タイで今話題の観光スポットのひとつであるピンクのガネーシャがあるワット・サマン・ラッタナーラームへ行ってきました!
ピンクのガネーシャはバンコクから1時間半ほどの郊外にあり、願い事を3倍速で叶えてくれるというとってもご利益のあるお寺です。
そのご利益だけでなく、インパクトのある大きなピンクのガネーシャがSNSなどで話題になりここ数年で瞬く間にタイを代表する観光スポットの一つとなりました。
それではタイ屈指のパワースポットであるピンクのガネーシャについてシェアして行きます♪
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このページの目次(もくじ)
ピンクのガネーシャの基本情報
ピンクのガネーシャとは、バンコクの郊外チャチュンサオ県の寺院「ワット・サマン・ラッタナーラーム」にある巨大なガネーシャ像です。
ワット・サマン・ラッタナーラームは、100年以上の歴史があるお寺で、古くから地元の方々の信仰の場として知られていましたが、旅行者がわざわざ訪れるような観光スポットという訳ではありませんでした。
しかし、2011年にプミポン前国王(ラーマ9世)の83歳のお誕生日を記念してピンクのガネーシャ像が建てられたことで一躍有名になり、現在ではタイ屈指のパワースポットとして国内外から参拝者が訪れる人気の寺院となりました。
ピンクのガネーシャ像が有名になった理由はそのご利益にあります。
もともとガネーシャ神は商売繁盛や金運アップ、無病息災などにご利益のある神様と言われていて、バンコク市内にもガネーシャ神を祀る寺院や祠が多数あり。
ワット・サマン・ラッタナーラームのピンクのガネーシャ像は、通常の3倍の速度で願い事を叶えてくれるのだとか!
この噂が口コミで広まったこと、そしてピンクのガネーシャ像のインパクトのある姿がSNSを中心に話題になったことをきっかけに、外国人観光客からも注目を集めるようになりました。
ピンクのガネーシャ行き方・アクセス
ロットゥー(ミニバス)を利用する
自力で行く場合はBTSエカマイ駅前の東バスターミナルからロットゥーを利用します。
東バスターミナルからチャチュンサオのバスターミナルまでは約1時間半で、そこからは乗り合いのソンテウを利用し約30分で到着します。
片道の運賃はロットゥーが99バーツ、ソンテウが30バーツです。
各バスターミナルではピンクのガネーシャ行きの看板がわかりやすく掲示されているので乗り場などに迷う心配はありませんが、ロットゥーもソンテウも定員にならないと出発しないので、予想以上に時間がかかる可能性が高いです。
この方法で行く場合は時間に余裕を持って行動しましょう。
タクシーまたはGrabで行く
バンコクからタクシーやGrabを使って行く場合、所要時間は約1時間半で、料金はメーター利用の場合高速代込みで片道約1,000バーツ弱です。
バスを使って行くよりも待ち時間等のストレスが無く、効率よく移動できます。
しかし寺院周辺は流しのタクシーがほぼいないエリアなので、Grabもつかまりにくい可能性大。
行きのタクシーで帰るまで待っていてもらうよう交渉するのがベストでしょう。
ツアーで行く
一番ストレスなく行けるのは日帰りの現地ツアーです。
安いところだと2,000バーツくらいでピンクのガネーシャと周辺観光スポットを巡るツアーや、フォトジェニックな話題の観光地を巡るツアーなどがあります。
タクシーの往復運賃と同じくらいの価格で日本語ガイドさんと一緒に他の観光地も巡れたり、場合によってはお昼ごはん付きのツアーもあるのでお得感満載です◎
ピンクのガネーシャの営業時間・所要時間・入場料
営業時間
8:00~20:00
休館日:不定休
所要時間
ピンクのガネーシャのみの見学の場合、所要時間は約30分。
周辺の屋台や他の神様もじっくり見て回る場合は1時間~1時間半が目安です。
入場料
入場無料
ピンクのガネーシャ見どころ
ピンクのガネーシャのあるワット・サマン・ラッタナーラームの見どころはもちろんピンクのガネーシャです。笑
ピンク色をした巨大なガネーシャ像は幅16m・高さは22mあり、これは5階建てのビルに匹敵する高さなんだとか!
ガネーシャ像の周りを取り囲むように置かれたネズミの像はガネーシャの使いで、このネズミたちに願い事をするとガネーシャに伝えてもらえるという仕組みです。
ただなんとなく願いを伝えてもガネーシャに届けてもらえないので、参拝方法をしっかり予習しておきましょう!
ピンクのガネーシャの参拝方法
では、ピンクのガネーシャの参拝方法について解説していきます。
タイでは曜日ごとに仏像や縁起の良い色、方角が決まっており、自分の生まれた曜日に縁のある色を身に付けたり、自分の曜日の仏像にお祈りしたりするのが一般的。
ピンクのガネーシャへの参拝方法もこの自分の曜日が深く関係しているので、まずは参拝前に自分の生まれた曜日と、その色をチェックしておきましょう。
自分の生まれた曜日の色がわかったら、同じ色のネズミを探し、お願い事をしましょう。
ネズミへのお願い事の手順は以下の通りです。
- 靴を脱いでネズミの前の踏み台へあがる
- ネズミに耳打ちするように願い事を伝える
- その際願い事が漏れないよう、反対側の耳を手で塞ぐ
- 最後に参拝のお礼と名前と住所を伝える事を忘れずに
これでお願い事はOKです!あとはネズミがガネーシャに願い事を伝えてくれるのでご安心ください。
ガネーシャ周辺にも見どころあり!
ピンクのガネーシャの周りには、ガネーシャに負けずとも劣らないインパクトのある神様の像がたくさん!
水牛に餌をあげたり、ナマズを放流でき、参拝以外に徳を積むことができる場所もあります。
一部日本のアニメキャラクター風の置物が飾られていたりして、B級スポットのような雰囲気もプンプンしますが、厳格な寺院というよりはテーマパークのような感覚で楽しめるかもしれません。
ピンクのガネーシャに行くときの注意点
ピンクのガネーシャへ行く際に絶対に守らなければならない注意点は特に無いのですが、観光スポットと言えどあくまで寺院ですので、最低限のマナーとして以下のNGな服装は避けておきましょう。
Tシャツだけど袖が短すぎるかな?一応ひざ下丈のボトムスだけど大丈夫かな?と不安に思う方は、肩から羽織ったり腰に巻いたりできるような薄手の大判ストールを一枚持っておくと安心です。
ピンクのガネーシャ口コミ・評判
巨大なピンクのガネーシャで有名ですが、その他の般若像や、川のクルーズなんかでき、観光には良い場所である。ピンクのガネーシャのまわりのネズミに願いを込めてみたり、牛の生きたやつ、牛の像に 思いを馳せるのも良い。:引用:トリップアドバイザー
ピンクのガネーシャまとめ
インスタ映えパワースポットとして話題沸騰のピンクのガネーシャ。
お願いする事で願い事を三倍速で叶えてくれるというご利益は、「本当に叶った!」という口コミもよく目にします。
たまたまタイミングよく叶っただけと捉えるか、ガネーシャのおかげと捉えるかは人ぞれぞれですが、ご利益はどうあれ巨大なピンクのガネーシャ像を見るためだけでも行く価値ありです!
バンコクから少し距離があるので、短期の滞在ではなかなか行きづらい場所かもしれませんが、半日もあれば行って帰って来ることができますので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
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