行者も多く普通に観光できますが日本とは全くレベルが違います。
ヨーロッパ旅行ではスリとの遭遇が日常茶飯事。
どんな都市でも旅行者の多い中央駅周辺や観光地周辺は注意が必要です。
万が一に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ユーロ以下で基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が自動付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
旅行の準備は「オランダに必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
ガイドブック
オランダ関連の書籍を10冊以上読んでおすすめしたいガイドブックをまとめました。
正直その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方1択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全467ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
アムステルダム、ハーグ、デルフト以外の地方都市の情報が詳しく載っているので周遊するには欠かせない1冊。
オランダのハイライトはもちろん、美術館内の見どころや、オランダ料理などグルメに関しても詳しく紹介されています。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
また、kindle版のみ分冊版があるため、オランダにしか行かないという方は分冊版がおすすめです。
通常版よりお値段が安くなるのが嬉しいですね♪
オランダのおすすめ人気土産まとめ
オランダには食べ物から雑貨まで買い物ごころをくすぐるお土産がたくさんあります!
ばらまき用にちょうどいいものも多いので、物価の高いオランダでは賢くお買い物をしましょう♪
オランダ現地でのお買い物にはクレジットカードと現金の両方が必要です。
オランダをもっと知る
東京⇔オランダの航空券は中東経由が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった10万円のチケットが見つかることも・・・。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!乗り継ぎが悪いので個人的には直行便が断然おすすめ。
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
アムステルダムでぜひ泊まっていただきたいのがピューリッツァーアムステルダム。
17世紀と18世紀築のカナルハウス25棟を連結した素晴らしいホテルはここでしかお目にかかれません。
アンネフランクの家にほど近く、運河も見られるお部屋を取ればオランダを堪能できますよ!
モダンで朝食も美味しい誰にでもおすすめできる一押しのホテルです。