フィリピンの首都マニラは、活気に溢れるにぎやかな街！
高層ビル群が立ち並ぶ場所やスペインの植民地下の面影を残す昔ながらの場所など、たくさんの魅力いっぱいなので近年外国からの観光客は増加傾向にあります。
長い間不安だった治安が年々改善されていることもあり、今後も人気が出てきそうな気配♡
オハヨーツーリズムでは、マニラに来たら必ず足を運びたい人気観光スポットや、おすすめの料理、ここがよかった！と感じたお店など、いろいろご紹介していきます♪
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このページの目次（もくじ）
マニラの観光情報
おすすめ観光の周り方
チケットサイトを活用する
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マニラの娯楽施設やツアーに関しては日本語対応している下記の3つの代理店を使うことでよりお得に楽しめます。
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|---|---|
| イチオシ | 空港⇔マニラ送迎バス |
| 人気施設 | オーシャンパーク |
| サンチャゴ要塞 | |
| オカダマニラPLAY | |
| オカダマニラ・サンセット体験 |
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マニラで泊まりたいおすすめホテル
わたしがマニラで実際泊まってよかったおすすめホテルを3箇所ご紹介します。
- ザ・ペニンシュラマニラ（王道のクラシカルな雰囲気）
└実際に泊まってみた感想・レビュー
- シャングリ ラ アット ザ フォート（小さな子連れに◎）
└実際に泊まってみた感想・レビュー - コンラッドマニラ（おしゃれで洗練されている）
└実際に泊まってみた感想・レビュー
↓有名観光地との位置関係はこんな感じ
ザ・ペニンシュラマニラ
圧倒されるほどラグジュアリーなロビー。日本だと手の届かないペニンシュラがリーズナブルに泊まれるので、ぜひ検討してみてほしいです！
さらに詳しいホテル情報を見るなら、「旅ブロガー厳選！マニラの人気おすすめホテル7選【立地・治安・口コミ】」をご覧ください。
マニラで絶対行きたい人気観光スポットおすすめ8選
リサール記念碑（Rizal Monument）
リサール公園にあるリサール記念碑は、フィリピンの英雄ホセ・リサールが埋葬されている高さ15mのモニュメント。
フィリピンを訪れた外国政府の国賓も献花に訪れるフィリピンの象徴的な場所です。衛兵が24時間体制でこの像を守っていて、時間帯によってはセレモニーが行われています。
| リサール記念碑（Rizal Monument） | |
|---|---|
| 住所 | 1225 Roxas Boulevard, Ermita, Maynila, 1000 Kalakhang Maynila 地図 |
| 行き方 | ユナイテッドネーション駅から徒歩10分 |
| 営業時間 | 24時間 |
| 定休 | なし |
| 料金 | 無料 |
サンアグスチン教会（San Agustin Church）
マニラ大聖堂から徒歩の約5分の距離にあるサンアグスチン教会。
1587～1606年にかけて建てられ、第二次世界大戦の爆撃にも耐え抜いたサンアグスチン教会は、フィリピン最古の教会で、マニラ唯一の世界遺産。
もともと左にも塔がありましたが、地震で崩れ落ちたと聞きました。
その時落ちてきた鐘は教会内部に展示されています。
隣接の博物館は、元々は修道院だった建物。博物館の展示物を見学してから教会内部に進む流れになっています。
教会の2階から眺める礼拝堂はとても荘厳で見ごたえあり！
| サンアグスチン教会（San Agustin Church） | |
|---|---|
| 住所 | General Luna St, Intramuros, Manila, 1002 Metro Manila 地図 |
| 行き方 | バス停イントラムロスから徒歩10分 |
| 営業時間 | 8:00-17:00 |
| 定休 | 月曜日 |
| 料金 | 博物館[大人]200ペソ ※小人、学生、シニア料金あり |
| HP | https://m.facebook.com/LaConsolaciondeIntramuros/ |
マニラ大聖堂（The Manila Cathedral）
マニラ・カソリックの総本山である大聖堂はイントラムロスの中心に位置します。
スペイン統治下の1571年に創建。歴史ある大聖堂ですが、天災や戦争で破壊と再建を繰り返してきました。
