旅の楽しみと言えば美味しいものを食べるという人も多いのではないでしょうか?わたしもその一人です!
タイやベトナムに比べると、味付けが甘めでちょっとな・・・と思う料理もあるのですが、もちろんフィリピンにも美味しいおすすめ料理はたくさんあります。
もし少し食べて苦手だった場合は、日本食をはじめ(本当に大人気でフィリピンレストランの何倍もあります)各国料理が食べられるので心配は無用!
それでもちょっとローカルな食べ物に挑戦したいという人はぜひこの記事を参考に色々試してみてくださいね。
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このページの目次(もくじ)
フィリピンで食べたい名物&人気料理おすすめ12選
レチョン(Lechon)|豚の丸焼き
Lechonはいわゆる豚の丸焼きのこと!
結婚式や誕生日といったお祝い事にオーダーされる特別な料理で、フィリピンの人達はみんな大好きです♡
豪快な見た目にびっくりするかもしれませんが、炭火でじっくりと焼き上げられて、皮はパリパリ、お肉はジューシーで食べごたえあり。
量り売りで購入できます。
シシグ(Sisig)|豚の炒めもの
Sisigは細かく切った豚のほほ肉、皮、耳といった部位を玉ねぎ、唐辛子、塩、コショウなどで炒めたもの。
鉄板でじゅうじゅうサーブされるので、香ばしい香りが漂い、なんとも食欲がそそられます。
豚の歯ごたえとしっかりとした味付けがビールに合うと大人気。
かなり重ための料理なので、夜遅く食べると胃もたれする可能性大。気を付けて!
アドボ(Adobo)
スペイン語でマリネ(漬け込む)という意味のアドボ。
フィリピンの家庭料理で、肉と玉ねぎなどを醤油と酢で煮込んだ料理で日本人の口にあいます。
わたしも大好きですが、脂が多い肉を使っていることも多くたくさん食べられません(笑)
パンシット(Pansit)
パンシットはフィリピン風の焼きそばで、パーティーメニューの定番。
長い麺が長寿を表し、縁起がいいと言われています。また、パンシット専門のテイクアウトのお店もあちこちにありますよ。
麺は、黄色い卵入りの麺かビーフン(米粉)の麺。具は、エビ、豚肉、野菜、ゆで卵など。カラマンシーを絞って食べるのが一般的。
子供でも食べやすい、誰もが好きな味でフィリピン料理が苦手な人でも食べられると思います。
カレカレ(Kare Kare)
黄色い見た目からカレー!?と思われるかもしれませんが、ピーナッツソースで煮込まれたシチューのような料理です。
様々な野菜に豚肉か牛肉、時にはモツを使って作られることもあります。
長時間かけて煮込み、手間ひまがかけられているのでおもてなし料理という位置づけ。
ピーナッツソースの甘めの味付けが際立つ料理で、小エビ・小魚の発酵調味料であるバゴーン(日本の塩辛のようなもの)と一緒に食べられます。
甘しょっぱい味にご飯が止まらなくなる一品。もう少し辛味などパンチがあれば完璧なんだけど…!
シニガン(Sinigang)|スープ
Sinigangはタマリンドというマメ科のフルーツを用いた酸っぱいスープ。甘い感じの料理が多い中、シニガンは箸休めに最適です。
エビのシニガン、サーモンのシニガン、豚肉のシニガンなど種類は様々。
空心菜、オクラ、インゲンなど野菜もたっぷり含まれていて、飲むスープというよりは、具沢山な食べるスープという感じ!
また、タマリンドは、整腸作用があるので美肌効果も期待できるとか♡
ギシンギシン(Gising Gising)
Gising-Gisingは細かく輪切りにした空心菜の茎を唐辛子の入ったココナッツミルクで炒め煮したもの。
お店によっては、エビや豚ひき肉も入っています。また、空心菜の代わりにインゲンを使用することもあります。
ピリッと辛くてこれもご飯がすすむ味!フィリピン在住日本人マダムからも好評の料理です。
写真は沖縄でも食べられる四角豆(うりずん豆)を使用したもの。なんか星の形して怖い・・・と思ったけど知らない料理の中で一番食べやすかったかも!
チキンのグリル(Chicken Grill)
焼いたチキン!シンプルな料理です。
炭火で焼かれているので香ばしい。醤油にチリやカラマンシーなどを加えて自分好みのソースを調合して食べます。これもまたご飯がすすみます。
ルンピア(Lumpia)
フィリピン風の春巻きで、パーティには欠かせない定番料理!
具は豚肉、エビ、野菜、ビーフンなど。油で揚げられたカリっとタイプと、薄いクレープの皮のようなもので巻かれたしっとりタイプがあります。
チリソースをつけて食べることが多いです。
野菜炒め(Pinakbet)
ゴーヤ、オクラ、トマトなど、夏野菜の炒めものです。
フィリピンは常夏なので、新鮮で美味しいゴーヤやオクラが一年をとおして売られています。
発酵調味料バゴオンの塩気が効いた味付けなので、野菜がパクパク食べられ、ご飯もモリモリ食べられます。
ハロハロ(Halo-Halo)
ハロハロは、かき氷やサンデーのような冷たいスイーツ。
かき氷の上にフルーツ、豆、ココナッツの果肉、ウベのアイス、レチェフラン(プリンのようなもの)をトッピングするのが一般的。
「ハロ」は、フィリピンの言葉で「混ぜる」の意味で、その名のとおり、全部を混ぜ混ぜしていただきます!
だいたいのフィリピン料理店でオーダー可能。上記の写真は、ペニンシュラホテルのロビーラウンジのハロハロですが、庶民的なハロハロ専門店もありますよ。
プト(Puto)
プトは米粉の蒸しパンです。
プレーン、ウベ、黒糖、チーズなどフレーバーは色々。フィリピンでは朝ごはんやおやつとしてよく食べられます。もっちりしていて美味しいですよ。
番外編:ジョリビー(Jollibee)
「Jollibee」のハンバーガーといえば、フィリピンの人達にとってソウルフード!
ファストフード業界において、マクドナルドが世界的に店舗を拡大していますが、唯一No.1シェアを獲得できない国がフィリピンなのです!!
フィリピン国内1,150店舗以上あり。あちこちでお店を目にしますから・・・話のネタに試してみたくなりますよね。
ハンバーガーセットの他、フライドチキンやスパゲティも人気です。
フィリピンで絶対食べたい人気料理まとめ
フィリピン料理は甘くてボヤっとした味のメニューが多いイメージで敬遠しがちでしたが…
実はごはんがすすむ系で、日本人の口に合う料理も結構ありました!
野菜や魚介もフレッシュで美味しいので、ぜひ色々試してみてください。
また、高級ホテルはいろんな国からシェフを呼んでいるので、パスタや日本食も本格的で美味しく、食べ物に困ることはありませんでした♡
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