タイ

子連れタイ観光ガイド!旅行前に読みたい情報全まとめ(気候・ビザ・治安・物価・歴史)

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マリ@オハヨーツーリズム
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タイのカテゴリーへようこそ!!

微笑みの国タイは日本をはじめ世界中から愛されている大人気の国。

道が整備されていなかったり渋滞が酷かったりはしますが、タイ人は子どもが大好きなので小さな子様連れにはぴったりの国だと思います!

今回はそんな大好きなタイの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!

mari
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海外73ヵ国、子連れで35ヵ国周った旅のプロが、旅行前に必要な情報を全て詰め込みました♡
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タイ観光記事一覧

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タイ基本情報

タイ旅行はこんな人におすすめ

各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!

海外初心者向け
ショッピング
食事のおいしさ
物価の安さ
言葉の通じやすさ
子連れおすすめ度
ベビーカーおすすめ度

タイは海外初心者や子連れ旅行にとってもおすすめできる旅行先です。

日本から直行便で6~7時間。エアアジアなどのLCCも飛んでいるので安ければ東京バンコク往復3万円くらい。

繁忙期を除いてANAやタイ航空でも比較的安く航空券を押さえられるのも人気の秘訣でしょうか。

また在タイ日本人が非常に多いため日本の旅行代理店が沢山あり、主催ツアーを利用すれば年配の方でも観光がしやすいです。

フェニー
フェニー
バンコクは日本食もスーパーもあるし、お洒落なショッピングセンタやカフェも多いんだよね。

少し離れれば遺跡、海、と一通りのものが揃っているので事前に目的をはっきりさせておくとより楽しめるのがタイの魅力!

今のタイを感じたいならバンコク、ローカルやオーガニックな雰囲気が好きならチェンマイ、パタヤやホアヒンではビーチを楽しみ、アユタヤで遺跡…とタイは老若男女が楽しめる国。

日々進化し続けるタイは何度リピートしても飽きることはありません。

事前に知っておきたいタイの観光情報

タイは南北に長く各都市で気候はもちろん、持っている印象が違います。

バンコク1都市であれば4泊くらいでも可能ですが、ぜひ何度も訪れて各都市の違いを感じてみて欲しいです。

首都 バンコク
面積 約51万4,000平方キロメートル
人口 約6,609万人
公用語 タイ語
通貨 THB(バーツ)
宗教 仏教94%
イスラム教5%
キリスト教0.8%
時差 -2時間
ハイシーズン 乾季(11~2月)
ローシーズン 雨季(6~10月)

タイのベストシーズンとおすすめの服装

タイの平均最高気温と降水量タイの平均最高気温と降水量

見ての通り、タイは一年を通して気温が変わりません。

降水量は雨季と乾季でかなり違うので地域によって季節を選んだほうがいいですよ!ベストシーズンは2~3月と言われています。

mari
mari
日本はまだまだ肌寒い季節ですが、タイはカラッと晴天の多い日が続きます。

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タイの通貨・両替情報

通貨はタイバーツ。

タイバーツの場合 日本の空港だとレートが非常に悪いので、タイの空港で最低限キャッシングして街の両替所かATMでタイバーツを手に入れるのがおすすめです。

mari
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クレジットカードを持っている方はそのままカードを使うか、街中にあるATMでキャッシングしたほうがお得!

関連記事タイの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた

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タイの物価

気になるのは物価ですよね!

タイの物価はだいたい日本の半分くらいで年々上昇しています。

ただし日本人経営の和食で食事をすると、ほぼ同額か日本より高くなることもあります。

お洒落なタイ人経営のお洋服屋さんも同様です。現地のローカルフードや洋服、電車・バス・タクシーなどの交通費は日本の物価よりかなり割安。

また意外な所で言うと「映画」! 日本未公開の映画が(字幕は英語ですが)ふかふかの高級椅子で見れて300円〜となっているので映画好きにはたまりません♪

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タイのチップ

タイはチップの習慣があります。ホテルでは40~100バーツ、レストランは20~100バーツを目安に渡すといいでしょう。

その他マッサージやちょっとした遊びの場合は100バーツ。1日ガイドをしてもらったら300~400バーツ渡すようにしていました。渡すときは先の方が喜ばれます!

タイのビザ

30日以内の滞在であれば日本人の場合はビザが必要ありません。

31日以上滞在する場合は大使館でビザの取得が必要なので、事前に用意する必要があります。日本にあるタイ大使館で取得する場合は事前に申請予約が必要なので早めに行動しましょう。

30日といっても見所が多いタイの場合はあっという間なので不法滞在にならないよう注意しましょう!