現存する建物は1958年に再建されたものです。ここは本当にマニラ？と感じるほど素晴らしい教会で驚かれるかもしれません。
まさにフィリピンの歴史を物語る象徴的な存在です。
ステンドグラスはフィリピンの国教がキリスト教になったことを祝って設置されたものなの。
フィリピン人アーティスト「Golo Ocampo」が手掛け、1964年、市のカリナンガン賞で「パトヌベイ・ン・シニング賞」を受賞しています。
アジア最大級のパイプオルガンはオランダ製。4,500本のパイプはヨーロッパ顔負け。
大聖堂内部は無料で見学できます。ミサの最中は、静かにするカメラを向けないなど配慮が必要です。
| マニラ大聖堂（The Manila Cathedral） | |
|---|---|
| 住所 | Cabildo, 132 Beaterio St, Intramuros, Manila 地図 |
| 行き方 | トラム2番・Linnahallで下車した後、徒歩で1分 |
| 営業時間 | 7:00-17:00 |
| 定休 | なし |
| 料金 | 無料 |
| HP | http://manilacathedral.com.ph/ |
サンチャゴ要塞（Fort Santiago）
サンチャゴの要塞はイントラムロスの北西に位置し、マニラ大聖堂から歩いて約5分です。
1593年に建てられ、イントラムロスの要塞防衛の重要な役割を果たしていた場所。
牢獄としても使われていて、独立運動の国民的英雄であるホセ・リサールが捕らわれていました。処刑されるときに歩いたという足跡が地面に残っています。
リサール記念館（Rizal Shrine）が中にあり、そこにはホセ・リサールの絵や遺品が展示されています。
習得した言語は16以上にものぼり、ヨーロッパで医学と哲文学も勉強した天才ですが、学問だけでなく、数々のアート作品からも彼の多才ぶりが感じられ、これだけの人が若くして亡くならねばならなかった時代背景や、歴史を想像するだけで胸がいっぱいになりました。
母方に日本人の血が混ざっていること、日本にも滞在し、「おせいさん」と呼ばれた臼井勢似子と恋愛関係にあったことから日本にもゆかりのある人物だと言えるでしょう。
思わず涙がこぼれたのは、ホセ・リサールが処刑間際、両親に送った手紙が展示されているエリアです。
全体的に展示方法に関してはレベルが高いとは言えませんが、内容は素晴らしく、こんな料金でいいの？と思えるものでした。
また、サンチャゴ要塞は第二次世界大戦中に日本軍が使用した歴史もある場所です。
いろいろ考えるのには最適な場所で、旅育にもぴったりなのでぜひ次回は子供も連れて足を運びたいですね。
| サンチャゴの要塞（Fort Santiago） | |
|---|---|
| 住所 | HXVC+M5V, Intramuros, Maynila, 1002 Kalakhang Maynila, フィリピン 地図 |
| 行き方 | バス停イントラムロスから徒歩7分 |
| 営業時間 | 8:00-20:00 |
| 定休 | なし |
| 料金 | [大人]75ペソ [学生・小人]50ペソ |
| HP | https://visitfortsantiago.com/ |
オーシャンパーク（Manila Ocean Park）
子連れにおすすめなのがマニラ湾沿いにある大型エンターテイメント施設！
水族館には水中トンネルがあり、サメ、エイ、回遊魚などが悠々と頭上を泳いでいくのが見られます。
水中ウォーク、サメ＆エイとの触れ合い、人魚のコスチュームを着けて泳ぐなど、体験型のアトラクションも人気！
また、ホテル、プール、スパ、レストランも併設。子供だけではなく大人も楽しめる場所です。
| オーシャンパーク（Manila Ocean Park） | |
|---|---|
| 住所 | Quirino Grandstand, 666 Behind, Ermita, Manila, 1000 Metro Manila 地図 |
| 行き方 | バス停マニラホテルから徒歩8分 |
| 営業時間 | 10:00-18:00 |
| 定休 | なし |
| 料金 | [大人]595ペソ～ ※パッケージによって異なる |
| HP | https://www.manilaoceanpark.com/ |
マラカニアン宮殿博物館（Malacañang Palace）
フィリピン大統領官邸で、マニラの中心地にあります。
官邸内にある博物館「The Presidential Museum & Library」のみ一般に公開されおり、過去に使用されていた旧閣議室やダイニングホール、歴代大統領に関する展示物などを見学することができ見ごたえあり！
