ネパールのカテゴリーへようこそ!!
優しいインドと呼ばれているネパール。ちょうど会社で仕事がキツイ時に訪れたので、心から癒される旅になりました。
ネパール人の友達(カレー屋さん)は東京にもたくさんいて、いまだに仲良くしています♪
今回はそんな大好きなネパールの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
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ネパールをもっと知る
このページの目次(もくじ)
ネパール観光記事一覧
当サイトのネパール関連記事を一覧にしました。
気になる項目をタップすると該当記事にジャンプします。
ネパール基本情報
ネパール旅行はこんな人におすすめ
各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!
海外初心者向け | |
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ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
ネパールは、豊かな自然と多様な文化に憧れを抱き「一度は行ってみたい!」と思う人も多い国です。
秘境的なイメージもあるかもしれませんが、パッケージツアーも充実してきているので旅行しやすくなりました。
それでも、インフラが整っていないところもあり、初めての個人旅行や子連れ旅行だと不便を感じることも多く注意が必要です。
特に、衛生状況が良くないことを考えると、小さい子連れで一緒に旅するのはあまりおすすめできません。
とはいえ、不便であることは承知の上でちゃんと気を付けていれば、ネパールの旅はすごく感動的!!!
日本からの直行便は、2019年より12年ぶりに復活。飛行時間は7時間20分、乗り継ぎの場合はタイやマレーシアなどアジアの国を経由するのが一般的です。
経済的な旅をしたいなら、中国路線が安いので要チェック。地方に住む方は大韓航空も安くて便利な場合があります。
長いフライトに加え、時差もあるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば親子で楽しめるスポットも数多くありますよ♪
関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点
また、オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズはカトマンズ以外では手に入りにくいので事前に用意しておいた方がいいと思います。
事前に知っておきたいネパールの観光情報
正式名称はネパール連邦民主共和国。インドと中国チベット自治区に接しています。
バルバテ・ヒンドゥーと呼ばれるインド・ヨーロッパ語族の人々が半数を占めるほか、30以上の民族が暮らす多民族国家です。
首都 | カトマンズ |
---|---|
面積 | 約14万7,000平方キロメートル(北海道の約1.8倍) |
人口 | 約3,003万人 |
公用語 | ネパール語 |
通貨 | NPR(ネパール・ルピー) |
宗教 | ヒンドゥー教81.3% 仏教9% イスラム教4.4% |
時差 | -3時間15分 |
ハイシーズン | 乾季(10~4月) |
ローシーズン | 雨季(5~9月) |
ネパールの公用語はネパール語
ネパールの公用語はネパール語です。
観光地では英語がよく通じますが、カタコトのネパール語であいさつができると現地の方にとっても喜んでもらえますよ!
文字を覚えるのは大変なので、音だけでも覚えておきましょう。
こんにちは=नमस्ते
目上の人には नमस्कार
ありがとう=धन्यवाद
ネパールのベストシーズンとおすすめの服装
ネパールは、年間の気温の変化は若干ありますが、一年を通して比較的温暖です。
降水量は7月をピークとして雨季に集中していて、乾季にはほとんど降らないことがグラフからわかりますね。
旅のベストシーズンは、『3~4月』と『10~11月』!
乾季で雨が少なく、暑すぎず寒すぎないので、最も過ごしやすい時期になります。
雨季は、一日中降り続くのではなく、まとまった時間に降るので晴れ間が見えることもあります。
観光ができないこともないですが、道がぬかるんだり、食中毒のリスクが高くなったりするので注意が必要です。
冬でも日本より温暖ですが、乾燥しているので朝晩はかなり冷え込みます。
関連記事ネパール旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
ネパールの通貨・両替情報
通貨はルピー(Rs)で、2019年9月現在Rs1=約0.9円です。
両替については、街中の両替商よりも銀行のほうが少しレートがよくなります。
中級以上のホテルや外国人の多いレストランなどでは、クレジットカードに対応するお店が増えてきました。
ただし、3~4%の手数料がかかることもあるので支払い時には確認しましょう。
関連記事ネパールの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた
ネパールの物価
気になるのは物価ですよね!