タイの治安

タイの治安について詳しくまとめました。基本的には安全ですがスリや詐欺、ぼったくりはかなり多いです。

常に気を引き締め、親切そうな人に声をかけられても絶対ついていかないことを徹底していれば被害に遭う事はないと思います。

詳しい治安情報は以下の記事に書いているので必ず目を通してくださいね。

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タイの医療費

バンコクにはローカルの病院と私立病院があります。

日本人がお世話になるのは私立病院「サミティベート」「バムルン」「バンコクホスピタル」で医療技術は高いとされています。

この病院、待ち時間はほぼなく日本語通訳も付くので安心ですが、医療費は日本に比べて高くなっています。

また薬もバンバン出され日本だと入院不要の場合でも入院をすすめてきたりする事も…。

海外で羽目をはずして事故や怪我をしてしまうこともあるかもしれません。特に子供は旅行が楽しすぎてはしゃぐので心配です。

必ず海外旅行保険に入っておきましょう!

無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪

関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード

病院や連絡先については外務省:世界の医療事情で詳しく確認できます。

現地特有の病気や対策も細かく記載されているので心配な方は目を通しておきましょう!

タイの交通手段

タイは飛行機、バス、タクシー、鉄道、モタサイ(バイクタクシー)、BTS&地下鉄(バンコクのみ)があり、日本と同様主要観光地を簡単に訪れることができます。

特にタクシーは日本に比べて初乗り120円〜と非常に安いのでどんどん使って欲しいのですが、観光地から乗るとメーターを使ってくれない事もあるのでGrabタクシーがおすすめ。

また子連れでバンコクからパタヤへ行く場合も同様にタクシーが良いです。

バスだと3時間かかるところ、タクシーだとドアtoドアで約2時間。

料金は要交渉ですが1,000バーツから1,500バーツ。

普段使いであればバスも安くておすすめですが、排気ガスがすごいので、わたしはタクシーやGrabタクシーの方がいいかなと思います。

小さい子連れの場合は荷物の関係でGrabファミリーを使わないといけないケースもあるので注意してください。

タイのネット環境

タイ旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。

カフェに行くと比較的繋がりますが、街中のフリーWiFiは少し不安。

SIMフリーの携帯を持っているならeSIMを使うか、空港で現地のSIMカードを購入するのが一番おすすめ。

近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。

eSIMとは
  • 物理カードが存在しないSIM
  • 即日利用可能
  • 驚きの低価格

eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。

また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。

空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。

わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。

eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。

わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。

紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。

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英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。

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とにもかくにもインターネットは必須です!

タイのお土産

タイのお土産の定番と言えば、Tシャツやドライマンゴーやマンゴスチン石けんなどが有名です。

そこでぜひ足を運んで欲しいのが現地のスーパーマーケット!

「タイの調味料ナンプラー」は激安ですし「タイのレトルト食品」もレベルが高いです。

また駐在妻達がこぞって買っていくのが「タマリンドバナナチップス」やタイ限定の「コアラのマーチ(マンゴー味)」こちらはスクンビットエリアにあるスーパーで手に入れる事ができます。

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タイの食事・グルメ

みんな大好きタイ料理。タイに行ったら絶対食べたいグルメがたくさんあります。

プーパッポンカレー (カニのカレー)、グリーンカレー、カオパ(チャーハン)バーミー(タイの麺)、カオマンガイ(チキンライス)、パッタイ、 ガパオライスetc..日本にもあれだけ沢山のタイ料理やがある事でわかるとおり、日本人の口にあうのがタイ料理なんですね。

その他 インド料理、中華料理、ヨーロッパ系料理などなんでも揃っていてそんなに外れる事がありません。

日本人オーナーの日本食のレストランもびっくりするほど多いので、外国の料理が苦手な方も心配無用ですよ♪

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タイの人気観光地

タイの中で特におすすめの人気エリアについて説明します。

バンコク

ワットプラケオ(王宮) /ワットポー/ エメラルド寺院

最近は中国人団体観光客も押し寄せかなりの混雑ぶりですがぜひ足を運んでいただきたいのが王宮とワットポーとエメラルド寺院の3つ。

いずれもチャオプラヤ−川のほとりにあり中心地からは少し離れています。

王宮とワットポーがバンコクの中心地側にあり、エメラルド寺院はチャオプラヤー側を挟んだ反対側に位置しているので3つ一緒に観光してしまいましょう。

おすすめの交通手段はチャオプラヤー川を通るスピードボート!


BTSスクンビット沿線

BTSスカイトレインが通っている場所は渋滞にあわないですむので移動が便利!