メールで事前予約が必要で、平日のみ開催されている見学ツアーに参加できます。
警備の関係上、予約なしで訪れても中に入ることができませんので注意してくださいね！
| マラカニアン宮殿博物館（The Presidential Museum & Library ） | |
|---|---|
| 住所 | Jose P Laurel Sr, San Miguel, Manila, Metro Manila 地図 |
| 行き方 | バス停レガルダストリートから徒歩13分 |
| 営業時間 | 8:00-17:00 |
| 定休 | 土曜日、日曜日 |
| 料金 | 無料（2週間前に予約要） |
| HP | |
フィリピン国立博物館（Philippine National Museum）
マニラのリサール公園近くにあるフィリピン国立博物館の建物は、スペイン統治時代に建てられました。
フィリピン全土から集められた、書跡、絵画、工芸、考古などの所蔵品が展示されている総合博物館。じっくり見学する場合は、半日ほどかかります。
| フィリピン国立博物館（Philippine National Museum） | |
|---|---|
| 住所 | Padre Burgos Ave, Ermita, Manila, 1000 Metro Manila 地図 |
| 行き方 | バス停ファイナンスロードから徒歩6分 |
| 営業時間 | 9:00-18:00 |
| 定休 | 月曜日 |
| 料金 | 無料 |
| HP | http://www.nationalmuseum.gov.ph/ |
サルセド・サタデーマーケット（Salcedo Saturday Market）
毎週土曜日、マカティ市の外国人が多く住むサルセド地区でマーケットが開催されます。
野菜、果物、海鮮類、パン、ケーキ、牛乳、ジュースなどの食品のお店が並んでいます。
また、フィリピン、スペイン、日本、タイ、インドなど多国籍な料理のお店もあり、豚の丸焼き、パエリア、焼き鳥、ハンバーガーなどの匂いになんとも食欲をそそられます。朝食や昼食を食べに訪れてもいいですね♪
バナナチップス、ドライマンゴー、ナッツ、ジャムなどを売るお店もあるので、フィリピンのお土産品の購入もできます。
| サルセド・サタデーマーケット（Salcedo Saturday Market） | |
|---|---|
| 住所 | Salcedo Village, Jaime C. Velasquez Park, Makati, Kalakhang Maynila 地図 |
| 行き方 | バス停マルンガイから徒歩で9分 |
| 営業時間 | 7:00-14:00 ※雨天中止の場合あり |
| 定休 | 月～金曜日 |
| 料金 | 無料 |
| HP | https://www.facebook.com/SalcedoCommunityMarket/ |
レガスピ・サンデーマーケット（Legazpi Sunday Market）
毎週日曜日、マカティ市のレガスピ地区でマーケットが開催されます。土曜日のサルセドマーケットと同じく外国人が多く住むエリアなので在住の外国人で賑わうのが特徴。
サルセドのマーケットと似たようなイメージで、生鮮食品や多国籍料理のお店が並んでいますが、レガスピの方が雑貨類や日用品の取り扱いが多いように感じます。
NGOのフェアトレード商品、骨とう品＆美術品、オーガニックの石鹸やアロマ製品など、こちらでお土産品を探すのも楽しいです♪
| レガスピ・サンデーマーケット（Legazpi Sunday Market） | |
|---|---|
| 住所 | Legazpi Village, Makati, Metro Manila 地図 |
| 行き方 | バス停トラシエラから徒歩2分 |
| 営業時間 | 7:30-14:00※雨天中止の場合あり |
| 定休 | 月～土曜日 |
| 料金 | 無料 |
| HP | https://www.facebook.com/legazpisundaymarket/ |
マニラのおすすめショッピングモール
最後に、マニラでショッピングをするのにぴったりなショッピングモールを紹介します！
SMモール・オブ・アジア（SM Mall of Asia）
マニラでお土産を買うなら、SMモール・オブ・アジア（通称MOA）がイチオシです。
パサイのベイシティにあるアジア最大級、約800店舗がひしめく大型ショッピングモール。
なんでもそろうので、1日中いても飽きません。宿泊したコンラッドから直結しているので、かなり便利。
飲食店、マッサージ、美容サロンも豊富でびっくりするほどの賑わいでした！