現地の生活必需品については、日本の半分~2割程度の感覚。かなり安く感じると思います。
カフェでお茶を飲んで50ルピー。ランチも150~200ルピーでおなかいっぱいに。
宿泊費も安く1,000ルピーから泊まれる宿がたくさんあるので、旅行者には大助かり♪
一方で、外国人向けのお店ではツーリスト価格に加え、サービスチャージや税が加算されたりするので、現地価格に比べて割高に感じてしまうことも・・・。
お土産は、定価のところもありますが、そうでなければ値引き交渉も可能。あまり安くすることに執着せずに会話を楽しむ気持ちでトライしてもいいかもしれません。
ネパールのチップ
ネパールにはチップの習慣があるので、マナーとして渡してください。
- 一日市内観光ガイド:Rs500~700
- トレッキングガイド:Rs200~300
- ポーター:Rs100~150
- ホテルで荷物運びやルームサービス:Rs10~20
レストランでは、10%のサービスチャージが請求書に加算されていれば、料金はチップ込みということ。
ネパールのビザ
観光目的でネパールに入国するには観光ビザが必要。
取得方法は次の2通りがあります。
- 大使館や総領事館で事前に取得
- 入国時にアライバルビザを取得
事前取得は郵送での申請・受領も可能(日程には余裕が必要)
申請料:15Days=4,000 円 30Days=6,000 円 90Days=15,000 円
※ネパール入国時に満9歳までなら申請料は無料
最新情報はネパール大使館HPで確認してください>>>ビザ
ネパールの治安
ネパールは比較的治安のよい国とされてきましたが、油断は禁物です。
近年では都市部の人口が増え、それに伴う失業者や貧困の増加で犯罪が増加傾向にあります。
旅行者が特に注意したいのは、スリや置き引き。
高価なものは身に着けず、貴重品の管理は十分に注意してください。
詳しい治安情報は以下の記事に書いているので必ず目を通してくださいね!
ネパールの医療費
カトマンズには、設備の整った大きな病院もいくつかあり、英語が通じます。
地方には小さな診療所しかないので、カトマンズまで移動して受診する必要があります。
カトマンズの病院
- Grande International Hospital(電話:01-5159266,01-5159267 ,9801202550)
- CIWEC Hospital Travel Medicine Center(電話:01-4424111,01-4435232)
- Norvic International Hospital(電話:01-4258554)
受診料は医療機関によって変わりますが、高級な私立病院を利用することになるので、それなりに高額です。国外への移送が必要ということにでもなれば、大変なことに…
衛生事情のよくないネパールでは、日本ではかからない病気になる可能性もありますし、事故に巻き込まれる危険もあります。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
その他の病院や連絡先については外務省:世界の医療事情で詳しく確認できます。
現地特有の病気や対策も細かく記載されているので心配な方は目を通しておきましょう!
ネパールの交通手段
ネパール内の長距離移動は、鉄道はなく飛行機かバスになります。
バスは、同じ路線でもローカルバス~デラックスバスまでいくつかの種類があり、値段や所要時間に差があります。
バスでは時間的にも体力的にも厳しい場合は、専用車のチャーターも便利!
自分でタクシーと交渉してもいいし、ホテルや旅行会社に手配してもらうこともできます。
空港から街への移動や市内交通については、地元の人が利用する安いバスもありますが、旅行者にはハードル高め。
タクシーはメーターがついていても、なぜか乗る前の交渉制が一般的。
異国情緒を楽しみたいならリクシャーもあります。こちらも交渉制。
ネパールのネット環境
ネパール旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。
ホテルやカフェでは、無料WiFiを設置しているのが当たり前。その点は便利と言えるのですが、無料WiFiは速度が遅いうえ、突然つながらなくなることも…
それに無料WiFiだけでは、移動中にネットが使えないので不便です。
ネパールでSIMを購入したい場合は、空港で入手可能。到着ロビーを出てすぐのところにカウンターがあります。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
- 物理カードが存在しないSIM
- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。
紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。
割引クーポンコード
『MARIKO1056』
英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。
とにもかくにもインターネットは必須です!
ネパールのお土産
S Pakhrin Wikimedia Commons
ハンドメイド雑貨や仏教美術品など、面白いものがいっぱいです。たくさんのものの中からお気に入りを探すのが、とっても楽しい♪
わたしのおすすめはヒマラヤのリップクリーム!東南アジアのどこでも買えますがネパールでもヒマラヤ製品はとっても安く購入できます。
コーヒーやお茶、ヒマラヤ岩塩も定番です。岩塩を使ったバスソルトも結構品質が良かったですよ!
パシュミナはインドと同様偽物がほとんどで、安価なものは帰国後使うことはありませんでした(笑)きちんとした店で高品質なものをお買い求めください。
友達はお香をたくさん買っていました。スパイスやお香など香り系の製品も人気なので現地で試してみてくださいね!
ネパールの食事・グルメ
ネパール料理はスパイスを多用したカレー味が基本ですが、意外と辛すぎることはありません。
ネパールの人は普段、ダル(豆スープ)、バート(ごはん)、タルカリ(おかず)、アチャール(漬物)を一皿に盛った定食「ダルバート・タルカリ」を食べています。
もちろんお箸やスプーンを使うことなく手でいただきます!ガイドさんにすすめられて挑戦しましたが全然うまく食べられませんでした(笑)
ネパールの人気観光地・都市
ネパールの中で特に日本人に人気のある観光地・都市をまとめました
カトマンズ
ネパールの首都であり、政治経済の中心地。街を歩けば、人や物があふれ、アジア特有の活気を感じるでしょう。
仏教寺院など見どころもいっぱいです。
同行者にトレッキングに誘われたものの、山登りが大の苦手のわたしはパスしてしまいました・・・!