沢山の駅がありますが特に観光客におすすめの駅「サイアム」「プロンポン」の2つをご紹介します。

BTS サイアム有名なショッピングモールが立ち並んでいてバンコク一のショッピング街として有名なエリア。

サイアム・パラゴン(Siam Paragon)

タイの最高級デパートでシャネルやヴィトンなどが入っています。子どもにも大人気な水族館「サイアム・オーシャン・ワールド」があるのもココ!

サイアム・スクウェア・ワン(Siam Square One)

丁度サイアム・パラゴンの向かい側にあって、2014年6月にオープンした新しいショッピングモール。

個人商店が多いので値段もお手頃で個性的なショップが多く見ていて飽きません。上のフロアには大戸屋などの飲食店も入っています。

裏にはタイの東大「チュラロンコーン大学」があるので学生がも多いので安くて美味しいカフェも充実。

MBK(マーブン・クローン)


昔からある巨大ショッピングモール。お土産を買うのに最適ですがとにかく広い!

格安マニュキア、つけまつげ、エクステンション、エステ、家電製品フロアーではiPhoneアクセサリーやコンピューターなどが格安で売られているのでじっくり見たら半日はかかりそう。

BTS プロンポン

タイ在住の日本人が多く住むのがこのプロンポン駅。日本人街もあるので至る所で日本語が聞こえてきます。

ここでのおすすめは 高級デパート「エムクオーティエ」でのお買い物とその周辺での日本食やマッサージ。

また駅の目の前には「ベンシャシリ公園」があるので、子どもを現地の人と遊ばせたい、現地の子ども達の様子を知りたい方にはとってもおすすめです!

現地タイ人も遊びにきて居ますが、多くはタイに赴任となった日本含め各国の駐在マダムやお手伝いさんに連れられた子ども達。

ただし暑い時間はほぼ人がいないので夕方に行く事をおすすめします。

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タイの世界遺産

タイには5つの世界遺産(文化遺産3カ所、自然遺産2か所)があります!

文化遺産

  • スコータイの歴史上の町と関連の歴史上の町(1991年)
  • 古都アユタヤ(1991年)
  • バーンチエン遺跡(1992年)

自然遺産

  • トゥンヤイ-フワイ・カーケン野生生物保護区(1991年)
  • ドンパヤーイェン-カオヤイ森林地帯(2005年)

とくにアユタヤはバンコクからも近く、ツアーも出ており人気のスポット。

日本の東京と京都のように、最新のタイと昔ながらのタイのコントラストを楽しんでみてください♪

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子連れでタイ家族旅行の楽しみ方と注意点

子連れにおすすめの理由はなんといってもタイ人が子どもに優しいこと!赤ちゃん連れだと必ず声をかけられます。

そして辛いイメージのタイ料理ですが、実は中華料理の影響を受けているのでチャーハンや、タイラーメンなどは辛くなく子どもも大好きです。

ただ、ここ最近のバンコクは空気が非常に悪いので、気になる方はマスクを着用するか海の方へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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ベビーグッズ・ベビーカーは必要?

オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!

ベビーカーは使えなくはないですが、道が舗装されていないところも多く使い勝手はかなり悪いと思っておいた方が良いです。Grabやタクシーを使って車移動がおすすめです。

子連れ長時間フライトのコツ

日本から直行便で6~7時間。タイは海外初心者や子連れ旅行にとってもおすすめできる旅行先です。

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機内では子どもが飽きてしまわないよう、動画配信サービスなどを駆使して過ごしています。

Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。

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タイの歴史

実は日本と同様 植民地支配された事がないタイ王国。それは対外的にうまく物事を進める外交政策があったからと言われています。

ここでは簡単にタイの歴史の流れをご紹介します!

  • 13世紀初頭  現在のスコータイとシーサッチャナーライ両都市を中心とした地域に「幸福の夜明け」(スコータイ)と名づけた王朝が誕生
  • 1351年    アユタヤ朝が成立 (日本:室町時代1338年~)
  • 1782年  ラーマ1世(在位1782–1809)ラッタナコーシン王朝(チャクリー王朝またはバンコク王朝とも)の始まり
    (日本:江戸時代 1783年 天明の大飢饉)
  • 1932年  第一次世界大戦後では戦勝国に加わる
  • 1939年 シャム国から「タイ王国」へ
  • 第二次世界大戦 日本の侵攻

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またバンコクであれば絶対にフリーペーパーをゲットしてほしい!

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  • フリコピ カフェ情報
  • バンめし レストラン情報
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  • Arche+  アジアで働く住む女子のあれこれ
  • Bangkok madam 駐在員マダムいきつけのお店など

タイの基本情報まとめ

東南アジアの中で1、2位を争う人気の国タイ。

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次へ>>世界70ヵ国以上を旅したわたしが旅好きにおすすめするクレジットカード7選

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