グリーンベルト（Greenbelt）
マカティのシンボル、眠らない街グリーンベルト。
5つのモールの総称で、ハイブランドからおしゃれなレストランまで何でもそろいます。
マカティは駐在員も多く、日本食も美味しいので東南アジア初心者の日本人に安心なエリア。
SM オーラ・プレミア（SM Aura Premier）
フィリピンとは思えないと言われるほど開発が進んだBGC（ボニファシオ・グローバル・シティ）。
SMモールの中でも、とってもおしゃれで洗練された雰囲気です。
隣のマーケットマーケットから地図上は近いけど、道がイマイチなので横断がちょっと面倒。
マーケット！マーケット！（Market! Market!）
せっかくフィリピンにいるのだから、ちょっとローカルなマーケットを堪能したいという人におすすめなのが、Market! Market!。
5階建てで店舗数はかなりのもの。外のアケードにはお土産もたくさん！
SM オーラ・プレミアや、ボニフェイシオ・ハイ・ストリートに比べるとローカル感があり、学生やおばちゃんたちが座り込んで雑談しているのも微笑ましい。
マニラの治安
フィリピンの治安は周辺の国と比べると不安が残ります。
観光客が多い場所やイントラムロスなどは日中複数人で観光するには危険を感じることはないでしょう。
わたし達も女ふたり旅でしたが、ぼったくりタクシーが話しかけてくるくらいで、怖い思いをすることはありませんでした。
しかし、ノスタルジックな雰囲気漂う中心地から一歩離れただけで一気にローカル色が増すのがマニラ。
上半身裸の男性や子供たち、扉のついていない家がずらっと並びます。貴重品は最低限にし、身軽に観光することをおすすめします。
観光の注意点
フィリピンでは万が一のスリや盗難に備えて準備しておきましょう。
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は1万円程度にとどめ、基本クレカ払い
- 高くても治安重視でホテルをとる
などは必須レベルでおすすめしたいです。
またフィリピンは車やバイクの運転が荒く、事故にも遭いやすいためそちらも気を付けて！
海外旅行保険は必要
フィリピンに関しては、海外旅行保険は絶対に必要です。
スリや盗難逢うだけでなく、事故や食あたり、体調不良になることもあるかもしれません。
ですので、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
（エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。）
公式サイトエポスカード
そのほかクレジットカードについては「フィリピンで得する人気クレジットカードおすすめ」の記事で詳しく解説しています。
マニラのおすすめ観光スポットまとめ
マニラは交通費が安いので、観光地へのアクセスは、Grabやタクシーがおすすめです。
目まぐるしい速度で経済発展を続けるマニラ。新しい建物が毎年増えていて、訪れるたびに変化を感じます。
マニラのビジネス地区は高層ビルが立ち並ぶ大都会。でも少し離れると雑多な喧噪を感じる街並みがあったり、歴史を感じる観光地があったり。
そのアンバランスなギャップというかミスマッチ感がおもしろいのです。きっとそこではあなたの知らないマニラの景色を見つけることができると思います！
フィリピンをもっと知る
東京⇔フィリピンの航空券はセブパシフィックが1番安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ！！往復2万円でマニラ行きのチケットをとったこともあります。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ♪
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フィリピンはめちゃくちゃホテルが安いのででぜひ泊まっていただきたいおすすめホテルがたくさんあります!!マニラならペニンシュラが一押し。
日本だと1泊10万円もする超高級ホテルが1万円台から宿泊可能!!！コスパが良すぎて泣きそうです…( ;∀;)
セブならシャングリ・ラ マクタン リゾゾート & スパをチェックしてみて。
プールは子供が大好きな遊び場があって夢のような時間が過ごせます。
各国の高級ホテルに泊まったけれど、フィリピンのコスパの良さは抜群！
治安もよくないので安宿はやめて高級ホテルを楽しみましょう♪
フィリピンで観光地を満喫するなら
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フィリピンを隅々まで堪能できます♪