マッサージも格安で受けられるので、旅の終わりにのんびりするのもおすすめです。
ポカラ
ネパール第2の都市ポカラは、アンナプルナ連峰の眺めと西側に広がるフェワ湖で知られています。
カトマンズよりも暖かく、美しい景気を眺めながらのんびりできる素敵なところです。
原付バイクを借りてツーリングに出かけました。ガイドさんに連れて行ってもらったローカルしか来ない魚フライ専門の食堂で食べた魚がネパール旅行の中で一番美味しかった!!
ネパールの世界遺産
ネパールの世界遺産は4件登録されています。
文化遺産
- カトマンズ盆地(1979年)
- 仏陀の生誕地ルンビニ(1997年)
自然遺産
- サガルマータ国立公園(1979年)
- ロイヤル・チトワン国立公園(1984年)
チトワン国立公園では象に乗ってきました♪行くまでの道で車がエンストして3時間待ちぼうけになったのも思い出です(笑)
子連れネパール家族旅行の楽しみ方と注意点
子連れおすすめポイントは何と言っても人の良さと大自然!
ネパール人は本当に優しい人が多く、子連れで歩いているとみんな声をかけてくれます。
ゲストハウスに泊まれば子供好きのスタッフが一緒に遊んでくれますし、大自然の中走り回れる場所もあるので子供にとっても楽しい場所になること間違いなし♪
しかし心配なのは医療とインフラ問題。しょっちゅう停電になりますし、病気になった時に高度な治療は期待できないのであまり小さな子連れだと心配。
できれば小学生くらいになってからの訪問がおすすめです。
カトマンズにはファンパークやWHOOPEE LANDという遊園地や動物園もあります。
日本と比べると小規模ですが、幼児なら十分楽しく遊んでくれるので行先に悩んだら出かけてみるのもアリかもしれません。
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズはカトマンズ以外では手に入りにくいので事前に用意しておいた方がいいと思います。
子連れで周遊するなら車をチャーターするのが絶対おすすめ!ベビーカーは必要ありません。
子連れ長時間フライトのコツ
日本からの直行便は、2019年より12年ぶりに復活。飛行時間は7時間20分、乗り継ぎの場合はタイやマレーシアなどアジアの国を経由するのが一般的です。
長いフライトに加え、時差もあるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば親子で楽しめるスポットも数多くありますよ♪
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
ネパールの歴史
中国とインドという大国に接するという地理的条件もあり、様々な民族が影響しあい歴史を刻んできました。
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古代紀元前7世紀ごろカトマンズにキラート族の国家誕生
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4世紀リッチャビ族の王朝が誕生
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7世紀
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中世12世紀マッラ王朝誕生
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15世紀マッラ王朝の分裂
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近世1769年シャハ王朝誕生。ネパール統一
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1814年イギリス植民地軍と軍事衝突(グルカ戦争)敗戦後、イギリス駐在官を受け入れ
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20世紀1950年代民主化運動により、シャハ王朝の王政復古
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1960年マヘンドラ国王がクーデターを起こし、全権を掌握。国王親政によるパンチャーヤット体制
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1990年民主化、パンチャーヤット体制の崩壊
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1996年マオイスト(ネパール共産党毛沢東主義者)闘争開始
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21世紀2002年ギャネンドラ国王、議会を解散し直接統治へ
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2006年議会復活
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2008年連邦民主共和国に
ネパールの歴史は、日本人にはあまり馴染みのないものかもしれませんが、旅行の際には少しでも知っておくと、より理解が深まりますね。
wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>ネパールの歴史
ネパールをもっと楽しむ
ネパール現地のオプショナルツアー・チケット情報
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ネパールのおすすめガイドブック
ネパールのガイドブックは色んな種類があってどれを選べばよいか悩みます。
複数都市滞在したり、観光スポットなどもガッツリ周りたいなら地球の歩き方。
ネパールの基本情報まとめ
古い街並みやヒマラヤの絶景といった多彩な魅力のある国、ネパール。
人が優しく、自然が豊かで、アジアで一番心癒される旅となりました。
旅好きの中でも評価がかなり高いのがネパールです。
実際に触れてみないと分からない感動があるので、ぜひ死ぬまでに一度ネパールを訪問されることを強くおすすめします♪
次へ>>世界70ヵ国以上を旅したわたしが旅好きにおすすめするクレジットカード7選
ネパールをもっと知る
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カトマンズでぜひ泊まっていただきたいのが高級ホテルのバーバー マハル ヴィラズ!!
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